「心当たり0」「6Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票納得感:1票
皆様はじめまして、僕は亀田カメオと言います。
不躾ですが、今回皆様のお知恵をお借りしたいのです。
実は僕には付き合って一ヶ月になる彼女の亀野カメコちゃんがいるのですが……どうも最近、僕と距離を置いているようなのです。
何か気に障ることをした覚えはないですし、思い切って本人に聞いても「カメオ君は悪くないよ」「私が気にしすぎているだけ」と肝心なところははぐらかすばかりで……。
そこで、頭脳明晰な方ばかりのらてらて鯖の皆様に彼女がどうして僕と距離を置きたがっているのかを解明してほしいんです!どうかお願いします!
不躾ですが、今回皆様のお知恵をお借りしたいのです。
実は僕には付き合って一ヶ月になる彼女の亀野カメコちゃんがいるのですが……どうも最近、僕と距離を置いているようなのです。
何か気に障ることをした覚えはないですし、思い切って本人に聞いても「カメオ君は悪くないよ」「私が気にしすぎているだけ」と肝心なところははぐらかすばかりで……。
そこで、頭脳明晰な方ばかりのらてらて鯖の皆様に彼女がどうして僕と距離を置きたがっているのかを解明してほしいんです!どうかお願いします!
20年12月06日 20:30
【亀夫君問題】 [甘木]
【亀夫君問題】 [甘木]
SP:キャノーさん・キュアピースさん 感謝!
解説を見る
【簡易解説】
実はカメコはカメオへのラブレターを間違えてウミコの下駄箱に入れており、気を使ったウミコがキチンと新しい封筒に入れなおしてカメオの下駄箱に入れていた。
封筒の色の違いからカメオが大切にしているラブレターが自分の渡したものではないと思ったカメコとすれ違いが起きていたのだ。
真相は以下の通りである。
----------------------------------------------------------------------------------------
<31日前>
朝早くに学校へ来たカメコは一生懸命書いたカメオへのラブレターをカメオの下駄箱へこっそりと入れた……つもりが、うっかり間違えてカメオの一つ隣の下駄箱に入れてしまっていた。
しばらくしてその下駄箱の本来の持ち主である亀山ウミコが登校。そして自分の下駄箱に入っているラブレターを発見。鞄へ入れる。
その日の授業を終え、帰宅したウミコ。
まだ恋愛する気はないものの自分宛てへのラブレターを真摯に読んでから決めようと、ラブレターの封筒を開けてさっそく読もうとした。
その手紙に書かれている「亀田カメオ君へ」「亀野カメコより」の文。
【ウミコ(……あれ?……あ!カメコちゃんがカメオ君へ宛てたこのラブレターをうっかり間違えて私の下駄箱に入れちゃったんだな!)】
鋭いウミコは一瞬で状況を把握。そして考える。このラブレターをどうするべきか?
①カメコに下駄箱を間違えていることを伝えて返す。
②カメオにカメコからだと伝えてラブレターを渡す。
少し考えて、ウミコはどちらも出来ないと結論付けた。
不可抗力ではあるがウミコは手紙を多少なりとも読んでしまったがために、このラブレターの受取人も差出人もわかった。このラブレターは受取人も差出人の名前も封筒には書かれていない。
仮に①を実行した場合。カメコは「ウミコに中の手紙を読まれた」ということに当然気付く。無論不可抗力であるためにウミコが責められることはないだろうが、カメコからすればラブレターを無関係の人間に読まれたとなればショックであることに変わりはない。
そして②を実行した場合。カメオにはカメコから渡されるように言われたと言えばその場はとりあえず取り繕うことができるが、いずれカメコと話した時に矛盾に気付くことは十分にある。そうなれば①と同じである。カメコはもちろん、カメオだって自分宛のラブレターを見られてしまったとなればいい気分はしないだろう。
【ウミコ(……二人ともショックを受けずに済むには……)】
基本的に気を使い過ぎる性格のウミコは考えた。そして出した結論は「③明日、誰にも気づかれることなくこのラブレターをカメオの下駄箱に入れる」という作戦である。書いたラブレターがカメオに渡ることが一日ズレこむこと以外はカメコが望んでいたであろう状況にするのだ。
【ウミコ(よし!これで二人ともショックを受けることなく解決する!じゃあ、ちゃんと封筒に戻しておかないと……あっ)】
ここで一つ問題が発生。カメコの封筒は、中身をカメオ以外の誰にも見られないようにのり付けしてあって、一度開けると元通りにするのは不可能であった。
【ウミコ(カメコちゃんが最初に準備した通りこの封筒に入れておきたいけど、これじゃあ……うん、新しく同じ封筒を買いに行こう!そんなに高くないだろうし!一組のカップルが成立するかどうかの大事なことだから!)】
こうしてウミコは新しい封筒を買いに行った。{実はこの時ウミコが買った封筒はカメコの用意した赤色のものではなく、緑色のものであった。}
<30日前>
朝早くに学校に来たウミコがカメオの下駄箱にカメコのラブレターを入れた。
この時ウミコは気付かなかったが、数秒の差で登校してきたほかの生徒数名がウミコが下駄箱にラブレター入れる現場を目撃。
(その日のうちにウミコが下駄箱にラブレターを入れたらしいと言う噂がさっそく流れかけたが、誰とも付き合わない事で有名だったマドンナウミコゆえにいつの間にか噂が変化し、“誰とも付き合わない事で有名なあのマドンナウミコに、無謀にもラブレターを下駄箱に入れた奴がいるしい”と変化して伝わっていくのだった。)
しばらくして登校してきたカメオは下駄箱にラブレターを発見。後で読んだカメオはカメコからの返事にOKと答えることを決心。こうしてカメオとカメコは無事付き合うことになった。
【カメオ(この貰ったラブレターは大切に保管しておこう!)】
<7日前>
カメオの部屋にやってきたカメコ。
カメオはカメコに借りていた本を返そうと本棚に手を伸ばす。
その時、うっかり本棚から本の雪崩を起こしてしまう。
カメオと一緒に本を片づけるカメコ。そこでカメオが保管していたラブレターを発見!
