「流れない綻び、流せない罪」「2ブックマーク」
シャワーさえ浴びていれば、カメオの罪は暴かれなかっただろう。
状況を補完してください。
状況を補完してください。
20年09月09日 22:03
【ウミガメのスープ】 [ヒャクロク]
【ウミガメのスープ】 [ヒャクロク]
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【-尋 問 開 始-】
カメオ(犬の散歩当番)「お母さんが帰ってくるまでに、カメノスケ(犬)の散歩は終わらせておいたよ」
オカアサン「あら、ありがとう。午前中に雨が降っててまだ水たまりが残っているのに、カメノスケはずいぶんきれいなようだけど…」
カメオ「も、もちろん、僕がカメノスケをお風呂に入れたんだよ!家をカメノスケの足跡で汚したら、お母さんに悪いじゃないか!」
カメオ「当然、ドライヤーもバッチリさ!カメノスケも喜んでたよ!」
オカアサン「ふーん…」
【〈異議あり!〉】
オカアサン「それはおかしいわ、だってさっきお母さんがお風呂掃除したとき、お風呂場は乾燥していたのよ!」
オカアサン「あなたがカメノスケを散歩に連れていけたのは学校が終わった5時以降!」
オカアサン「カメノスケをお風呂に入れていたら、まだお風呂場には湿気が残っているハズよ!」
カメオ「…」
カメオ「…ぐッ!!」
【悪ふざけ抜きの解説】
小学生のカメオは犬の散歩担当だったが、その日は散歩をさぼってしまった。
夕方帰ってきた母親に散歩はしたと嘘をついたが、雨上がりにもかかわらず犬が汚れていないこと、
お風呂場が乾燥していることを証拠に嘘がばれてしまった。
カメオがお風呂場を湿らせていたら、言い逃れの余地はあったかもしれない…?
カメオ(犬の散歩当番)「お母さんが帰ってくるまでに、カメノスケ(犬)の散歩は終わらせておいたよ」
オカアサン「あら、ありがとう。午前中に雨が降っててまだ水たまりが残っているのに、カメノスケはずいぶんきれいなようだけど…」
カメオ「も、もちろん、僕がカメノスケをお風呂に入れたんだよ!家をカメノスケの足跡で汚したら、お母さんに悪いじゃないか!」
カメオ「当然、ドライヤーもバッチリさ!カメノスケも喜んでたよ!」
オカアサン「ふーん…」
【〈異議あり!〉】
オカアサン「それはおかしいわ、だってさっきお母さんがお風呂掃除したとき、お風呂場は乾燥していたのよ!」
オカアサン「あなたがカメノスケを散歩に連れていけたのは学校が終わった5時以降!」
オカアサン「カメノスケをお風呂に入れていたら、まだお風呂場には湿気が残っているハズよ!」
カメオ「…」
カメオ「…ぐッ!!」
【悪ふざけ抜きの解説】
小学生のカメオは犬の散歩担当だったが、その日は散歩をさぼってしまった。
夕方帰ってきた母親に散歩はしたと嘘をついたが、雨上がりにもかかわらず犬が汚れていないこと、
お風呂場が乾燥していることを証拠に嘘がばれてしまった。
カメオがお風呂場を湿らせていたら、言い逃れの余地はあったかもしれない…?
