みんなのGood

耳鳴り…ではないな「6Good」
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キーン…
また鳴ったよ。
カメオ、早くしないと
カメオに行動の指示、又は質問をして、
カメオがするべきことをしてください。
22年02月21日 15:30
【亀夫君問題】 [ちくわ]

ちなみに最初の話はカメオの友達としてください




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カメオは聴覚障害者。
この学校の鐘の音が聞こえないのである。
(我々との会話はテレパシーで行っています)
そして、いつも一人遊びをしているため、教えてくれる人がいなかったのだ。
よって、カメオがやるべきこととは
「学校に戻る」ことでした。
(ちなみにカメオの友達(ウミオ)は「構音障害」であり、
この学校は障害を抱えている子供が通学する
特別支援学校という裏設定がありました。)
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誰も住んでいない空き家の前で佇む田中。

悪魔「今日泊まるところがないんだったらここに泊めてもらおうぜぇ〜」
天使「ダメよ!持ち主さんに迷惑かけちゃうじゃない!」
悪魔「いいじゃねえか、減るもんじゃねえんだからよぉ〜」
天使「そういうことを言ってるんじゃないの!」

田中は迷った挙句、Tシャツとズボンに穴を開けた。

一体なぜ?
22年02月28日 22:51
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

本日23時で締めます




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「今日から新生活かあー」
今日から住み始める家の前で感慨に耽る田中。
しばらくボーッと家を眺めていると、言い争う2人?が目の前を横切った。

ていうか見ず知らずの天使と悪魔だった。

天使「なんの計画もなしに家を飛び出すなんて!」
悪魔「計画的な暮らしなんて面白くもクソもねえだろぉ〜」

その天使と悪魔と目があった田中。

悪魔「今日泊まるところがないんだったらここに泊めてもらおうぜぇ〜」
チラッ
天使「ダメよ!持ち主さんに迷惑かけちゃうじゃない!」
チラッ
悪魔「いいじゃねえか、減るもんじゃねえんだからよぉ〜」
チラッチラッ
天使「そういうことを言ってるんじゃないの!」
チラッチラッ

掛け合いの都度こちらを見てくる天使と悪魔。

(泊めて欲しいんだろうなあ…)

田中「・・・泊まる?」

天使と悪魔「「YES!」」

(いい返事出たなあ…)

仕方なく2人?を泊めることにした田中。

悪魔「このマリトッツオとかいうやつ美味えなぁ〜」
天使「あ、そちらのピスタチオクリームのも一口もらっていいですか?」

夕食のマリトッツオを食べ終え、寝支度を始める3人。

悪魔「なんか寝巻きねえのぉ〜?」
天使「Tシャツとジャージで大丈夫です」
悪魔「このズボン、尻尾を通す穴がねえぞぅ」
天使「羽が出せないと窮屈です」

(こいつらすんごい厚かましい、すんごい厚かましいよー)

そう思いながらも迷った挙句、田中は天使に渡したTシャツの背中に羽根用の穴を、悪魔に渡したズボンに尻尾用の穴を開けた。

その後半年くらい天使と悪魔が住み着いちゃった。
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買ったばかりの冷蔵庫から新鮮なサラダを調理したコックのカメオ。
カメオは皆にシャンパンを振舞いながらしばらくはスープを口にすることは出来ないだろうと思ったのは一体なぜ?
22年03月15日 22:16
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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豪華客船のコック長をしているカメオは船の電気系統がトラブルを起こし
冷蔵庫が停止していたので腐りやすい野菜からサラダを作ったのです。

氷が溶けてしまうのでシャンパンを全部飲み切ってしまうことにしたカメオは
このままだと船のエンジンが稼働できず海に漂流してしまうことから
今残っている水を節水することにしたのです。
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ラテラテ中学にはこんな言い伝えがある。

「中庭に生える楠の下で告白した二人は、絶対に結ばれる」

夢見がちなカメコはそんな噂を信じていたが、カメオに告白する時は、楠の下に呼び出すのではなくラブレターを送ろうと考えた。

二人が中庭に行く事が物理的に難しくないとするのなら、一体なぜだろう?



こがれさんの問題文です。
22年03月15日 23:10
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

お久しぶりです。




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一言解説
楠の下で告白していたウミオとではなく、カメオと結ばれたいと思っているから。



ラテラテ中学には一つの言い伝えがある。
「中庭に生える楠の下で告白した二人は、絶対に結ばれる」というものだ。

この噂はよく「楠の下で告白すれば必ず成功する」と誤って解釈されがちだが、正しくは読んで字の如く、「{楠の下で誰かに告白したことがある二人}が最終的に必ず結ばれる」という意味である。

なんでも、片想いの相手に振られた男女が慰めあう中で、次第に恋慕の上を育むことが多いんだとか。


そんな真実を知ってか知らずか、ある日ウミオという名の男子生徒が、学校のマドンナことウミコを楠の下に呼び出し、告白した。

勇気を振り絞った愛の言葉もむなしく、あっさり振られてしまったウミオ。

たまたまその姿を見ていたカメコは、心の中でドンマイ、と優しく声をかけながら、今回は残念だったみたいだけど、あのウミオって人、結構整った顔してるじゃん?かわいくて守ってあげたくなる感じ…?でも私のタイプは男らしくてかっこいい人だからなぁ、などと余計なことを考えていた。

そうだよ、私の理想の人はやっぱりカメオ先輩!
イケメンだし、頼りがいもあるし最高!

