「猫の合唱」「1ブックマーク」
ニャーニャーと猫の鳴き続ける声で意識を取り戻した私は、唖然とした。
一体何故?
一体何故?
19年01月25日 19:03
【ウミガメのスープ】 [星読見習☆]
【ウミガメのスープ】 [星読見習☆]

猫かわいいです。
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私は可愛らしい猫の目覚まし時計を愛用している。
今朝も和む猫の声で目を覚ましたのだが……時刻は本来設定した時から1時間もすぎている。
私は時計を見て唖然としていた。遅刻は確定だった。
今朝も和む猫の声で目を覚ましたのだが……時刻は本来設定した時から1時間もすぎている。
私は時計を見て唖然としていた。遅刻は確定だった。
「にゃんこはどこへ行く」「1ブックマーク」
久しぶりに飼い猫の毛並みを手入れしたカメオは、近い内にその猫がいなくなってしまうことを予感した。
どういうことだろう?
どういうことだろう?
19年01月28日 21:51
【ウミガメのスープ】 [うい]
【ウミガメのスープ】 [うい]

流行り?に乗ってみました
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お爺さんのカメオは年老いた老猫と二人暮らし。
老猫は、以前から毛が生い茂り絡まって、''もふもふ''を通り越していた。そのことが気になっていたカメオ爺さんは、猫が寝ている隙にこっそりブラシで毛並みを整えてやることにした。
そうしたら驚いた。てっきり毛が生え過ぎて太くなってしまったのだとばかり思っていた尻尾は、実は二本の尻尾が絡み合ったものであったのだ。
(これは、噂に聞く猫又ではなかろうか……)
猫は歳を取ると妖力を得て猫又になるのだと、昔聞いたことがある。そして、自分が猫又であると飼い主に知られてしまった猫は、「このことを誰にも話しては駄目だ」と言い残し、家から出て行ってしまうのだとも。
ふと、目を向けると、寝ていたはずの猫が目を覚まし物言いたげな表情でこちらを見ているではないか。
お爺さんは、近いうちにこの猫が自分の元を離れどこかへ行ってしまうことを予感した。
老猫は、以前から毛が生い茂り絡まって、''もふもふ''を通り越していた。そのことが気になっていたカメオ爺さんは、猫が寝ている隙にこっそりブラシで毛並みを整えてやることにした。
そうしたら驚いた。てっきり毛が生え過ぎて太くなってしまったのだとばかり思っていた尻尾は、実は二本の尻尾が絡み合ったものであったのだ。
(これは、噂に聞く猫又ではなかろうか……)
猫は歳を取ると妖力を得て猫又になるのだと、昔聞いたことがある。そして、自分が猫又であると飼い主に知られてしまった猫は、「このことを誰にも話しては駄目だ」と言い残し、家から出て行ってしまうのだとも。
ふと、目を向けると、寝ていたはずの猫が目を覚まし物言いたげな表情でこちらを見ているではないか。
お爺さんは、近いうちにこの猫が自分の元を離れどこかへ行ってしまうことを予感した。
「悪いなカメミ、この紙は二人用なんだ」「1ブックマーク」
カメコはある紙を読んだ。
そして、カメコは悲しくなった。
カメコはカメタを呼んできて、同じ紙を読ませた。
カメタもやっぱり悲しくなった。
それを見て、カメコは泣き出した。
ところが、その後やってきたカメミが同じ紙を読むと、カメコは怒り、カメタはなんと笑い出した。
三人は同じものを読んだのに、一体どうして?
そして、カメコは悲しくなった。
カメコはカメタを呼んできて、同じ紙を読ませた。
カメタもやっぱり悲しくなった。
それを見て、カメコは泣き出した。
ところが、その後やってきたカメミが同じ紙を読むと、カメコは怒り、カメタはなんと笑い出した。
三人は同じものを読んだのに、一体どうして?
19年01月27日 23:12
【ウミガメのスープ】 [しるばー]
【ウミガメのスープ】 [しるばー]
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「ある紙」とは、受験生のカメミが書いたセンター試験の自己採点結果だった。
カメミの留守中、結果が気になった母・カメコはこっそりその紙を拝見。
そこには……特に得意なはずの理系科目で、10点台が並んでいた。
あまりの点数にショックを受けたカメコは、大学生の息子・カメタに思わず相談。
フォローができないカメタの様子を見て、カメコは娘の進路が心配になり、我慢できずにとうとう泣き出してしまった。
……しかしカメミは字がとても汚かったので、二人が1だと思った字が7だったり、3だと思った字が8だったりしたのだ。勿論、1割と7割では大違いである。
やってきたカメミが点数を「声に出して」読んだことで誤解は解け、兄は勘違いに笑い、母は字の汚さを叱ったのである。
「え?数ⅠAで78点って良い方じゃない……?」
「は?13点じゃなくて?」
「うん」
「これ7!?1じゃなくて!?」
「どう見ても7じゃん!」
「いやw俺も1だと思ってたわww」
「……あんたそんなんじゃ筆記通らないわよ!!」
カメミの留守中、結果が気になった母・カメコはこっそりその紙を拝見。
そこには……特に得意なはずの理系科目で、10点台が並んでいた。
あまりの点数にショックを受けたカメコは、大学生の息子・カメタに思わず相談。
フォローができないカメタの様子を見て、カメコは娘の進路が心配になり、我慢できずにとうとう泣き出してしまった。
……しかしカメミは字がとても汚かったので、二人が1だと思った字が7だったり、3だと思った字が8だったりしたのだ。勿論、1割と7割では大違いである。
やってきたカメミが点数を「声に出して」読んだことで誤解は解け、兄は勘違いに笑い、母は字の汚さを叱ったのである。
「え?数ⅠAで78点って良い方じゃない……?」
「は?13点じゃなくて?」
「うん」
「これ7!?1じゃなくて!?」
「どう見ても7じゃん!」
「いやw俺も1だと思ってたわww」
「……あんたそんなんじゃ筆記通らないわよ!!」
「続・静かにしなさい」「1ブックマーク」
カメオは図書館で、少しイラついていた。
……うるさい!!
しかし、カメオは顔を赤くするだけで、誰に対しても怒ることはなかった。
なぜだろう?
https://late-late.jp/mondai/show/3996
……うるさい!!
しかし、カメオは顔を赤くするだけで、誰に対しても怒ることはなかった。
なぜだろう?
https://late-late.jp/mondai/show/3996
19年01月29日 13:34
【ウミガメのスープ】 [みづ]
【ウミガメのスープ】 [みづ]

