みんなのGood

Let eat go.「1Good」
物語:1票
平日なのに贅沢をしようとするタカシに違和感を覚えるヒカリ。
それを指摘したことでヒカリは焼肉店に行く事になったのだが、どういう状況だろうか?
21年07月31日 01:07
【ウミガメのスープ】 [やまびこ]

5人正解者が出たため本日の21時に締め切ります。ラストスパートヒント出しました!




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「今日は{土用の丑の日}だ!良い所に連れて行ってやる!」
そう言って幼い娘のヒカリを車に乗せたタカシ。
({土曜}?あれ、今日って{水曜日}だけど……まあ、いっか!何たって大好物の{牛}さんのお肉が食べられるんだもん!)
期待に胸を膨らませていたヒカリが連れて来られたのは鰻屋。

【「何で!牛の日だって言ったじゃん!」】

「いや、うしっていうのは……」

騙されたと思い、今にも泣き出しそうなヒカリを見かねて、タカシは仕方なく焼肉店に連れて行くのだった。
地震アラート「1Good」
物語:1票
地震アラートが鳴ったのでカメオは机の下に隠れた。
そして大きな揺れに襲われたカメオは、恐怖で震えていたが、その後テレビに流れてくる地震速報を見ると一転して怒った。
いったいなぜ?
21年08月02日 22:18
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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ウミオとカメオが{チェス}をして遊んでいた。
カメオがもうすぐ勝つというところで、地震アラートが鳴り響き、カメオとウミオは机の下に隠れた。
すると、大きな揺れに襲われた。

揺れが収まったので机から出るとテレビに地震速報が。
震源地はかなり離れていて、この場所の震度は表示されなかった。
じゃあ、さっきの揺れは?

カメオは理解した。
ウミオがチェス盤を滅茶苦茶にして負けをうやむやにするために机を揺らしたのだと。
カメオは怒った。
音痴の種「1Good」
物語:1票
彼は音痴である。
フレーズの最後に「ケッ!」と調子外れに付け足してしまうのだ。
終わりよければ、の逆を行く謎語尾追加である。
彼は音痴界のプリンスであった。

しかし昨年、思わぬ猛者が現れた。
なんと、フレーズの後半ばかりを繰り返すのである。
もはやアイデンティティすらブチ壊しだ。
その破天荒ぶりは音痴界の帝王と言えよう。

彼らはなんと歌うべきだったのだろう?
18年12月14日 22:24
【20の扉】 [ZenigokE]

生き残りたい




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梅に鶯。
よく調和する取り合わせのたとえだ。
しかしながら、梅に止まっているウグイス色の鳥はおおよそメジロである。
それでも梅林にウグイスがいないわけではない。
耳を澄ませば聞こえてくるだろう。

「ほー……ほけきょケッ!」
「ケッキョ、ケッキョ、ケッキョ、ケッキョ!」
「ほケッ! ほけケッ! ほけッキョ! きょっ!?」

この山の住人は音痴ばかりのようだ。


【正解】
「ほーほけきょ」など
進撃のG「1Good」
物語:1票
家に帰るとGがいた。
床にも机にも柱にもいる。
むしろ部屋中真っ黒だ。
後退りして鍵を閉めた。

私はまず何をすべきか?
19年01月26日 20:55
【20の扉】 [ZenigokE]

巨人ではない




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「事件ですか? 事故ですか?」
「ゴリラです」
「はい?」
「帰宅したら自宅がゴリラパラダイスになっておりました」
「……ご住所は」
「××市○○N丁目、△△の前です」
「ああ! 昨日の動物園の。一頭ですか?」
「三頭は見ましたが、近くにまだいる可能性が」
「わかりました、すぐに向かいます。近隣の方に避難を呼びかけられますか?」
「ええ、承知しました。よろしくお願いいたします」


【正解】
近隣に被害が予想されるならば、保健所や動物園よりも、まずは警察へ。
ゴリラの脱走は警察に通報しよう!
※有事の際には臨機応変に対応してください。
物語:1票
大手コンビニエンスストアで販売されている『丸山パティシエ監修 濃厚!蒸しケーキ(税込216円)』。

コンビニで売れる価格帯、監修した丸山も納得の味わい、その2つを兼ね備えた企業努力溢れる商品である。
しかし、味にも価格にも自信があったにも関わらず販売開始してから次の週には、商品に含むバターの量を増やすことになった。

丸山曰く、「コレによる味や食感などの変化は素人には分からないレベル」とのこと。
その一方で、この変化が商品に対するSNS等での好評コメントを増やす結果に繋がった。

いったい何故?
21年08月01日 01:17
【ウミガメのスープ】 [異邦人]



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【解説:】
この蒸しケーキ。ビニール包装を破り、蒸しケーキを収めている薄紙を剥がそうとすると、{薄紙にケーキが貼り付いて残るのである。}

いや、そんなことは蒸しケーキならよくあることだ。 しかし、わざわざ他所のパティシエに頼み込んで協力してもらってのコラボ商品。血の滲むような努力をして成立させた味と価格が、{「紙に生地が残るのヤダよね~」}なんてだけのことで低評価されるワケにはいかなかった。


そこで、{生地離れが良くなるよう、薄紙にバターをコーティングすることにした}のだ。 それによる品質の変化はパティシエが許容する最小限のものに収まっているが、生地が薄紙に残らないことは顧客から絶大な変化として認められたのであった。


改めて絶賛されるようになり丸山は大喜びなのだが、バター加工のために掛かった追加コストを丸山にどう相談したものかと考える開発担当者は胃がもたれる思いなのであった。 スイーツというやつは、なかなかどうして甘くないようで。