「【らてクエリサイクル5-06】たまにははっちゃけたい」「1ブックマーク」
夏休み、小学生のユウイチは宿題の絵日記をつけていた。
きちんと毎日、その日の出来事を文章と絵で記録する真面目な彼だったが、『今日の天気』の欄だけには必ず間違った天気を記入していた。
彼自身も正しい天気を把握していたにも関わらずそのような行動をとった背景には、実は明確な意図が存在したのだが、その意図とは一体どのようなものだろう?
「マクガフィン」さんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/11511
きちんと毎日、その日の出来事を文章と絵で記録する真面目な彼だったが、『今日の天気』の欄だけには必ず間違った天気を記入していた。
彼自身も正しい天気を把握していたにも関わらずそのような行動をとった背景には、実は明確な意図が存在したのだが、その意図とは一体どのようなものだろう?
「マクガフィン」さんの問題です
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20年07月30日 22:01
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]
【ウミガメのスープ】 [アルカディオ]

真面目そうな人だって、心の奥には野心の一つ抱えてるもんなんですよ
解説を見る
簡易解説
荒廃して天気という概念がなくなってしまった地球で、夢を膨らませるためにと天気欄を付けた日記帳を夏休みに配った先生だったが大抵の子供はそれが実際には意味のないことだとわかっていたので相手にしなかった。でもユウイチだけはその真面目さ故その意図をしっかりくみ取り「こうであればいいな」と思う天気をつけていったのだった。
解説
時は、西暦XXXX年。
紆余曲折あり地球環境は劣悪になり、空こそあるものの天気という概念がなくなってしまいました。
ただそこには何時になっても薄暗い空がある、それだけです。
幸い技術は進歩していたので日常を歩める程度には人類は健在しています。
ですが天気のことはだれにもわかりません。
何百年何千年前の記録資料が残っているだけで、雲一つない青空もなければ雨も降らなければ雪も降りません。
学や興味のない人々には天気という概念そのものを知らない人だっています。
ユウイチの周りも、例外ではありません。
ユウイチの両親、祖父母、曾祖父母、親戚、学校の先生、隣に住む独身貴族のキヨシさんだって、誰も天気というものをおぼろげにしか知りません。
そしてユウイチの小学校、夏休み前最後の授業では課題が配られていました。
「えーそれじゃあ最後、絵日記だな。ここに毎日起こった出来事を書くように。」
「先生、これなんですか?この天気ってやつ。」
さっそくクラスの一人が指摘をしました。そう、それはこの環境では不必要とも取れる欄。
「今日の天気」です。
「ああ、ここはな、『こんな天気だったらいいな』ってのをみんなの想像で書いてほしいんだ。ほら、授業でやったでしょ?晴れとか雨とか…」
「先生幼稚園じゃないんだからさ…」
「ああ、別に嫌ならいいんだけどね…。まあ絵日記そのものはちゃんと書いてね!」
先生も天気というものをよく知らない身ではあるので子供たちの反論に言い返すことができませんでした。
事実としてこのクラスの小学生たちは一人を除いて誰も天気欄に手を付けていないか、パラパラ漫画を描くくらいでした。
ただ一人の例外こそが、ユウイチでした。
ユウイチだけはこの休み中この天気の欄を想像で埋めました。
8月のある日に雪を書いたりするなど、天気という概念をちゃんと体感している我々からすれば少しおかしなこともありましたが、ちゃんと書きました。
両親ですら少し不思議がったり友達はからかったりしましたがそれでも彼は想像を膨らませて天気を書き続けたのです。
ユウイチはすべての天気欄を埋め尽くしたのです。
そして大きくなってもユウイチは自分の理想である天気を毎日つけ続けてると言います。
いつか本当にその天気が見られるように。
こんな夢ある少年がいれば、この世界にきれいな青い空が、恵みの雨が、真っ白な雪が戻ってくる未来が来るのも、そう遠くないかもしれませんね。
荒廃して天気という概念がなくなってしまった地球で、夢を膨らませるためにと天気欄を付けた日記帳を夏休みに配った先生だったが大抵の子供はそれが実際には意味のないことだとわかっていたので相手にしなかった。でもユウイチだけはその真面目さ故その意図をしっかりくみ取り「こうであればいいな」と思う天気をつけていったのだった。
解説
時は、西暦XXXX年。
紆余曲折あり地球環境は劣悪になり、空こそあるものの天気という概念がなくなってしまいました。
ただそこには何時になっても薄暗い空がある、それだけです。
幸い技術は進歩していたので日常を歩める程度には人類は健在しています。
ですが天気のことはだれにもわかりません。
何百年何千年前の記録資料が残っているだけで、雲一つない青空もなければ雨も降らなければ雪も降りません。