【カメオ「あ……うん、大切なラブレターだから、大事に保管していたんだ(照れ)……こんな素敵なラブレターはこの世に二つとないからね!」】
【カメコ「え!……そう、なんだ……(私が下駄箱に入れたのは赤色の封筒……これは緑色……私以外の誰かのラブレターを大切に……。)」】
カメコのラブレターが大事なものだと主張するカメオ、カメオの保管しているラブレターを他人の物だと思い込んでいるカメコ。
こうして不幸なすれ違いが生まれてしまっていたのだ。
----------------------------------------------------------------------------------------
【カメオ「そういうことだったんですね!らてらて鯖の皆様、ありがとうございました!そして気を使ってくれたウミコちゃん、ありがとう!」】
【カメコ「ウミコちゃん、本当にありがとう!」】
【ウミコ「いやいや、気にしないで~!じゃ、私はこの辺で!ばいばーい!」】
【カメコ「……カメオ君ごめんなさい!私ったら早とちりで……!」】
【カメオ「いや!自分もしっかりカメコちゃんのラブレターだって言っておけば……!」】
【カメコ「ううん、カメオ君……!」】
(以下イチャイチャタイムが続くので省略)
実はカメコはカメオへのラブレターを間違えてウミコの下駄箱に入れており、気を使ったウミコがキチンと新しい封筒に入れなおしてカメオの下駄箱に入れていた。
封筒の色の違いからカメオが大切にしているラブレターが自分の渡したものではないと思ったカメコとすれ違いが起きていたのだ。
真相は以下の通りである。
----------------------------------------------------------------------------------------
<31日前>
朝早くに学校へ来たカメコは一生懸命書いたカメオへのラブレターをカメオの下駄箱へこっそりと入れた……つもりが、うっかり間違えてカメオの一つ隣の下駄箱に入れてしまっていた。
しばらくしてその下駄箱の本来の持ち主である亀山ウミコが登校。そして自分の下駄箱に入っているラブレターを発見。鞄へ入れる。
その日の授業を終え、帰宅したウミコ。
まだ恋愛する気はないものの自分宛てへのラブレターを真摯に読んでから決めようと、ラブレターの封筒を開けてさっそく読もうとした。
その手紙に書かれている「亀田カメオ君へ」「亀野カメコより」の文。
【ウミコ(……あれ?……あ!カメコちゃんがカメオ君へ宛てたこのラブレターをうっかり間違えて私の下駄箱に入れちゃったんだな!)】
鋭いウミコは一瞬で状況を把握。そして考える。このラブレターをどうするべきか?
