「My favorite composer」「10ブックマーク」
「旅は道連れ世は情け」「10ブックマーク」
「もうすぐ産まれそうなの」
仕事の休憩中に、妻からそう連絡を受け取った男は、いてもたってもいられなかった。
後で怒られる事は覚悟の上で、仕事を放棄して妻のもとへと向かうべく、タクシーにのりこんだ。
だがそんな時ほど問題が起きるわけで…
いざ発進しようとしていたタクシーに一人の女が乗り込んできて、男にこう言った。
「お願い!無茶な事を言ってるのはわかってるけど、急いでいるの!
どうしてもすぐに名古屋に向かわなくてはいけなくて…」
急いでいるのは男も同じである。
女に譲ってあげる義理などない男は、当然断ろうと思ったのだが
名古屋となれば話は別だ。
なんという偶然か、男の向かう先も名古屋だったのだから。
結果、二人は共に名古屋に向かうのであった。
男は幸運だった。
出産には立ち会えたし、懐が心配だったのだが、タクシー代も全額女がきっちり払ってくれた。
職場の上司には褒められ、休暇まで頂けた
いったいどういうことだろう?
仕事の休憩中に、妻からそう連絡を受け取った男は、いてもたってもいられなかった。
後で怒られる事は覚悟の上で、仕事を放棄して妻のもとへと向かうべく、タクシーにのりこんだ。
だがそんな時ほど問題が起きるわけで…
いざ発進しようとしていたタクシーに一人の女が乗り込んできて、男にこう言った。
「お願い!無茶な事を言ってるのはわかってるけど、急いでいるの!
どうしてもすぐに名古屋に向かわなくてはいけなくて…」
急いでいるのは男も同じである。
女に譲ってあげる義理などない男は、当然断ろうと思ったのだが
名古屋となれば話は別だ。
なんという偶然か、男の向かう先も名古屋だったのだから。
結果、二人は共に名古屋に向かうのであった。
男は幸運だった。
出産には立ち会えたし、懐が心配だったのだが、タクシー代も全額女がきっちり払ってくれた。
職場の上司には褒められ、休暇まで頂けた
いったいどういうことだろう?
20年10月17日 22:17
【ウミガメのスープ】 [琴水]
【ウミガメのスープ】 [琴水]
解説を見る
「もうすぐ産まれそうなの」
夜勤の休憩中に、出産のために実家の名古屋へ移っている妻から、そう連絡を受け取ったタクシー運転手の男は、いてもたってもいられなかった。
後で怒られる事は覚悟の上で、仕事を放棄して妻のもとへと向かうべく、自らが運転するタクシーにのりこんだ。
だがそんな時ほど問題が起きるわけで…
いざ発進しようとしていたタクシーに一人の女が乗り込んできて、男にこう言った。
「お願い!無茶な事を言ってるのはわかってるけど、急いでいるの!
どうしてもすぐに名古屋に向かわなくてはいけなくて…」
ここは東京である。
夜を徹して名古屋に向かってほしいという女の頼みは、確かに無茶なものであるだろう。
男は自分の主張を譲るつもりなどなかったのだが、男の向かう先も名古屋だった為、仕事をさぼらずに名古屋まで行ける事は歓迎できることであった。
そうして男は、女を客として迎え、名古屋に向かうのであった。
男は幸運だった。
出産には立ち会えたし、10万を軽く超えるタクシー代に、女の懐具合が心配だったのだが、お金が足りないということもなく全額きっちり払ってくれた。
今日一番の稼ぎ頭だな!と上司には褒められ、戻るのにも時間がかかるし、仕事にならんだろうから今日は休んでいいぞと休暇まで頂けたのであった。
夜勤の休憩中に、出産のために実家の名古屋へ移っている妻から、そう連絡を受け取ったタクシー運転手の男は、いてもたってもいられなかった。
後で怒られる事は覚悟の上で、仕事を放棄して妻のもとへと向かうべく、自らが運転するタクシーにのりこんだ。
だがそんな時ほど問題が起きるわけで…
いざ発進しようとしていたタクシーに一人の女が乗り込んできて、男にこう言った。
「お願い!無茶な事を言ってるのはわかってるけど、急いでいるの!
