「アナーキー・イン・ザ・PG」「6Good」
トリック:3票納得感:3票
マンガを読むのが大好きなコマダは、本でも読むがネットでも読む。とにかくマンガが大好きだ。
気になっていたマンガを見つけたコマダだが、同じページを何度も見ている。
いったいなぜ?
気になっていたマンガを見つけたコマダだが、同じページを何度も見ている。
いったいなぜ?
20年10月23日 18:53
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
やっとみつけた…のに
解説を見る
らてらてで遊ぶのが好きなコマダ。
ある時、表示されたマンガの広告を見て一目で気に入ってしまった。
しかし、勢いで他の部分をクリックしてしまったため、広告は別のものになってしまった。
タイトルがわかればいいんだけど…なんだったっけ…。
何度もページを更新してみるのだが、目的の広告が現れない。
そうこうしているうちに広告が表示されない、らてらてタイムになってしまった。
コマダは更に探すことができなくなってしまったのだった。
要約
マンガの広告を再度表示させるためにWebページを何度も更新した。
ある時、表示されたマンガの広告を見て一目で気に入ってしまった。
しかし、勢いで他の部分をクリックしてしまったため、広告は別のものになってしまった。
タイトルがわかればいいんだけど…なんだったっけ…。
何度もページを更新してみるのだが、目的の広告が現れない。
そうこうしているうちに広告が表示されない、らてらてタイムになってしまった。
コマダは更に探すことができなくなってしまったのだった。
要約
マンガの広告を再度表示させるためにWebページを何度も更新した。
「心のままに言わせて」「6Good」
良質:3票トリック:1票納得感:2票
ヒロコは相手の名前をつぶやくと、シンゴを見つめて「Love」と言った後、さらに「好き」と言った。
この間、シンゴがヒロコから一切目を逸らさなかったため、ヒロコは悲しんだ。
なぜか。
この間、シンゴがヒロコから一切目を逸らさなかったため、ヒロコは悲しんだ。
なぜか。
20年11月15日 21:22
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
男女の問題を出してみました
解説を見る
ヒロコとシンゴは、恋人同士でしりとりを行っていた。
2人とも、しりとりで困ると、目で見て浮かんだ事をそのまま口に出してしまう性質があった。
「しんご」で回ってきたシンゴは、ヒロコの顔を見つめていたため、つい心のまま「ゴリラ」と口にした。
ヒロコは、シンゴの顔を見つめていたため、心のまま「ラブ」と口にした。
シンゴは、なおもヒロコの顔を見つめていたため、つい心のまま「ブス」と口にした。
シンゴがヒロコの事をブスだと思いながらブスだと発言している事は明白であり、ヒロコは悲しく思った。
2人とも、しりとりで困ると、目で見て浮かんだ事をそのまま口に出してしまう性質があった。
「しんご」で回ってきたシンゴは、ヒロコの顔を見つめていたため、つい心のまま「ゴリラ」と口にした。
ヒロコは、シンゴの顔を見つめていたため、心のまま「ラブ」と口にした。
シンゴは、なおもヒロコの顔を見つめていたため、つい心のまま「ブス」と口にした。
シンゴがヒロコの事をブスだと思いながらブスだと発言している事は明白であり、ヒロコは悲しく思った。
「【らてクエ7-2】サクリファイス」「6Good」
良質:3票物語:2票納得感:1票
男は船に乗っていた。
ある日、その船が遭難してしまう。
男と仲間たちは、ウミガメの肉を食べて生き延びた。
やがて全員が救助されたが、男は家に着いてすぐ自殺した。
なぜ?
らてクエ7リサイクル、ルーシー様の問題です。
ある日、その船が遭難してしまう。
男と仲間たちは、ウミガメの肉を食べて生き延びた。
やがて全員が救助されたが、男は家に着いてすぐ自殺した。
なぜ?
