みんなのブックマーク

すべては我が子のために「3ブックマーク」
ある夜、隣の子供部屋から聞こえてくる物音でなかなか寝つけなかったマリコは、翌朝子供部屋を見に行った。
そこで部屋の壁や我が子の身体についた血痕を見たマリコは、火をつけようと思った。

一体なぜ?
19年06月05日 22:09
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]

出題もがんばっていきたいのです




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初夏の熱帯夜、ブ〜ンと羽音をたてて部屋に入ってくるあいつら。

そう、{蚊}である。

耳元で飛ぶ音や肌のかゆみに嫌気がさしたマリコの子どもは、夜にも関わらず部屋中の蚊を叩きつぶしてまわった。

明くる朝、子供部屋の壁や子どもの身体についた血を見たマリコは、もう{蚊取り線香}に火をつけ始める時期かと思うのであった。
片想いの午後「3ブックマーク」
内気なウミコは、時々道ですれ違うステキな男性に絶賛片想い中。名前も知らないし話したこともないけれど、密かに恋心を抱いていた。
そんなある日、なんと彼からプレゼントをもらえたのだ! ウミコはとても喜んだ。しかしその直後、彼が他の女の人、しかもとても美人さんに、プレゼントを渡しているところを見てしまった。それにもかかわらずウミコは悲しむどころか、より一層嬉しくなったという。
一体どういうことだろう?

[参加テーマ・解説に反映しますのでステキな男性の名前を投げてください]
19年06月07日 16:33
【ウミガメのスープ】 [靴下]

雨の日なので温まるスープを…




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安室透は美容室で働くイケメン。時々道でクーポン付きの美容室のチラシを配っており、中学生のウミコはそんな透に恋心を抱いていた。しかしウミコはまだ中学生なので近所の床屋で髪を切っており、美容室には行ったことがなかった。また、透も、制服を着ているウミコにチラシを渡してくれることはなかった。
そんなある休日、少しお洒落な私服で出かけたウミコは、いつものようにチラシを配っている透の前を素通りしようとしたが、いつもと違うことが起きた。

「よろしくお願いしまーす」

なんと透がチラシを渡してくれたのだ。
「あ…ありがとうございますっ…」
カメコはお礼を言うのがやっとだった。

(憧れのお兄さんに話しかけてもらえた…!)

私服が大人っぽく見えたのか美容室に来てもいい年齢と認められたような気がして、ウミコはとても嬉しかった。
幸せな気分で歩きながら、ふと振り返ると透が他の人にチラシを渡しているところだった。見るとそれはとても綺麗な女性であった。そんな人も来るような美容室のチラシがもらえたことに、さらに嬉しい気持ちになるウミコであった。

回答解説・質問16は、美容室が宣伝でポケットティッシュを配ることがあまりないかな、と思いNoにさせていただきました
うっかり者のヒーロー「3ブックマーク」
カメオはうっかり財布を落とした事で見知らぬ子供達を救った。

どのような状況だったのだろう?
19年06月07日 21:15
【ウミガメのスープ】 [永日麗(えいひれ)]



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カメオはレジにて財布を取り出し会計をしている最中だった。
後ろにはレジ待ちの列、カメオは早く会計を済ませようと焦って小銭を取り出そうとしていた。
余りに慌てていたせいか、カメオはうっかり財布を取り落としてしまう。

チャリチャリチャリーン……という音が響き、カメオの財布が中身と共に、レジ横の募金箱の上に落ちた。

慌てて小銭をかき集めるカメオだったが、小銭の何枚かは募金箱の中に入っただろう。

その後なんとか会計を済ませて逃げるように店内から飛び出したカメオは、募金箱に書かれていた文字を思い出した。

『10円につきワクチン1本、貴方の募金で恵まれない子供達を救うことができます』

自分のうっかりで見知らぬ誰かの命が救われたのだろうか…、カメオは少し軽くなった財布を手に持ちながらふとそんな事を考えるのだった。
美女と果汁「3ブックマーク」
カメコはカメオのためにジュースを用意したのだが、果汁10%と果汁5%のジュースを混ぜることにした。
いったいなぜ混ぜたのだろう?
19年06月07日 22:36
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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家庭教師のカメコは、生徒のカメオのために問題を作った。
算数の塩分濃度の問題なのだけれども、子供にわかりやすい問題にしようと、塩水ではなくジュースを使うことにした。

「果汁5%のジュース100mlと果汁10%のジュース100ml 混ぜたら果汁何パーセントのジュースができるでしょう?
 果汁5%のジュース100mlに果汁10%のジュースを混ぜて果汁6%のジュースを作るには、果汁10%のジュースは何ミリリットル必要でしょう?」

カメオは頑張って問題を解いた。
薄暗い道の見慣れない古本屋で見かけたボロボロの楽譜が気になったカメオ。
調べてみると『絶対に弾いてはならない』と曰く付きの楽譜で
『もし弾き間違えたなら、必ずや手を失うだろう』の注意書きがカメオの目に留まったが
自信家のカメオは面白そうだと楽譜を演奏してしまった。
順調に演奏するものの楽譜に出来たシミを見間違え演奏に失敗してしまった。
それ以降カメオの姿を見た者はいないのだが時折カメオの部屋からはピアノの音が聞こえてくるのだと言う。

一体なぜ?
19年06月08日 21:02
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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ボロボロの楽譜は歳月のせいでシミが出来たり
文字がかすれてしまっていて、『もし弾き間違えたなら、必ずや「毛」を失うだろう』をカメオは誤読したのです。
自信家のカメオは自分の禿げ頭を人に晒すことは出来ず部屋に引きこもってピアノを弾いているのです。




(´・ω・`)髪の毛・・・持ってかれた。