「スター☆ゲイザー」「1ブックマーク」
恋愛バラエティ「うみのり」は、カップルが成立することが多い番組である。
ただし、その多くが偽装カップルとも言われており、多くの人間がヤラセだと思っていた。
そんな中、番組を通して超絶美女・エミコが冴えない男・サエバと結ばれた。
すると、サエバとエミコのについては本物のカップルだと多くの人が思ったという。
いったいなぜ?
ただし、その多くが偽装カップルとも言われており、多くの人間がヤラセだと思っていた。
そんな中、番組を通して超絶美女・エミコが冴えない男・サエバと結ばれた。
すると、サエバとエミコのについては本物のカップルだと多くの人が思ったという。
いったいなぜ?
20年10月20日 16:52
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
あくまでフィクション
解説を見る
冴えないサエバは番組の裏方で走り回るADである。
もちろん番組には姿も声も登場しない。
その姿に目を奪われた出演者のエミコ。番組を通じて二人は急接近したが、当然ながらその様子は放送されることはない。
そんな中、二人の交際&婚約が報道された。
番組の中のことでないので、ヤラセと思う人はほぼいなかったのだった。
もちろん番組には姿も声も登場しない。
その姿に目を奪われた出演者のエミコ。番組を通じて二人は急接近したが、当然ながらその様子は放送されることはない。
そんな中、二人の交際&婚約が報道された。
番組の中のことでないので、ヤラセと思う人はほぼいなかったのだった。
「【fromラテシン】忘れられない結婚記念日」「1ブックマーク」
彼から毎年送られてくる結婚記念日のプレゼント。
彼女は毎年それを楽しみにしていた。
しかし5年目のその日はちょっと趣向が変わっていた。
「手紙・・・?」
彼から手紙が届いたのだ。
手紙の指示通りにすると、彼女はとても大事なものを奪われてしまった。
毎年彼女に与えていた彼は、この時だけは奪ったのだ。
彼女が奪われたものは一体なに?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方はこのさくらんぼの茎を口の中で結んでいてください。
彼女は毎年それを楽しみにしていた。
しかし5年目のその日はちょっと趣向が変わっていた。
「手紙・・・?」
彼から手紙が届いたのだ。
手紙の指示通りにすると、彼女はとても大事なものを奪われてしまった。
毎年彼女に与えていた彼は、この時だけは奪ったのだ。
彼女が奪われたものは一体なに?
※ラテシンで出題済み問題。知っている方はこのさくらんぼの茎を口の中で結んでいてください。
20年10月21日 22:25
【20の扉】 [ダニー]
【20の扉】 [ダニー]
解説を見る
今年は何が届くのかな?
彼女は彼からのプレゼントを心待ちにしていた。
結婚記念日のプレゼント。1年目は大きなクマのぬいぐるみ。2年目はそのクマに着せる為のベストと帽子。3年目はクマとお揃いの彼女の為のベストと帽子。4年目はそのクマより一回り小さい可愛らしいクマのぬいぐるみだった。
「手紙・・・?」
今年は1通の手紙。彼女は便箋を開け、手紙を読み始めた。
「ご無沙汰しています。元気にしてますか?あんまり元気なのも釈然としない俺は身勝手かも・・・。君が変わっていなければ明日はお休みのはずだよね?明日の午後14時に◯◯大学の俺の(といっても俺はもういないけど)研究室まできて欲しいんだ。何度か来たことあるし場所は大丈夫だよね。そこに今年のプレゼントを用意しておきます」
「彼の字…懐かしい、な」
手紙は1年目の結婚記念日の時以来だった。
彼はもうこの世にいない。それなのに突然プレゼントが届いた時はビックリしたものだ。
彼女は余命幾ばくかの自分と結婚してくれたのに、自分の命は一年も持たない…彼は彼女にバレないようにコッソリとサプライズを用意していた。
それが一緒に祝えなかった結婚記念日のプレゼントだった。
あくる日、彼女は手紙の指示に従って彼の研究室を訪れた。
「サエちゃん、久しぶり。お待ちしてました」
彼の親友であり、同じ研究者の田山が彼女を迎えた。
「ご無沙汰しています。今日は一体どういうことなのかな?手紙には詳しいことが書いてなくて…」
「うん、とりあえずサエちゃん、こっちにきてもらっていい?」
先導する田山について行き、いかにも研究室然とした一室に入ると、部屋の中央にポツンとおいてある椅子に彼女は座らされた。
「ゴメン、サエちゃん。ちょっとチクッとするよ」
なんの前触れもなく田山が彼女に何かを注射した。
「ちょ、ちょっと田山さん、一体何をする・・・」
彼女はそれ以上言葉を紡げなかった。意識はあるが体に全く力が入らない!?