らてクエ7リサイクル、ルーシー様の問題です。
20年11月29日 20:25
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
解説を見る
船が遭難してしまった男。
船の持ち主であった男は、この船に無事な非常用ボートがあることを知っていた。
ただし、その救命艇は一人分だったのだ。
とても、自分と仲間たち全員を載せることは不可能であった。
誰が乗るかで揉めることになるだろう。
だから救命艇は嵐で全て流されたと嘘を言った。
食料も尽き、限界状態に近づいてきた。
そのとき、偶然にもウミガメの肉が手に入ったのだ。
ウミガメの肉にありつく男と仲間たち。
男は仲間全員がウミガメに夢中になっているすきに、そっと抜け出し、
【自分だけ非常用ボートで脱出したのだ。】
助けを呼びに言ってくるだけだ。
そう、言い訳をして。
しかし、非常用ボートに乗ってからもまた、大変であった。
なにせ方向も、なにもわからない。
再び飢えと渇きに苦しみながら、海岸までたどり着き、近くにいた人たちに救助された。
しかし、家に帰って、激しい罪悪感に襲われた。
救命艇で逃げてから、さらにまた何日もったっている。
今から救助に向かっても、全員が生きている可能性は低いだろう。
そもそも今どこに漂ってるかも正確にわからないのだ。
そして、生き残っていたとしても私は彼らに糾弾されるだろう。
すまなかった。
その罪悪感に耐えきれず、男は自殺してしまった。
【ちょうどそれくらいの時間に、他の仲間も全員奇跡的に救助されているとは知らずに。】
船の持ち主であった男は、この船に無事な非常用ボートがあることを知っていた。
ただし、その救命艇は一人分だったのだ。
とても、自分と仲間たち全員を載せることは不可能であった。
誰が乗るかで揉めることになるだろう。
だから救命艇は嵐で全て流されたと嘘を言った。
食料も尽き、限界状態に近づいてきた。
そのとき、偶然にもウミガメの肉が手に入ったのだ。
ウミガメの肉にありつく男と仲間たち。
男は仲間全員がウミガメに夢中になっているすきに、そっと抜け出し、
【自分だけ非常用ボートで脱出したのだ。】
助けを呼びに言ってくるだけだ。
そう、言い訳をして。
しかし、非常用ボートに乗ってからもまた、大変であった。
なにせ方向も、なにもわからない。
再び飢えと渇きに苦しみながら、海岸までたどり着き、近くにいた人たちに救助された。
しかし、家に帰って、激しい罪悪感に襲われた。
救命艇で逃げてから、さらにまた何日もったっている。
今から救助に向かっても、全員が生きている可能性は低いだろう。
そもそも今どこに漂ってるかも正確にわからないのだ。
そして、生き残っていたとしても私は彼らに糾弾されるだろう。
すまなかった。
その罪悪感に耐えきれず、男は自殺してしまった。
【ちょうどそれくらいの時間に、他の仲間も全員奇跡的に救助されているとは知らずに。】
「心当たり0」「6Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票納得感:1票
皆様はじめまして、僕は亀田カメオと言います。
不躾ですが、今回皆様のお知恵をお借りしたいのです。
実は僕には付き合って一ヶ月になる彼女の亀野カメコちゃんがいるのですが……どうも最近、僕と距離を置いているようなのです。
何か気に障ることをした覚えはないですし、思い切って本人に聞いても「カメオ君は悪くないよ」「私が気にしすぎているだけ」と肝心なところははぐらかすばかりで……。
そこで、頭脳明晰な方ばかりのらてらて鯖の皆様に彼女がどうして僕と距離を置きたがっているのかを解明してほしいんです!どうかお願いします!
不躾ですが、今回皆様のお知恵をお借りしたいのです。
実は僕には付き合って一ヶ月になる彼女の亀野カメコちゃんがいるのですが……どうも最近、僕と距離を置いているようなのです。
何か気に障ることをした覚えはないですし、思い切って本人に聞いても「カメオ君は悪くないよ」「私が気にしすぎているだけ」と肝心なところははぐらかすばかりで……。
そこで、頭脳明晰な方ばかりのらてらて鯖の皆様に彼女がどうして僕と距離を置きたがっているのかを解明してほしいんです!どうかお願いします!