①カメコに下駄箱を間違えていることを伝えて返す。
②カメオにカメコからだと伝えてラブレターを渡す。
少し考えて、ウミコはどちらも出来ないと結論付けた。
不可抗力ではあるがウミコは手紙を多少なりとも読んでしまったがために、このラブレターの受取人も差出人もわかった。このラブレターは受取人も差出人の名前も封筒には書かれていない。
仮に①を実行した場合。カメコは「ウミコに中の手紙を読まれた」ということに当然気付く。無論不可抗力であるためにウミコが責められることはないだろうが、カメコからすればラブレターを無関係の人間に読まれたとなればショックであることに変わりはない。
そして②を実行した場合。カメオにはカメコから渡されるように言われたと言えばその場はとりあえず取り繕うことができるが、いずれカメコと話した時に矛盾に気付くことは十分にある。そうなれば①と同じである。カメコはもちろん、カメオだって自分宛のラブレターを見られてしまったとなればいい気分はしないだろう。
【ウミコ(……二人ともショックを受けずに済むには……)】
基本的に気を使い過ぎる性格のウミコは考えた。そして出した結論は「③明日、誰にも気づかれることなくこのラブレターをカメオの下駄箱に入れる」という作戦である。書いたラブレターがカメオに渡ることが一日ズレこむこと以外はカメコが望んでいたであろう状況にするのだ。
【ウミコ(よし!これで二人ともショックを受けることなく解決する!じゃあ、ちゃんと封筒に戻しておかないと……あっ)】
ここで一つ問題が発生。カメコの封筒は、中身をカメオ以外の誰にも見られないようにのり付けしてあって、一度開けると元通りにするのは不可能であった。
【ウミコ(カメコちゃんが最初に準備した通りこの封筒に入れておきたいけど、これじゃあ……うん、新しく同じ封筒を買いに行こう!そんなに高くないだろうし!一組のカップルが成立するかどうかの大事なことだから!)】
こうしてウミコは新しい封筒を買いに行った。{実はこの時ウミコが買った封筒はカメコの用意した赤色のものではなく、緑色のものであった。}
<30日前>
朝早くに学校に来たウミコがカメオの下駄箱にカメコのラブレターを入れた。
この時ウミコは気付かなかったが、数秒の差で登校してきたほかの生徒数名がウミコが下駄箱にラブレター入れる現場を目撃。
(その日のうちにウミコが下駄箱にラブレターを入れたらしいと言う噂がさっそく流れかけたが、誰とも付き合わない事で有名だったマドンナウミコゆえにいつの間にか噂が変化し、“誰とも付き合わない事で有名なあのマドンナウミコに、無謀にもラブレターを下駄箱に入れた奴がいるしい”と変化して伝わっていくのだった。)
しばらくして登校してきたカメオは下駄箱にラブレターを発見。後で読んだカメオはカメコからの返事にOKと答えることを決心。こうしてカメオとカメコは無事付き合うことになった。
【カメオ(この貰ったラブレターは大切に保管しておこう!)】
<7日前>
カメオの部屋にやってきたカメコ。
カメオはカメコに借りていた本を返そうと本棚に手を伸ばす。
その時、うっかり本棚から本の雪崩を起こしてしまう。
カメオと一緒に本を片づけるカメコ。そこでカメオが保管していたラブレターを発見!
【カメオ「あ……うん、大切なラブレターだから、大事に保管していたんだ(照れ)……こんな素敵なラブレターはこの世に二つとないからね!」】
【カメコ「え!……そう、なんだ……(私が下駄箱に入れたのは赤色の封筒……これは緑色……私以外の誰かのラブレターを大切に……。)」】
カメコのラブレターが大事なものだと主張するカメオ、カメオの保管しているラブレターを他人の物だと思い込んでいるカメコ。
こうして不幸なすれ違いが生まれてしまっていたのだ。
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【カメオ「そういうことだったんですね!らてらて鯖の皆様、ありがとうございました!そして気を使ってくれたウミコちゃん、ありがとう!」】
【カメコ「ウミコちゃん、本当にありがとう!」】
【ウミコ「いやいや、気にしないで~!じゃ、私はこの辺で!ばいばーい!」】
【カメコ「……カメオ君ごめんなさい!私ったら早とちりで……!」】
【カメオ「いや!自分もしっかりカメコちゃんのラブレターだって言っておけば……!」】
【カメコ「ううん、カメオ君……!」】
(以下イチャイチャタイムが続くので省略)
「ああ、こんなこと意識しなければ」「6Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票納得感:1票
スカイダイビング初心者であるカメオは、かなり緊張していた。
なにせこれから初めてのダイブだ。
この日のために、事前に訓練を綿密に行ったし、イメージトレーニングも欠かさなかった。
それなのに「もしうまくいかなかったら?」 「パラシュートが開かなかったら?」
そんなネガティブな懸念が頭を埋めていく。
しかしそんな懸念に反して、思い切って空へと飛び降りたカメオは
訓練した通りにパラシュートを開き、無事地上へと着地した。
しかし、カメオはその後死んでしまった。
一体どうしてだろう?
なにせこれから初めてのダイブだ。
この日のために、事前に訓練を綿密に行ったし、イメージトレーニングも欠かさなかった。
それなのに「もしうまくいかなかったら?」 「パラシュートが開かなかったら?」
そんなネガティブな懸念が頭を埋めていく。
しかしそんな懸念に反して、思い切って空へと飛び降りたカメオは
訓練した通りにパラシュートを開き、無事地上へと着地した。
しかし、カメオはその後死んでしまった。
一体どうしてだろう?
