みんなのブックマーク

シンデレラが1人家の中で王子様の舞踏会に行きたいと嘆いていたので
親切な魔法使いさん日付が変わる12時限定でカボチャの馬車と綺麗なドレスとガラスの靴をシンデレラに与えました。

しかし片道の時間も考えると割とハード付けジュールで
王子様とダンスを踊ったらすぐに急いで帰らないと行けませんでした。
そして原作と違い落したガラスの靴も宣言通り12時になると煙のように消えてしまいシンデレラの手掛かりは無くなってしまいました。

それなのに後日王子様とシンデレラは結婚をしたのです。

一体なぜ?
20年11月15日 13:34
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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(`・ω・´)これは魔法だ。誰か親切な魔法使いさんをここに呼べ!!あの娘の行方を知ってるかもしれない



(゚д゚)ゞはーい
いずこへ「1ブックマーク」
疲れていたカメオは、目的地とは反対方向に向かって歩いた。

どういうことだろう?
20年11月15日 20:37
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]



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出先からの帰り、電車の先頭車両に乗ったカメオ。

疲れていたので座りたかったのだが、座席がすべて埋まっていたために、空席を探して隣の車両に移動したのだった。
アミコちゃんの帽子「1ブックマーク」
昔は苦手で大嫌いだった編み物が今では大好きになったアミコちゃんが、一生懸命作った帽子を燃やされてしまった。
アミコちゃんは悲しくてたくさん涙を流したにも関わらず、謝るばかりで誰のことも責めなかった。

どういうことだろう?
20年11月16日 00:00
【ウミガメのスープ】 [ちーちゃん☆彡]

1問出題するのに何日かかっとんねん私。




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【簡易解説】

昔おばあちゃんに教えてもらった時はうまくできず編み物が大嫌いと言ってしまったが、練習して編み物が大好きになったアミコちゃん。おばあちゃんが亡くなり、柩の中に自分で編んだ帽子を入れることに。帽子はおばあちゃんと一緒に燃やされ、おばあちゃんが亡くなったことに涙を流した。アミコちゃんは編み物を大嫌いと言ってしまったことに謝るが、誰も悪くないので当然誰のことも責めなかった。


【物語】

小さい頃から編み物をするおばあちゃんの姿を眺めていたアミコちゃん。
小学校高学年になったある日、おばあちゃんが編み物を教えてくれることになったのだが、アミコちゃんはすごく不器用…。
上手くできないことから自分にイライラし、せっかく教えてくれたおばあちゃんに向かって「もう!編み物なんて大っ嫌い!」と叫んでしまい、そのままその場を飛び出した。

おばあちゃんは普通通りに接してくれていたが、アミコちゃんはぎこちないまま時が経ち—
アミコちゃんが高校生になった時のこと。

おばあちゃんがガンになってしまった。
病院に入院してしまい、無菌室に入ったおばあちゃんにはあまり会えなくなった。
会えなくなると余計にあの時のおばあちゃんの優しいながらもどこか悲しげな表情が頭から離れなかった。
「絶対におばあちゃんに謝って、編み物をプレゼントしてあげよう。」
そう考えたアミコちゃんは教えてもらったことを思い出しながらもう1度編み物を練習し、その実力はついに帽子を完成させるまでになった。
「抗がん剤で髪が抜けるって言うし、これをあげたらおばあちゃん、びっくりして喜んでくれるだろうなぁ。」

そんな時—
入院中の病院から電話があった。

「嘘…でしょ…」
容体が悪化し、危篤状態という連絡だった。

治療の合間で特別に面会を許可された家族はすぐにおばあちゃんの元へ行った。
点滴や酸素マスクなどに繋がれ、見るからに細くて弱々しい体。
目を開けることもできないほどになっていた。
「おばあちゃん…」
アミコちゃんは作った帽子をそっと被せた。
おばあちゃんが一瞬、微笑んだ気がした。

その瞬間—
ピーー…

虚しい音と、

「こちらで死亡確認とさせていただきます。」

虚しい医者の言葉が耳に入る。

正直、目の前にいるおばあちゃんがもう亡くなっているなんて信じられなかった。
だって、アミコちゃんの作った帽子を被って幸せそうに寝ている姿が、実際に目の前にあるのだから。

—葬儀を終え、出棺の際にアミコちゃんは帽子を柩の中に入れた。
お別れの儀と火葬を終えてから家に帰り、看護師からもらった、入院してからおばあちゃんが書いたという手紙を読んだ。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃アミコちゃん、元気に学校行っているかい? ┃
┃おばあちゃんはこんな風になってしまったけ ┃
┃れど、いつまでもアミコちゃんが心配だよ。 ┃
┃小学校の頃に編み物を教えてやった時、上手 ┃
┃くできなくて怒っていたねえ。その時のこと ┃
┃ずーっと後悔しているんだろう?アミコちゃ ┃
┃んを見ていればわかるんだよ。だけどおばあ ┃
┃ちゃんは気にしてないからね。本当は、もっ ┃
┃と上手に教えてやりたかったのに、教えるの ┃
┃へたでごめんねえ。アミコちゃんなら上手に ┃
┃できるから、また絶対にやってみるんだよ。 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


「おばあちゃん…ごめんねっ…ごめんね… おばあちゃんに教えてもらった編み物、できるようになったよ… 大好きになったよ…! ごめんね…!」
何でもある店「1ブックマーク」
最近町にできた、とある店。