深夜のまったりスープを明るいうちに出す勇気
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しんと静まった放課後の学校図書館。
カメオとウミコ、二人のページをめくる音しか聞こえない。
(……やばい、腹減った!)
気にすると余計に腹が減る。
カメオはイライラしていた。
ぐうぅぅ~
(うわぁ!今の絶対聞こえたよな?恥ずかしい、恥ずかしいぃぃ!)
気づいていませんように×∞!
うるさかったのはカメオの腹の音。
カメオは真っ赤になって俯いたのでした(/-\*)。
カメオとウミコ、二人のページをめくる音しか聞こえない。
(……やばい、腹減った!)
気にすると余計に腹が減る。
カメオはイライラしていた。
ぐうぅぅ~
(うわぁ!今の絶対聞こえたよな?恥ずかしい、恥ずかしいぃぃ!)
気づいていませんように×∞!
うるさかったのはカメオの腹の音。
カメオは真っ赤になって俯いたのでした(/-\*)。
「捨てる紙あれば拾う紙あり。」「1ブックマーク」
カメオはえぬえぬ公園の管理者だ。最近マナーが悪い人が多く、えぬえぬ公園にゴミをポイ捨てする人が居り
困っている。きちんと張り紙してあるにも関わらず一向に減らないのだ。
ある時、小学生のカメコがえぬえぬ公園に紙くずをポイっと捨てているのを見たカメオは、カメコに対して激怒した。
すると何を思ったかカメコは指差し『このいちがまちがってるんだよ!』と逆切れした。
するとカメオはなぜかその後何も言えなくなってしまった。
カメオはなぜ何も言えなくなってしまったのか。
困っている。きちんと張り紙してあるにも関わらず一向に減らないのだ。
ある時、小学生のカメコがえぬえぬ公園に紙くずをポイっと捨てているのを見たカメオは、カメコに対して激怒した。
すると何を思ったかカメコは指差し『このいちがまちがってるんだよ!』と逆切れした。
するとカメオはなぜかその後何も言えなくなってしまった。
カメオはなぜ何も言えなくなってしまったのか。
19年01月29日 19:17
【ウミガメのスープ】 [kopi]
【ウミガメのスープ】 [kopi]

極稀に顔を出す程度には復帰。
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A
カメオが張り出した張り紙には『ここはゴミを拾てないで下さい』と手書きで書いてあった。
正しくは『捨てないで下さい』だったので、『口の上に描く漢字は一じゃなくて土だよ!』などという
小学生でも分かるような間違いを指摘されてしまったカメオは恥ずかしくてそれ以上何も言えなくなってしまったのだった。
カメオが張り出した張り紙には『ここはゴミを拾てないで下さい』と手書きで書いてあった。
正しくは『捨てないで下さい』だったので、『口の上に描く漢字は一じゃなくて土だよ!』などという
小学生でも分かるような間違いを指摘されてしまったカメオは恥ずかしくてそれ以上何も言えなくなってしまったのだった。