どうしてもすぐに名古屋に向かわなくてはいけなくて…」
ここは東京である。
夜を徹して名古屋に向かってほしいという女の頼みは、確かに無茶なものであるだろう。
男は自分の主張を譲るつもりなどなかったのだが、男の向かう先も名古屋だった為、仕事をさぼらずに名古屋まで行ける事は歓迎できることであった。
そうして男は、女を客として迎え、名古屋に向かうのであった。
男は幸運だった。
出産には立ち会えたし、10万を軽く超えるタクシー代に、女の懐具合が心配だったのだが、お金が足りないということもなく全額きっちり払ってくれた。
今日一番の稼ぎ頭だな!と上司には褒められ、戻るのにも時間がかかるし、仕事にならんだろうから今日は休んでいいぞと休暇まで頂けたのであった。
「【らてクエ7-2】問題文リバース版オレオレ詐欺」「10ブックマーク」
「あ、もしもし母さん?俺だよ俺。悪いけど、急に100万必要になって…」
その声が息子のものであると確信した女は、100万を超えるお金を用意することにした。
一体なぜだろうか?
https://late-late.jp/mondai/show/12877 より あおがめさんの問題です。
その声が息子のものであると確信した女は、100万を超えるお金を用意することにした。
一体なぜだろうか?
https://late-late.jp/mondai/show/12877 より あおがめさんの問題です。
20年11月29日 22:41
【ウミガメのスープ】 [キャノー]
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

らてクエリサイクル…じゃなくて本戦だと!?(本日2回目)
解説を見る
「あ、もしもし母さん?俺だよ俺。悪いけど、急に100万必要になって…」
警察が聞かせてきた音声は、間違いなく私の息子、カメオの声だった。
なんでも、オレオレ詐欺で騙された人が、警察に通話記録を提出したという。
「こちらの声は、カメコさんの息子さん、カメオさんの声に間違いありませんか?」
「はい…息子の声に間違いありません…!」
カメオは、オレオレ詐欺に手を染めて、罪のない人から大金をだまし取っていた。
金遣いの荒いカメオが、詐欺で稼いだお金を持っている訳がない。
詐欺でだまし取られた分を返すだけではない。
弁護士への依頼料は必要だろう。
もしかすると、被害者は精神的苦痛を訴えて100万円以上の損害賠償をしてくるかもしれない。
それから、犯罪者の母親として近所で誹謗されるかもしれない…引っ越しも考えなくては。
用意するお金は、100万では足りなさそうだ。
警察が聞かせてきた音声は、間違いなく私の息子、カメオの声だった。
なんでも、オレオレ詐欺で騙された人が、警察に通話記録を提出したという。
「こちらの声は、カメコさんの息子さん、カメオさんの声に間違いありませんか?」
「はい…息子の声に間違いありません…!」
カメオは、オレオレ詐欺に手を染めて、罪のない人から大金をだまし取っていた。
金遣いの荒いカメオが、詐欺で稼いだお金を持っている訳がない。
詐欺でだまし取られた分を返すだけではない。
弁護士への依頼料は必要だろう。
もしかすると、被害者は精神的苦痛を訴えて100万円以上の損害賠償をしてくるかもしれない。
それから、犯罪者の母親として近所で誹謗されるかもしれない…引っ越しも考えなくては。
用意するお金は、100万では足りなさそうだ。
「本当にスマホを落としただけなのに」「10ブックマーク」
田中がスマホを落としたので、田中が女優の鼠屋敷さんと付き合っているというニュースが広がった。
スマホを落としただけで誰にも拾われていないのに一体なぜ?
スマホを落としただけで誰にも拾われていないのに一体なぜ?
