みんなのブックマーク

不可能なんてない!?「1ブックマーク」
生活の全てが魔法でまかなわれている国、ラ・テシン。
魔法にできないことはなく、魔法に使われるエネルギーは人間の感情から生み出される。
そのためエネルギーが不足することは絶対になく、ラ・テシンは何をしても許されると有名な魔法の国。

ただしそのラ・テシンでもたった一つだけ許されていない行為がある。
さて、それはなんだろう?
19年01月31日 19:17
【ウミガメのスープ】 [みさみさ]

エクスペクトパトローナム!




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答えは人間を逃がすこと。

殺しても生き返り、お金も好きなだけ生み出せる、文字通りなんでもありの魔法の国だが、人間の感情でしかエネルギーを生み出せないので、そもそもの人間がいないと国が回らない。

そのため、人間を逃がすことだけは許されていないのだ。



補足、読まなくてもok!

ラ・テシンでは人間と魔法使いが共存しており、人間もごく普通に生活をしています。
人間と魔法使いのハーフであっても、生まれてきた子供が魔法を使えれば魔法使い、魔法が使えなければ人間です。
ただし、国内では情報規制が徹底しており、海外の情報がほとんどなく、もし存在を知ったとしても人間が国外に出れば、出た本人もそれを補助した者も死刑となります。(過激な鎖国状態というと分かりやすいでしょうか?)

人間の感情は芽生えるもの、生まれるもの、なので(ラ・テシンでの概念では)奪った魔法使いがいても、魔法をかけることで生み出せます。

魔法をかけるためには相手や対象物が見えている、またはイメージできる、または理解していることが重要なので、他国に逃げた行き先のわからない人間は魔法で呼び戻したりすることはできないのです。
告白「1ブックマーク」
Aさんは衝撃的な光景を目撃しました。
真っ赤な顔をしてB君はこう言いました。
「やっと好きな人と結ばれるんだ」
赤い顔を隠すように口元を覆いながらB君ははにかみました。

AさんはB君と金輪際関わるのはやめようと心に決めました。

さてそれはなぜでしょうか?
19年01月30日 12:32
【ウミガメのスープ】 [みさみさ]



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DさんはB君に恋をしています。
B君に告白したいけれど勇気がありません。
そこで親友のCさんに相談したところ
「あいつは遊び人だから絶対やめておいたほうがいいよ。」と、言われてしまい、告白するのをやめてしまったのです。

B君は人づてにそれを知りCさんに腹を立て、恨みを募らせました。
B君はDさんが好きだったからです。
Dさんの気持ちを知ったB君は、邪魔なCさんを殺してしまえばDさんと付き合えると考え、Cさんを殺してしまいます。
その現場をAさんは目撃してしまいました。
顔まで飛び散った血のせいで赤く染まった顔を隠しながら「これでDさんと付き合える」とB君は心を躍らせました。
それを目撃してしまったAさんは「この人危ない…。」と110番通報をしましたとさ。

補足
正解条件はB君はDさんと付き合うためにCさんを殺し、それをAさんに目撃されたことを見抜くこと、とさせていただきました!
どんぶらこ「1ブックマーク」
彼は泳いでいただけなのですが、老婆に刃物を向けられました。
それはなぜでしょうか?
19年01月30日 09:49
【ウミガメのスープ】 [みさみさ]



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桃太郎です。
結婚してください「1ブックマーク」
ヨシオさんは数年間にわたり交際を続けているパートナーがいる。しかし、あんなに望んでいた結婚をした途端、1週間もしないうちに相手を殺してしまった。しかも、もう次の相手を見つけ交際しているという。なぜか?
19年02月02日 23:55
【ウミガメのスープ】 [靴下]

初出題です、よろしくお願いします!




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吉尾さん(女)は自分の名字がコンプレックスだった。そこで、気に入った名字の人と結婚し、姓を変えることを目論んだ。さして好きでもないがいい名字を持つ彼と結婚し自分の名字を変えた彼女は、彼を殺し未亡人となり、ようやく堂々と恋愛をすることができた。
大事な一本杉「1ブックマーク」
この町のシンボルとも言える大事な一本杉。
それは樹齢何百年とも言われており、この町のどこからでも見える山の頂上に一本だけ植わっていた。
人々はそのシンボルを大切にし、今日まで生きてきた。

だがある日のこと、大変な事が起こってしまった。
その町でいつもぐうたらしている亀吉が、そのシンボルとも言える一本杉を燃やしてしまったのだ。
亀吉は働きもせず、毎日のようにこの山に来て寝っころがっている事で有名で、町の人々は亀吉の悪口ばかり言っていた。

当然そんな大事なものを燃やしてしまった亀吉は怒られるはずであった。

だが亀吉は怒られるどころかこの町の住民全員に感謝されるのであった。
一体なぜそんな事が起こったのだろう?
19年02月03日 13:51
【ウミガメのスープ】 [kopi]

ちょっと設定に無理があるかもしれません。




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A目印が無い時代の宵時に襲い掛かった津波。逃げるべき道を杉を燃やす事で皆に知らせ、町の住人を救ったから。

時は江戸時代。この町は豊富な海産物が取れる港町として有名であったが、亀吉は働きもせず毎日のように近くの山で惰眠を貪っていた。
とある日の暮れ時、あいも変わらず山からの眺望を楽しんでした亀吉はふと異変に気が付く。今日はやけに海が荒々しい。
それはいつも同じ山でごろごろしている亀吉にしか気が付かない僅かな違いであった。
こいつは何かが来る。亀吉は力いっぱい叫んだ。『おいみんな、津波が来るぞー!!逃げろー!』
この町全てを飲み込みかねない大津波が迫っていた。
しかし今は暮れ時。この時代の高台に目印になるようなものはなく、町の人々は逃げ惑っていた。
すると亀吉は町のどこからでも見える一本杉を燃やして叫んだ。『俺が居る場所はここだー!ここまで逃げれば大丈夫だー!』
煌々と燃え上がる一本杉。山から聞こえる声。これは亀吉の声に違いない。町の人々はその燃え盛る杉を目指して走り、何とか
津波が襲い掛かる前に逃げおおせた。それからしばらく経ち、津波に飲み込まれる街。亀吉の行動が町の皆を救った。
亀吉は皆に感謝されるのであった。