「全くリョウのヤツ、こんな犯罪者みたいなことをさせやがって・・・、僕がホントに犯罪者だったらどうすんだよ」
田山は何かを準備しながらつぶやいている。
「ゴメン、サエちゃん怖い思いさせて。って、さっきから僕謝ってばっかだな・・・。リョウから手紙を預かってるんだ。僭越ながら僕が代わりに読ませてもらうね」
「サエコ。田山に何か乱暴なことはされてないかな?いや、あいつのことだから今頃俺の分まで謝っているんだろうな。俺の予想だと去年の今頃には俺たちの研究は成功しているはずだ。人間の記憶をピンポイントに消去させる、その方法で今から君の俺に関する記憶を失くしてもらうね。これが俺からの最後のプレゼント、俺のいない、新しい君の人生だ」
田山は途中嗚咽を漏らしながらも、手紙を読み切った。
「ゴメン、ゴメンね、サエちゃん。あいつのことを忘れるの嫌だよね?でもあいつの気持ちも分かるんだ・・・」
彼女は全く動かない自分の体に呪詛の言葉を吐きながら、頭の中で田山に懇願した。
(ダメ!絶対ダメ!!私からリョウ君を取らないでっ!イヤだっ!イヤーーーーーーッッッ!!!)
だが無常にも彼女の意識は薄れ、彼女は深い眠りに落ちていった・・・
3年後。
「次はどこいこっか?」
「俺もう疲れたよ、どっかに入って休みたい!」
「もう体力ないんだから、最後にあのぬいぐるみ屋さんに入らせて!」
「あんなファンシーな店、俺には無理じゃね?ってちょっと引っ張るんじゃない!・・・ってサエ、どしたん?」
どしたん?と聞かれても、彼女にも何がなんだかわからなかった。
ただ目の前のクマのぬいぐるみを見ていると、何故だか涙が止まらないのだ・・・
彼女は彼からのプレゼントを心待ちにしていた。
結婚記念日のプレゼント。1年目は大きなクマのぬいぐるみ。2年目はそのクマに着せる為のベストと帽子。3年目はクマとお揃いの彼女の為のベストと帽子。4年目はそのクマより一回り小さい可愛らしいクマのぬいぐるみだった。
「手紙・・・?」
今年は1通の手紙。彼女は便箋を開け、手紙を読み始めた。
「ご無沙汰しています。元気にしてますか?あんまり元気なのも釈然としない俺は身勝手かも・・・。君が変わっていなければ明日はお休みのはずだよね?明日の午後14時に◯◯大学の俺の(といっても俺はもういないけど)研究室まできて欲しいんだ。何度か来たことあるし場所は大丈夫だよね。そこに今年のプレゼントを用意しておきます」
「彼の字…懐かしい、な」
手紙は1年目の結婚記念日の時以来だった。
彼はもうこの世にいない。それなのに突然プレゼントが届いた時はビックリしたものだ。
彼女は余命幾ばくかの自分と結婚してくれたのに、自分の命は一年も持たない…彼は彼女にバレないようにコッソリとサプライズを用意していた。
それが一緒に祝えなかった結婚記念日のプレゼントだった。
あくる日、彼女は手紙の指示に従って彼の研究室を訪れた。
「サエちゃん、久しぶり。お待ちしてました」
彼の親友であり、同じ研究者の田山が彼女を迎えた。
「ご無沙汰しています。今日は一体どういうことなのかな?手紙には詳しいことが書いてなくて…」
「うん、とりあえずサエちゃん、こっちにきてもらっていい?」
先導する田山について行き、いかにも研究室然とした一室に入ると、部屋の中央にポツンとおいてある椅子に彼女は座らされた。
「ゴメン、サエちゃん。ちょっとチクッとするよ」
なんの前触れもなく田山が彼女に何かを注射した。
「ちょ、ちょっと田山さん、一体何をする・・・」
彼女はそれ以上言葉を紡げなかった。意識はあるが体に全く力が入らない!?
「全くリョウのヤツ、こんな犯罪者みたいなことをさせやがって・・・、僕がホントに犯罪者だったらどうすんだよ」
田山は何かを準備しながらつぶやいている。
「ゴメン、サエちゃん怖い思いさせて。って、さっきから僕謝ってばっかだな・・・。リョウから手紙を預かってるんだ。僭越ながら僕が代わりに読ませてもらうね」
「サエコ。田山に何か乱暴なことはされてないかな?いや、あいつのことだから今頃俺の分まで謝っているんだろうな。俺の予想だと去年の今頃には俺たちの研究は成功しているはずだ。人間の記憶をピンポイントに消去させる、その方法で今から君の俺に関する記憶を失くしてもらうね。これが俺からの最後のプレゼント、俺のいない、新しい君の人生だ」
田山は途中嗚咽を漏らしながらも、手紙を読み切った。
「ゴメン、ゴメンね、サエちゃん。あいつのことを忘れるの嫌だよね?でもあいつの気持ちも分かるんだ・・・」
彼女は全く動かない自分の体に呪詛の言葉を吐きながら、頭の中で田山に懇願した。
(ダメ!絶対ダメ!!私からリョウ君を取らないでっ!イヤだっ!イヤーーーーーーッッッ!!!)
