「とりにく~!」「5Good」
トリック:2票物語:1票納得感:2票
冷蔵庫を開けて熱々の唐揚げを探す男。
冷蔵庫の中に熱々の唐揚げが入っているわけがないというのに、一体なぜこんなことをしている?
冷蔵庫の中に熱々の唐揚げが入っているわけがないというのに、一体なぜこんなことをしている?
19年11月08日 18:26
【ウミガメのスープ】 [甘木]
【ウミガメのスープ】 [甘木]
解説を見る
男は夜中、出来立ての唐揚げを盛ったお皿を手に自分の部屋へ向かおうとしたが、うっかり唐揚げの一つを床に落としてしまった。
唐揚げは転がっていき、すでに灯りを消した台所の方へ。拾ってゴミ箱へ捨てようにも、真っ暗で落ちた唐揚げが見つからない。
男は台所の灯りをつけようと思ったが、近くに冷蔵庫があったために一度冷蔵庫を開けた。
これによって冷蔵庫から漏れた光で床が照らされたため、落ちた唐揚げをすぐに見つけることができたのだった。
唐揚げは転がっていき、すでに灯りを消した台所の方へ。拾ってゴミ箱へ捨てようにも、真っ暗で落ちた唐揚げが見つからない。
男は台所の灯りをつけようと思ったが、近くに冷蔵庫があったために一度冷蔵庫を開けた。
これによって冷蔵庫から漏れた光で床が照らされたため、落ちた唐揚げをすぐに見つけることができたのだった。
「よみがえり」「5Good」
良質:3票物語:1票納得感:1票
「もしかしたら、人間は生き返ることができるのかもしれない」
男がそう思ったのは何故?
男がそう思ったのは何故?
19年11月08日 19:38
【ウミガメのスープ】 [アルバート]
【ウミガメのスープ】 [アルバート]
解説を見る
男は死んだ。
生前、男は死後の世界などまるで信じていなかった。死んだらそれきり、意識も何もなくなると思っていたのだ。しかしいざ死んでみるとどうだろう。
何故か意識はあり、体もあり、気がつくとどこか知らない世界にいて、いきなり舟で川を渡らされ、巨大な鬼か何かの前に引き出され、そいつから尋問を受けて……
まるで生前伝え聞いていた死後の世界そのままではないか。
もしかすると、この世界の様子を現世に伝えた人間がいるのではないか。ここが死後の世界だとすると、その人間は一度死んでいるはず。
ということは、もしかしたら……
生前、男は死後の世界などまるで信じていなかった。死んだらそれきり、意識も何もなくなると思っていたのだ。しかしいざ死んでみるとどうだろう。
何故か意識はあり、体もあり、気がつくとどこか知らない世界にいて、いきなり舟で川を渡らされ、巨大な鬼か何かの前に引き出され、そいつから尋問を受けて……
まるで生前伝え聞いていた死後の世界そのままではないか。
もしかすると、この世界の様子を現世に伝えた人間がいるのではないか。ここが死後の世界だとすると、その人間は一度死んでいるはず。
ということは、もしかしたら……
「めしくんのめし」「5Good」
良質:3票物語:2票
藤井くんは仲のよい同僚のめしくんといつもお昼を食べているのだが、彼はだいたい毎日オムライスを食べる。
藤井くんが「毎日オムライスで飽きないのか」と聞くと、もうとっくに飽きているのだという。
藤井くんは時々めしくんが残したオムライスを食べるのだが
そのオムライスがおいしければおいしいほど、少し寂しい気持ちになる。
どうしてだろう?
藤井くんが「毎日オムライスで飽きないのか」と聞くと、もうとっくに飽きているのだという。
藤井くんは時々めしくんが残したオムライスを食べるのだが
そのオムライスがおいしければおいしいほど、少し寂しい気持ちになる。
どうしてだろう?
