「瞳に浮かぶ涙と君」「1ブックマーク」
男は正面に居る男に向かってあおったり叩いたりしていた。
だが正面にいた男は特に気にした様子もなくむしろ喜んでいる。
あおっていた男があっちいけと言っても男はどかなかった。
しばらくしてなぜかあおっていた男が涙を浮かべた。
男はなぜどかなかったのか。そしてあおっていた男が涙を浮かべた理由とは何でしょう?
だが正面にいた男は特に気にした様子もなくむしろ喜んでいる。
あおっていた男があっちいけと言っても男はどかなかった。
しばらくしてなぜかあおっていた男が涙を浮かべた。
男はなぜどかなかったのか。そしてあおっていた男が涙を浮かべた理由とは何でしょう?
18年10月19日 13:33
【ウミガメのスープ】 [kopi]
【ウミガメのスープ】 [kopi]

一部誤りがあったため訂正しました。すみません。正解が2つあり、それぞれ1つずつ付けます。
解説を見る
それはついこないだ、じいさんが亡くなって遺品整理をしている時だった。
その遺品の中に古めかしい七輪が出てきたのだ。捨てようとも思ったが何故か捨てられなかった。
無意識に俺はそれを新品同様になるまでに磨き上げていたのだ。
なぜそうしたか分からない。俺には骨董の趣味なんぞ無いんだがな。
せっかくここまで綺麗になったのなら焼き鶏でも焼くか。ビール片手に。最高じゃないか。
そう思い今日に至る。
目の前には七輪とホームセンターで買って来た炭、そしてちょっと奮発し肉屋でおろして
もらった鶏肉。そしてビールだ。串と団扇を片手に準備は万端だ。俺は鶏肉を一口大に切り分け、串を刺し網に乗せ
炭に火をつけた。適度にうちわで叩くようにして扇ぎ、ちょうど良い加減で焼き鶏に火が入った頃だった。
「あ、とうちゃん何やってんの?」
・・・しまった。こいつが休みなのを忘れていた。まぎれもなく俺の息子だ。
息子は見たことも無い七輪とうまそうに焼けてきた鳥肉に興味深々の様子で、覗き込むようにして
見ていた。あんまりにも顔が近いので「危ないからあっちいけ」と諭したが息子はどうにも言うことを
聞いてくれない。
すると息子は今度は俺の顔をじーっと見てきた。何か物欲しそうにしているような。
全てを察した俺は息子の頭をぽんぽんと叩き「お前にも食わせてやるから。待ってろ」と言い聞かせた。
しばらくすると熱々の焼き鳥が完成した。我ながら良い出来だ。
息子に気をつけろよと諭しながら串を渡す。その鶏肉をかぶりつくようにほうばる息子。
・・・そういえば前にもこんな事があったような。
そう、思い出した。俺の目に浮かぶ光景。俺もじいさんにこうやってよく焼き鶏を焼いてもらったっけ。
「「おかわり!」」息子の声と俺の昔の光景がダブって見える。
じいさんもこんな気持ちだったんだろうか。
思い返したら涙が出てきた。そうか。俺がこいつを捨てられなかった理由は・・・
「ねえとうちゃんおかわり!・・・ってどうしたの?とうちゃん泣いてるよ?何か悲しいことでもあったの?」
「違えよ」
「炭がちょっと煙かっただけだ」
解説
父は祖父の遺品である七輪で焼き鶏を焼いていた。そのために団扇であおったり叩いたりしていた。
息子はその焼き鶏のにおいにつられて父の向かい側に立ち、ものめずらしい様子を覗き込むようにして
見ていたのだが、七輪に顔が近づきすぎていたので危ないからあっちいけと
あしらっていたのだ。その後焼き鶏は上手く焼け、息子と一緒に食べた。
その時の光景に亡き祖父と自分の姿を思い返したので思わず涙を浮かべてしまった。
その遺品の中に古めかしい七輪が出てきたのだ。捨てようとも思ったが何故か捨てられなかった。
無意識に俺はそれを新品同様になるまでに磨き上げていたのだ。
なぜそうしたか分からない。俺には骨董の趣味なんぞ無いんだがな。
せっかくここまで綺麗になったのなら焼き鶏でも焼くか。ビール片手に。最高じゃないか。
そう思い今日に至る。
