みんなのブックマーク

つち×たて「1ブックマーク」
古代の国・齟で、武器を売る商人がいた。

商人は槌と盾を取り出し、
「この槌で殴れば全ての物を砕く。この盾は全ての物で砕くことができない。」
と言った。

どちらか一つしか買えないが、武功を立てたい兵は、それを聞いて迷わず盾を買った。

商人の言うことはおおげさではあるが、概ねその通りではある。

男は命を惜しんで逃げ回るわけではない。

いったいなぜ?
20年09月18日 18:47
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

いーじーっす!




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兵はあまり金をもっておらず、どちらか一つを買う金しか持ってなかった。
どちらを買おうか…。と迷うまでもなく、盾一択だった。

兵「砕けないのか…だったらそれで殴りつければ最強じゃん!」

最前線で武功を立てたい男は、最前線に殴り込みをかけるために盾を選んだのだった。

攻撃は最大の防御である…。
盆踊りなんて踊らないぞっと言っていたカメオは
カツオ節が踊るお好み焼きを食べると盆踊りを踊り出した。

一体なぜ?
20年09月19日 13:52
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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熱々のお好み焼きを食べたカメオは口を火傷し水を求めたのです。


(;°д°)っお水~



しかしカメオは水だと思いお酒を飲んでしまったためカメオは酔っぱらってしまいフラフラと千鳥足で踊り出したのです。
【マジスープ16】幸せが逃げてゆく「1ブックマーク」
ベテランの平田と新人の根本がともに仕事をすることになった。根本にはミスが多く、今日だけで平田は8回も{ため息}をついていた。

一方の根本はと言うと、平田が7回目のため息をついた時には顔面蒼白となって謝罪していたが、他のため息をついた際には、平田に対して逆ギレをしていた。

根本はなぜ、7回目だけ顔面蒼白になったのだろうか?

■マジカルスープとは?■
ラピ丸さん主催のイベント「らてらて納涼祭」の一企画です。略称は「マジープ」「マジスープ」。
事前に参加表明したシェフ達が、「前の人の問題文・解説文に登場した単語をテーマに出題」を繰り返し、できるだけ多く連鎖させることを目指します。
納涼祭の期間内(9月13日~19日)に10回以上連鎖させることができれば、企画成功です。
11回目以降は、「前の問題の出題者が、問題文・解説文に登場した単語からお題を指定する」という縛りを追加しています。
20年09月19日 22:37
【ウミガメのスープ】 [休み鶴]

マジカルスープ、靴下さんからお題「ため息」を受け取りました!




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平田と根本は役者であり、ドラマの撮影で一緒に仕事をすることになった。

今日の撮影シーンは、根本扮する熱血若手刑事が平田扮するベテラン刑事に食ってかかるシーンであり、ベテラン刑事のため息に熱血若手刑事が逆ギレする流れが組み込まれていた。

根本は大御所俳優である平田との共演に緊張してNGを繰り返したが、温厚な平田は根本へのフォローを欠かさなかった。
しかし、6テイク目で根本がNGを出した際には、6回目のため息の演技をした後に、{平田本人としてのため息}が7回目として出てしまった。
これを見た根本は顔面蒼白となって平田に謝罪し、気持ちを切り替えて続く7テイク目でしっかりとOKを出したのであった。


■時間がギリギリですが、ちくたくさんへのお題として「刑事」を提示しておきます。■
【納涼祭】bonsoir「1ブックマーク」
盆踊り会場で、音頭に合わせて見事に踊るカメオ。

しかし、盆踊りを踊ってる人は皆カメオのことを不思議そうな目で見ている。

いったいなぜ?
20年09月19日 22:48
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

納涼祭のお題、これで出そろったかな?




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カメオの服装はびしっと決まっている。リズムにもしっかり乗れているし、振り付けも完璧だ。

しかしカメオと目を合わせた人たちは不思議そうな目で見ている。
普通に盆踊りをしていたら輪になって一方向に流れていくので、目が合うことはまずないはず。

そう、カメオは一人だけ皆と左右逆方向に進んで踊っていたのである。
当然、不思議そうな目で見られてしまうのだった。
住宅街にある小学校で、算数の授業が行われている。
どこにでもいそうな児童達、どこにでもありそうな教室、誰もが受けてきたような授業内容の、いたって普通の授業風景・・・
そこが夜中の学校で、しかも電気も付いていない真っ暗な教室でなければ。

これはとあるテレビCM (15秒) の一場面なのだが、一体何のCMで、どのような意図が込められているのだろうか?
20年09月21日 00:13
【ウミガメのスープ】 [るりいろ]



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CMが始まるや映ったのは、真夜中だという以外きわめて普通な算数の授業。
乳白色の月明かりに照らされた、どこか神秘的な光景ーー

しかしそんな感想は、これから放たれる教師のセリフによって覆されていくことだろう。

ふと、壁に貼られた''有名中学合格!''のポスターにピントが合う。

夜なのだから仕方がない。ひとりの生徒が眠気に耐えられず欠伸をすると、


「ほら、集中!まだまだ今日やる量が終わってないんだから」

「こんな時間まで勉強させてることがバレたらまずいから、電気は消しておいたわよ」

「将来のために、今のうちから社会の厳しさも学んでおかなくちゃね」

綺麗な女優の口から矢継ぎ早に飛び出す言葉を聞いて、生徒たちの表情はどんどん曇っていく。

そんな彼らを見て、女教師も俯きポツリと、


「私だって本当は、こんな時間まで働きたくないのよ……」


ーナレーションー


『ブラックな労働を、許してはいけない』
『そして、あなたが声を上げることが、周りの誰かを救うのかもしれない』


その後、ダイジェスト風に女教師が校長に直訴するシーン、
昼間の学校で夜中よりも楽しそうに授業を受ける生徒たちの姿が流れ、
最後は誰もいない真夜中の教室が映りCMは締めくくられた。


〜ラテラル広告機構〜