19年11月11日 00:20
【ウミガメのスープ】 [藤井]
【ウミガメのスープ】 [藤井]
友情出演:めしくん
解説を見る
【解答】
独立して店を立ち上げようとしているめしくんが、職場からいなくなってしまうことを考えるため
【解説】
「ライブカフェをやろうと思って」
めしくんが何気なくそう溢したのは、仕事終わりに二人で飲みに行った日の夜だった。
「ライブカフェ?」
「そう。学生の頃からの夢だったから」
「え??じゃあ今の仕事は?」
「いずれ辞める。今は資金貯めの期間」
僕はよく知らなかったが彼は水面下で色々と動いていたみたいで、休日にはいろんなカフェの視察もしているらしかった。
「ごはん食べながら音楽が聴けるちっちゃいカフェみたいなやつ、やりたい」
「ええ。めしくんシェフになるの」
「なる。メインはオムライスにしようかなと思ってる」
「ほえー」
それから年月を重ねるうちに、めしくんの計画はかなり現実味を帯びてきた。
そしてある頃から、彼のお弁当は毎日オムライスになったのだ。
「めっちゃ練習してるんだけど、作って捨てるのもったいないし、せめてお弁当にと思って」
毎食オムライスだ、とげんなりするめしくん。僕も時々練習を兼ねて作ってもらったり、めしくんが食べきれず残したオムライスをもらったりした。
彼の作るバターライスのオムライスはおいしかった。
最初の頃は卵が破れたりごはんがバラけたりとムラがあったが、それも月日を経て、毎日同じ形、同じ味のおいしいオムライスになっていった。
「どう?」
「めちゃくちゃうまい」
「わーい」
やがて彼は仕事の引き継ぎを始めた。
おいしいオムライス。
めしくんの頑張りを応援する気持ちの傍らで、仲のよい同僚がもうすぐこの職場を去ってしまうことを思うと、どうしても寂しさが勝ってしまうのだった。
独立して店を立ち上げようとしているめしくんが、職場からいなくなってしまうことを考えるため
【解説】
「ライブカフェをやろうと思って」
めしくんが何気なくそう溢したのは、仕事終わりに二人で飲みに行った日の夜だった。
「ライブカフェ?」
「そう。学生の頃からの夢だったから」
「え??じゃあ今の仕事は?」
「いずれ辞める。今は資金貯めの期間」
僕はよく知らなかったが彼は水面下で色々と動いていたみたいで、休日にはいろんなカフェの視察もしているらしかった。
「ごはん食べながら音楽が聴けるちっちゃいカフェみたいなやつ、やりたい」
「ええ。めしくんシェフになるの」
「なる。メインはオムライスにしようかなと思ってる」
「ほえー」
それから年月を重ねるうちに、めしくんの計画はかなり現実味を帯びてきた。
そしてある頃から、彼のお弁当は毎日オムライスになったのだ。
「めっちゃ練習してるんだけど、作って捨てるのもったいないし、せめてお弁当にと思って」
毎食オムライスだ、とげんなりするめしくん。僕も時々練習を兼ねて作ってもらったり、めしくんが食べきれず残したオムライスをもらったりした。
彼の作るバターライスのオムライスはおいしかった。
最初の頃は卵が破れたりごはんがバラけたりとムラがあったが、それも月日を経て、毎日同じ形、同じ味のおいしいオムライスになっていった。
「どう?」
「めちゃくちゃうまい」
「わーい」
やがて彼は仕事の引き継ぎを始めた。
おいしいオムライス。
めしくんの頑張りを応援する気持ちの傍らで、仲のよい同僚がもうすぐこの職場を去ってしまうことを思うと、どうしても寂しさが勝ってしまうのだった。
「何を落としたの?」「5Good」
トリック:3票納得感:2票
山の中、ミカン・リンゴ・メロンをトラックで運送中の男がいた。男がカーブで何かを落としたようだが、男はそのことについて何も気にしていなかった。一体なぜ?
19年11月16日 14:23
【ウミガメのスープ】 [おにぽん@謎人]
【ウミガメのスープ】 [おにぽん@謎人]
解説を見る
男の働いてる会社はブラック企業。休むことが全くできずに今日も運送の仕事。日頃の疲れも取れないまま運転を行った結果、疲れからか居眠り運転をしてしまった。
そのままカーブがきたが男は寝ているため対応できず、カーブを直進。そのまま崖から落下し、命を落としてしまった。
そのままカーブがきたが男は寝ているため対応できず、カーブを直進。そのまま崖から落下し、命を落としてしまった。
「絶世の美人なら良かったんだけど」「5Good」
トリック:1票納得感:4票
カメオはウミガメレストランの跡取り息子だ。
カメオは兼ねてより交際をしていたカメコに結婚を申し込んだ。
カメコは一度は了承したものの、その晩2人でテレビを見ている頃になって、【「やっぱり釣り合わないなぁ」】と言い出した。
どうしてそんな事を言ったのだろう?
カメオは兼ねてより交際をしていたカメコに結婚を申し込んだ。
カメコは一度は了承したものの、その晩2人でテレビを見ている頃になって、【「やっぱり釣り合わないなぁ」】と言い出した。
どうしてそんな事を言ったのだろう?
19年11月16日 13:05
【ウミガメのスープ】 [音羽]
【ウミガメのスープ】 [音羽]
解説を見る
数年前から国民的人気アイドルとして活躍し始めた、ウミガメ カメコ。
カメオに嫁入りしたら、そのアイドルと同姓同名になってしまうカメコ。
そのうち人気も下火になるだろうと思っていたが、プロポーズをされたその日になってもウミガメカメコの人気は未だ衰えず。テレビで見ない日はない。
カメコは、アイドル カメコの出演番組を見ながら、あの大人気アイドルと同じ名前は「やっぱり釣り合わないなぁ」と呟いたのだった。
カメオに嫁入りしたら、そのアイドルと同姓同名になってしまうカメコ。
そのうち人気も下火になるだろうと思っていたが、プロポーズをされたその日になってもウミガメカメコの人気は未だ衰えず。テレビで見ない日はない。
カメコは、アイドル カメコの出演番組を見ながら、あの大人気アイドルと同じ名前は「やっぱり釣り合わないなぁ」と呟いたのだった。