みんなのブックマーク

時を越えるメッセージ「1ブックマーク」
ある恐竜の化石が発見されたとき、恨み言の書かれた手紙も一緒に見つかったという。
どんな状況でしょう?
20年02月15日 01:58
【ウミガメのスープ】 [女房たる]

初投稿です。




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博物館で恐竜の化石に躍動的なポーズをつけて展示しようとしたところ、無理のあるポーズだったのか背骨がひとつ入りきらなかった。余った背骨を展示せずにしまっておくことにしたが、担当者はがっかりした。地中から発掘された化石は丁寧に土を取り除く(クリーニング)必要があり、ひとつの骨のクリーニングに彼は何週間もかけて丁寧に作業をしていたからだ。彼は「客寄せのポーズのために骨格に必要な骨を抜かすなんて!」と書いたメッセージと一緒に余った骨をしまっておいたが、いつしか忘れられてしまった。博物館の改修時にしまわれていた骨とメッセージが何十年かぶりに発見されたのだった。
牛丼を洗濯する女「1ブックマーク」
棗は買ってきた牛丼弁当を洋服と共に洗濯機に放り込むとスタートボタンを押した

何故?

【参加テーマ・牛丼は好きですか?】
20年02月17日 02:16
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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棗は弁当箱メーカーの研究員

洗濯機で回しても中身の溢れない弁当箱を作り出すことに心血を注いでいる

お気に入りの服と一緒に洗う事で自分を追い込むのだ!(既に何着も犠牲にしている)

やった!今回は成功だ!中身が溢れていない

棗は勝利の牛丼を味わおうと牛丼弁当の蓋を開けた

あれ?
偉大なる加護「1ブックマーク」
偉大なるtsunaさんが見守ってくれている筈!

しかし勝負はわからない

何故?

【参加テーマ・tsunaさんが如何に偉大かを語ろう(嘘でも可)】
20年02月12日 12:25
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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昭和の大選手、野村香tsuna氏は現役時に数々の偉業を成し遂げた後に引退し監督としても活躍した

その野村香tsuna師が亡くなったと発表された

我がチームは野村香tsuna氏の教を受けた息子のようなチームだ!今日の試合を野村香tsuna氏に捧げよう!必ず勝つぞ!きっと野村香tsuna氏も天国から応援してくれている筈だ!

あ、でも・・・

野村香tsuna氏はとても優秀で監督を務めたチームは一つや二つではなかった

今日の対戦チームも野村香tsuna氏の指導を受けたチームなので野村香tsuna氏の加護は両チームにあるだろう
竜探求者の最終空想「1ブックマーク」
ここはラテラーテ。街にはレンガとモルタルで作られた家が建ち並び、空をドラゴンが駆け、地をスライムが跳ねる、いわゆる異世界ファンタジー風の世界である。
この手の世界のお約束通り、ラテラーテにも「冒険者」という職業が存在している。庭の草むしりや街道での商隊護衛といった日々の雑用から、暴れドラゴンの討伐やダンジョンからの資源採掘といった大冒険まで、依頼があれば引き受ける何でも屋のような仕事だ。彼ら冒険者の生活と仕事水準を守るため、「ギルド」という組織が冒険者の管理・仕事斡旋などを行っている。
そして、冒険者には、その能力を表す指標として「ランク」というものが設けられている。ギルドで受けられる無料のランクアップテストに合格すればランクが上がり、冒険者を不当に安い価格で労働させることを防ぐため設けられた最低保証賃金も高くなるし、受けられる仕事の幅も広がる。
ところが、このランクアップテストを受ける冒険者は、あまり多くないのだという。一体なぜ?
18年09月13日 18:19
【ウミガメのスープ】 [黒井由紀]



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冒険者といえど、あくまでもその正体はごく普通の人間である。剣で切られれば傷つくし、ドラゴンブレスをまともに浴びれば死んでしまう。
暴れドラゴンの討伐(死の危険大)やダンジョンからの資源採掘(当然モンスターがうようよいる)など高ランクの依頼は危ないので、死や怪我を恐れる普通の冒険者は、庭の草むしり(出てもせいぜい大きな虫くらい)や街道での商隊護衛(出てもせいぜいスライムくらい)など比較的安全な低ランク依頼を受けることが多い。
ここでネックになるのが最低保証賃金。高ランク冒険者に依頼すると最低保証賃金以上のお金を支払わなければならないので、簡単な内容でも高い給料を支払わなければならなくなる。依頼人の多くは無用の出費を嫌うため、簡単な依頼はたいてい低ランク冒険者を指定して依頼され、高ランクの者には回ってこない。
そういった事情ゆえ、わざわざランクアップテストを受けて安全な仕事を減らそうとする冒険者はあまりいないのだ。
サイレントミュージック「1ブックマーク」
それは雨の降る夜。

彼女はソファに身を預けて、小さな音量で緩やかな音楽を流していた。

"もっと雨音が聴きたいわ"
そう思った彼女は音楽を止めた。
そして踊り出した。


一体どういうことだろう?
18年07月03日 23:10
【ウミガメのスープ】 [藤井]

即席スープをおひとつ




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ぽつりぽつりと響く雨の音と共に音楽を聴き、リラックスタイムを満喫していた彼女。
ふと雨音だけを聴きたくなり、オーディオを止めた。
…すると耳元で小さく小さく、いや~な音が舞う。

《プゥ~~~~~ン》

「うわっ!!」
蚊の羽音に飛び起きた彼女は、勢いよく宙を手で仰ぎ、蚊を追い払おうとする。
その姿はまるで不出来なダンスのようだった。