「七分の二」「5Good」
良質:3票納得感:2票
新品の道路標識の『隣町まで10分』という文字を見て、この道はよく混雑すると理解した男。
いったいなぜ?
いったいなぜ?
18年08月05日 23:39
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
【ウミガメのスープ】 [Ailis]
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『隣町まで10分』の表記のうち、『10』の部分のみが電光掲示板であった。
それは、時間が変わるような出来事がよく起こるということ。
つまりはよくここが混雑するということなのだ。
それは、時間が変わるような出来事がよく起こるということ。
つまりはよくここが混雑するということなのだ。
「首筋のロマンス」「5Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票
ミノルは恋をしていた。
ある日、女の首に赤い跡が見え、ミノルは恋の終わりを悟った。
心底残念そうに振る舞ったが、本当は全然悲しくなかったのだという。
一体なぜ?
ある日、女の首に赤い跡が見え、ミノルは恋の終わりを悟った。
心底残念そうに振る舞ったが、本当は全然悲しくなかったのだという。
一体なぜ?
18年12月15日 17:00
【ウミガメのスープ】 [もっぷさん]
【ウミガメのスープ】 [もっぷさん]
さくさく出題されている方、本当に尊敬します…!
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【短め解説】
好きな女の子が、首筋が見えるほど髪をバッサリ切ったので、ミノルは女の子が失恋したことを悟った。
彼は内心喜びつつも、女の子の手前、残念そうに振る舞ったとさ。
ちなみに「赤い跡」は虫刺され。
【長め解説】→長くて読みづらいと思われるのでまとメモにて!
好きな女の子が、首筋が見えるほど髪をバッサリ切ったので、ミノルは女の子が失恋したことを悟った。
彼は内心喜びつつも、女の子の手前、残念そうに振る舞ったとさ。
ちなみに「赤い跡」は虫刺され。
【長め解説】→長くて読みづらいと思われるのでまとメモにて!
「左利きの逃亡者」「5Good」
良質:3票トリック:2票
とある古びた集落でおきた殺人事件。
被害者が残したダイイングメッセージは、
「みぎきき はんにん」
……左利きの私は捕まった。なぜ?
被害者が残したダイイングメッセージは、
「みぎきき はんにん」
……左利きの私は捕まった。なぜ?
18年06月01日 20:18
【ウミガメのスープ】 [かんたた]
【ウミガメのスープ】 [かんたた]
おいでやす
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この集落では被害者と私以外右利きである。
状況から被害者は左利きだから殺された、私はそれを確信していた。
「みぎきき はんにん」
被害者が私に残した警告。
これはきっと「みぎきき は はんにん(右利きの人間は全員お前を狙っている)」ということだろう。
私と被害者以外の全員が犯人なのだ。
メッセージを理解した瞬間、わたしは集落から逃げ出し
……頭部に衝撃が走る。
私は逃げ切れなかったようだ。
状況から被害者は左利きだから殺された、私はそれを確信していた。
「みぎきき はんにん」
被害者が私に残した警告。
これはきっと「みぎきき は はんにん(右利きの人間は全員お前を狙っている)」ということだろう。
私と被害者以外の全員が犯人なのだ。
メッセージを理解した瞬間、わたしは集落から逃げ出し
……頭部に衝撃が走る。
私は逃げ切れなかったようだ。
「ケーキは人生の縮図なり」「5Good」
物語:5票
カメオは、いつもより大きなケーキを見て涙した。
一体なぜ?
一体なぜ?
19年04月02日 22:06
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
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<解説>
カメオの父は自己中心的で頑固者だった。
「ケーキを切り分けるときは、いいか。偉い順だ。偉い順から大きいものを取るんだ。大きいケーキが食いたきゃ、親より偉くなれ。」
ケーキが好きだったオヤジはいつもそんなことを言っていた。
俺はそれが悔しかった。オヤジより偉くなりたかった。だから単身東京の大学に通い、いつか立派な仕事に就くんだと息巻いていた。
そんな矢先、オヤジが死んだ。
俺が帰ってきた頃には、通夜や葬式はとっくに終わり、親の死に目に会うことはできなかった。久しぶりに実家に戻った俺に、母はみんなで食べましょうと冷蔵庫からケーキを出してくれた。
「なんだよ…こんなでかいケーキいらねぇよ…」
切り分けられたケーキが異様に大きく見えた。
「俺は、オヤジよりちょっとだけ大きなケーキが欲しかっただけなんだよ…」
ポツリ、ポツリ。涙が、止まらなかった。
ケーキ、それは人生の縮図なのだ。
(おしまい)
簡易解答:カメオの父親が死に、いつも家族で切り分けていたケーキ(の角度)がその分大きくなった。カメオは父のことを思い出し、涙が止まらなくなった。
※元ネタとなった言葉:「ケーキの角度は日頃の働きに比例する」(宇宙兄弟5巻より)
カメオの父は自己中心的で頑固者だった。
「ケーキを切り分けるときは、いいか。偉い順だ。偉い順から大きいものを取るんだ。大きいケーキが食いたきゃ、親より偉くなれ。」
ケーキが好きだったオヤジはいつもそんなことを言っていた。
俺はそれが悔しかった。オヤジより偉くなりたかった。だから単身東京の大学に通い、いつか立派な仕事に就くんだと息巻いていた。
そんな矢先、オヤジが死んだ。
俺が帰ってきた頃には、通夜や葬式はとっくに終わり、親の死に目に会うことはできなかった。久しぶりに実家に戻った俺に、母はみんなで食べましょうと冷蔵庫からケーキを出してくれた。
「なんだよ…こんなでかいケーキいらねぇよ…」
切り分けられたケーキが異様に大きく見えた。
「俺は、オヤジよりちょっとだけ大きなケーキが欲しかっただけなんだよ…」
ポツリ、ポツリ。涙が、止まらなかった。
ケーキ、それは人生の縮図なのだ。
(おしまい)
簡易解答:カメオの父親が死に、いつも家族で切り分けていたケーキ(の角度)がその分大きくなった。カメオは父のことを思い出し、涙が止まらなくなった。
※元ネタとなった言葉:「ケーキの角度は日頃の働きに比例する」(宇宙兄弟5巻より)
「七色な憂鬱」「5Good」
良質:3票トリック:1票納得感:1票
電車に乗って外の景色を楽しんでいたカメコちゃん
目的地にまもなく着く頃、色とりどりな景色を見て、一気に落胆してしまいます
どうしてでしょう?
目的地にまもなく着く頃、色とりどりな景色を見て、一気に落胆してしまいます
どうしてでしょう?
18年09月29日 19:52
【ウミガメのスープ】 [トキタ]
【ウミガメのスープ】 [トキタ]
今朝思いつきましたスープです
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「まもなく海亀山ー海亀山ー」
ハイキングを楽しみにしていたカメコちゃんの目に、先ほどまでなかった色とりどりの傘をさして歩く人々の姿が
(あーあ、せっかくのハイキングが…てるてる坊主いっぱい作ったのにぃ…)
ハイキングを楽しみにしていたカメコちゃんの目に、先ほどまでなかった色とりどりの傘をさして歩く人々の姿が
(あーあ、せっかくのハイキングが…てるてる坊主いっぱい作ったのにぃ…)