「NO 泣き声 NO LIFE」「2ブックマーク」
近くで赤ん坊が泣きじゃくっていた。
日頃のストレスも有り不快に思ったカメオは、赤ん坊を必死でなだめている母親に注意をしようとした。
しかしその後。
打って変わったように、カメオは慌てて赤ん坊の母親に謝罪したのだった。
それは「赤ん坊の泣き声を不快に思ったこと」そして「それを注意しようとしたこと」による結果だという。
一体どういうことだろうか。
日頃のストレスも有り不快に思ったカメオは、赤ん坊を必死でなだめている母親に注意をしようとした。
しかしその後。
打って変わったように、カメオは慌てて赤ん坊の母親に謝罪したのだった。
それは「赤ん坊の泣き声を不快に思ったこと」そして「それを注意しようとしたこと」による結果だという。
一体どういうことだろうか。
20年09月08日 14:42
【ウミガメのスープ】 [神無月はる]
【ウミガメのスープ】 [神無月はる]

木曜日の24:00まで。ぐつぐつ。
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(解説)
カメオは電車の中でイヤホンを装着し、気晴らしに音楽を聴いていた。しかしイヤホンはイヤホンジャックから外れており、大音量で電車内に音楽が流れていたのだ。
…
赤ん坊の母親に注意をしようとして、カメオは耳からイヤホンを外した。しかしそれでも音楽は鳴り止まない。それどころか更に大きく音が聴こえてくる。カメオは自分の過ちに気づいた。
(そうか…!そもそも大音量にした音楽を聴いていたはずなのに、赤ん坊が泣いたことに気づいて不快に思った時点でおかしかったのか。
早く気づくべきだった…。)
自分の流している騒音のせいで、驚いた赤ん坊が泣いていたと悟ったカメオ。
急いで曲を止め、その子の母親に謝ったのだった。
タイトルは音楽へのヒントでもありますが
音楽(自分のこと)より泣き声(赤ちゃん)の方が大切で、皆泣きじゃくっていた時期が有るんだからママさんに文句を言うのは辞めようね…
という謎のメッセージでもあるとか無いとか。
カメオは電車の中でイヤホンを装着し、気晴らしに音楽を聴いていた。しかしイヤホンはイヤホンジャックから外れており、大音量で電車内に音楽が流れていたのだ。
…
赤ん坊の母親に注意をしようとして、カメオは耳からイヤホンを外した。しかしそれでも音楽は鳴り止まない。それどころか更に大きく音が聴こえてくる。カメオは自分の過ちに気づいた。
(そうか…!そもそも大音量にした音楽を聴いていたはずなのに、赤ん坊が泣いたことに気づいて不快に思った時点でおかしかったのか。
早く気づくべきだった…。)
自分の流している騒音のせいで、驚いた赤ん坊が泣いていたと悟ったカメオ。
急いで曲を止め、その子の母親に謝ったのだった。
タイトルは音楽へのヒントでもありますが
音楽(自分のこと)より泣き声(赤ちゃん)の方が大切で、皆泣きじゃくっていた時期が有るんだからママさんに文句を言うのは辞めようね…
という謎のメッセージでもあるとか無いとか。
「Todoリストのデメリット」「2ブックマーク」
忘れっぽい性質の俊介は、恋人の真波との食事の約束をした際
【『⚪︎月×日、19時半にレストランで真波と待ち合わせ』】
と、Todoリストに登録していた。
約束の当日、レストランへ向かう途中、念のため
待ち合わせの時刻を再確認するためTodoリストを見返した俊介。
{結果、彼は真波との食事に遅刻することになってしまった。}
その原因は、待ち合わせの時刻を勘違いしていたわけでもなく、忘れ物をしたわけでもなく、
{Todoリストを見返した行為}そのものだったという。
一体なぜ、彼は遅刻することになったのだろうか?
【『⚪︎月×日、19時半にレストランで真波と待ち合わせ』】
と、Todoリストに登録していた。
約束の当日、レストランへ向かう途中、念のため
待ち合わせの時刻を再確認するためTodoリストを見返した俊介。
{結果、彼は真波との食事に遅刻することになってしまった。}
その原因は、待ち合わせの時刻を勘違いしていたわけでもなく、忘れ物をしたわけでもなく、
{Todoリストを見返した行為}そのものだったという。
一体なぜ、彼は遅刻することになったのだろうか?
20年09月08日 21:23
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
【ウミガメのスープ】 [キュアピース]
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待ち合わせのレストランまで車を走らせていた俊介。
ふと、『待ち合わせの時間、19時半じゃなくて19時ってことはないよな?』と不安になった彼は、
片手でハンドルを握りながら、もう片方の手でスマホを持ち、Todoリストのアプリを立ち上げた。
その瞬間。
【「そこの車、止まりなさーい。止まってくださーい。」】
しまった、と俊介は思った。
真横をパトカーが走っていることに気がつかなかったのだ。
待ち合わせの約束はあるが、振り切って逃げるわけにもいかない。
渋々車を止めた俊介は、{ながら運転}をしていたとして交通違反切符を切られ、手続きに時間がかかり、約束の時間に遅刻することとなったのであった。
ふと、『待ち合わせの時間、19時半じゃなくて19時ってことはないよな?』と不安になった彼は、
片手でハンドルを握りながら、もう片方の手でスマホを持ち、Todoリストのアプリを立ち上げた。
その瞬間。
【「そこの車、止まりなさーい。止まってくださーい。」】
しまった、と俊介は思った。
真横をパトカーが走っていることに気がつかなかったのだ。
待ち合わせの約束はあるが、振り切って逃げるわけにもいかない。
渋々車を止めた俊介は、{ながら運転}をしていたとして交通違反切符を切られ、手続きに時間がかかり、約束の時間に遅刻することとなったのであった。
「©」「2ブックマーク」
人気のイラストレーターであるパンク・ジー。
その作品展が開催されており、多くのファンが訪れた。
原画が多く展示されており、会場は人であふれかえっている。
その展示の中には、なぜかパンク・ジーの作品を模写したものがあった。
しかし、それを見たファンの多くからは称賛の声が上がった。
いったいなぜ?