何でも揃う夢のような店だと期待したカメオが訪れたが、それは間違いだったことに気がついた。

カメオを勘違いさせた店の名前は何だったでしょう?
20年11月18日 01:33
【20の扉】 [ぷらすちっく]

深夜のこっそりスープ




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<ないものはない店>
平凡な男「1ブックマーク」
カメオは平凡が好きな、ごく平凡な男だ。

周囲のみんながもっと好きに生きたらいいのにと言っても、
カメオはこれまで、大して変わらない生活をずっと続けて来た。

ある朝起きたカメオは、何の変哲も無い、代わり映えのしない風景に感謝していた。

しかしその後、カメオは自殺してしまう。

理由は、何も変わらない日々に絶望したとのことだ。

一体どういうことだろう
20年11月18日 22:11
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]

作成時メモ公開。ルームキー:お茶を一つくださいな




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『あとちょうど1ヶ月で、人類は滅ぶかもしれません。』

そのニュースが飛び込んだのは、本当に突然だった。

みんな、最初は何かの冗談かと思っていた。
しかし、各国の国営放送が一斉にこのニュースを報じたことで、それはすぐさま事実なのだと人々に突きつけた

曰く、あと一ヶ月で地球に巨大な隕石が激突するとのこと。
それはあの恐竜を絶滅させたと推定されるものよりさらに大きく、
これが激突した際、激突したところは跡形もなくなり、地球全体がその影響を受けるとのこと。
さらにその影響は今後数十年にも及び、たとえ隕石の直撃で生き残ったとしても、人類は長くは生き残れないだろうとのこと。

曰く、地獄の日々が始まるとのことだった。


各国政府はそれより前にこの情報を察知しておりあらゆる策を講じたが、全て失敗し
どうにもならなくなったので、一斉にこの事実を公に公開したらしい。

そこから少しの混乱はあったものの、やがて一つの風潮が世に流れた

どうせ一ヶ月後に滅ぶなら、それまで好きに生きて、なるべく心残りを無くそう、という風潮だ。


やがて、それぞれが好きに生きた。

これまで隠してた本音をぶちまけた人がいた。
全財産をはたいた人がいた。
神へ祈った人がいた。
自殺をする人がいた。
不正を懺悔する人がいた。
陰謀を告白し、懺悔する国がいた。
全ての戦争が終わった。勝っても、どうせ得られるものはもう何もないのだから。

あと一ヶ月で、どうせ全てが終わるのだ。
だから、あと一ヶ月をもたせればいい。
頑張って、あと一ヶ月維持させれればいい。

死後の世界というものがあるのなら。
せめてそこで穏やかに過ごせるように、心残りをなくそう。

各国政府が主導で、そのような風潮となったのだ。


そのなかで、カメオのように、今までと変わらず、普通に生きる人もいた。

そして、ついに隕石が直撃する日が来た。

カメオの住んでいたところは幸運だった。その時間帯は深夜だったのだ。
眠っている間に、死んでいるのかな。

そう思ってカメオは眠りについた。


朝。

何事もなく目覚めたカメオは驚いた。
天国? いやいや、どうみても自分の部屋だ。昨日寝た時と、何も変わらない。

勢いよく窓を開けると、そこには何の変哲も無い、昨日までと同じ風景がそこにはあった。
その日は、よく澄んだ青空だった。

テレビをつけると、臨時ニュースが入っていた。

なぜかわわからない。計算が外れたのか、誰かが魔法を使ったのか。
隕石は地球に直撃しなかったのだ。

カメオはとりあえず、今何事もなく生きていることにほっと安堵した。
これまでと、何も変わらない日常が過ごせる・・・


このときはそう、思っていた。

しかし、当たらなかった隕石が残した影響は、あまりに多すぎた。

前日の自殺者は全人口の4割を占めた。直撃するはずだった時間帯が深夜などでないところは、特に自殺者が多かった。
特に自身の研究成果を疑わぬ学者や、政治家、リーダーシップを張るべき人たちがこぞって安楽死を選択していた。

貨幣制度が崩壊した。どうせ死ぬなら、と金を使いまくったり燃やしたり、ばらまいたりで経済のバランスは完全になくなっていた。

多くの企業が倒産した。この一ヶ月間、動いていないところも多かった。


国同士の争いが頻発した。
隕石衝突の責任のなすりつけあい、さらには告白した不正や陰謀の糾弾、罵り合いで戦争が頻発した。

インフラが崩壊した。
民間物資の輸送を行う人手なぞもういなかった。

経済とインフラの崩壊で、安定した食料供給体制も当然崩壊した。

日に日に食べていくものに困るようになった。

変な宗教が力をつけた。
自身が隕石を跳ね返したと主張しているらしい。

科学は地に堕ちた
隕石の直撃なんて馬鹿な予想した科学なぞ、もうあてにならない。

混乱。混沌。

カメオは悟った。

【「なんだ。予想となんにも変わらない・・・地獄の日々だ」】


簡易解説
あと少しで地球が滅びるといわれる中、いつも通りに過ごしたカメオ
隕石衝突の予想が外れ、Xデーに何もないことを喜んだ
しかし、周囲はXデーで死ぬと思っており、この先のことなんて考えてなかった。
混沌となる日々に、カメオは
地獄の日々になるといった、予想と何も変わらないじゃないか と絶望して自殺した。