みんなのブックマーク

「お弁当温めますか?」「1ブックマーク」
お昼になると、お弁当を買いに来る客で賑わうとあるコンビニ。

「お弁当温めますか?」「はい」
「お弁当温めますか?」「お願いします」

従業員のカメコはテキパキと笑顔で応対していく。
しかしとある客の「温めて下さい」という返事にカメコは
「えっ?」となった。
そして客にはわからない程度にだが不機嫌になっていた。

いったい何故?
19年03月01日 00:24
【ウミガメのスープ】 [アヒルスキー]

これ…みんな納得してくれるのだろうか心配になってきた…




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カメコはとある客が、お弁当コーナーの奥の方からわざわざお弁当を取っていたのを見ていたのである。

通常、消費期限順に商品は並んでいるので、奥から期限の長い商品を取る=後から食べるものだと思っていたカメコは
客の温めて下さいという返事に「えっ?」となったのだった。

笑顔の裏で
「今食べるなら手前から取れよ廃棄になるだろうがゴラァ( ゚Д゚)」
とカメコが思っていたのかいないのかは店長のみぞ知る…


【あとがき】
想定してたよりかなり迷走してるようでした^^;
ここの皆様は商品を後ろから取るという発想のない善良な人たちなのでしょうね(無理やりまとめてみましたw)
私の不安「1ブックマーク」
その言葉を聞いた時、私は不安になった。
どういう状況だろうか。
19年02月03日 02:10
【ウミガメのスープ】 [さかえともみ]



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社会人ながら実家暮らしだった私は、一人暮らしに憧れていた。そのために費用を貯めて物件の契約を行い、引っ越しの手配も済ませた。
その矢先に、職場が閉鎖されることが上司から職場内に告知された。私どころか職場のほとんどの人にとって寝耳に水だった。
それを聞いた瞬間、その職場に勤め続ける前提で生活設計をしていた私は、今さら取り消すわけにもいかない一人暮らしに不安を覚えたのだった。
恐怖の贈り物「1ブックマーク」
私が「」をあげたので、男は金切り声をあげた。
それを見た周りは笑った。
「」に入るのはなんだろう?
19年03月02日 13:25
【20の扉】 [ミンタカ]



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カラオケ中。
男が歌う前、私はふざけて「キー」を上げた。
男は高すぎて歌えなくなり、金切り声になってしまった。
それを見た周りは大爆笑。
猫風船6 ~DESTROYER~「1ブックマーク」
[猫風船]ネコ-フウセン / Icarus-cat
数百年前に突如として現れた長毛の猫。
魔法により毛の間に軽い原子を蓄え、空に浮かぶ。
鱗紛に抗猫アレルギー能力、骨に不明の効能を持つ。
稀に空気もしくは雷を操る突出個体が見られる。
起源は未だ明らかになっていない。

猫風船にはとある問題があった。
それは猫風船の聖地で発覚したのだが、誰もそれを問題だとは思わなかった。
どういうことだろう?


読まなくても解ける猫風船の軌跡↓
https://late-late.jp/mondai/show/3145
https://late-late.jp/mondai/show/3380
https://late-late.jp/mondai/show/3576
https://late-late.jp/mondai/show/3843
https://late-late.jp/mondai/show/4168
19年03月02日 20:37
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]

†ネコへの態度を悔い改めよ†




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「ここに教会を建てよう」
ある人間がそう言ったので、この古い土地は猫風船の聖地となった。
文字通りの「聖地」である。
いつしか、猫風船は信仰されていたのだ。

猫風船信者たちは、まず、その周囲から他の人間たちを追い出した。

「あら、ひどい火事ねぇ」
「猫風船だもの、仕方ないわ」
「サンちゃんかしら、それともライちゃん?」
「レビンちゃんかもしれないわね」

のほほんと人間たちは過ぎていく。

「なあ、あの辺に燃えるような物あったか?」
「さあ?」
「さあって……猫風船もちょっと気をつけてくれればいいのに」
「……おまえ、今なんつった?」

騒ぐ人間たちは、古い教会に連れていかれた。
彼らを見届けた猫風船は、キラキラと魔法のエフェクトを振り撒きながら、ゆったりと歩き去った。

これで、猫風船の安泰は保たれるだろう。


【正解】
猫風船は人間を魅了し虜にするが、聖地には猫奴隷となった人間ばかりなので、誰もがそれを普通だと思っている。
右か左か正面か「1ブックマーク」
「はああ??てめえ殺すぞ!!!」

うるせえ、こっちの台詞だよ。
一発殴らせろ。

しかし、そんなことが不可能なことも分かりきっている。
一体なぜ?
19年02月28日 01:34
【ウミガメのスープ】 []

経験ある人はいるかもしれない。




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私はアパートで一人暮らしをしている。
横に3室並ぶ内の真ん中の部屋で手狭だが、清掃管理もありなかなかに居心地が良い。

しかし、一つだけ困った事があった。
それはきまって深夜0時を回ってから、「はああああ?!?!」だの「ぎゃああ!!!」だの「ぎゃはは!!!」だのと騒ぐ声が聞こえてくることだ。

今日も夜な夜な一人でソージャルゲームでもやっていたのだろうか。
「はあ!?wwてめえ次はマジ殺す!!!」
「いよっしゃああああ!!ざまあwww」

今日もなのか勘弁してくれよ…。

イライライライラ…
発生源は右の部屋か、左の部屋か、はたまた向かいのアパートなのか。殴り込みに、ましてやどこの誰かもわからない相手になんて出来ないに決まってる。
今日も今日とて、見ず知らずの相手を心の中で罵倒しボコボコにしながら、今日も眠りにつくのだった。