だからこそ、とカメコは思った。

カメオ先輩に告白するときは、あの楠の下だけは避けなきゃだめだよね。
だってあの噂によれば、楠の下で告白したら、別の振られた誰かと結ばれちゃうんでしょ?今ならたぶん、ウミオくんと。

私は絶対カメオ先輩がいいもん!

そう思ったカメコは、告白する時は何かの間違いで楠の下に行ってしまうことが万が一にもないように、ラブレターを送ろうと考えたのだった。







数日後・・・

カメコはなんと、カメオ先輩があのウミコに告白している現場を目撃してしまった。

先輩好きな人いたんだ…と落ち込むカメコだったが、ウミコの口から「ごめんなさい」という言葉を聞いて少し元気を取り戻す。

振られちゃったなら、まだ私にもチャンスが・・・

と、そこでふと気づく。

ここ、楠の下じゃない?


数日前に楠の下で告白したウミオくん。
今日同じ場所で告白したカメオ先輩。

これってもしかして、

イケメンと、イケメンが、、

それはそれで……!


ちょっとありかもしれない、なんて考えてしまう夢見がちなカメコであった。

THE LIMIT OF「6Good」
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過疎化が進む長閑な村で悲しい事件が起こった。

春の陽気が感じられるようになってきた頃。
離小島家の5歳になったばかりの一人娘が行方不明となった。

その次の日。

離小島家の女中である田中が警察に出頭し、娘を殺して湖に沈めたと自供。

その自供を元に捜索した結果、田中が殺した女児の死体が発見された。

田中は殺人罪で逮捕となった。
田中が拘束されパトカーに連行される際、警察の制止を振り切って田中の目の前まで来た離小島はこう叫んだ。

「なぜあと一年!あと一年待たなかったんだ!」

一体なぜ?


※元ネタあり。元ネタわかっても参加していいよん
22年04月12日 21:42
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



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当時私は母親一人を家に置いて逃げ出すようにこの村を出て、東京で貧しい暮らしをしている時に主人と出会い、娘を授かりました。

ある時主人が失踪し、幼い我が子を育てながら東京に住むことはできず、この村へ帰ってまいりました。

小さな畑で作物を耕し、自給自足の貧しい暮らし。

そのうち母親が病に倒れ、看病に子育て。忙しく苦しい毎日に私は限界を迎えてしまったのだと思います。

母親が他界し、葬式の最中に泣き喚く我が子をなだめることも叱ることもできませんでした。

そして私は…

私は…



供述によると田中鈴子は24年前、当時5歳の娘を首を絞めて殺害後、湖に遺棄した。

近所の者たちには里子に出したと説明していたらしい。

それ以降、彼女は悔恨の念に囚われながら日々暮らしていたそうだ。

娘をきちんとしたかたちで弔いたい、しかし己が罪が露見することも怖い。

自己弁護と自己否定を繰り返しながら年月を重ねていくうちに彼女は運命的な出会いを果たす。

離小島家の長男が娘を授かった。

離小島家の女中として働いていた田中鈴子に芽依と名付けられた娘はよく懐いた。

そして芽衣が5歳の誕生日を迎えた日に今回の事件が起こったのだった。

警察に出頭してきた田中鈴子は
「私が子供を殺して湖に沈めました」
そう自供した。

確かに彼女の証言に嘘はなかった。

彼女は24年前に我が子を殺し湖に遺棄している。

しかし離小島芽衣は殺していない。
自宅に監禁していただけ。

彼女の目的は我が子を見つけ埋葬することだった。

駐在しかいない小さなこの村で24年前の事件を自供しても湖の底をさらうような大規模な捜索は行われないだろう。
だから芽衣を監禁し、彼女を殺して湖に遺棄したと自供することで警察を動かした。
その結果子供の白骨が発見されたのだった。

彼女の目的は果たされた。

しかし一つ疑問が残る。

あと一年待てば殺人罪に関しては彼女は時効を迎えていたのだ。

そのことに気づいた離小島は田中が拘束されパトカーに連行される際、警察の制止を振り切って田中の目の前で叫んだ。

「なぜあと一年!あと一年待たなかったんだ!」
離小島はこの家に、芽衣に愛情を持って尽くしてくれた彼女に捕まってほしくなかった。
自分の娘が監禁されていたことさえも忘れて。

なぜ時効まで待たなかったのか、その理由は、田中鈴子の心の内は本人にしかわからない。
















「すずちゃんのつくってくれたケーキ、とってもおいしかったよ」
「そう?気に入ってくれてよかった」
「・・・すずちゃん、なんか元気ない?」
「・・・」
「かなしいお顔してる」
「・・・うん、私はひどいことをしたから、その罰を受けてるの」
「ひどいこと?」
「・・・芽衣ちゃんと同い年の子をずっと暗くて冷たい場所に閉じ込めてる」
「なんで?なんでそんなことするの?」
「・・・」
「すずちゃんはそんなひどいことしないよ?そんなひどいことしちゃいやだよ?」
「そう…だね。こんなひどいこと、もうやめないとね」
「その子をたすけてあげて?」
「・・・わかった。芽衣ちゃん、手伝ってくれる?」
「もちろん!」