みんなのブックマーク

KOOLになれよ「4ブックマーク」
友人と酒を飲んでいた男は、自宅の鍵を閉め忘れていたことに気付いてパニックになり、手元の灰皿をひっくり返し、吸いかけの煙草を友人に投げつけた。

そこまで取り乱したにもかかわらず、男は別に家の鍵を閉めには行かなかったという。
では男は何故こんなに慌てていたのだろう?
20年01月20日 22:12
【ウミガメのスープ】 [おしゃけさん]

お久しぶりです。




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カチッ フゥー

煙草の煙が【男の住むワンルーム】に充満する。

やっぱ酒飲むときに煙草は外せねー

その煙を受けて、テーブルの向こう側で友は酒を片手に不満気な顔になる。

「気持ちは分かるけどよー、お前いつまで【彼女に煙草隠す】つもりだよ。
部屋とか服の臭いとかな、
【俺が吸ってることにしてる】のは構わんよ。
長い付き合いだし。応援はしてるけどさ。
今も、もし急に帰ってきたらどうするんだよ?」

大丈夫大丈夫、アイツに合鍵は渡してねーから、ピンポンなってからゆっくり隠蔽工作ができるってもん

ガチャッ カメオ〜帰ったよ〜

えっ!?
とんだ失態だ。こんな日に限ってまさか【鍵を締め忘れている】なんて。彼女が廊下からこの狭いワンルームに辿りつくまでもはや一刻の猶予もない。

俺は手の煙草を灰皿に置き、その【前後をひっくり返し】まずは友人が煙草を吸っていたかの様に見せる。
でも、これじゃまだ隠し足りん!
友よ!すまん!
俺は手元にあった【何本か中に残っている吸いかけの煙草の箱】を友人に投げつけた。

ナイスキャッチ!

かくして男は彼女が部屋に入るまでの刹那でさも
【友人がたった今煙草を吸っていたかのような偽装工作】に成功したのだった。
開けっ放しだった家の鍵は、もちろん【入ってきた彼女が施錠している】為、男がわざわざ閉めに行く必要はなかった。

余談だが男が吸っていた煙草の銘柄はクール。
その後さすがに怪しんだ彼女に結局煙草がバレてしまい、二人の恋は瞬く間にクールダウンしまったという。
お後がよろしいようで。
豹変する教授「4ブックマーク」
A大学で必修の講義を担当するカメオ教授は、老齢で無愛想な性格であり、簡素な資料のみを配布して分かりにくい説明をぼそぼそと話し続けるような教授であった。講義を受ける学生の中には、遅刻したり、居眠りをしていたり、ひどい場合には私語を話したりする者もいたが、それにもカメオ教授は全くお構い無し。
ところがある日、カメオ教授は講義中に学生が騒いでいるのを見て「静かにしなさい!」と迫力のある声で一喝し、さらに講義室から退出するよう指示までした。
そしてこの一件をきっかけに、カメオ教授の学生からの人気が少し上がったのだという。
一体なぜ?
20年01月21日 15:46
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]

本日21:00で締めます。ヒント出しました。




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ある日のカメオ教授の講義中、非常に大きい地震が発生した。学生たちが驚いて騒ぎ立てる中、カメオ教授は「{静かにしなさい!}まずは落ち着いて、揺れが収まるまで頭を抱えて机の下に潜っていなさい!」と一喝した。そうして揺れが収まった後、「余震の虞がありますので、講義を中止して外に避難しましょう。後ろの席の学生から順番に、{講義室から退出してください}。くれぐれも慌てないように。」と的確に指示をした。
普段の様子とは異なり、突然の地震にも慌てることなく学生の安全を考えて冷静に誘導するカメオ教授の姿が見直され、これをきっかけに学生からの人気が上がったのだ。
勇者ウミオ絶体絶命!「4ブックマーク」
魔女「オーホホホホホホ!!!」
ウミオ「ぐぁあああああ!!」

凡才勇者ウミオ、しょっぱなから絶体絶命!