その作品展が開催されており、多くのファンが訪れた。
原画が多く展示されており、会場は人であふれかえっている。
その展示の中には、なぜかパンク・ジーの作品を模写したものがあった。
しかし、それを見たファンの多くからは称賛の声が上がった。
いったいなぜ?
20年09月11日 23:08
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

みんな何かをマネているもの
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今回の作品展の目玉の一つが「アニメーション化」だった。
アニメーションを担当したのは当然ながら本人ではないので、1枚1枚の絵としては模写になる。
しかし、まるで生きているように動く作品に対して、ファンの多くはそれを称賛するのだった。
アニメーションを担当したのは当然ながら本人ではないので、1枚1枚の絵としては模写になる。
しかし、まるで生きているように動く作品に対して、ファンの多くはそれを称賛するのだった。
「迷わず行けよ行けばわかるさ」「2ブックマーク」
登山家・ノグチは、単独で3000メートル級のタカイ山に登っていた。
しかし途中で道に迷ってしまい。方位磁石も無くしてしまうというトラブルに見舞われてしまった。
焦ってしまう状況の中、ノグチは偶然にも年輪のはっきりした切り株を見つけた。
木の年輪で方角がわかるというのは、実は長年信じられてきたウソ。
それにもかかわらず、ノグチは帰るべき方向がわかった。
いったいなぜ?
しかし途中で道に迷ってしまい。方位磁石も無くしてしまうというトラブルに見舞われてしまった。
焦ってしまう状況の中、ノグチは偶然にも年輪のはっきりした切り株を見つけた。
木の年輪で方角がわかるというのは、実は長年信じられてきたウソ。
それにもかかわらず、ノグチは帰るべき方向がわかった。
いったいなぜ?
20年09月12日 11:36
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

タケノコでもキノコでもない、切り株!
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タケノコで有名な里にそびえたつタカイ山。
タカイ山は希少なキノコが多く生息する自然豊かな山である。
ノグチは登山中に方位磁石を落としてしまい、さらには視界不良でルートから外れてしまっていた。
場所が判らないながらもなんとか徐々に山を下ったところ、ノグチは少し視界が開けた場所を見つけた。
そこにはいくつも木が切り倒された跡がある。木の切り株がいくつかあるのだ。
ノグチは木の年輪を見てあることに気づいた。
「この木は切られてから、あまり日数が経ってないな…。」
切られて日数が経ってないということは、普段から人間の往来がある場所だということだ。
左を見ると切り株は1つもなく、逆に右を見ると切り株がいくつも並んでいる。
ということは、今は左に切り進めているので右に行けば生活に使う道がある。
方角はわからないままだが、進むべき方向が分かったノグチ。
一息つくため切り株に腰掛けながら、カバンに入れた「きこりの切り株」を食べた後に出発するのだった。
要約
切り株が新しいので、近くに人が通る生活道があると確信した
タカイ山は希少なキノコが多く生息する自然豊かな山である。
ノグチは登山中に方位磁石を落としてしまい、さらには視界不良でルートから外れてしまっていた。
場所が判らないながらもなんとか徐々に山を下ったところ、ノグチは少し視界が開けた場所を見つけた。
そこにはいくつも木が切り倒された跡がある。木の切り株がいくつかあるのだ。
ノグチは木の年輪を見てあることに気づいた。
「この木は切られてから、あまり日数が経ってないな…。」
切られて日数が経ってないということは、普段から人間の往来がある場所だということだ。
左を見ると切り株は1つもなく、逆に右を見ると切り株がいくつも並んでいる。
ということは、今は左に切り進めているので右に行けば生活に使う道がある。
方角はわからないままだが、進むべき方向が分かったノグチ。
一息つくため切り株に腰掛けながら、カバンに入れた「きこりの切り株」を食べた後に出発するのだった。
要約
切り株が新しいので、近くに人が通る生活道があると確信した