みんなのブックマーク

ウミガメ第二中学校の卒業式の後のこと。
達筆で有名な国語の亀野先生の前には、卒業アルバムにコメントを求めた生徒たちによる長蛇の列ができていた。
行列を短時間で捌くため、大きく「祝」の一文字のみアルバムに書いて、次の生徒に回していく亀野先生。
しかし、カメコの番だけは「祝」ではない別の一文字を書いたという。
その一文字とは一体なんだろうか?理由とともにお答えください。

おだんごさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/15745
22年01月24日 20:39
【20の扉】 [ベルン]



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「祈」

カメコは卒業式の数日前に交通事故により亡くなってしまった生徒。
皆でカメコの分の卒業アルバムに皆お別れ・お悔やみの言葉を書いていった。

亀野先生は長蛇の列をさばききったあと、様々な思いを込めて「祈」と書いた。
「「誕生日おめでとう!!」」

今日はカメオの誕生日パーティー。掛け声と共に友人達が一斉にクラッカーを鳴らす。

しかし、カメタだけはすぐに鳴らさず、パーティーが開始して10分後に、クラッカーを鳴らした。

一体何故?

kirakuさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/15745
22年01月24日 20:56
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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Youtuberのカメオの誕生日パーティー。

後にYoutubeにアップするため、カメラでその様子を撮っていたカメタは、一通りプレゼント開ける会が終わって動画が一段落してから、改めておめでとう、とクラッカーを鳴らしたのだった。
モノローグ夫人「2ブックマーク」
性格気質の違いが見事に表現されていて、本当に良く出来てるなあと感心するんだけど、これらが実は、一人の人間の歳月による心境の変化を表している、なんて考えながら読んでみるのも面白そう。
気力に満ち溢れて行動力も豊かな若い頃は、もう何でも出来そうな気がしてるけど、やがて熱意だけじゃどうにもならない場合もあるとか信念を曲げなきゃいけない時もあるんだってことを知り、世を拗ねてちょっとこう自暴自棄というか攻撃的になったりする。そしてそんな時期を経て、紆余曲折ありながらも、ついには穏やかでゆったりとした康らかな境地に辿り着く、みたいな。
ま、人によっては順序が変わるのかもしれないけどね(笑)

…え、なんの話かって? なんの話だと思う?
22年01月23日 09:45
【20の扉】 [きまぐれ夫人]

要知識




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秀吉、信長、家康の「ホトトギスの俳句」の逸話。
男は恋人に、
「誕生日おめでとう」
というメッセージを7日間連続で送った。
一体なぜ?

ルーシーさんの問題文です。
22年01月29日 21:31
【ウミガメのスープ】 [靴下]

ほんせんいちにちめ




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{・}簡易解説{・}

男は今後、恋人の誕生日を祝うことができないので、ビデオメッセージを{1週間かけて}収録した。

{・}解説{・}

男は病に犯されている。医師の話では、もう3ヵ月と持たないらしい。恋人のナナの誕生日を祝ってあげたかったが、ナナの誕生日は半年後なので、間に合わないだろう。

それでも、どうしてもナナの誕生日を祝ってあげたい。
今年だけじゃない、これからも。

そう思った男は、ビデオレターを用意することにした。
ビデオカメラをセットして、録画ボタンを押す。

「...ナナ、…歳の誕生日おめでとう。今年は...」

ナナと一緒にやりたかったこと。行きたかった場所。
いくつもの思い出が頭の中をよぎり、視界がぼやけていく。

だめだ、誕生日を祝うメッセージなんだぞ。
録画ファイルを消すと、再びカメラに向き直る。

「...ナナ、誕生日...うっ...」

だめだ、どうしても笑顔になれない。
これでは、ビデオを見たナナが悲しんでしまう。

だめだ。もう一回。

これも失敗。

これも。

これも。

これも......



男の収録作業は、{7日間にも及んだ。}

録りなおした回数は計り知れない。

それでも、ナナの誕生日の祝う、最高のメッセージができた。



ようやく完成したビデオを満足そうに眺めると、男は眠りについた。
かけてもかけない「2ブックマーク」
カメオは電話先の番号を間違えているわけでも、カメオ自身が何か勘違いをしているわけでも無かったのに「すいません番号間違えました」と言って電話を切った。
いったいなぜ?
22年01月25日 15:02
【ウミガメのスープ】 [闇汁]

多分難しめです。ヒント追加し日曜日20時まで。正解者8名様。




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A、電話口から聞こえてきた声が若い声だったから。

カメオはオレオレ詐欺をしており、無作為に電話をかけていた。あえて最初はこちらから声をかけず、電話口から聞こえてくる声を頼りに若い人物か老人かを判断し、今回聞こえてきた声は若い声だったので「この家に老人はいないな」と思い「すいません番号間違えました」と言って電話を切ったのだった。