みんなのGood

おかしい?「1Good」
納得感:1票
カメオはお菓子を買う時に、以前そのお菓子を買った時の2倍のお金を出した。
お菓子の量も値段も全く変わっていないにも関わらず、一体なぜだろう?
18年12月29日 21:54
【ウミガメのスープ】 [甘木]



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お菓子の値段は50円。
以前はちょうど財布に50円分の小銭があったが、今回は100円玉しかなかったのでそのまま100円玉を「出し」、50円のお釣りを返してもらっただけである。
物語:1票
列車が駅に到着し、しばらくすると出発した。それを見た人々は絶望した。

さて、何故、人々は絶望したのだろう?

※実話です。
20年03月15日 16:36
【ウミガメのスープ】 [KOO]



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解答としては「特急列車が駅に停車したが、それは信号待ちのための客が乗り降りできない停車で、本来時刻表上では『通過』となるはずだった。しかし、時刻表が間違っていて、客が乗り降りするための停車と書かれていた。特急列車が駅に停車すると思い込んだ地元住民は大喜びしたが、特急列車がお客を乗せずに去っていったのを見て絶望した」という感じでOKです。

時は1961年10月1日、日本国有鉄道北陸本線(現:えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)能生駅。
この日のダイヤ改正で、新しく特急「白鳥」がこの駅に停車することとなった。
今まで普通列車しか停車しなかった小駅に特急が停車するとあって、近隣住民は大変喜び(※今で言うと、新幹線が開業したのと近い感覚かもしれません)、停車する特急を迎えるための一大イベントが駅前で開催されていた。

しかし、実はこの停車について少し話の行き違いがあった。
国鉄本社は本来、この駅は列車のすれ違いのための停車(※当時、能生駅の前後の区間は単線。つまり、上下の線路が分離されておらず、列車のすれ違いのためにはそのための設備が必要でした)であり、能生駅では乗客の乗り降りを行わないつもりだった。
このため、能生駅は時刻表では通過する扱いとなっていたのだが、能生駅を管轄する支局がそれを通常の停車と勘違いして、駅の時刻表には特急が能生駅に停車すると載せてしまったのである。

かくして、特急「白鳥」は列車のすれ違いのために能生駅に停車し、地元の人々の盛大な出迎えを受けた後、当初の予定通り、ドアを開けることもなく走り去っていき、後には特急停車がぬか喜びに終わった人々の絶望だけが残ったのである。

ちなみに、当時は列車のドアは乗客が手動で勝手に開け閉めするのが当たり前であり、そのため、駅に停車するのであればいかなる理由があっても乗客の乗り降りが伴う停車であるとみなすのが常識だったが、特急「白鳥」は車掌のドア扱いにより自動でドアが開け閉めされる車両だった。話の行き違いにはこのような原因もある。

能生駅はその後、特急列車の増発に伴い実際に特急停車駅に選定されたこともあったが、特急利用客の少なさから停車駅から外され、現在は北陸新幹線開業によって特急列車がすべて廃止されたため、能生駅を経由する特急列車そのものが存在しなくなっている。
トリック:1票
ある日カメコは気合を入れて始発の電車で出かけた。
ところが目的地に着いてしばらくすると、目的を全て果たさないままその場所を離れてしまった。
何故だろう?
20年03月15日 00:50
【ウミガメのスープ】 [りんた]

初出題です




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カメコが出かけたのは、郊外にある人気ミュージシャンのライブ会場。
始発で物販に並び、昼前にはグッズを買い終えたが、夕方のライブ開始まではまだまだ時間がある。
会場近辺には時間を潰せる飲食店などの施設の数が少なく、同様の客で混雑していた為に、仕方なく一度会場を離れたのだった。
割合「1Good」
トリック:1票
9が18の3分の2であるとき、
6は18の何分の何?

ただし、22は18の9分の10である。
20年03月15日 14:00
【20の扉】 [salt]



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数字を【{デジタル表記したとき、}】
【線の数が】9は{6}、18は{9}なので、9分の6{→3分の2}
6は{6}、18は{9}なので、9分の6{→3分の2}
コーヒー:別れ味「1Good」
物語:1票
カメコはカメオとデートの前に
缶コーヒーを飲んでいたので
カメオとの別れを決意した。

一体なぜ?
20年03月15日 01:46
【ウミガメのスープ】 [たけの子]



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【※要約】
【トイレで離席している間に交際相手のカメオが娘のウミコにカスハラを働いたため。】

交際中のウミオとのデートの待ち合わせ前にカメコは缶コーヒーを飲んでいた。
それからふたりはカメコの娘のウミコが働いているレストランに行った。

そこであわよくば娘との初顔合わせを、とカメコは思っていたのだが
コーヒーを飲んでトイレに行きたくなったカメコがお手洗いから戻ると、
カメオがまだ若い女性店員を怒鳴りつけていた。
店員が涙を流した顔を押さえてバックヤードに下がった後、
カメオはカメコに気づくと、やれ言ってやらなければこのお店の為にならないだのと
先ほどの店員への理不尽な愚痴を言い始めた。

娘を侮辱されとうとう堪忍袋の緒が切れたカメコは、
「ロクな育て方をしていない親で申し訳ありませんでしたねぇ。
その親が目の前にいるんだよ娘泣かされて黙ってられっかボケェ
手前なんざこっちから願い下げじゃ!」
とグラスの水をカメオにぶっかけてさっさと店を出た。

スタスタと歩きながら、あんな奴だとは思わなかった、
娘には申し訳ないがこのアルバイト先を考え直してもらおうと思うカメコだった。