20年12月31日 00:30
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
呑み過ぎは良くないですよー
解説を見る
これから、初めてスカイダイビングを行うカメオは、かなり緊張していた。
なにせ、これから初めてのダイブだ。
ちゃんとうまくできるだろうか……。
そんな不安を募らせながら飛行機に乗っていると、突然飛行機が揺れた。
エンジントラブルだ! との声が上がる。
{えっ、この飛行機、今墜落してる!?}
そう思って半ばパニックになったカメオは、脇目も振らずに扉をあけて空へと飛び降りてしまったのだ。
火事場の馬鹿力とはよく言ったもの。人間、非常時になれば実際なんでもできるのだ。
先程までの懸念点なんか吹っ飛んで、カメオは飛び降りて、正しくパラシュートを作動させた。
実際、パラシュートを展開させるタイミングは早かったのだが、もともとの落下地点よりも低い高度から落ちたため、偶然ちょうど良くなっていたのもある。
カメオはパラシュートを正しく作動させ、そして奇跡的に、無事に地上へと降り立った。
しかし、そのままカメオの乗っていた飛行機は墜落。
パイロットや他の乗組員は死んでしまった。
カメオにとってなによりショックだったのは、彼の勇姿を撮影しようと同乗していた友人も死んでしまったことかもしれない。
自分がスカイダイビングに誘わなければ。いや、あの時に一人で逃げていなければ。
【なぜ自分だけが生き残っているんだ……】
{ひどい罪悪感に駆られたカメオは、再びダイブすることを決意した。}
「そうだ、もう一度飛ぼう。やり直そう」
ただし今度はビルの上からと以前より高度はかなり低く、パラシュートは着けないというものだったが。
なにせ、これから初めてのダイブだ。
ちゃんとうまくできるだろうか……。
そんな不安を募らせながら飛行機に乗っていると、突然飛行機が揺れた。
エンジントラブルだ! との声が上がる。
{えっ、この飛行機、今墜落してる!?}
そう思って半ばパニックになったカメオは、脇目も振らずに扉をあけて空へと飛び降りてしまったのだ。
火事場の馬鹿力とはよく言ったもの。人間、非常時になれば実際なんでもできるのだ。
先程までの懸念点なんか吹っ飛んで、カメオは飛び降りて、正しくパラシュートを作動させた。
実際、パラシュートを展開させるタイミングは早かったのだが、もともとの落下地点よりも低い高度から落ちたため、偶然ちょうど良くなっていたのもある。
カメオはパラシュートを正しく作動させ、そして奇跡的に、無事に地上へと降り立った。
しかし、そのままカメオの乗っていた飛行機は墜落。
パイロットや他の乗組員は死んでしまった。
カメオにとってなによりショックだったのは、彼の勇姿を撮影しようと同乗していた友人も死んでしまったことかもしれない。
自分がスカイダイビングに誘わなければ。いや、あの時に一人で逃げていなければ。
【なぜ自分だけが生き残っているんだ……】
{ひどい罪悪感に駆られたカメオは、再びダイブすることを決意した。}
「そうだ、もう一度飛ぼう。やり直そう」
ただし今度はビルの上からと以前より高度はかなり低く、パラシュートは着けないというものだったが。
「勇者アルカディオと魔城伝説🦇」「6Good」
良質:3票トリック:2票物語:1票
<問題>
長い旅路の末、最強の装備を手に入れたアルカディオ一行は、
魔物のボスが住んでいるという【『魔王城』】へと辿り着いた。
この旅が終わったら、故郷で帰りを待つ母もきっと喜んでくれるに違いない。
しかし彼らは山の頂、闇夜に煌々と輝く魔王城を見るなり、
来た道を折り返して2度と戻ってくることはなかった。
一体なぜ??
⚠️ユーザーに関する要知識問題ではありません。
※画像元:フリー画像サイトPixabayより
<問題>
長い旅路の末、最強の装備を手に入れたアルカディオ一行は、
魔物のボスが住んでいるという【『魔王城』】へと辿り着いた。
この旅が終わったら、故郷で帰りを待つ母もきっと喜んでくれるに違いない。
しかし彼らは山の頂、闇夜に煌々と輝く魔王城を見るなり、
来た道を折り返して2度と戻ってくることはなかった。
一体なぜ??