20年12月06日 20:30
【亀夫君問題】 [甘木]
【亀夫君問題】 [甘木]
SP:キャノーさん・キュアピースさん 感謝!
解説を見る
【簡易解説】
実はカメコはカメオへのラブレターを間違えてウミコの下駄箱に入れており、気を使ったウミコがキチンと新しい封筒に入れなおしてカメオの下駄箱に入れていた。
封筒の色の違いからカメオが大切にしているラブレターが自分の渡したものではないと思ったカメコとすれ違いが起きていたのだ。
真相は以下の通りである。
----------------------------------------------------------------------------------------
<31日前>
朝早くに学校へ来たカメコは一生懸命書いたカメオへのラブレターをカメオの下駄箱へこっそりと入れた……つもりが、うっかり間違えてカメオの一つ隣の下駄箱に入れてしまっていた。
しばらくしてその下駄箱の本来の持ち主である亀山ウミコが登校。そして自分の下駄箱に入っているラブレターを発見。鞄へ入れる。
その日の授業を終え、帰宅したウミコ。
まだ恋愛する気はないものの自分宛てへのラブレターを真摯に読んでから決めようと、ラブレターの封筒を開けてさっそく読もうとした。
その手紙に書かれている「亀田カメオ君へ」「亀野カメコより」の文。
【ウミコ(……あれ?……あ!カメコちゃんがカメオ君へ宛てたこのラブレターをうっかり間違えて私の下駄箱に入れちゃったんだな!)】
鋭いウミコは一瞬で状況を把握。そして考える。このラブレターをどうするべきか?
①カメコに下駄箱を間違えていることを伝えて返す。
②カメオにカメコからだと伝えてラブレターを渡す。
少し考えて、ウミコはどちらも出来ないと結論付けた。
不可抗力ではあるがウミコは手紙を多少なりとも読んでしまったがために、このラブレターの受取人も差出人もわかった。このラブレターは受取人も差出人の名前も封筒には書かれていない。
仮に①を実行した場合。カメコは「ウミコに中の手紙を読まれた」ということに当然気付く。無論不可抗力であるためにウミコが責められることはないだろうが、カメコからすればラブレターを無関係の人間に読まれたとなればショックであることに変わりはない。
そして②を実行した場合。カメオにはカメコから渡されるように言われたと言えばその場はとりあえず取り繕うことができるが、いずれカメコと話した時に矛盾に気付くことは十分にある。そうなれば①と同じである。カメコはもちろん、カメオだって自分宛のラブレターを見られてしまったとなればいい気分はしないだろう。
【ウミコ(……二人ともショックを受けずに済むには……)】
基本的に気を使い過ぎる性格のウミコは考えた。そして出した結論は「③明日、誰にも気づかれることなくこのラブレターをカメオの下駄箱に入れる」という作戦である。書いたラブレターがカメオに渡ることが一日ズレこむこと以外はカメコが望んでいたであろう状況にするのだ。
【ウミコ(よし!これで二人ともショックを受けることなく解決する!じゃあ、ちゃんと封筒に戻しておかないと……あっ)】
ここで一つ問題が発生。カメコの封筒は、中身をカメオ以外の誰にも見られないようにのり付けしてあって、一度開けると元通りにするのは不可能であった。
【ウミコ(カメコちゃんが最初に準備した通りこの封筒に入れておきたいけど、これじゃあ……うん、新しく同じ封筒を買いに行こう!そんなに高くないだろうし!一組のカップルが成立するかどうかの大事なことだから!)】
こうしてウミコは新しい封筒を買いに行った。{実はこの時ウミコが買った封筒はカメコの用意した赤色のものではなく、緑色のものであった。}
<30日前>
朝早くに学校に来たウミコがカメオの下駄箱にカメコのラブレターを入れた。
この時ウミコは気付かなかったが、数秒の差で登校してきたほかの生徒数名がウミコが下駄箱にラブレター入れる現場を目撃。
(その日のうちにウミコが下駄箱にラブレターを入れたらしいと言う噂がさっそく流れかけたが、誰とも付き合わない事で有名だったマドンナウミコゆえにいつの間にか噂が変化し、“誰とも付き合わない事で有名なあのマドンナウミコに、無謀にもラブレターを下駄箱に入れた奴がいるしい”と変化して伝わっていくのだった。)
しばらくして登校してきたカメオは下駄箱にラブレターを発見。後で読んだカメオはカメコからの返事にOKと答えることを決心。こうしてカメオとカメコは無事付き合うことになった。
【カメオ(この貰ったラブレターは大切に保管しておこう!)】
<7日前>
カメオの部屋にやってきたカメコ。
カメオはカメコに借りていた本を返そうと本棚に手を伸ばす。
その時、うっかり本棚から本の雪崩を起こしてしまう。
カメオと一緒に本を片づけるカメコ。そこでカメオが保管していたラブレターを発見!