21年02月22日 22:45
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
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「あちゃー、本当に記事になっちゃったかー」
自分の熱愛報道をスマホで見ている田中。
その時うっかり手を滑らせてスマホを落としてしまった。
スマホが落ちたことで、スマホ機能の自動画面回転により、縦画面から横画面に切り替わる。
縦から横に変わったことで熱愛報道のニュース画面がちょっとだけ広がった。
ただそれだけのこと。
自分の熱愛報道をスマホで見ている田中。
その時うっかり手を滑らせてスマホを落としてしまった。
スマホが落ちたことで、スマホ機能の自動画面回転により、縦画面から横画面に切り替わる。
縦から横に変わったことで熱愛報道のニュース画面がちょっとだけ広がった。
ただそれだけのこと。
「葉桜の季節に捨てる」「10ブックマーク」
ある日、とある小説家の作品を読んだ男は
「読まなければよかった」と少し後悔し、自らの不運を嘆いたという。
そして「絶対に続編は買わない」と強く思うが故に、
男はその本を最初から読み返すことにした。
嫌なら読まなきゃいいのに、一体なぜ?
「読まなければよかった」と少し後悔し、自らの不運を嘆いたという。
そして「絶対に続編は買わない」と強く思うが故に、
男はその本を最初から読み返すことにした。
嫌なら読まなきゃいいのに、一体なぜ?
21年02月23日 21:57
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]
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「スピンアトップ・スピンアトップ・スピンスピンスピン……」
印象的なフレーズに、ページをめくる手が止まる。
この小説、昔読んだことがある。
いつの日か図書館で戯れに手に取った小説だったか…
これが受験当日だったなら幸運かも知れないが、
赤本で過去問の練習をしている時となれば話は別だ。
当然、初見の小説よりは読むスピードも解くスピードも無意識に上がってしまう。
そんなドーピングは本番の練習としては相応しくないだろう。
私は意図せずこの小説を先に読んでしまっていたことを少し後悔した。
だが小説に罪は無いし、クヨクヨしている時間も無い。己の不運を軽く嘆きながらも、私は気持ちを切り替える。
一周終わった!ならもう一周だ!
苦しい、でも絶対に今年で終わらせる、
来年の赤本を買うハメにはなりたくない!
解説
受験勉強をしていた男が本番練習の為に過去問集を開くと、国語の小説問題に昔に読んだ小説が採用されていた。
初見の小説よりはスラスラ読めてしまい本番の練習としては相応しくない為、男は事前にその小説を読んでしまった不運を嘆いた。
それはともかく、絶対に現役合格(=来年の過去問集を買わない)する為に、男は何周も繰り返しその問題集で勉強したという。
印象的なフレーズに、ページをめくる手が止まる。
この小説、昔読んだことがある。
いつの日か図書館で戯れに手に取った小説だったか…
これが受験当日だったなら幸運かも知れないが、
赤本で過去問の練習をしている時となれば話は別だ。
当然、初見の小説よりは読むスピードも解くスピードも無意識に上がってしまう。
そんなドーピングは本番の練習としては相応しくないだろう。
私は意図せずこの小説を先に読んでしまっていたことを少し後悔した。
だが小説に罪は無いし、クヨクヨしている時間も無い。己の不運を軽く嘆きながらも、私は気持ちを切り替える。
一周終わった!ならもう一周だ!
苦しい、でも絶対に今年で終わらせる、
来年の赤本を買うハメにはなりたくない!
解説
受験勉強をしていた男が本番練習の為に過去問集を開くと、国語の小説問題に昔に読んだ小説が採用されていた。
初見の小説よりはスラスラ読めてしまい本番の練習としては相応しくない為、男は事前にその小説を読んでしまった不運を嘆いた。
それはともかく、絶対に現役合格(=来年の過去問集を買わない)する為に、男は何周も繰り返しその問題集で勉強したという。