だが無常にも彼女の意識は薄れ、彼女は深い眠りに落ちていった・・・
3年後。
「次はどこいこっか?」
「俺もう疲れたよ、どっかに入って休みたい!」
「もう体力ないんだから、最後にあのぬいぐるみ屋さんに入らせて!」
「あんなファンシーな店、俺には無理じゃね?ってちょっと引っ張るんじゃない!・・・ってサエ、どしたん?」
どしたん?と聞かれても、彼女にも何がなんだかわからなかった。
ただ目の前のクマのぬいぐるみを見ていると、何故だか涙が止まらないのだ・・・
「田舎にあるコンビニの駐車場は広い」「1ブックマーク」
あるコンビニでは、駐車場を利用する人がとても多い。
しかし、その利用者のほとんどがコンビニには入らず、また駐車場に長く駐車するわけでもない。
いったい、どういう理由で駐車場を利用するのだろう?
しかし、その利用者のほとんどがコンビニには入らず、また駐車場に長く駐車するわけでもない。
いったい、どういう理由で駐車場を利用するのだろう?
20年10月21日 01:31
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
【ウミガメのスープ】 [ぷらすちっく]
今夜中には閉店です。
解説を見る
とある交差点の角地に建っているコンビニのラテラテ。
そこの駐車場は、赤信号で止まりたくないドライバーの通り抜けによく利用されるのだった。
そこの駐車場は、赤信号で止まりたくないドライバーの通り抜けによく利用されるのだった。
「新ラテシン 反省はしている」「1ブックマーク」
帰宅をしたカメオが愛娘のカメコに頬スリをすると
パパのお髭がチクチクしていたいとカメコは迷惑がった。
しかし数日後、カメオが自慢の髭を剃っているのを見ると
カメコは泣き喚いた。一体なぜ?
パパのお髭がチクチクしていたいとカメコは迷惑がった。
しかし数日後、カメオが自慢の髭を剃っているのを見ると
カメコは泣き喚いた。一体なぜ?
20年10月22日 21:29
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]
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カメオは雄ライオンだった。
でも妻に捨てられ離婚したので今日から私がママよっとオスのシンボルの鬣を剃り牝ライオンの姿になったのです。
でも妻に捨てられ離婚したので今日から私がママよっとオスのシンボルの鬣を剃り牝ライオンの姿になったのです。
「勝敗とは裏腹に……」「1ブックマーク」
サッカー選手のカメオはチームのエースストライカー。
その日の試合も、決勝点となるゴールを決めてチームを勝利に導きました。
しかし、試合が終わるとカメオは肩を落とし、サポーターたちはブーイングをしています。
いったいなぜ?
その日の試合も、決勝点となるゴールを決めてチームを勝利に導きました。
しかし、試合が終わるとカメオは肩を落とし、サポーターたちはブーイングをしています。
いったいなぜ?
20年10月22日 00:05
【新・形式】 [しげっと]
【新・形式】 [しげっと]
初出題です。22日(木)24時までです。
解説を見る
リーグ最終戦でチームを勝利に導いたカメオ。
しかし、同時開催の他会場の試合結果によって所属チームは下部リーグ降格になってしまいました。
シーズンを通して不甲斐ない戦いをした選手やチームに、サポーターはブーイングをしたのです。
サッカー特有(?)の昇降格制度をご存じない場合、他チームが影響するか?→他チームの結果によって悲しんでいるか?→他チームが勝ったことによりカメオチームが下位に沈んだことを当てられたら正答としています。
※優勝を逃した、の場合はブーイングには当てはまらないことが多いので正当とはしておりません。
しかし、同時開催の他会場の試合結果によって所属チームは下部リーグ降格になってしまいました。
シーズンを通して不甲斐ない戦いをした選手やチームに、サポーターはブーイングをしたのです。
サッカー特有(?)の昇降格制度をご存じない場合、他チームが影響するか?→他チームの結果によって悲しんでいるか?→他チームが勝ったことによりカメオチームが下位に沈んだことを当てられたら正答としています。
※優勝を逃した、の場合はブーイングには当てはまらないことが多いので正当とはしておりません。