魔女「・・・おや、なんだい。見てたのかい?これはちょうどいい。ちょいとゲームをしないか?」


魔女「{【私はこのポンコツ勇者からあるものを奪った。それがなんなのか、当ててみな。】}

無制限なんて無粋だ。{質問は20回まで}としよう。よく相談して決めるんだね。

正解できたあかつきには、奪ったものを返すことを約束しよう。正解できなけりゃ……ふふ、言うのも野暮ってものさ。


さぁ、勇者を賭けたこのゲーム、ともに楽しもうじゃないか!」


ウミオ「助けてくださーい!!」

20年01月15日 21:27
【20の扉】 [リンギ]



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正解:痛覚
(以下、蛇足のお話。暇なときにどうぞ。)


魔女「ははは!よく当てた!{正解は『痛覚』だ!}

無くなってもすぐに死にゃあしないが、痛覚がないせいで気づきもせず必ず死ぬだろう。骨が折れていても致死量の出血があっても、な。

こんなポンコツでも勇者は勇者。
戦い続ければそれだけケガもするだろう。
痛みというのは危険信号さ。それがなければ、生き抜くことは難しいだろうね。

一般人より高確率でいずれ必ず死ぬだろうというのは、そういうことさ。

さて、約束だったね。痛覚は返してあげよう。」


ウミオ「やったー!やtt…<痛ぇぇぇえええええええええ!!!???>」

魔女「はぁ、まったくお前は騒がしいねぇ。声でも奪ってやればよかった。さぁ、とっとと出ていきな。お前レベルじゃあ私を倒すのは無理な話さ。」

ウミオ「…? 俺はお前に会いにきただけで倒すつもりなんてなかったけど?」

魔女「え?」

ウミオ「俺は一応勇者だけど、まだまだ弱っちーし仲間もいないんだ。だからスカウトしに来た」

魔女「え…?」

ウミオ「あんた魔女とか言われてるけど、嘘つかなかったし、けっこうヒントくれたし、ちゃんと奪ったもの返してくれたし、約束守ってくれるし、普通にってか、めっちゃいいやつじゃん!」

魔女「……( ゚Д゚)」

ウミオ「俺と一緒に行こうよ。魔女じゃなくて、勇者パーティの魔法使いになってくれよ!」

魔女「…うっ…」

ウミオ「う?」

魔女「【うるさぁあああああい!!!】だっ誰がお前みたいな激弱勇者となんか! もっと力をつけてから出直しな!!!」

ウミオ「…えっ、それって、」

魔女「<出てけぇぇえええええ!!!>」(風魔法発動!吹き飛ばし!)

ウミオ「うおおおおおおおぉぉぉぉ……」






魔女(…は、初めて言われた…一緒に行こうなんて/// よ、弱っちぃクセに~~~//////)


ウミオ「あーびっくりした…。でも『出直せ』ってことは脈はあるよなぁ。…よっし、頑張って仲間にするぞ!仲間1号はあいつだ!!

…あ、助けてくれてありがとな!縁があったらまた会おうぜ!」


(続く…?)
代用肉「4ブックマーク」
蜥蜴肉(食用)が安かったので購入した所 食べた人が死んでしまった

何故?

【参加テーマ・今日はラテシンユーザー、ツォンさんの誕生日です。お祝いメッセージを一言(ツォンさんを知らない人も長年の親友の如く一言)】
20年01月29日 20:31
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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背徳亭の店長であるアザゼルは新メニュー{ウミガメのスープ}の為の食材を買いにやって来た

あー。やっぱウミガメって高いなー。ん?この肉安いな。蜥蜴肉?

蜥蜴もウミガメも同じ爬虫類だしわかんないだろ。と言う理由で蜥蜴肉を買って帰った

その夜

アザゼル『ウミガメのスープです』


トメイト『あの、これは本来にウミガメのスープですか?』
アザゼル『(ヤベ!バレた?)はい。確かにウミガメのスープです』
困ったことがあったら「4ブックマーク」
カップルがすごい喧嘩をしてたからって、カメオが慌てて私を頼ってきたの。

ほんとに都合のいい時しか頼ってくれないんだから・・・ところで私の正体って?
20年01月31日 21:09
【20の扉】 [とろたく(記憶喪失)]

風に向かって俺の名前を呼んでみな




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ハロー、私、【図書館】にある【手話の本】。

この前図書館でカップルが大喧嘩してたんだけど、あまりに激しい手話だったからいろんな人がその光景を見てたんだって。
その場にいたカメオも騒がしくはしてないから止めるに止めれなかったんだけど、結局私に頼って喧嘩を止めるために手話をちょっと勉強して止めることにしたってわけ。

ま、誰かに興味を持ってもらったことは普通に嬉しいけどね。


それじゃ、私は閉架に戻ろうかな。手話で{困ったことがあったら}いつでも読んで(呼んで)ねっ。 バーイ♪