みんなのブックマーク

新ラテシン ☆2018良いお年を「1ブックマーク」
カメオは両親が死んでからと言うもの深夜に起きて朝には寝ているは気が向いた時にカップラーメンを食べると言う不規則な生活を送っていた。
そのためここ十数年は年越ししても初日の出を拝んだことは一度も無かった。


しかし今年になりカメオは初日の出を拝み餅を焼くなど正月らしい事をしたので
多くの人間がカメオの事を非難したのです。

一体なぜ?
18年12月31日 19:32
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオの両親は不審火が原因で亡くなったのです。
容疑者として唯一の生存者のカメオに疑いの目が向けられたのですが
カメオは火恐怖症のため不審火を起こすことは不可能であることを主張したのです。


そしてカメオは調理の際にも火を使わない生活をし
あの事故の影響で太陽すら怖くなったと徹底的に炎を見ない生活をしていたのですが


時効を迎えたとたん急に今までの生活を一変させ
お日様を見るは火を起こして餅を焼くは今までの行動が偽りの症状であり
カメオが犯人だったのではと時効を終えてしまった警察官や市民が憤慨したのです。




ちなみにカメオは長年の栄養失調がたたり餅を飲み込む力が衰えていて窒息死したのです
年越し寿司なう「1ブックマーク」
カメオはイクラが好きではなかった。
でもカメオはイクラを美味しいと思っている。
どういうことだろう。

【参加テーマ:大晦日の夜何を食べましたか?】
18年12月31日 21:29
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]

さっくり系です




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カメオ(5歳)はサーモンが大好きだった。
カメオは鮭の卵のイクラが軍艦にたくさん乗っているのを見て、
(この卵を全部孵せばいっぱいサーモンが食べられたのになー…)
と思った。イクラ憎し。
(でもイクラも美味しいんだよな…いやでもサーモンの方が!)
人、ねぎ、いも、肉「1ブックマーク」
カメコは母親と今晩の献立について話をしていた。
「まず材料は人参、玉ねぎ、じゃがいも、豚肉ね」
そう言われ、カメコは冷蔵庫の前に向かう。
「もう一回言うわよ!人参、玉ねぎ、じゃがいも、豚肉、あんたうっかりしてんだから、忘れるんじゃないよ!」
はいはい、と親の小言を流しながら通話を切りカメコは冷蔵庫から材料を全部取り出しまな板の上に置く。
さて次はと材料を開封し終わると、カメコは思い出したかのように冷蔵庫の扉を開けた。
カメコは何しに冷蔵庫にいきましたか?
19年01月01日 09:35
【20の扉】 [ゲクラ]

この問題は20の扉でいいのかな?




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冷蔵庫に忘れた携帯電話を取りに行った。
カメコは料理を親に教えてもらってました。
材料を取る際冷蔵庫の中に携帯を置きっぱなしにしてしまった事に次の工程を親に聞こうと思ったカメコは気づき冷蔵庫を開けたのです。
待ち望んだ悪夢「1ブックマーク」
カメオはある日、悪夢を見なかったので少しがっかりした。

なぜ?
19年01月01日 23:31
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

寝る前に。




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カメオは時々悪夢を見る。
彼の見る悪夢には特徴がある。
毎回、ほとんど同じ展開で終わるのだ。

その展開に入るきっかけは色々だが、最終的には
人喰いナスが群れを成して自分に襲い掛かってくる。

食べられる!
助けてくれ!

そして目が覚める。

 ◆

その前日、カメオは少しの期待を抱いて就寝した。
よく見るあの悪夢には、ナスが登場する。
もし今夜あの悪夢を見たら、縁起が良いのでは?

いや、悪夢は嫌だけど。
でも、一年分の縁起の良さに関わるなら悪くない。

 ◆

翌朝、カメオはがっかりした。
特になんの夢も見なかったからだ。

見たい時に限って見られないんだよなぁ。
いや、悪夢は嫌なんだけどね?
高圧的な男「1ブックマーク」
男が無礼にも人を指差し、強い口調で命令をした。
すると周囲の人間は、ある者は震え、ある者は慌て、それでも言われるがまま男の命令に従った。
男と周囲の人間はお互い面識も無く、見知らぬ者同士だというのに。

一体何が起こっているのだろう?
(状況の解明をもって正答とさせて頂きます)
18年08月16日 10:30
【ウミガメのスープ】 [ものくろ]

再々度、男のお話です。




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男は少し正義感の強いだけのごく普通の会社員。
仕事が早く終わり、まだやや明るい帰り道を上機嫌で帰っていた時、前を歩いていた若者が突然ばたりと倒れたのだ。

周囲にいた人達が驚きの声を上げ呆然とする中、男は咄嗟に若者に駆け寄り「大丈夫ですか」と声をかけた。
返事は無い。声をかけながら肩をそっと叩く。反応は無い。素早く口元に耳を近付け、胸元を見る。呼吸も無い。男はさっと青ざめた。
慌てて顔を上げると、何人かの人間が不安そうにこちらを見ている。

「そこの眼鏡をかけたジーパンの男性、近くのデパートからAEDを持ってきてください!」
「白いスカートのそこの方、スマホで救急車を呼んでください!119です!」
「黒いTシャツの方!隣の方も!心臓マッサージをするのでこちらに来てください!」

男は次々に人を指差し、具体的に指示を出した。
人々はハッとして、それぞれの指示に従う。

しばらくして救急車が到着。
彼らの尽力によって、若者は一命を取り留めたのであった。