【カメオ「あ……うん、大切なラブレターだから、大事に保管していたんだ(照れ)……こんな素敵なラブレターはこの世に二つとないからね!」】
【カメコ「え!……そう、なんだ……(私が下駄箱に入れたのは赤色の封筒……これは緑色……私以外の誰かのラブレターを大切に……。)」】
カメコのラブレターが大事なものだと主張するカメオ、カメオの保管しているラブレターを他人の物だと思い込んでいるカメコ。
こうして不幸なすれ違いが生まれてしまっていたのだ。
----------------------------------------------------------------------------------------
【カメオ「そういうことだったんですね!らてらて鯖の皆様、ありがとうございました!そして気を使ってくれたウミコちゃん、ありがとう!」】
【カメコ「ウミコちゃん、本当にありがとう!」】
【ウミコ「いやいや、気にしないで~!じゃ、私はこの辺で!ばいばーい!」】
【カメコ「……カメオ君ごめんなさい!私ったら早とちりで……!」】
【カメオ「いや!自分もしっかりカメコちゃんのラブレターだって言っておけば……!」】
【カメコ「ううん、カメオ君……!」】
(以下イチャイチャタイムが続くので省略)
実はカメコはカメオへのラブレターを間違えてウミコの下駄箱に入れており、気を使ったウミコがキチンと新しい封筒に入れなおしてカメオの下駄箱に入れていた。
封筒の色の違いからカメオが大切にしているラブレターが自分の渡したものではないと思ったカメコとすれ違いが起きていたのだ。
真相は以下の通りである。
----------------------------------------------------------------------------------------
<31日前>
朝早くに学校へ来たカメコは一生懸命書いたカメオへのラブレターをカメオの下駄箱へこっそりと入れた……つもりが、うっかり間違えてカメオの一つ隣の下駄箱に入れてしまっていた。
しばらくしてその下駄箱の本来の持ち主である亀山ウミコが登校。そして自分の下駄箱に入っているラブレターを発見。鞄へ入れる。
その日の授業を終え、帰宅したウミコ。
まだ恋愛する気はないものの自分宛てへのラブレターを真摯に読んでから決めようと、ラブレターの封筒を開けてさっそく読もうとした。
その手紙に書かれている「亀田カメオ君へ」「亀野カメコより」の文。
【ウミコ(……あれ?……あ!カメコちゃんがカメオ君へ宛てたこのラブレターをうっかり間違えて私の下駄箱に入れちゃったんだな!)】
鋭いウミコは一瞬で状況を把握。そして考える。このラブレターをどうするべきか?