⚠️ユーザーに関する要知識問題ではありません。
※画像元:フリー画像サイトPixabayより
21年01月09日 23:09
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
Special Thanks!!! アルカディオさん^ ^
解説を見る
<解説>
簡易解答:故郷のお母さんに仕送りをするため、出稼ぎにきたアルカディオ(魔物)。これからボスが住むダンジョン『魔王城』で警備の仕事をするつもりだった。しかし真夜中だというのに全ての窓から明かりがもれているではないか。これはとんでもないブラックだと察した一行は、さっさと来た道を引き返すことにしたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近、魔物たちの界隈はある噂で持ちきりだった。
……ある山の頂に建てられた新ダンジョン『魔王城』。
そのボスは特別強くて、そして特別羽振りがいいらしい。
病気のおっかさんのために、しっかり出稼ぎしてお金を集めねば。
あいのけんし、アルカディオは仲間を集めて魔王城を目指すのであった。
<『第666回 魔王城警備隊 採用試験』>
【〜勇者を倒して、素敵な魔界ライフを手に入れよう^ ^〜】
——えー、それでは面接を始めますので履歴書を見せてくだ、さい。
名前:アルカディオ 年齢:ひみつ♡、独身、職業:あいのけんし…。ペラペラ
——あ、あの、面接官さん?
なんかこの部屋すごく臭いんですけど……あと顔色すごい悪いっすね。
もしかしてゾンビとか?初めて見たなぁ。
——ゾンビじゃないです、ただの社畜です。
——へ?社畜??
——最近は城の隣のサウナしか行けてませんので、臭かったらごめんなさい。
あと顔色が悪いのは多分2時間しか寝てないからです。
余計な話は抜きにして、さあ、面接に戻りましょうか。ペラペラ
——はあ…まあいいですけど。
——書類の方は見たところ問題ありません。
人手が足りないのですぐにでも採用ということで。
アルカディオさんにはダンジョン一階の警備をしてもらいます。
何かご質問などございますか?
——あの、城には勇者が周回してるんですよね?
万が一、勇者に倒された場合は労災とかって…ちゃんとおりるんでしょうか??
——あー、よくある質問ですねぇ。
死体を見るまでは死んだことは確定できませんからねぇ、基本労災もおりませんねぇ。
倒される前に上司に報告してください。確認しに行きますから。
——上司、ですか。
——ホウレンソウは大事ですよ。
あ、そうそうダンジョンの中には社員用の寝室を用意してますので。
死んだらベッドにリスポーンですから安心して働いてください。
実質アットホームな職場ってことで(笑)
——全然笑えないんですけど…。
——そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。
城の中には先輩たちもいますし、わからないことがあったら気軽に聞けばいいですよ。
(ただし一回で覚えてね。)
——え、いまなんて??
——この職場は、週末にストレスチェックもやってますから。
残業時間が週70時間を越えたら、それを持って上司に報告してくださいね。
そしたら労働基準監督署に掛け合ってあげます。
まあ、そんなもの存在しないんだけどねハハ……
——あの、やっぱりここで働くのやめます()
(こいつはやべえ……とんでもねえブラック企業の匂いがプンプンするぜ……)
思えば闇夜に煌く魔王城。
燦然と輝くその姿は、何百の魔物たちの血と汗と残業の結晶に他ならない。
アルカディオ一行は、さっさと来た道を折り返すのだった。
仕送りは…まあ、この装備を売ればなんとかなるだろ。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
簡易解答:故郷のお母さんに仕送りをするため、出稼ぎにきたアルカディオ(魔物)。これからボスが住むダンジョン『魔王城』で警備の仕事をするつもりだった。しかし真夜中だというのに全ての窓から明かりがもれているではないか。これはとんでもないブラックだと察した一行は、さっさと来た道を引き返すことにしたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近、魔物たちの界隈はある噂で持ちきりだった。
……ある山の頂に建てられた新ダンジョン『魔王城』。
そのボスは特別強くて、そして特別羽振りがいいらしい。
病気のおっかさんのために、しっかり出稼ぎしてお金を集めねば。
あいのけんし、アルカディオは仲間を集めて魔王城を目指すのであった。
<『第666回 魔王城警備隊 採用試験』>
【〜勇者を倒して、素敵な魔界ライフを手に入れよう^ ^〜】
——えー、それでは面接を始めますので履歴書を見せてくだ、さい。
名前:アルカディオ 年齢:ひみつ♡、独身、職業:あいのけんし…。ペラペラ
——あ、あの、面接官さん?
なんかこの部屋すごく臭いんですけど……あと顔色すごい悪いっすね。
もしかしてゾンビとか?初めて見たなぁ。
——ゾンビじゃないです、ただの社畜です。
——へ?社畜??
——最近は城の隣のサウナしか行けてませんので、臭かったらごめんなさい。
あと顔色が悪いのは多分2時間しか寝てないからです。
余計な話は抜きにして、さあ、面接に戻りましょうか。ペラペラ
——はあ…まあいいですけど。
——書類の方は見たところ問題ありません。
人手が足りないのですぐにでも採用ということで。
アルカディオさんにはダンジョン一階の警備をしてもらいます。
何かご質問などございますか?
——あの、城には勇者が周回してるんですよね?
