(今、15人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録

みんなのブックマーク

2025年2月14日。
世間はバレンタインデー。あちらこちらの街角で、ラブラブライクを型に溶かし込んだ、チョコレートの配り合いが繰り広げられている。
さて、ここらてらて中学一年三組でも、いつもとは違う空気が流れていた。
朝一番から、どこかそわそわしだす男子たち。女子も女子で、意中のあの人が、どこかのタイミングで一人にならないかなといつもより多めに視線を送る。

そんなお昼休みのことだった。
「喜べ男子! チョコレートの時間だ!」
大きな声で教卓に上り、大きな袋を構えてみせたのは、クラス一の元気っこカメコ。
彼女は教室にいる男子たち、それぞれの席に回ってチョコレートを配っていった。
まぁ、明らかな義理ではあったものの、女子からのチョコレートに浮足立つ一年三組。
しかし、その中でたった一人、物静か系男子のカメオくんの反応だけは違っていた。
彼の受け取ったチョコレートには、こんな手紙が同封されていたのである。

「カメオくんへ 今日の放課後、体育館裏に来てください。 カメコより」

疑うまでもなくラブレター。まごうことなきラブレター。正真正銘ラブレター!
この時のカメオくんの気持ちは、もういかんとも形容しがたいものである。
カメコちゃんと、カメオくんの運命はいかに――。



さて、ここで一つ疑問が生まれる。
カメコちゃんは、小さな袋に詰めたチョコレートを、一つの大袋にまとめて、男子たちに配っていた。
男子たちはカメコちゃんが来たら、袋の中からランダムで一つを掴み、貰っていた。誓ってランダムだ。
そうなると、カメオくん宛のメッセージが添えられたチョコレートを、カメオくんにだけ送ることは不可能のはずである

しかし、現実ではカメオくんはカメコちゃんからのメッセージをちゃんと受け取ることができた。
となれば、いったいカメコちゃんはどのような方法で、カメオくんにメッセージを伝えることが出来たのだろう?
26年02月14日 19:32
【ウミガメのスープ】 [ラピ丸]

久々なので冗長気味です。知ってる範囲ではなかったけど、万が一トリック既出だったらご勘弁を。




解説を見る
カメオくんは、視覚障碍者である。
通常学級に通っているが、目が見えていない。

そんなカメオくんに手紙を渡すために、カメコちゃんは点字を用いて手紙を書いていた

特筆すべきは手紙に書かれていた内容だ。
カメコちゃんは点字でラブレターをしたためながら、ペンで「ハッピーバレンタイン」とも記していたのである
そして、その手紙を全てのチョコに添えて、小袋に包んだ

つまり、目が見える他の男子は、ハッピーバレンタインのメッセージつきのチョコレートだと読み取り、
そして、目が見えないカメオくんにだけ、ラブレターつきのチョコレートが届いたと認識したのだ。

そう正解は、カメコちゃんはすべての男子に同じものを送っていたが、受け取った人によって読み方が変わるようにメッセージを書いた、である。
まよい公園「2ブックマーク」
散歩中、気の向くまま歩いてたどり着いた公園で休憩しようとした男は、
道に迷っていたわけではないのに、どの道を通ってここに来たのか思い出せず、交番を探し始めた。
一体なぜ?
26年02月18日 21:52
【ウミガメのスープ】 [ウセグイ]



解説を見る
男はベンチに腰を下ろした瞬間、違和感がして後ろポケットに手をやった。――家の鍵がない。
家を出るとき、鍵を掛けてポケットに入れたのは覚えている。となると、落としたのは家から公園まで歩いてきた途中のどこかだ。
ところがその日は気の向くまま歩いていたせいで、どの道を通ってここに来たのかがはっきり思い出せない。

探すにしても当てがない。
男はやみくもに歩き回る前に、まず鍵が届いていないか確かめようと、公園から一番近い交番を探すのだった。
恋の病ですか?→NO「2ブックマーク」
高校3年生のカメコは、卒業シーズンが近づくほど気持ちが沈んでいった。
そしてある日、先生のカメオと二人きりになったとき、彼女は涙をにじませながら口を開く。
その一言に、カメオは冗談めかして笑いながら返した。

「はははっ。恋の病にでもかかったかな?」
「違います……」

カメオの返しにイラつきながら、カメコが言い直した言葉とは?
26年02月25日 20:19
【20の扉】 [ウセグイ]



解説を見る
らてらて診療所 アレルギー科

先生「今日はどうしました?」
カメコ「すぎがづらぐて……」ズビ
先生「“好き”がつらいって?はははっ。恋の病にでもかかったかな?」
カメコ「(なんだこのおっさん)違いまず……“スギ”でず……」ズビビ
大魔王にとどめの一撃を放つ直前。
自分の手を汚したくない田中はピンセットを手に取った。

一体なぜ?
26年02月25日 20:54
【ウミガメのスープ】 [ダニー]



解説を見る
「ふーっ、いったんストップ」
苦戦したラスボスとの闘い。
残り一撃のところまで追い詰めた田中。

ストップボタンでいったんゲームを中断する。

コントローラーを握る手を汚さないように準備したピンセットでポテチをつまみ、口の中に放り入れコーラで流し込むのであった。
手を繋いだらあったかい「2ブックマーク」
料理が好きなミカは、買い物に行く際に手袋をはめるようにしていたのだが
結婚してからは、手袋をはめずに買い物に行くようになった。
いったいなぜだろうか?
26年02月28日 13:14
【ウミガメのスープ】 []

君の冷えた左手を僕の右ポケットにお招きする話…ではありません




解説を見る
ミカは一人暮らし。料理が好きなので、基本的に自炊をしている。
そんなミカはスーパーでバラ売りの野菜を買うことが多く、きゅうりやジャガイモなど1〜2個を手に取り、ロールで設置されているビニール袋に入れてからカゴへ入れる。
その際に上手くビニール袋が開けられず、毎回手こずっていた。
指先を舐めるのは少し気が引けるし…そう思ったミカは、薄手のゴム手袋を利き手にはめるようにした。
これが滑り止めになって、ビニール袋がストレスなく開けられるようになった。

しばらくして結婚し、夫の実家に嫁いだミカ。
家族分の料理を作ることになったので、当然買い出しの量も増える。
野菜をバラではなく袋入りで買うことが常となったミカは、ビニール袋を利用する機会もほぼ無くなり、手袋をはめる必要がなくなったのだ。