①カメコに下駄箱を間違えていることを伝えて返す。
②カメオにカメコからだと伝えてラブレターを渡す。
少し考えて、ウミコはどちらも出来ないと結論付けた。
不可抗力ではあるがウミコは手紙を多少なりとも読んでしまったがために、このラブレターの受取人も差出人もわかった。このラブレターは受取人も差出人の名前も封筒には書かれていない。
仮に①を実行した場合。カメコは「ウミコに中の手紙を読まれた」ということに当然気付く。無論不可抗力であるためにウミコが責められることはないだろうが、カメコからすればラブレターを無関係の人間に読まれたとなればショックであることに変わりはない。
そして②を実行した場合。カメオにはカメコから渡されるように言われたと言えばその場はとりあえず取り繕うことができるが、いずれカメコと話した時に矛盾に気付くことは十分にある。そうなれば①と同じである。カメコはもちろん、カメオだって自分宛のラブレターを見られてしまったとなればいい気分はしないだろう。
【ウミコ(……二人ともショックを受けずに済むには……)】
基本的に気を使い過ぎる性格のウミコは考えた。そして出した結論は「③明日、誰にも気づかれることなくこのラブレターをカメオの下駄箱に入れる」という作戦である。書いたラブレターがカメオに渡ることが一日ズレこむこと以外はカメコが望んでいたであろう状況にするのだ。
【ウミコ(よし!これで二人ともショックを受けることなく解決する!じゃあ、ちゃんと封筒に戻しておかないと……あっ)】
ここで一つ問題が発生。カメコの封筒は、中身をカメオ以外の誰にも見られないようにのり付けしてあって、一度開けると元通りにするのは不可能であった。
【ウミコ(カメコちゃんが最初に準備した通りこの封筒に入れておきたいけど、これじゃあ……うん、新しく同じ封筒を買いに行こう!そんなに高くないだろうし!一組のカップルが成立するかどうかの大事なことだから!)】
こうしてウミコは新しい封筒を買いに行った。{実はこの時ウミコが買った封筒はカメコの用意した赤色のものではなく、緑色のものであった。}
<30日前>
朝早くに学校に来たウミコがカメオの下駄箱にカメコのラブレターを入れた。
この時ウミコは気付かなかったが、数秒の差で登校してきたほかの生徒数名がウミコが下駄箱にラブレター入れる現場を目撃。
(その日のうちにウミコが下駄箱にラブレターを入れたらしいと言う噂がさっそく流れかけたが、誰とも付き合わない事で有名だったマドンナウミコゆえにいつの間にか噂が変化し、“誰とも付き合わない事で有名なあのマドンナウミコに、無謀にもラブレターを下駄箱に入れた奴がいるしい”と変化して伝わっていくのだった。)
しばらくして登校してきたカメオは下駄箱にラブレターを発見。後で読んだカメオはカメコからの返事にOKと答えることを決心。こうしてカメオとカメコは無事付き合うことになった。
【カメオ(この貰ったラブレターは大切に保管しておこう!)】
<7日前>
カメオの部屋にやってきたカメコ。
カメオはカメコに借りていた本を返そうと本棚に手を伸ばす。
その時、うっかり本棚から本の雪崩を起こしてしまう。
カメオと一緒に本を片づけるカメコ。そこでカメオが保管していたラブレターを発見!
【カメオ「あ……うん、大切なラブレターだから、大事に保管していたんだ(照れ)……こんな素敵なラブレターはこの世に二つとないからね!」】
【カメコ「え!……そう、なんだ……(私が下駄箱に入れたのは赤色の封筒……これは緑色……私以外の誰かのラブレターを大切に……。)」】
カメコのラブレターが大事なものだと主張するカメオ、カメオの保管しているラブレターを他人の物だと思い込んでいるカメコ。
こうして不幸なすれ違いが生まれてしまっていたのだ。
----------------------------------------------------------------------------------------
【カメオ「そういうことだったんですね!らてらて鯖の皆様、ありがとうございました!そして気を使ってくれたウミコちゃん、ありがとう!」】
【カメコ「ウミコちゃん、本当にありがとう!」】
【ウミコ「いやいや、気にしないで~!じゃ、私はこの辺で!ばいばーい!」】
【カメコ「……カメオ君ごめんなさい!私ったら早とちりで……!」】
【カメオ「いや!自分もしっかりカメコちゃんのラブレターだって言っておけば……!」】
【カメコ「ううん、カメオ君……!」】
(以下イチャイチャタイムが続くので省略)
「ああ、こんなこと意識しなければ」「6Good」
良質:3票トリック:1票物語:1票納得感:1票
スカイダイビング初心者であるカメオは、かなり緊張していた。
なにせこれから初めてのダイブだ。
この日のために、事前に訓練を綿密に行ったし、イメージトレーニングも欠かさなかった。
それなのに「もしうまくいかなかったら?」 「パラシュートが開かなかったら?」
そんなネガティブな懸念が頭を埋めていく。
しかしそんな懸念に反して、思い切って空へと飛び降りたカメオは
訓練した通りにパラシュートを開き、無事地上へと着地した。
しかし、カメオはその後死んでしまった。
一体どうしてだろう?
