みんなのブックマーク

猫塗り職人「弥七」のお仕事3「1ブックマーク」
『猫塗り』

それは江戸時代から代々伝わる秘伝の染料を使って、猫の柄を様々に変えてしまう素敵なお仕事です。猫塗り職人は猫の模様替えだけでなく色の脱色や瞳の着色なども請け負う色のスペシャリストです。

もうすぐ7月。

私の工房に首輪をつけた猫が1匹やってきました。

その猫の相談を聞いた私は、背中に一生懸命本物そっくりの向日葵を描き、「これできっと大丈夫ですよ^ ^」と言いました。

猫がした相談とは?理由とともにお答えくださいませ。
19年02月25日 09:52
【ウミガメのスープ】 [弥七]

らてらて猫部の部活動。




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<解説>
「私の飼い主は病気で、夏まで生きられないと…夏の大好きなご主人のために猫としてできることはありませんか?」

…そうですね、私は猫塗りがお仕事なので絵でお手伝いいたしましょう、と猫の背中に大きな向日葵を描いて差し上げました。猫に愛される飼い主は幸せですね。ところでご主人は猫を吸うタイプの猫好きですか?もしそうであれば、向日葵を見ながら猫を嗅いでみてください。きっと夏の太陽の香りを楽しむことができますよ^ ^

(おしまい)

※猫の体臭は太陽の香りと例えられるほどいい匂いがします。
猫塗り職人「弥七」のお仕事5「1ブックマーク」
『猫塗り』

それは江戸時代から代々伝わる秘伝の染料を使って、猫の柄を様々に変えてしまう素敵なお仕事です。猫塗り職人は猫の模様替えだけでなく色の脱色や瞳の着色なども請け負う色のスペシャリストです。

8月になりました。

私の工房にいつぞやのプライドの高い靴下ニャンコ(※第1話参照)がやってきました。

やっと靴下を見せてくれるのですね!と喜んでいた私でしたが、猫のお願いを聞くと「えぇーー!!」と叫んでしまいました。

猫のお願いとは?理由とともにお答えくださいませ。

※「足が汚れて見えるからイヤ」と言う理由で、靴下を塗らせていただいておりました。
https://late-late.jp/mondai/show/4394
19年02月26日 21:23
【ウミガメのスープ】 [弥七]

らてらて猫部の部活動。




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<解説>
「こう暑くっちゃかないませんわ…全身を白く塗りなおしてちょうだい。」

もともと黒地に白い足の靴下ニャンコだったわけですが、現在は全身真っ黒な毛並みの黒猫へと変身していた彼女でございます。日差しの強い夏の8月は黒が熱を吸収するため相当に暑かったでしょう。ですが、ですが…可愛い靴下ニャンコが見たかったのに!!(泣)仕方ありません、猫が茹だる前に全身を白く塗り直すことにいたしました(T ^ T)

(おしまい)
足りない扉「1ブックマーク」
この問題に足りないものはどれ?
20年03月06日 20:54
【20の扉】 [M]

扉ブームに乗りたい




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<選択肢>
ふたりのマジシャン「1ブックマーク」
有名な二人組マジシャンがいた。

「ぜひお二人にショーを見ていただきたいのです。」

二人はとあるマジックショーに招待された。

席はステージの目の前。我々が最前列にいると緊張してしまうだろうと思い、二人は最後列の席に座った。

その後、二人は驚き、赤面しながら帰宅した。

一体なぜ?
19年03月22日 11:03
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
最後列に座った二人はマジックショーを楽しんだ。

若手マジシャンのエネルギー、その熱量たるや。

感情むき出し、必死の形相で行うマジックに、見ているこちら側も手に汗握るものがあった。

しかし…しかし、もう少し抑え気味でも良いのでは??

だんだんと熱演が鼻についてきた。

二人は最後列であることをいいことに、ショーの批評を始めた。

「完全に自己満足だな。」「お客さんを置き去りにしてるよねぇ。」

ショーが終わって場内が明るくなり、席を立った彼らはその場で固まった。

席の後ろには、『撮影用のカメラ』が設置されていて、テープが回っていた。きっとマジシャンたちの熱演よりも自分たちの批評の方が大きな音で録音されているに違いない。

「ま、まあ、でも、いいマジック、だった、なあ」「そう、ね」

動揺した彼らは、むりむりカメラ目線でそういった。

(おしまい)

※FA条件ワード:撮影用のカメラ

簡易解答:最後列に座り、マジックショーの批評をしていた二人は、振り返ると撮影用のカメラに会話が録音されていたことに気づいたから。
不苦痛「1ブックマーク」
乗客が軽く腹痛をうったえたため、バスのドライバーは内心ほっとした。
一体なぜ?
19年01月24日 18:42
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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ドライバー(ああ、お腹が痛い……次の休憩所までまだだいぶ時間と距離があるし、困ったな……どうしてもヤバくなったら、お客さんに謝ってどこかトイレあるところに寄ろう……!)
乗客「あぁすみません、ちょっと腹痛が……!トイレに行きたいから、近くでトイレがあるところに寄ってくれませんか……?」
ドライバー「あ、はい!わかりました!(なんてタイミングだ!そこで俺もトイレ行こう!)」