万が一、勇者に倒された場合は労災とかって…ちゃんとおりるんでしょうか??
——あー、よくある質問ですねぇ。
死体を見るまでは死んだことは確定できませんからねぇ、基本労災もおりませんねぇ。
倒される前に上司に報告してください。確認しに行きますから。
——上司、ですか。
——ホウレンソウは大事ですよ。
あ、そうそうダンジョンの中には社員用の寝室を用意してますので。
死んだらベッドにリスポーンですから安心して働いてください。
実質アットホームな職場ってことで(笑)
——全然笑えないんですけど…。
——そんなに怖がらなくても大丈夫ですよ。
城の中には先輩たちもいますし、わからないことがあったら気軽に聞けばいいですよ。
(ただし一回で覚えてね。)
——え、いまなんて??
——この職場は、週末にストレスチェックもやってますから。
残業時間が週70時間を越えたら、それを持って上司に報告してくださいね。
そしたら労働基準監督署に掛け合ってあげます。
まあ、そんなもの存在しないんだけどねハハ……
——あの、やっぱりここで働くのやめます()
(こいつはやべえ……とんでもねえブラック企業の匂いがプンプンするぜ……)
思えば闇夜に煌く魔王城。
燦然と輝くその姿は、何百の魔物たちの血と汗と残業の結晶に他ならない。
アルカディオ一行は、さっさと来た道を折り返すのだった。
仕送りは…まあ、この装備を売ればなんとかなるだろ。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
「【世界田中奇行】田中のマイ貯水池」「6Good」
トリック:3票物語:3票
毎日うがいをするのが田中のルーティン。
そんな田中の家が火事に見舞われた。
その火事以降、田中はコップの中身を半分だけ口に含み、残り半分はコップに残したままうがいを終えるようになった。
一体なぜ?
ちなみに昔彼女がいた時もたまにこのやり方をしていたらしいよ。
※SP:霜ばしらさん、るょさん。この場を借りてあらためて言わせてください。サンキュー。
そんな田中の家が火事に見舞われた。
その火事以降、田中はコップの中身を半分だけ口に含み、残り半分はコップに残したままうがいを終えるようになった。
一体なぜ?
ちなみに昔彼女がいた時もたまにこのやり方をしていたらしいよ。
※SP:霜ばしらさん、るょさん。この場を借りてあらためて言わせてください。サンキュー。
21年04月21日 23:03
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
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【簡易解説】
火事で同棲していた彼女を失った田中。
田中のアパートの洗面所に自分用と彼女用の歯ブラシが一本ずつ入ったコップが置いてあるのだが、彼女が亡くなっても彼女の歯ブラシをどうしても処分できなかった。
田中はコップの中の自分用の歯ブラシ(コップの中身の半分)を取り出して歯磨き。
コップには彼女が使用していた歯ブラシが入ったままなので、水道から手酌で水を掬ってうがい。
彼女が存命の時も歯磨きのタイミングが合わない日は同じシチュエーションとなる。
そして以下は長い解説
「あひはあははやひはらはひひいえへふへ(明日朝はやいから先に家でるね)」
「ほーはい、ほひはひはほへはひへほふ(りょーかい、ゴミ出しは俺がしておく)」
「あいあほー(ありがとー)」
「はいほっふ(はいコップ)」
「ガラガラガラガラ… ふースッキリ。はいコップ」
「ガラガラガラガラ…ペッ。 ふーさっぱり」
歯磨きを終えた2人はうがいをし終えたコップに歯ブラシを片付けた。
お揃いの歯ブラシ。ブルーとピンクの色違い。
それ以外に同棲している彼女とお揃いで使っているものはない。
だから田中は洗面所でこの歯ブラシが2本入ったコップを見るたび、いつも照れくさいような誇らしいような複雑な感情が湧いてくる。
彼女と付き合っている象徴。大袈裟にいうとそんな感じかもしれない。
生活リズムがほぼ一緒なので歯磨きのタイミングもいつも一緒だが、今朝は彼女がいない。
朝一に営業ミーティングがあるらしい彼女は早々に出て行ってしまったのだ。
彼女より1時間遅くのそのそと起きだした田中は1人洗面所に向かう。
コップから歯ブラシを取り出して口に含んだ。
彼女がいないとテキトーに歯を磨く。テキトーに磨いても怒られないからだ。
うがいするにもコップには彼女の歯ブラシが入ったままなので、水道から水を直接手酌ですくってうがいをする。