なにせこれから初めてのダイブだ。
この日のために、事前に訓練を綿密に行ったし、イメージトレーニングも欠かさなかった。
それなのに「もしうまくいかなかったら?」 「パラシュートが開かなかったら?」
そんなネガティブな懸念が頭を埋めていく。
しかしそんな懸念に反して、思い切って空へと飛び降りたカメオは
訓練した通りにパラシュートを開き、無事地上へと着地した。
しかし、カメオはその後死んでしまった。
一体どうしてだろう?
20年12月31日 00:30
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
【ウミガメのスープ】 [ドラノール12]
呑み過ぎは良くないですよー
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これから、初めてスカイダイビングを行うカメオは、かなり緊張していた。
なにせ、これから初めてのダイブだ。
ちゃんとうまくできるだろうか……。
そんな不安を募らせながら飛行機に乗っていると、突然飛行機が揺れた。
エンジントラブルだ! との声が上がる。
{えっ、この飛行機、今墜落してる!?}
そう思って半ばパニックになったカメオは、脇目も振らずに扉をあけて空へと飛び降りてしまったのだ。
火事場の馬鹿力とはよく言ったもの。人間、非常時になれば実際なんでもできるのだ。
先程までの懸念点なんか吹っ飛んで、カメオは飛び降りて、正しくパラシュートを作動させた。
実際、パラシュートを展開させるタイミングは早かったのだが、もともとの落下地点よりも低い高度から落ちたため、偶然ちょうど良くなっていたのもある。
カメオはパラシュートを正しく作動させ、そして奇跡的に、無事に地上へと降り立った。
しかし、そのままカメオの乗っていた飛行機は墜落。
パイロットや他の乗組員は死んでしまった。
カメオにとってなによりショックだったのは、彼の勇姿を撮影しようと同乗していた友人も死んでしまったことかもしれない。
自分がスカイダイビングに誘わなければ。いや、あの時に一人で逃げていなければ。
【なぜ自分だけが生き残っているんだ……】
{ひどい罪悪感に駆られたカメオは、再びダイブすることを決意した。}
「そうだ、もう一度飛ぼう。やり直そう」
ただし今度はビルの上からと以前より高度はかなり低く、パラシュートは着けないというものだったが。
なにせ、これから初めてのダイブだ。
ちゃんとうまくできるだろうか……。
そんな不安を募らせながら飛行機に乗っていると、突然飛行機が揺れた。
エンジントラブルだ! との声が上がる。
{えっ、この飛行機、今墜落してる!?}
そう思って半ばパニックになったカメオは、脇目も振らずに扉をあけて空へと飛び降りてしまったのだ。
火事場の馬鹿力とはよく言ったもの。人間、非常時になれば実際なんでもできるのだ。
先程までの懸念点なんか吹っ飛んで、カメオは飛び降りて、正しくパラシュートを作動させた。
実際、パラシュートを展開させるタイミングは早かったのだが、もともとの落下地点よりも低い高度から落ちたため、偶然ちょうど良くなっていたのもある。
カメオはパラシュートを正しく作動させ、そして奇跡的に、無事に地上へと降り立った。
しかし、そのままカメオの乗っていた飛行機は墜落。
パイロットや他の乗組員は死んでしまった。
カメオにとってなによりショックだったのは、彼の勇姿を撮影しようと同乗していた友人も死んでしまったことかもしれない。
自分がスカイダイビングに誘わなければ。いや、あの時に一人で逃げていなければ。
【なぜ自分だけが生き残っているんだ……】
{ひどい罪悪感に駆られたカメオは、再びダイブすることを決意した。}
「そうだ、もう一度飛ぼう。やり直そう」
ただし今度はビルの上からと以前より高度はかなり低く、パラシュートは着けないというものだったが。