みんなのブックマーク

鑑賞する?「4ブックマーク」
映画が中盤に差し掛かった頃。

この映画が本当につまらないものだと確信していたミツル。
しかし同時に、終了までは席を立たずに映画を観ていようとも思った。

いったい何故?
20年03月07日 20:56
【ウミガメのスープ】 [さなめ。]

沢山のご参加ありがとうございました!




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簡易解説:ミツルの肩で、映画好きの彼女が眠っていたから。

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初めてのデートは、チトセの好きな映画館。

事前に好きなことをしっかりリサーチしていたことが助けになり、彼女はとても喜んでくれた。嬉しい、私が映画好きなの、ちゃんと覚えててくれたんだ。

でも、ミツルに映画の真髄を見極めるセンスは、あまりなかったようである。

これまた事前に予約しておいたファンタジー映画は、お世辞にも出来の良いものではなかった。はっきりというと、まーじでつまらない。本当につまらない。

腰をつけておくのに飽いたミツルは、空になったドリンクを振りながら、お手洗いに立つことを考えた。本当に暇なのである。

…その少しあと、チトセがこちらに凭れてきたのに気づいてからは、そんな寛容な心は消え去っていた。

率直に言って、今までずっと独りだった自分が、チトセとデートに来ていたことなどとうに忘れていた。夢見心地で、無自覚だった。

映画館のこの雰囲気が好き、なハズの彼女が眠りに落ちてしまうなんて、余程つまらない映画なのだろう。これを選んだことを後悔しながら、冷静な彼は考えた。

一方で、冷静じゃない方の彼は、心臓ばっくばくのパニックに陥っていた。

うつらうつらと眠る彼女の可愛さに、危うくこちらまで意識を削がれるところだった…。。。

(ちなみに、チトセが前日の夜、初デートにあまりに緊張して眠れなかったのが原因というのは、ミツルにはまだ内緒。)

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要約
ミツルはデート中。映画好きの彼女は座席で眠りに落ちてしまったので、この映画のつまらなさを確信した。
と同時に、ミツルの肩に凭れて眠る彼女を、映画が終わるまで起こさないよう、彼女には{干渉}せず、席を立たずに映画を{鑑賞}していようと思ったのである。
新ラテシン 愚かな娘「4ブックマーク」
とある悪徳な金貸しに無理やり借金を背負わせられた娘はこのままでは首をくくるしかありませんでした。
そこで袋の中に白と黒の石を入れ、見事白い石を取り出せれば借金はチャラになる勝負を持ち掛けたのです。

すると金貸しがイカサマをして両方黒い石を入れていることを見抜いた娘は
取り出した石を投げ捨て、袋に残った石で自分が取り出した石の色を判断しようと持ち掛けたのです。

さてここで娘は1つミスを犯したのですがそのミスは一体何だったのでしょうか?
20年03月08日 13:11
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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相手の金貸しが鈍器(石)を手に持っている状態で自分の武器(石)を投げ捨ててしまったことなのです。




金貸しは娘に『生命保険』を掛けており、支払えない借金は娘を殺してでも回収するつもりでした。


しかし娘がもし自分がまけたら潔く自決をすると言うので金貸しは自分の手を汚すよりもと勝負を受けたのですが
当然イカサマをしようとしていたことからもフェアな精神など持ち合わしてはおらず

機転を利かし喜ぶ娘を当初の予定通りに始末する方針に出たのです。
隠しカメラで女性を盗撮していたカメオは
そのことを女性に気づかれ悲鳴を上げられるとすぐに警察官に逮捕されてしまった。

カメオのカメラの内容を確認すると女性の下着姿を隠し撮りしていた映像が確認されたのにも関わらずカメオは証拠不十分としてすぐに釈放されるだろうなと確信した。

一体なぜ?
20年03月10日 19:46
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオはその警察官の妻から浮気調査の依頼を受けており
警察官と一緒にいた浮気相手の女性を隠し撮りしていたのです。


その中の映像に下着姿の女性と映る警察官の姿が収められていることを知っているカメオは
警察官が自分の浮気の決定的な証拠を隠ぺいするためにカメラの映像を消してしまうだろうと読んでおり



カメオは戻ってきた警察官に「浮気の件、奥さんには黙ってあげましょうか?」っと取引を持ち掛けたのです。(^ω^)
カメオはうどん専門店『海亀製麺』の店主である。
カメオはうどんのつゆに並々ならぬ拘りを持っており、店で提供しているメニューは麺とつゆのみの『具無しうどん』ただ一つ。
その美味しさは筆舌に尽くしがたく、ついには宣伝もしてないのにグルメ雑誌で取り上げられるまでになった。
その記事を見て感動したウミオが殴った『物』は何?
20年03月10日 07:29
【20の扉】 [イナーシャ]

ぼちぼち始めます




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答え:貯金箱

簡易解説:
お金がないからうどんに具が乗っていないのだと勘違いしたカメオの息子ウミオ。
具が乗ったらもっと父が褒められるのではと考え、『貯金箱』を壊して父にお金を渡そうとした。

詳細解説:
自慢気な父から記事を見せられたウミオ。
まだ小さいので漢字が読めず記事の内容はさっぱりでしたが、父のうどんが褒められていることはわかりました。

「とーちゃんすげー!!!」

でも、同時にこうも思いました。
父のうどんには具が乗っていない。
うどんとつゆだけで褒められるなら、具があればもっと褒められるのでは?
じゃあなんで具を乗せないのか。
ウミオはふと、家に遊びに来た友人と父がしていた会話を思い出します。

「おっちゃんこのうどんめっちゃうまい!!!宇宙一うまい!!!」
「そっか、ありがとうね」
「でもあんまりおきゃくさんいないな。なんでだ?」
「なんでだろうなぁ…宣伝してないからかな?」
「よくわかんねーけど、なんでセンデンってのしねーの?」
「馴染みのお客さんだけで十分やっていけてるからね。それに、宣伝にはお金がたくさんかかるんだ」
「お金かー、オトナハタイヘンってやつだな!」
「ははは、本当にね」

もしかして…お金が足りないのでは?
そう考えたウミオはハンマーで『貯金箱』を殴り、貯まっていたお金を父に渡そうとしました。
話を聞いたカメオは感動し、顔面を涙やら涎やら鼻水やらでぐちょぐちょのじゅるじゅるにしつつこう言ったのです。
「ありがと『う、どん』な褒め言葉よりもその気持ちが嬉しいよ」

お後がよろしいようで…
何事も完璧なんて不可能なのだ「4ブックマーク」
ある日、{「絶対に事故が起こらない完璧な自動運転」の技術}が確立された。
その謳い文句の通り実際に事故が起こらないようにできているのだが、「{こんなのやめちまえ!}」と抗議の電話が殺到したり、果てにはデモも起こってしまった。

一体なぜ?
20年03月10日 23:51
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]

久々スープ




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ウミオ博士「ついに人類が事故を起こさないで運転できるようになりました!その方法とは…{ヒトの脳みそをコネコネといじって}、完璧な運転を学習させるというものです!無意識下の運転ですので{立派な自動運転}ですよ!」


【ざわ…】
顧客「え…それモラル的にどうなの…」【ざわ…】
「運転してる時以外って、意識は戻るの?」
【ざわ…】