目の前には七輪とホームセンターで買って来た炭、そしてちょっと奮発し肉屋でおろして
もらった鶏肉。そしてビールだ。串と団扇を片手に準備は万端だ。俺は鶏肉を一口大に切り分け、串を刺し網に乗せ
炭に火をつけた。適度にうちわで叩くようにして扇ぎ、ちょうど良い加減で焼き鶏に火が入った頃だった。
「あ、とうちゃん何やってんの?」
・・・しまった。こいつが休みなのを忘れていた。まぎれもなく俺の息子だ。
息子は見たことも無い七輪とうまそうに焼けてきた鳥肉に興味深々の様子で、覗き込むようにして
見ていた。あんまりにも顔が近いので「危ないからあっちいけ」と諭したが息子はどうにも言うことを
聞いてくれない。
すると息子は今度は俺の顔をじーっと見てきた。何か物欲しそうにしているような。
全てを察した俺は息子の頭をぽんぽんと叩き「お前にも食わせてやるから。待ってろ」と言い聞かせた。
しばらくすると熱々の焼き鳥が完成した。我ながら良い出来だ。
息子に気をつけろよと諭しながら串を渡す。その鶏肉をかぶりつくようにほうばる息子。
・・・そういえば前にもこんな事があったような。
そう、思い出した。俺の目に浮かぶ光景。俺もじいさんにこうやってよく焼き鶏を焼いてもらったっけ。
「「おかわり!」」息子の声と俺の昔の光景がダブって見える。
じいさんもこんな気持ちだったんだろうか。
思い返したら涙が出てきた。そうか。俺がこいつを捨てられなかった理由は・・・
「ねえとうちゃんおかわり!・・・ってどうしたの?とうちゃん泣いてるよ?何か悲しいことでもあったの?」
「違えよ」
「炭がちょっと煙かっただけだ」
解説
父は祖父の遺品である七輪で焼き鶏を焼いていた。そのために団扇であおったり叩いたりしていた。
息子はその焼き鶏のにおいにつられて父の向かい側に立ち、ものめずらしい様子を覗き込むようにして
見ていたのだが、七輪に顔が近づきすぎていたので危ないからあっちいけと
あしらっていたのだ。その後焼き鶏は上手く焼け、息子と一緒に食べた。
その時の光景に亡き祖父と自分の姿を思い返したので思わず涙を浮かべてしまった。
「母の置手紙」「1ブックマーク」
「カメオへ、おやつは戸棚の中おいておきます」
置手紙を見たカメオはそのおやつを捨てることにした。
いったいなぜ?
置手紙を見たカメオはそのおやつを捨てることにした。
いったいなぜ?
18年10月22日 17:05
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]

もうほぼ答えでています
解説を見る
長期出張から二カ月ぶりに帰ってきた一人暮らしのカメオは、実家から掃除に来てくれたらしい置手紙を見つけた。
8月のカレンダーの裏に書かれたその置手紙を。
きっと、母がカレンダーを捲って書いていったのだろう。
戸棚の中には、見た目は普通の手作りっぽいクッキーがあった。
しかし、いまは10月10日。
母が10月に来たのなら9月のカレンダーまで捲っているはずなので、この手紙が書かれたのは先月のことだろう。
さすがにもう食べられないと思い、カメオは戸棚の中にあるクッキーを捨てることにした。
8月のカレンダーの裏に書かれたその置手紙を。
きっと、母がカレンダーを捲って書いていったのだろう。
戸棚の中には、見た目は普通の手作りっぽいクッキーがあった。
しかし、いまは10月10日。
母が10月に来たのなら9月のカレンダーまで捲っているはずなので、この手紙が書かれたのは先月のことだろう。
さすがにもう食べられないと思い、カメオは戸棚の中にあるクッキーを捨てることにした。
「雨傘物語」「1ブックマーク」
小学生たちがカラフルな傘をクルクルと回す姿が微笑ましい、雨の日の出来事。
カメコは傘を広げた。
それを見てカメオは「今日は入らないよ」と言った。その頬はほんのり赤らんで見える。
カメコは喜んだ。
なぜか?