これも彼女が見ていたら怒りそうだな、と思って田中はニヤリとした。
その夜。
田中と彼女の住むアパートが火事になった。
発火元はアパート一階部分を店舗としている田中行きつけの中華料理店。
客が残していったタバコが完全に消えていないうちにゴミの中に捨ててしまい、それが夜中になって燃えだしたのだった。
偶然にもその時間田中は友人宅にいた。
友人に別れを告げ帰宅している最中、何度も消防車が田中の横を通り過ぎていく。
不安を覚えた田中は走ってアパートに向かった。
{アパートは消防車と野次馬と煙に囲まれていた。}
重度の一酸化酸素中毒。
それが彼女の死因。
火は田中たちの部屋にまで燃え広がる前に消し止められたが、大量の煙が部屋に押し込んできたらしい。
火傷も外傷もなかったことから、彼女は就寝中で苦しまずに亡くなったと考えられた。
そのことが絶望の淵に落とされた田中の唯一の救いだった。
それから一年後。
洗面所に置かれた歯ブラシが2本入ったコップ。
その中の半分を取り出して口に含む。
いつものようにテキトーに歯を磨く。
コップに残ったもう一本はそのままで。
一年経っても田中は彼女の歯ブラシを捨てられずにいた。
「あへははいひへんはあ…(あれから一年かあ…)」
「そう、もう一年も経つの。いい加減捨てたら? 私の歯ブラシ」
「うん、ひひはひはひほはふへほへはふほひ(うん、君がいないのは受け止めたつもり)」
「これじゃうがいの時にコップが使えないじゃない。って、こら!手で水を掬わない!」
「ガラガラ…ペッ。…でも今までここにあって当たり前だったものが消えてしまうっていうのが、なんだかとても怖いんだ」
「…ただの歯ブラシよ?」
「うん、だけど僕にとってはやっぱり特別なんだよ」
歯磨きを終えた田中はコップに歯ブラシを戻す。
やっぱりコップ使わずにうがいをしたら怒られたな、そう考えて田中はニヤリとした。
洗面所の窓を開ける。月のわずかな光が田中を照らす。
そして独りつぶやいた。
「明日、捨てようかな。歯ブラシ」
火事で同棲していた彼女を失った田中。
田中のアパートの洗面所に自分用と彼女用の歯ブラシが一本ずつ入ったコップが置いてあるのだが、彼女が亡くなっても彼女の歯ブラシをどうしても処分できなかった。
田中はコップの中の自分用の歯ブラシ(コップの中身の半分)を取り出して歯磨き。
コップには彼女が使用していた歯ブラシが入ったままなので、水道から手酌で水を掬ってうがい。
彼女が存命の時も歯磨きのタイミングが合わない日は同じシチュエーションとなる。
そして以下は長い解説
「あひはあははやひはらはひひいえへふへ(明日朝はやいから先に家でるね)」
「ほーはい、ほひはひはほへはひへほふ(りょーかい、ゴミ出しは俺がしておく)」
「あいあほー(ありがとー)」
「はいほっふ(はいコップ)」
「ガラガラガラガラ… ふースッキリ。はいコップ」
「ガラガラガラガラ…ペッ。 ふーさっぱり」
歯磨きを終えた2人はうがいをし終えたコップに歯ブラシを片付けた。
お揃いの歯ブラシ。ブルーとピンクの色違い。
それ以外に同棲している彼女とお揃いで使っているものはない。
だから田中は洗面所でこの歯ブラシが2本入ったコップを見るたび、いつも照れくさいような誇らしいような複雑な感情が湧いてくる。
彼女と付き合っている象徴。大袈裟にいうとそんな感じかもしれない。
生活リズムがほぼ一緒なので歯磨きのタイミングもいつも一緒だが、今朝は彼女がいない。
朝一に営業ミーティングがあるらしい彼女は早々に出て行ってしまったのだ。
彼女より1時間遅くのそのそと起きだした田中は1人洗面所に向かう。
コップから歯ブラシを取り出して口に含んだ。
彼女がいないとテキトーに歯を磨く。テキトーに磨いても怒られないからだ。
うがいするにもコップには彼女の歯ブラシが入ったままなので、水道から水を直接手酌ですくってうがいをする。
これも彼女が見ていたら怒りそうだな、と思って田中はニヤリとした。
その夜。
田中と彼女の住むアパートが火事になった。
発火元はアパート一階部分を店舗としている田中行きつけの中華料理店。
客が残していったタバコが完全に消えていないうちにゴミの中に捨ててしまい、それが夜中になって燃えだしたのだった。
偶然にもその時間田中は友人宅にいた。
友人に別れを告げ帰宅している最中、何度も消防車が田中の横を通り過ぎていく。
不安を覚えた田中は走ってアパートに向かった。
{アパートは消防車と野次馬と煙に囲まれていた。}
重度の一酸化酸素中毒。
それが彼女の死因。