学や興味のない人々には天気という概念そのものを知らない人だっています。
ユウイチの周りも、例外ではありません。
ユウイチの両親、祖父母、曾祖父母、親戚、学校の先生、隣に住む独身貴族のキヨシさんだって、誰も天気というものをおぼろげにしか知りません。
そしてユウイチの小学校、夏休み前最後の授業では課題が配られていました。
「えーそれじゃあ最後、絵日記だな。ここに毎日起こった出来事を書くように。」
「先生、これなんですか?この天気ってやつ。」
さっそくクラスの一人が指摘をしました。そう、それはこの環境では不必要とも取れる欄。
「今日の天気」です。
「ああ、ここはな、『こんな天気だったらいいな』ってのをみんなの想像で書いてほしいんだ。ほら、授業でやったでしょ?晴れとか雨とか…」
「先生幼稚園じゃないんだからさ…」
「ああ、別に嫌ならいいんだけどね…。まあ絵日記そのものはちゃんと書いてね!」
先生も天気というものをよく知らない身ではあるので子供たちの反論に言い返すことができませんでした。
事実としてこのクラスの小学生たちは一人を除いて誰も天気欄に手を付けていないか、パラパラ漫画を描くくらいでした。
ただ一人の例外こそが、ユウイチでした。
ユウイチだけはこの休み中この天気の欄を想像で埋めました。
8月のある日に雪を書いたりするなど、天気という概念をちゃんと体感している我々からすれば少しおかしなこともありましたが、ちゃんと書きました。
両親ですら少し不思議がったり友達はからかったりしましたがそれでも彼は想像を膨らませて天気を書き続けたのです。
ユウイチはすべての天気欄を埋め尽くしたのです。
そして大きくなってもユウイチは自分の理想である天気を毎日つけ続けてると言います。
いつか本当にその天気が見られるように。
こんな夢ある少年がいれば、この世界にきれいな青い空が、恵みの雨が、真っ白な雪が戻ってくる未来が来るのも、そう遠くないかもしれませんね。
「肖像権及びプライバシーの侵害」「1ブックマーク」
皆で仲良くパーティーをしている写真が掲載された
私以外の友達には皆、目線が入れられているのに私だけ目線無しで顔を晒されていた
私は出版社を訴えた
何と?
【参加テーマ・どんな格好で写ってましたか?(解説に反映します)】
私以外の友達には皆、目線が入れられているのに私だけ目線無しで顔を晒されていた
私は出版社を訴えた
何と?
【参加テーマ・どんな格好で写ってましたか?(解説に反映します)】
20年07月29日 23:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
{心霊写真特殊}
見てくださいこの写真
真紅のドレスを着ている人
コスプレの人
たい焼きのお腹からかぶりついている
が居ますね(当然目線アリ)
しかしその後ろ!【血まみれの全裸男性】が踊っています!これは確実に地縛霊です!(どん!)
トメイト『ふざけるな!あれはいつも通り全裸でトマト果汁を浴びてる俺の姿だ!勝手に人の全裸写真を目線も入れずにしかも霊扱いするんじゃねぇ!』
見てくださいこの写真
真紅のドレスを着ている人
コスプレの人
たい焼きのお腹からかぶりついている
が居ますね(当然目線アリ)
しかしその後ろ!【血まみれの全裸男性】が踊っています!これは確実に地縛霊です!(どん!)
トメイト『ふざけるな!あれはいつも通り全裸でトマト果汁を浴びてる俺の姿だ!勝手に人の全裸写真を目線も入れずにしかも霊扱いするんじゃねぇ!』
「新ラテシン 悪魔は常に足元に微笑む」「1ブックマーク」
狙撃の名手のラテナはどんなに離れたターゲットも1発で撃ち抜く銃の腕前を持つ。
しかしラテナは既に銃弾に倒れた相手に再び銃を構えたのである。
そして即死した相手を確認すると「あ~しくじった」と舌打ちをした。
一体なぜ?
挿絵は甘木さんからの頂き物なのです
しかしラテナは既に銃弾に倒れた相手に再び銃を構えたのである。
そして即死した相手を確認すると「あ~しくじった」と舌打ちをした。
一体なぜ?
挿絵は甘木さんからの頂き物なのです
20年08月01日 00:22
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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遠くて相手が前を向いているのか後ろを向いていたのか影になっていてわからなかったのです。
そのため、心臓を狙ったつもりでも背後を向いていたため右胸を貫いていて即死はしたものの
ラテナにとってはナイスヒットではなかったのです
そのため、心臓を狙ったつもりでも背後を向いていたため右胸を貫いていて即死はしたものの
ラテナにとってはナイスヒットではなかったのです
「色眼鏡」「1ブックマーク」
カメコは人前では常にサングラスをかけており、杖を持っている。
しかしカメコは弱視とはいえ、杖が必要なほどではない。
「身を守るため」とのことだが、いったいなぜだろうか?
しかしカメコは弱視とはいえ、杖が必要なほどではない。
「身を守るため」とのことだが、いったいなぜだろうか?