カメコは傘を広げた。
それを見てカメオは「今日は入らないよ」と言った。その頬はほんのり赤らんで見える。
カメコは喜んだ。
なぜか?
18年10月22日 20:57
【ウミガメのスープ】 [らてすこ]
【ウミガメのスープ】 [らてすこ]
解説を見る
ひとこと解答:風呂掃除をサボれるから
詳細:
カメコとカメオは二人暮らしの夫婦。
この日、カメオは風邪をひいており、仕事を休んで家で過ごしていた。
カメコは雨の中、市販薬などを買いに出かけ、帰ってくると傘を乾かすために風呂場の中に干した。
風呂場から出てきたカメコを見たカメオは、風呂掃除をしたのかと勘違いし、
「今日は(風邪で熱っぽいので風呂には)入らないよ」と言った。
それを聞いたカメコは、「今日は風呂掃除サボっちゃお、ラッキー!」と思い喜んだのだった。
詳細:
カメコとカメオは二人暮らしの夫婦。
この日、カメオは風邪をひいており、仕事を休んで家で過ごしていた。
カメコは雨の中、市販薬などを買いに出かけ、帰ってくると傘を乾かすために風呂場の中に干した。
風呂場から出てきたカメコを見たカメオは、風呂掃除をしたのかと勘違いし、
「今日は(風邪で熱っぽいので風呂には)入らないよ」と言った。
それを聞いたカメコは、「今日は風呂掃除サボっちゃお、ラッキー!」と思い喜んだのだった。
「かがくのちからってすげー!」「1ブックマーク」
走っていたカメオは、音楽が聞こえてきたので「かがくのちからってすげー!」と思った。
なぜ?
なぜ?
18年10月22日 20:08
【ウミガメのスープ】 [テトメト]
【ウミガメのスープ】 [テトメト]

実話なんで、知っているとスナイプされちゃうかもです……
解説を見る
とある避暑地を車で走っているカメオ。
すると、突然車内に音楽が鳴りだした。
何事かと思って調べてみると『メロディーロード』と言う名前の道路で、道路が凹凸しておりその上を車が走ると振動で車内に音楽が流れる道路だったようだ。
それを知ったカメオは「かがくのちからってすげー!」と思ったのであった。
すると、突然車内に音楽が鳴りだした。
何事かと思って調べてみると『メロディーロード』と言う名前の道路で、道路が凹凸しておりその上を車が走ると振動で車内に音楽が流れる道路だったようだ。
それを知ったカメオは「かがくのちからってすげー!」と思ったのであった。
「3時のおやつ」「1ブックマーク」
ミルコはスマホでゲームをしていた。
その最中にミルコは母に何やらグラノーラを持ってきてほしいと行ったそうだ。
母は息子がおやつを食べたいのかなと思ってミルコにグラノーラを差し出したが、
ミルコはグラノーラを食べる様子はない。
ミルコはなぜ母にそんなお願いをしたのだろう。
その最中にミルコは母に何やらグラノーラを持ってきてほしいと行ったそうだ。
母は息子がおやつを食べたいのかなと思ってミルコにグラノーラを差し出したが、
ミルコはグラノーラを食べる様子はない。
ミルコはなぜ母にそんなお願いをしたのだろう。
18年10月22日 19:56
【ウミガメのスープ】 [ぎんがけい]
【ウミガメのスープ】 [ぎんがけい]

久々に戻ってきました。
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その後の会話
母「グラノーラを食べないで何やってるの?」
ミルコ「課金アイテムを買おうとしたら、シリアルを入力してくださいって言われたから・・・。」
母「確かにグラノーラはシリアルだけど、そのシリアルじゃない!てか、親の許可も得ずに勝手に課金しようとするな!」
母「グラノーラを食べないで何やってるの?」
ミルコ「課金アイテムを買おうとしたら、シリアルを入力してくださいって言われたから・・・。」
母「確かにグラノーラはシリアルだけど、そのシリアルじゃない!てか、親の許可も得ずに勝手に課金しようとするな!」