火は田中たちの部屋にまで燃え広がる前に消し止められたが、大量の煙が部屋に押し込んできたらしい。
火傷も外傷もなかったことから、彼女は就寝中で苦しまずに亡くなったと考えられた。
そのことが絶望の淵に落とされた田中の唯一の救いだった。
それから一年後。
洗面所に置かれた歯ブラシが2本入ったコップ。
その中の半分を取り出して口に含む。
いつものようにテキトーに歯を磨く。
コップに残ったもう一本はそのままで。
一年経っても田中は彼女の歯ブラシを捨てられずにいた。
「あへははいひへんはあ…(あれから一年かあ…)」
「そう、もう一年も経つの。いい加減捨てたら? 私の歯ブラシ」
「うん、ひひはひはひほはふへほへはふほひ(うん、君がいないのは受け止めたつもり)」
「これじゃうがいの時にコップが使えないじゃない。って、こら!手で水を掬わない!」
「ガラガラ…ペッ。…でも今までここにあって当たり前だったものが消えてしまうっていうのが、なんだかとても怖いんだ」
「…ただの歯ブラシよ?」
「うん、だけど僕にとってはやっぱり特別なんだよ」
歯磨きを終えた田中はコップに歯ブラシを戻す。
やっぱりコップ使わずにうがいをしたら怒られたな、そう考えて田中はニヤリとした。
洗面所の窓を開ける。月のわずかな光が田中を照らす。
そして独りつぶやいた。
「明日、捨てようかな。歯ブラシ」
「アナーキー・イン・ザ・SK」「6Good」
良質:3票納得感:3票
イケメンとの初デートを1週間後に控えているムツミ。
色々と期待しているムツミは、超絶すけべな穴空きのパンティを履いてデートに挑もうとしていた。
そんなムツミのすけべなパンティが盗まれた。
パンティだけでなく、大人のおもちゃ、エロ本なども盗んだ中年男・アナイ。
翌日、アナイはムツミの自宅から遠く離れた場所で逮捕された。
盗まれた瞬間を目撃していたムツミだが、アナイに対して怖いという感情は起こったものの、「変態」「気持ち悪い」という感情は特に起こらなかったという。
アナイに心を盗まれた訳でないのならば、いったいなぜ?
色々と期待しているムツミは、超絶すけべな穴空きのパンティを履いてデートに挑もうとしていた。
そんなムツミのすけべなパンティが盗まれた。
パンティだけでなく、大人のおもちゃ、エロ本なども盗んだ中年男・アナイ。
翌日、アナイはムツミの自宅から遠く離れた場所で逮捕された。
盗まれた瞬間を目撃していたムツミだが、アナイに対して怖いという感情は起こったものの、「変態」「気持ち悪い」という感情は特に起こらなかったという。
アナイに心を盗まれた訳でないのならば、いったいなぜ?
21年05月07日 18:06
【ウミガメのスープ】 [モカ・ドゴス]
【ウミガメのスープ】 [モカ・ドゴス]
むっつりムツミ
解説を見る
アナイは先週に飲酒運転で事故を起こし、逃走中の身である。
一方、超絶すけべなパンティを店頭で買う勇気のない、むっつりすけべのムツミ。
通販でパンティを注文し、後は届くのを待つだけだ。
窓から外を見ていると、宅配便の車が停まり、ドライバーが出てきた。
その瞬間だった。
逃亡中で車を奪う機会を伺ってたアナイ。
車を奪い、そのまま走り去ってしまったのだ。
荷物の中にはムツミが注文したパンティ以外にも、どこかの誰かがこっそり注文したエログッズなどもあった。
幸いなことに怪我人は出ず、アナイは犯行現場から離れた場所で逮捕された。
ムツミ「物騒な世の中だわ…。怖い怖い。」
ともあれ、超絶すけべな穴空きパンティは無事に届いた。
これで準備は万端だ。
超絶すけべなパンティは見せることになったのか?
見せたらイケメンどんな反応だったのか?
つづく…ことはありません。
簡易解説
配達の車ごと盗まれた瞬間を見たから
一方、超絶すけべなパンティを店頭で買う勇気のない、むっつりすけべのムツミ。
通販でパンティを注文し、後は届くのを待つだけだ。
窓から外を見ていると、宅配便の車が停まり、ドライバーが出てきた。
その瞬間だった。
逃亡中で車を奪う機会を伺ってたアナイ。
車を奪い、そのまま走り去ってしまったのだ。
荷物の中にはムツミが注文したパンティ以外にも、どこかの誰かがこっそり注文したエログッズなどもあった。
幸いなことに怪我人は出ず、アナイは犯行現場から離れた場所で逮捕された。
ムツミ「物騒な世の中だわ…。怖い怖い。」
ともあれ、超絶すけべな穴空きパンティは無事に届いた。
これで準備は万端だ。
超絶すけべなパンティは見せることになったのか?
見せたらイケメンどんな反応だったのか?
つづく…ことはありません。
簡易解説
配達の車ごと盗まれた瞬間を見たから