「【ラテシンからの挑戦状】今日は失恋記念日」「1ブックマーク」
『−−やっぱり、貴方との婚約はなかったことにしてください。』
電話越しに向かって、婚約者の田中カメオにそう切り出したカメミ。
突然持っていた携帯電話からそんなことを告げられた田中は少し呆然とした後、この携帯電話を大切にとっておこうと思った。
一体どうしてだろう?
*過去問です。答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いです。
電話越しに向かって、婚約者の田中カメオにそう切り出したカメミ。
突然持っていた携帯電話からそんなことを告げられた田中は少し呆然とした後、この携帯電話を大切にとっておこうと思った。
一体どうしてだろう?
*過去問です。答えを知らない方、忘れてしまった方のみご参加いただけますと幸いです。
20年12月07日 22:09
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
解説を見る
『−−もしもし。……もしもしって言うのも変か。とりあえず現在の状況から。私は今、多分山の中腹辺りなんだと思うけど−−現在地が分からず遭難しています。今は偶然小さな洞窟を見つけてそこで休んでいるけど、気休め程度です。食料は先程の滑落で紛失してしまって、この吹雪じゃ救助も見込めそうにない……。寒い……とても寒いです……この携帯電話も電波は通じません。指はすでに満足に動かないので、こうしてレコーダー機能を使って記録しています。ちゃんと録れているかな−−−−っ……田中くんがこの録音を聞いているってことは、もう私はこの世にはいないのでしょう。−−ごめんなさい。こんなことになってしまうなんて……貴方のプロポーズ、本当に嬉しかった。もしかしたら貴方は、今回急用で一緒に登れなかったことを後悔しているかもしれません。−−でも、お願いだから自分を責めないで。私は、むしろこれでよかったとも思っています。だって、貴方まで死んでしまうことになったかもしれないから。それは−−もっと嫌だ。だから、後悔はしないでください。−−−−それと、やっぱり貴方との婚約はなかったことにしてください。−−−−ひっ、……ぐ……それはもはや貴方を縛る鎖になるから。もう、私のことは忘れて、どうか幸せに生きて……さようなら』
すでに手遅れの状態で発見されたカメミが、大事に握り締めていた携帯電話。濡れたりしないようにしっかりと袋詰めにされていたそれには、こんなメッセージが込められていた。
もう会えないと思っていた。声も聞けないと思っていた。
そんなカメミからの突然のメッセージ。
少し呆然としながら、田中はポツリと言葉を漏らした。
「馬鹿野郎、忘れられるわけ……ないじゃん……」
田中は持っていたカメミの携帯電話を握り締め、ずっと忘れないように、大切に持っていようと決めた。
−−わかった。
幸せになる。なれるようにがんばるから。
忘れてなんて言わず、ずっと見守っていてくれよな−−−−。
すでに手遅れの状態で発見されたカメミが、大事に握り締めていた携帯電話。濡れたりしないようにしっかりと袋詰めにされていたそれには、こんなメッセージが込められていた。
もう会えないと思っていた。声も聞けないと思っていた。
そんなカメミからの突然のメッセージ。
少し呆然としながら、田中はポツリと言葉を漏らした。
「馬鹿野郎、忘れられるわけ……ないじゃん……」
田中は持っていたカメミの携帯電話を握り締め、ずっと忘れないように、大切に持っていようと決めた。
−−わかった。
幸せになる。なれるようにがんばるから。
忘れてなんて言わず、ずっと見守っていてくれよな−−−−。
「らてクエ7リサイクル 孤独のスープ」「1ブックマーク」
男は船に乗っていた。
ある日、その船が遭難してしまう。
男と仲間たちは、ウミガメの肉を食べて生き延びた。
やがて全員が救助されたが、男は家に着いてすぐ自殺した。
なぜ?
※ルーシーさんの問題文を使わせていただきました。ありがとうございます。
ある日、その船が遭難してしまう。
男と仲間たちは、ウミガメの肉を食べて生き延びた。
やがて全員が救助されたが、男は家に着いてすぐ自殺した。
なぜ?
