みんなのブックマーク

私、あひるだ(人間)のバッジは白地に白いアヒル柄。すなわち『見にくいアヒル』で、【『みにくいアヒルの子』】とかけております。
おあとがよろしいようで。

女子校のイケメン教師トラゴロウ。女子校は男が少ないので余計にモテてしまうが、熟女好きなので特にうれしくはない。
今日は体育祭。トラゴロウは「徒競走のスターター」の役割を任されている。

「位置について…よーい…」
人差し指をクイッと折るトラゴロウ
「パァン！！」

順番に女子生徒はスタートしていく。スタート地点でピストルを鳴らすトラゴロウから次々に離れていくのだった。

「ふう。スターターの仕事が終わったよ。それにしても今日は暑い…」
フラッ…倒れるトラゴロウ。

ボキッ…

トラゴロウは指ではなく手首の骨を折ってしまった。

要約
体育祭の徒競走、スターターなので人差し指を曲げて引き金を引いていた

これまで妖怪の研究をしてきた男は、
小泉八雲の著作『怪談』を研究することになった。
そこで著者・小泉八雲のことも調べるため、
そのゆかりの地・島根県松江市を訪れていた。

そこで男は、小泉八雲は松江に1年ちょっとしか住んでいなかったという事実を知り、
「小泉八雲といえば島根」と大々的なPRがされているイメージとのギャップに、驚愕した。

カメオは途方に暮れていた。

愛犬のプラスケがいなくなったのだ。
プラスケを庭に出したとき、迂闊にも首輪のベルトをつけ忘れたのが悪いと今さら反省しても時すでに遅し。
家の周囲やいつもの散歩のコースを探しても見つからず、一日経ち二日経ち待てど暮らせど帰っては来なかった。

困ったカメオは迷子犬の貼り紙を作成し、町の至るところに貼り付けたのだった。

二人が歌った場所はドイツである。
そして歌った曲は「ホルスト・ヴェッセルの歌」(ナチスの軍歌)


ドイツではナチス関連の全てが禁じられているため、正確に歌えたカメオは途中で捕まってしまい、まともに歌えなかったゴリオはそもそも「歌を歌っている」とすら認識されなかったため罪を逃れたのである。
途中で逮捕されたカメオはお金も没収されて、逮捕されることのなかったゴリオがわずかなお金をもらって勝利したのだ。