みんなのブックマーク

哲学者カメコ、いざ参らん!「1ブックマーク」
「いちたすいちはにではない。」
カメコは算数の問題をを解く最中に思った。なぜ?
19年02月21日 17:31
【ウミガメのスープ】 [はーちゃん]

スナイプ歓迎! 用事終わったのでまったりとかえしていきます♡




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カメコは算数が苦手だ。算数の宿題が一人で終わらせられなかったため友達のカメオくんを家に呼び、二人で宿題を終わらせようとするが…
カメコ「あれ?ぶんすうってなんだっけ?」
カメオ「え、なんだっけ?というか、ぼくまだそのもんだいまでいってないよ。まだ、いちもんめだよ。Lってなに?さいず?おおきそう」
たったの1ページ終わらせるのに、だいぶ苦労する二人。一人+一人=二人ではあるが、二人分の頭脳になって宿題がより早く終わったり、理解が進むのではないのだな、と感じるカメコだった。
1顧の礼「1ブックマーク」
「そういえばあの子どうしたの?」

「自分は見ない方が楽でいいのだけど」

「それでも私は不安だよ」

その時二人は外を見て、安心した。

一体なぜ?
19年02月21日 20:57
【ウミガメのスープ】 [星読見習★]

【SP ZenigokEさん】




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【簡潔解説】
生きてるかどうかさえ不安視されていた猫が飼い主の元に戻ってきました。


片方の家には1匹の猫がいたが、ある日突然居なくなってしまった。
猫はなかなか戻ってこないので、猫を可愛がってくれてた友人は「もしかしたら死に際だったのでは」「どこかで怪我をしているのでは」と気になって仕方がない。喋ってるうちに少し落ち着いたが、それでもカレンダーを見て「そういえば……」と思い出す。
その時、聞き覚えのある鳴き声が。二人はまどに駆け寄り心を込めて「お帰り!」と言った。



………………………
明日、いや今日と言って良いでしょう。
日付は2月22日、本日は平成最後の『猫の日』です。

そこで!我等がらてらて猫部が開催するのは!

_人人 人人 人人_
>2019猫の日祭<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

まさしくらてらて鯖を猫ジャック(ΦωΦ)
皆様楽しんで参りましょ〜
お城に住みたい?「1ブックマーク」
男は女の為にこう言った。
「大きなお城を建てるよ」
男のその言葉に女は凄く喜んだ。

月日が経ち、男は意見を変えた。
「やはりお城は難しいので豪邸では駄目だろうか」
男のその言葉に、女は怒って猛反対した。

しばらくして、小ぢんまりとした家に男と女は引っ越しをしたのだが、とても幸せそうだ。

どういう状況?
19年02月21日 12:51
【ウミガメのスープ】 [アヒルスキー]



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「私もこんなお城に住みたーい」
「じゃあパパ頑張ってお城を建てちゃうぞー!」

アニメを見ていた幼い娘、カメコの言葉に、父カメオは娘を喜ばせる為にそう返した。
娘は無邪気に喜んでいた。


そして数年の月日が経ち、カメオ一家の生活は安定しており、そろそろ家を建てようという話になっていた。
家族でどういった家がいいかを話し始めた時、ふと昔を思い出したカメオは思い付きで言ってみた。

「覚えてる?昔カメコはお城に住みたいって言ってたんだよ。
さすがにお城は難しいけど、郊外の安い土地を買って、豪邸を建てるのはどうだろう」

その言葉にカメコは怒って猛反対した。

「そんなの覚えてないよ!難しいっていうか無理じゃん!何?お父さんお城建てれるの?そもそもお父さんとお母さんと私の3人だけなのに、そんな豪邸とか必要ないでしょ!
お父さんの通勤時間も伸びるししんどくなるよ?私も転校したくないし友達と離れるのは嫌だよ」

突然小さい頃の話をされて、恥ずかしくて怒りだすカメコであったが反対する理由はきっちりとしたものだった。

すっかり成長したカメコのごもっともな意見により、一家は利便性のいい土地に、小ぢんまりとしているが3人で住むには十分な家を建てるのであった。

「ホントは覚えてるよ。でもアニメのお城より、私はこの家の方が好きだな」



【あとがき】
城というのが思考を妨害するパワーワードになるかなと思ってます。
最初の三行は、女が怒って猛反対した理由をミスリードさせるために存在します。
「月日が経ち」が娘の成長の暗喩になりますね。

ではまた機会があれば参加してみて下さい!
ぬこにマタタビ「1ブックマーク」
ぬこはマタタビが大好き。

今日もマタタビをくれようとする飼い主に、たたた、と近寄りますが……マタタビの枝を握る手を見てハッとしたあと、ぬこはそっぽを向いてつーんと興味をなくした様子です。

ぬこはいったいどうしてマタタビに飛びつかないのでしょう?
19年02月22日 18:32
【ウミガメのスープ】 [日持ち]

にゃんにゃんにゃん。やさしいお話です。




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ある日のこと、ぬこがマタタビを貰ってから時間が経ち、マタタビ効果が抜けてきたころ。
ぬこは自分を撫でる飼い主の手に、見知らぬ傷があることに気がつきます。

「みゃー」

少し腫れている引っかき傷はしかし、自分と飼い主以外の匂いもしないので、誰かに傷付けられたということはないでしょう。いったいどうしたの?と肉球でぷにぷに触って問いかけます。

「えー?この傷はさっき君がつけたんでしょう」

まったくマタタビ癖が悪いんだから、と、ぬこが人間の言葉を理解していないと思っている飼い主は呟きましたが、当のぬこは大慌て。
もう何年も一緒にいるのですから、簡単な言葉はわかります。

マタタビ、悪い、君、傷、つけた。

この傷がマタタビに酔った自分によるものだということにも気がつきました。

(どうしよう!マタタビのせいだ!)

マタタビを摂取しなければもうこんなことはなくなる──そう考えていたぬこは、マタタビを見てその決意を思い出し、何とか興味をなくそうとがんばっているのでした。
Natural-Bone「1ブックマーク」
私の様子を見て、友人は言った。
「おまえの夢は叶わない」
どういう状況?
19年02月22日 18:26
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]

私は修業すべきなのだろうか




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「ねぇ銭苔さん、どうしてそんなに猫背なの?」
「それはね……猫になるためさ!」
「……猫背の修業をしても猫にはなれぬのでは?」
「諦めるな! もっと猫になれよ!」
「前言の覆し方が芸術的。10点!」


【正解】
猫背を「猫になろうとしている」と茶化された。