※ルーシーさんの問題文を使わせていただきました。ありがとうございます。
20年12月04日 02:58
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
【ウミガメのスープ】 [Hugo]
まとメモは随時更新中です。相談チャットの下に配置されています。
解説を見る
「それにしてもついてないなぁ、僕は」
「まさか船が難破して無人島に漂着するとは誰も思わねえだろ」
「あ、いえ。実は、{無人島で助けを待つのは人生で二度目}なんですよ」
ため息をつく男に、船旅を共にした仲間たちは苦笑したり励ましたりした。遭難した直後から続いた重たい空気は、とんだ災難だったな、と笑いあえば幾分かマシになったようだ。
彼らは連携をとって、寝床と火と、それから食事を調達することにした。男は食料を探す班に割り当てられた。
「あれ、もしかして」
男は気づいた。{以前に流れ着いた島は、まさにこの島ではないか、と。彼はその時家族と一緒だった。}ひどい飛行機の事故があり、海に投げ出されたが不幸中の幸いで上陸した。だが男の家族は、飛行機の墜落で負った怪我が響いたのか、徐々に弱って死んでしまった。残ったのは自分一人だった。
「もしかして、なんだ?」
「いや、なんでも」
今回も怪我人は多少いるが、島で食べられそうな果物や魚には心当たりがある。今度こそ、みんなで生きて帰れる。
そう思った男に、食料班のバディが話しかけた。
「それより、見てくれよ。こりゃだめだ」
「? どういうことですか?」
「{この島の植物はみんな毒をもってやがる。食ったら死んじまうだろうな。それに浅瀬を泳いでるあの魚、あれもダメだ。ここら辺の海なら、そうだな。ウミガメを頑張って捕まえるしかなさそうだ}」
「いま、なんて......」
男はめまいがした。自分はいいから体力の少ない妻と子に、と空腹を我慢して譲った食べ物が、みんな毒だったのだ。少ししか口にしなかった男は生き延びることができた。だが家族は......{自分に殺されたようなものではないか。}
結局、苦労してウミガメを捕えて食べた。量は少なかったが、救助まではもった。全員が生き延びた。
間違いなく、男の家族は男のせいで死んでしまったのだ。
男は帰宅した。しばらく人のいなかった家の空気は冷え切っていた。
広い家だった。家族みんなで暮らすための一軒家。
絶望のあまり男は自殺した。
【FA条件】
1.男が遭難し無人島に来るのは二度目である。
2.その時男は家族と一緒に来ていた。
3.無人島で調達できる食料は、ウミガメを除いて毒があり食べられない。
4.男は家族に毒を食べさせていたことに気が付いた。
の四つをいい感じに満たしていれば正解を出します(自分への戒め)。
「まさか船が難破して無人島に漂着するとは誰も思わねえだろ」
「あ、いえ。実は、{無人島で助けを待つのは人生で二度目}なんですよ」
ため息をつく男に、船旅を共にした仲間たちは苦笑したり励ましたりした。遭難した直後から続いた重たい空気は、とんだ災難だったな、と笑いあえば幾分かマシになったようだ。
彼らは連携をとって、寝床と火と、それから食事を調達することにした。男は食料を探す班に割り当てられた。
「あれ、もしかして」
男は気づいた。{以前に流れ着いた島は、まさにこの島ではないか、と。彼はその時家族と一緒だった。}ひどい飛行機の事故があり、海に投げ出されたが不幸中の幸いで上陸した。だが男の家族は、飛行機の墜落で負った怪我が響いたのか、徐々に弱って死んでしまった。残ったのは自分一人だった。
「もしかして、なんだ?」
「いや、なんでも」
今回も怪我人は多少いるが、島で食べられそうな果物や魚には心当たりがある。今度こそ、みんなで生きて帰れる。
そう思った男に、食料班のバディが話しかけた。
「それより、見てくれよ。こりゃだめだ」
「? どういうことですか?」
「{この島の植物はみんな毒をもってやがる。食ったら死んじまうだろうな。それに浅瀬を泳いでるあの魚、あれもダメだ。ここら辺の海なら、そうだな。ウミガメを頑張って捕まえるしかなさそうだ}」
「いま、なんて......」
男はめまいがした。自分はいいから体力の少ない妻と子に、と空腹を我慢して譲った食べ物が、みんな毒だったのだ。少ししか口にしなかった男は生き延びることができた。だが家族は......{自分に殺されたようなものではないか。}
結局、苦労してウミガメを捕えて食べた。量は少なかったが、救助まではもった。全員が生き延びた。
間違いなく、男の家族は男のせいで死んでしまったのだ。
男は帰宅した。しばらく人のいなかった家の空気は冷え切っていた。
広い家だった。家族みんなで暮らすための一軒家。
絶望のあまり男は自殺した。
【FA条件】
1.男が遭難し無人島に来るのは二度目である。
2.その時男は家族と一緒に来ていた。
3.無人島で調達できる食料は、ウミガメを除いて毒があり食べられない。
4.男は家族に毒を食べさせていたことに気が付いた。
の四つをいい感じに満たしていれば正解を出します(自分への戒め)。
「新ラテシン スズメの目にも涙」「1ブックマーク」
あるところにとても親切なお爺さんが住んでいました。
ある日、お爺さんがスズメのお宿から金銀財宝を持って帰ったのを
隣に住んでいる意地悪婆さんに話してしまい
翌朝意地悪婆さんはスズメのお宿に向かい自分にも財宝をよこせと要求しました。
そこでスズメたちは親切なお爺さんと同じように大きなつづらと小さなつづらに金銀財宝を入れどちらでも好きな方を持って行って良いと意地悪婆さんに言ったのですが
意地悪婆さんはもっと小さなづつらはないかと提案してきたのです。
一体なぜ?
