みんなのブックマーク

Hide and Seek「4ブックマーク」
皆さんには、ここにいる少女・{スージー}を、迫り来る危機から救っていただきます。

■ルール■
・スージーは数字を数えるだけであり、皆さんからの呼びかけに応じることは一切ありません。
・スージーのカウント状況を把握するために、スージーに話しかけること自体は可能です。
 その場合は最初に「スージー。」と名前を呼んであげてください。
・宛名のない質問はすべて私(休み鶴)に対するものと受け取り、YESかNOでお答えします。


※この問題は、公開チャットルーム「皆でお題を投げたり拾ったりする部屋」に
投下されたお題、「10カウント」から着想を得ました。
20年05月07日 14:20
【新・形式】 [休み鶴]

そろそろ良いかな?




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スージーがのぼせる前にお風呂から上げてくださり、ありがとうございました!
元気いっぱい中学生アイドルママ「4ブックマーク」
ハルカは14歳の中学2年生で、明るい性格の女の子。ある日街を歩いていたところを芸能事務所からスカウトされて以来、学業に勤しむ傍らアイドルとしても活動している。アイドル活動に対しては真面目かつ前向きに取り組んでおり、テレビでもハルカの姿を見ることは多い。

ある時カメコは、ハルカが踊りながら楽しそうに歌を歌っているのをテレビで見て、「{お母さん}は歌が上手いなあ」と思った。
一体どういうことだろう?
20年05月08日 18:38
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]



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ハルカは「二人はアイドル!」というアニメに登場する架空のキャラクターである。
「二人はアイドル!」は、主人公である中学生のハルカが街で芸能事務所からスカウトされたのをきっかけに、同じくスカウトされたチハヤと共にアイドル活動を始めるという「ニチアサ」枠の女児向けアニメである。明るい性格ながらもアイドル活動には真面目に取り組むハルカと、物静かで歌の才能がありながらも心に闇を抱えるチハヤが、互いに衝突し合いながらも信頼関係を築き、他のアイドル達と競いあってトップを目指していくという王道のストーリーで、メインターゲットである女児達にはもちろんのこと、一部の大きなお友達からも人気を博している。注目のアニメであるため、ニュースでも取り上げられたほかグッズ展開によるCMの放映もあり、主人公であるハルカをテレビで見掛けることは多い。

そして、カメコの母であるウミコは{声優}であり、ハルカの声を担当していた。そのことを知っていたカメコは、「二人はアイドル!」でハルカが歌っているシーン(アニメのOPまたはEDでも別解とします)を見て「お母さん(ウミコ)は歌が上手いなあ」と思ったのであった。
まぬけ?「4ブックマーク」
カメオが買った小説は数ページ分落丁(ページが抜け落ちている状態)のある不良品だった。
そもまま読んだとしてもすぐに展開が不自然だと気付き、誰でも落丁している状態だと気付くほど。
しかし、カメオはその小説を一切違和感なく読み進めたという。
一体なぜだろう?
20年05月08日 21:05
【ウミガメのスープ】 [甘木]

問題文訂正 そもまま→そのまま 落丁を題材にした問題で誤字(・_・;)




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その小説には作中作の小説があり、設定で{落丁しているページのある小説}というものであった。
そして偶然にも{落丁ページのある設定の作中作小説}の途中ページが【設定とは別に本当の意味での落丁もしていた】のだ。
カメオは一目見て落丁してあるとわかる話の展開もそういう設定で【作中作の再現】だと思っていたため、しばらく気付くことなく読み進めたのだった。
AM11:50「4ブックマーク」
水野が公園でひと休みしていると、
密かに想いを寄せている早乙女さんの姿が目に入った。
水野は慌てて立ち上がり、早乙女さんに声をかける。

「早乙女さん!こ、こんにちは。奇遇だね」
「おっ、水野じゃん!やっほー。いい天気だから散歩してんだー。水野は?」
「僕もそんな感じだよ。ここの公園、正午の噴水ショーが綺麗だから・・・」

この後、早乙女さんと噴水ショーを見に行くことになった水野は、
{気が逸りすぎていたせいで}早乙女さんに爆笑され、
{大恥}をかくことになってしまった。

{いったい彼の身に何が起こったのだろうか?}
20年05月08日 22:23
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

SP:アルカディオさん。ありがとうございました!!




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【簡易解説】
噴水ショーを見に行くために早乙女を先導することで、
ペンキまみれのお尻を見られてしまったから。


//////////

「ここの公園、正午の噴水ショーが綺麗だから・・・」
「へぇー、そうなんだ。お、ちょうどあと10分くらいで始まるねー!」
「そ、そうだ!早乙女さん、良かったら噴水ショー、一緒に見ない?」
「うん、私もそう思ってた!噴水広場ってどこにあるの?」
「こっちだよ、ついて来て!」

水野はそう言って、足早に早乙女を先導しようとする。

「・・・ぷっ」
「えっ・・・?」
「あっははははは!!」
「さ、早乙女さん?どうしたの・・・?」
「あはははは!み、水野!お尻、お尻!」

訳も分からず、お尻に手をやる水野。
その左手には、真っ白なペンキがべっとりと付いていた。

「うわっ!何だこれ!?」
「いやぁー、水野クン。ペンキ塗りたてのベンチに座ってしまうとは、なかなかお疲れのようですなぁー?」
「ちょ、見ないで・・・!」
「ごめんごめん!ちょっとからかいすぎたかー」

そう言いながら、水野の左手を握る早乙女。

「じゃ、これで"おあいこ"ね?」

白いペンキを溶かすように、手のひらがきゅっと熱を帯びた。
汗っかき「4ブックマーク」
汗っかきなナオヤのために、キョウヘイは汚れたハンカチを取り出した。

一体なぜだろう?
20年05月12日 22:07
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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ナオヤは実演販売をしていたキョウヘイに呼び止められた。

「そこのお兄さん!服のシミや汚れが中々落ちない事ってないですか?」

「え?そうですねぇ。僕汗っかきなのでシャツの首の周りのシミが落ちなくって…」

「んなるほど!ではでは、こちらのハンカチをご覧ください。」

「油汚れやシミで真っ黒のこのハンカチ、ここにこの新発売の漂白剤を一滴垂らして軽く水で濯ぐと……この通り!」

「あんなに汚れていたハンカチが漂白剤の付いていたところだけ見違えるくらい真っ白に!」

「ほ、ほんとだ…」

「今回なんと1本定価1500円のところ、1000円ポッキリ!さらにさらに2本以上お買い上げの方には、こちらの洗剤もプレゼント!」

「買うなら今がチャンスですよ!」

「あ、じゃあ2本ください。」

「毎度あり!」