みんなのブックマーク

幼稚園で、子供を迎えに来たsさんは帰り道、道で出くわしたババァと話をしていた。
bba「そのネックレス、一日貸してくれないかしら？」
mさん「嫌よ、父の形見だもの」
bba「明日息子の結婚式があるのよ、それに夫のイニシャルがmなのよ。だから夫に着けさせたいの」
mさん「ダメ！というかこれは…あっ！」
ババァは強引にネックレスを奪い取り、逃げた。
ネックレスには「m」とは書かれていなかったのに、なぜババァはネックレスを盗み出したのだろう?

美と健康の維持、そしてストレス解消の為に夕食後は最寄りの駅から電車で一駅のところにあるスポーツジムへ向かうのが、ここ何年かの夫人のルーティーン。

そのスポーツジムはコロナ禍による経営難で数ヶ月前に閉鎖されたままになっているのだが、それでも夫人のルーティーンは変わらず、彼女の美と健康は維持され、ストレスが溜まることもないという。

いったいどういうことだろう？

オレンジの断面に添えられた、【当然の一文】とは何？

6月。ウニが収穫シーズンを迎えた。
しかしある漁師はウニを収穫しようとせず、あろうことか｛ウニにエサを与えていた。｝
他の漁師は大規模な収穫作業を行っているのに、なぜだろう。

リンタは、プロ野球チーム・広島東洋カープの大ファン。父の影響だ。
今夜はカープ対阪神タイガースの試合を、父と一緒にテレビで観戦。

「よし！カープ先制点だ！いいぞ！」
「うんうん。あ、いや、し、しかし、油断はできないぞ」
「あ、そ、そうだね。タイガース強いもんね」
「あは、あは、あはは」

「カープ、またホームラン！ざまあ見…い、いや、タイガースのピッチャーはいい球投げたけどなあ」
「ほんとほんと。たまたま偶然のホームランだね。あは、あは、あはは」

「あはは。タイガースまた三振だ。ダメ虎だあ…と、とか言う奴がダメなんだよね、パパ」
「そ、そうだぞ。あ、ほらタイガースの矢野監督が映った。男前だなあ」
「ほんとだ。パパよりずっと男前」
「あは、あは、あはは」

このぎこちない応援はどうしたことだろう？