ある日、お爺さんがスズメのお宿から金銀財宝を持って帰ったのを
隣に住んでいる意地悪婆さんに話してしまい
翌朝意地悪婆さんはスズメのお宿に向かい自分にも財宝をよこせと要求しました。
そこでスズメたちは親切なお爺さんと同じように大きなつづらと小さなつづらに金銀財宝を入れどちらでも好きな方を持って行って良いと意地悪婆さんに言ったのですが
意地悪婆さんはもっと小さなづつらはないかと提案してきたのです。
一体なぜ?
20年12月08日 19:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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スズメたちは驚きました。
もっと欲張りだと思っていたのですが
しかし持っていかれる財宝が少なく済むと喜び、箱を小さくしたのですが
意地悪ばあさんは「もっと、もっと小さく」とつづらをどんどん小さくして言ったのです。
ついには{指輪1つ分}しか収まらないほどつづらは小さくなったところでようやくお婆さんも納得してくれました。
(´°д° ) それでは
/ ∽ | こちらをお受け取り下さい。
しーー-J
するとお婆さんは{左手の薬指に指輪を嵌め}
【貴方様のプロポーズ、謹んでお受けいたします】と言ってきたのです。
こうしてスズメのお宿に無理やり嫁入りした意地悪ばあさんは好き勝手に散財した挙句、離婚の際に多額の財産を分捕って行ったのです。
もっと欲張りだと思っていたのですが
しかし持っていかれる財宝が少なく済むと喜び、箱を小さくしたのですが
意地悪ばあさんは「もっと、もっと小さく」とつづらをどんどん小さくして言ったのです。
ついには{指輪1つ分}しか収まらないほどつづらは小さくなったところでようやくお婆さんも納得してくれました。
(´°д° ) それでは
/ ∽ | こちらをお受け取り下さい。
しーー-J
するとお婆さんは{左手の薬指に指輪を嵌め}
【貴方様のプロポーズ、謹んでお受けいたします】と言ってきたのです。
こうしてスズメのお宿に無理やり嫁入りした意地悪ばあさんは好き勝手に散財した挙句、離婚の際に多額の財産を分捕って行ったのです。
「新ラテシン ラテクエ7リサイクル 王様のシルクロード」「1ブックマーク」
「王様だーれだ?」
誰も名乗り出ない。一体なぜ?
びーんずさんの問題なのです
誰も名乗り出ない。一体なぜ?
びーんずさんの問題なのです
20年12月08日 21:59
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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王様は後ろからだーれだ?をされたのですが
(°д(;つω⊂)。。(アリス?いやアンか?待てマリリンの可能性もある。いやはや一体誰だ?)
じゃーん
ヽ(゚∀゚)ノ (・ω・`)
ヽ(゚∀゚)ノ どちら様?(OωO`)
(°д(;つω⊂)。。(アリス?いやアンか?待てマリリンの可能性もある。いやはや一体誰だ?)
じゃーん
ヽ(゚∀゚)ノ (・ω・`)
ヽ(゚∀゚)ノ どちら様?(OωO`)
「不幸の手紙」「1ブックマーク」
男は女に手紙をもらった。
男はその手紙の内容にショックを受けたため、飾ることにした。
何故だ?
男はその手紙の内容にショックを受けたため、飾ることにした。
何故だ?
20年12月08日 03:31
【ウミガメのスープ】 [66号線]
【ウミガメのスープ】 [66号線]
とあるクイズアプリでも出題したことのある問題です。そちらで好評頂いたのでこちらでも出題します。
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その手紙とはおみくじのこと、男はおみくじで凶を引いてしまった為、
そのおみくじを神社の結び所に飾り付けたのだった。
そのおみくじを神社の結び所に飾り付けたのだった。