20年07月30日 19:13
【ウミガメのスープ】 [アルタ]
【ウミガメのスープ】 [アルタ]
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カメコはオッドアイであり、奇異の目で見られることを恐れている。しかもカメコはコンタクトレンズを入れるのが苦手である。
そのため、サングラスをかけているが今度はサングラス自体が奇異の目で見られてしまう。
サングラスをかける自然な理由として、目が見えないフリをしているのだ。
カメコ「金目銀目よりは、目が見えない人の方がずっと一般的でしょ?」
そのため、サングラスをかけているが今度はサングラス自体が奇異の目で見られてしまう。
サングラスをかける自然な理由として、目が見えないフリをしているのだ。
カメコ「金目銀目よりは、目が見えない人の方がずっと一般的でしょ?」
「田中「たどり着くまでに経験したこと…それが私の宝物です」」「1ブックマーク」
「ようやくここまでたどり着いた…」
田中が1年かけてたどり着いた場所は宝の地図に描かれている黄金の間。
長い長い洞窟の中には転がって追いかけてくる大岩やトゲトゲがついた吊り天井、間違ったルートを踏むと崩れ落ちる足場、矢が四方八方から飛んでくる仕掛けなど、ちょっとした油断が命を奪う数多くのトラップが仕掛けられている。
それらの障害を全てくぐり抜けないとこの黄金の間にはたどり着けない。
そしてこの黄金の間には世界中から集められた秘宝財宝が山のように積まれているのだ。
「この財宝の為に頑張ってきた… 長い道のりだった」
さてこの黄金の間には無事に外に出られる(しかし一度外に出るとまたトラップだらけの洞窟を再び通らないとこの場所には戻って来れない)隠し通路があるのだが、田中は目の前に積まれた秘宝財宝に一切手をつけることなく、隠し通路を通って外へ出た。
一体なぜ?
田中が1年かけてたどり着いた場所は宝の地図に描かれている黄金の間。
長い長い洞窟の中には転がって追いかけてくる大岩やトゲトゲがついた吊り天井、間違ったルートを踏むと崩れ落ちる足場、矢が四方八方から飛んでくる仕掛けなど、ちょっとした油断が命を奪う数多くのトラップが仕掛けられている。
それらの障害を全てくぐり抜けないとこの黄金の間にはたどり着けない。
そしてこの黄金の間には世界中から集められた秘宝財宝が山のように積まれているのだ。
「この財宝の為に頑張ってきた… 長い道のりだった」
さてこの黄金の間には無事に外に出られる(しかし一度外に出るとまたトラップだらけの洞窟を再び通らないとこの場所には戻って来れない)隠し通路があるのだが、田中は目の前に積まれた秘宝財宝に一切手をつけることなく、隠し通路を通って外へ出た。
一体なぜ?
20年08月01日 19:40
【ウミガメのスープ】 [ダニー]
【ウミガメのスープ】 [ダニー]

らてクエの前にチョロっと。ホントにチョロっと。
解説を見る
簡易解説:自分の秘宝財宝を守るのが目的だから
「ふー・・・これでこのロープに引っかかると、ストッパーが外れて大岩が転がる、と」
洞窟内の坂の上になんとか大岩を設置してストッパーで動かないように固定した田中。
「早く正解の場所に鍵を差し込まないと釣り天井のトゲトゲに串刺しになる、と」
岩屋根にトゲトゲをくっつけてロープて引っ張り、釣り天井の仕掛けを作る田中。
「んで、この俺の手描きの宝の地図通りにしっかりとした足場以外を脆い粘土で作って…ここを踏むと奈落に真っ逆さま、と」
「このボタン以外のボタンを押すと、矢が四方八方から飛んでくるように、と」
洞窟内に様々なトラップを仕掛けること一年。
ようやく自分の秘宝財宝を保管している黄金の間にたどり着いた。
「これでこのお宝が盗まれることはないだろう!」
安心して黄金の間の隠し通路から外に出た田中。
「これから忙しくなるぞ!」
そして田中は秘宝財宝を狙ってトラップに引っかかったトレジャーハンター達の死体の片付け、起動してしまったトラップの再設置などの作業に勤しむのであった。
「楽しー!」
「ふー・・・これでこのロープに引っかかると、ストッパーが外れて大岩が転がる、と」
洞窟内の坂の上になんとか大岩を設置してストッパーで動かないように固定した田中。
「早く正解の場所に鍵を差し込まないと釣り天井のトゲトゲに串刺しになる、と」
岩屋根にトゲトゲをくっつけてロープて引っ張り、釣り天井の仕掛けを作る田中。
「んで、この俺の手描きの宝の地図通りにしっかりとした足場以外を脆い粘土で作って…ここを踏むと奈落に真っ逆さま、と」
「このボタン以外のボタンを押すと、矢が四方八方から飛んでくるように、と」
洞窟内に様々なトラップを仕掛けること一年。
ようやく自分の秘宝財宝を保管している黄金の間にたどり着いた。
「これでこのお宝が盗まれることはないだろう!」
安心して黄金の間の隠し通路から外に出た田中。
「これから忙しくなるぞ!」
そして田中は秘宝財宝を狙ってトラップに引っかかったトレジャーハンター達の死体の片付け、起動してしまったトラップの再設置などの作業に勤しむのであった。
「楽しー!」