みんなのブックマーク

落ちぶれてすまん「2ブックマーク」
「まるで本物!?」
「髪の毛とか細部までリアルすぎる!」
「今にも動き出しそう!」

『お笑い芸人ポルナレフ田中の1/100スケールフィギュア』
今このタイトルを冠せられた写真がトゥウィッターで話題になっている。

腰に手を当てて髪をかき上げるポーズを決めるポルナレフ田中と、その隣に大きさの比較対象である10円玉、という構図の写真である。

制作期間3ヶ月。緻密に丁寧に作られたそれは細部にいたるまで忠実に再現しており本物にしか見えない出来栄えだった。

お笑い芸人でありプロの造形師でもある田中が、成形、塗装全てを一人で担当。
その田中いわく、実はまだ半分しか完成していないとのこと。

しかし誰もそのことに気づいていないのは一体なぜだろう?
24年09月24日 19:56
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

9/26(木) 23:59ごろに締めます




解説を見る
田中が作ったのは100倍スケールの10円玉。

その隣で田中はまるでフィギュアのようにポーズを決めて写真を撮り『お笑い芸人ポルナレフ田中の1/100スケールフィギュア』というタイトルを冠したのだ。

写真を撮る際、10円玉は正面しか映らないので裏までは作り込まなかった田中。

田中をフィギュアだと思い込んでいる人たちは10円玉が半分しかできていないことを疑うことはない。
中には「田中が本物じゃない?」と疑う人たちもいるが、10円玉の完成状況までは気にも留めないのであった。
To Go!「2ブックマーク」
少し前、七夕の頃の話。

ラテラテ小学校1年生の担任の先生は、クラスの生徒に七夕飾りに付ける短冊に願い事を書くように言った。

「欲しい物や、やりたい事、行きたい場所など、短冊には自由に何でも書いて良いですよ」と言い、 さらに

「短冊は縦書きで書くんですよ」と付け加えた。

これを聞いて、生徒のカメオ君は短冊にやりたい事を【縦書き】で書いたが、これを見た先生は、

「危ない場所に行ったらダメですよ」とカメオ君を注意した。

カメオ君は短冊に危ない場所を書いたつもりはない。
それなのに、なぜ先生から注意されたのだろうか?

※下記の2つの補足情報も踏まえて、謎を解き明かして下さい。

(補足情報1)
当時、汽車がロボットに変身するアニメが大人気で、
カメオ君は、実物大の汽車ロボットに乗れるイベントに行くのを、とても楽しみにしていた。

(補足情報2)
当時、子供たちの中には、日が落ちて暗くなった廃屋で肝試しをする者がいて、
先生は、その遊びをやめさせるために指導を行っていた。
24年09月26日 22:19
【ウミガメのスープ】 [三番目の共鳴]



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短冊が横長の紙だと思ったカメオ君は、

「この紙はたてに短いから、1行に1文字しか書けないよぅ」と困りましたが、

先生から縦書きで書くように言われたので、
頑張って右から【1行に1文字ずつの縦書き】で

『きしゃロボのるよ』と書いた。

これを横書きで左から『よるのボロやしき』と書いたと勘違いした先生は、危ない場所に行かないよう注意したのだった。

(ちなみに、タイトルは「倒語」のローマ字表記です。)
薄暗い部屋に集まり、抑えた声で密かに話をしている人たちがいる。
彼ら以外に誰も入室していないはずのその部屋に、
突然、見知らぬ美しい女性が現れ、ヨーデルを歌い始めた。

一体、どうして彼女は現れたのだろうか?

三番目の共鳴さんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/19773
24年10月19日 22:48
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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違法サイトで映画を見ておりヨーデルを歌い出す女性の映像から始まる広告が挟まったから。

ーーーーー

寮の皆でスマホの画面をプロジェクターに投影して映画を鑑賞していたら、
画面上に突然見知らぬ美しい女性が現れ、ヨーデルを歌い始めた。
最近有名なヨーグルトの広告である。

「びっくりした、これY○UTUBEかなんかか?」
「いや、違法サイト…」
一夜漬けの生徒「2ブックマーク」
とある研究をしているカメコ先生が、助手希望の教え子を集めて、テストを行いました。
助手選抜テストの制限時間は、たったの一時間。

このテストで、唯一持ち込みが許されているものが{どんなもの}か説明してください。
24年10月20日 21:01
【20の扉】 [霜ばしら]



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<〖模範回答〗>

【『あらかじめ{一晩漬けた}もの』がこちらです。】

※ 赤字の部分は、時間がかかる調理工程なら何でも成立する。





知る人ぞ知る料理研究家、カメコ先生の専門分野はウミガメのスープ。

助手に欠員が出たので、料理教室の特別上級クラスの生徒に向けて募集をし、助手を決めるためのテストを行いました。
最も美味しいウミガメのスープを作った者が、先生の助手に選ばれます。

先生が用意した道具や食材を使って実力を測るというルールですが、ウミガメのスープに使う肉は固く臭みがあるので、一晩調味液に漬けておく必要があります。
制限時間内にスープを完成させるためには、あらかじめ下ごしらえを済ませておかなければいけないため、肉だけは持ち込みが許されていました。

カメコ先生の助手には、入手困難な肉を調達する能力も求められますのでね。
出来上がったスープの味が良ければ、出所は問いません。
【らてクエ29】その後はというと「2ブックマーク」
一面が蓋になっている正立方体の箱。

田中は蓋を開けて中に何もないことを観客に確認させた後に蓋を閉めた。

「この何も入ってない箱から鳩が出てきます」

3! 2! 1!

カウントの後に田中が蓋を開けると箱から鳩が飛び出してきた。

田中は死ぬほどびっくりした。

一体なぜ?
24年10月26日 21:40
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]



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勢いよく飛び出してきた鳩は、田中の想定では目の前の観客に無邪気に戯れていくはずだったのに…。

「な、なんだ…。これはどういうことだ!みんな大丈夫か!?」

飛び去るや否や、どんどん力の無くなっていく鳩たち。
羽ばたく速さも量も少なくなっていき、やがて田中の足元に墜落していく。

一羽、また一羽と{鳩が命を落としていく。}


連日と厳しい特訓を強いていたからか、箱の中の空気の濃度が下がっていたのか、急な海外遠征で環境の変化についていけなくなったからか。

一羽だけなら稀にあることかもしれないが、まさかこんなに一斉に弱っていくなんて。

理由はまだわからないが、必死に芸を仕込んだ鳩たちが目の前で{死ねば死ぬほど}、田中は驚きを隠せなくなっていった。



【要約】
飛び出した鳩が次々弱っていったので、(鳩が一羽また一羽と{死ねば)死ぬほど}、田中は想定外の事態の拡大に困惑した。