みんなのブックマーク

止むに止まれぬ「1ブックマーク」

【「しまった」】

男が気づいた時には、もう遅かった。
なんとか振り絞ったが力及ばず、
{最後の手段として刃物を取り出した。}

何故、{こんな事}になってしまったのだろう?
20年03月07日 20:50
【ウミガメのスープ】 [コッパン]

出来立てをどうぞ!久しい出題なのでご容赦を…




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〖答え〗


{歯磨き粉を買い忘れたから。}




〖解説〗


【「しまった」】

深夜にお菓子を食べながらまったりしていたカメオは
、ふと、{歯磨き粉を買い忘れていた}事に気づいた。

(そのために今日ドラッグストア行ったのに……)

気づいたはいいけれど、もうこんな遅い時間だから店に行って買い直す事はできない。
でも、歯磨き粉がないとスッキリしないし……うーん、使ってた歯磨き粉まだ捨ててなかったけど、残ってるかな?
……いや、それを使う以外ないのか。

「ふんっ…!!!とりゃ!!!!」

なんとか容器を{振り、絞ったり}してみるが、ほぼ無くなっている中身は、全く出てきそうにない。

……こりゃ無理だな。

仕方なく最後の手段を取る事にした。
{ハサミを取り出して}容器を切ると、少しだけ残っていた歯磨き粉が確認できた。
あと1回歯を磨ける分くらいは残っていたみたいだ。

あぁ、良かった……。


「明日は、忘れないようにしなきゃな……」

カメオは歯を磨きながら、そうポツリと呟いた。





{(次の日もうっかり歯磨き粉を買い忘れてしまったのは、また別のお話)}




出入り禁止「1ブックマーク」
 私はとあるお店の店長。
 頻繁に店に来るあるお客に出入り禁止のお願いをした。
 そのお客は買い物以外のことは何もしないし、本人も装いもいたって普通だ。
 店の外で何かよからぬことをしたという訳でもない。
 それでも、このお客を出入り禁止にしたことは、店の為に正しい決断だったと考えている。

 出入り禁止にした理由とは何?
19年08月28日 00:09
【ウミガメのスープ】 [粘膜王女三世]

初出題です。頑張ります。




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 店は本屋で、大人しか買えない猥褻な内容の本も販売している。
 店にはある若い女性従業員がいて、レジなどの業務に従事している。
 そこに中年男性の客がやって来て、その女性がレジに立っている時にだけ、猥褻な書籍を会計しにやって来る。
 どれだけその女性のレジが混雑していようとも、他の店員が受け持つレジがどれだけ空いていようとも、その男は必ずその女性のレジを選ぶのだ。

 絶対に自分のレジを選び、猥褻な本を持って来る中年の男。確かに買い物しかしていないとは言え、これは一種のセクハラに違いない。
 女性店員の訴えを聞き入れた店員は、その男性に出入り禁止を突きつけた。
 
風邪の扉「1ブックマーク」
カメオが風邪をひいている場合、それなりの確率で使われる「あるもの」は何?

尚、「あるもの」はその際カメオと一切接触せずともその役目を全うすることができるものとする。
20年03月08日 08:40
【20の扉】 [イナーシャ]

まったり進行になるかもです。




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母「すみません、うちのカメオが風邪をひいたので今日は休ませたいのですが…」

答え:電話
左右の扉「1ブックマーク」
私は今どこにいるでしょう?
20年03月08日 14:56
【20の扉】 [キュアピース]



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アイススケート場
質よりおもひでぼろぼろ「1ブックマーク」
田中が作った鞄10点。

とても質が悪かったためにすぐに売り切れた。
もし質が良ければ売れるのに数日かかっただろう。

一体なぜ?
20年03月08日 23:07
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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悪い質の場合

「こんにちは。つる瀬古質店です」
「あらーわざわざご足労頂いて申し訳ありません。ささ、お入りになって」
「では失礼します」
「あらためまして、見てほしいものはこちらなんです」
「鞄…ですか…」
「祖母が大事に使っていたものを譲り受けたんですが… 私、こういうのに疎くて… デザインも私の好みではありませんし、今まで使わずに取っておいたんです」
「ふむ…早速拝見しますね」
(こっこれは!かの有名な鞄作家、田中鞄太郎の作品⁉︎)
「ふんふん…なるほど…」
(一つ100万はくだらない… それが10点も!保存状態もバッチリだ)
(今手元には100万しか持ってきてない… 全部買い取るのは無理… いや、待てよ…)
「なるほどー、いい品ですね。お祖母様が大事になさっていたのがよくわかります」
「価値としてはおいくらくらいになるものでしょうか?」
「ノーブランドですが、日本製で縫製もしっかりとしていますし、一つあたり5万円で買い取らせて頂ければと」
「そんなに高く買い取って下さるんですか? 私には猫に小判な代物ですから、是非買い取って頂けますでしょうか?」
「はい!喜んで!」


良い質の場合
(今手元には100万しか持ってきてない… 全部買い取るのは無理…)
「奥様、こちらはかの有名な田中鞄太郎の作品で、一つ100万円はする品物です。全て買い取るとなると私の手持ちのお金が足りません。後日改めて代金を持参させて頂いて…」