「全員、動くな!」「1ブックマーク」
私達の村には奇妙な掟がある
それは『村に幼い子供が一人で訪れた場合、村人は誰一人身動きをしてはならない』というものだ
なぜこんな掟が必要なのだろうか?
それは『村に幼い子供が一人で訪れた場合、村人は誰一人身動きをしてはならない』というものだ
なぜこんな掟が必要なのだろうか?
19年01月21日 08:40
【ウミガメのスープ】 [ルピカ]
【ウミガメのスープ】 [ルピカ]
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私達の村は人間達にメリーゴーランドと呼ばれている
門番の人間が見張っているため小さな子供が一人でやってくる事はほとんど無いが…
保護者である大人が居ない際は残念だが僕らは幼い子供を背に乗せて動き出す事は禁じられている
次は大人と一緒か、大きくなってからくるんだぞ
今日も村人達は村に訪れた人々を背に乗せ楽しそうに村中を踊って回る
門番は元気よく舞踏会の始まりを告げた
「安全の為シートベルトをしっかりと締めてバーから手を離さないようお願い致します。それでは楽しいひと時を!いってらっしゃーい!」
村がメリーゴーランドであり、
幼い子供一人では安全面の問題で作動させることができない、というお話でした。
門番の人間が見張っているため小さな子供が一人でやってくる事はほとんど無いが…
保護者である大人が居ない際は残念だが僕らは幼い子供を背に乗せて動き出す事は禁じられている
次は大人と一緒か、大きくなってからくるんだぞ
今日も村人達は村に訪れた人々を背に乗せ楽しそうに村中を踊って回る
門番は元気よく舞踏会の始まりを告げた
「安全の為シートベルトをしっかりと締めてバーから手を離さないようお願い致します。それでは楽しいひと時を!いってらっしゃーい!」
村がメリーゴーランドであり、
幼い子供一人では安全面の問題で作動させることができない、というお話でした。
「世界が終わるまでは」「1ブックマーク」
人目も気にせず、朝から二人は密着していた。
「もう…入らないって」
ついには苦しげに喘いだ。
何があったのだろう?
「もう…入らないって」
ついには苦しげに喘いだ。
何があったのだろう?
19年01月22日 01:29
【ウミガメのスープ】 [みづ]
【ウミガメのスープ】 [みづ]
あるある?
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ラッシュ時の満員電車にて。
ドアが開きまーす。
(無理だよ、これ以上入る余裕ないって!)
二人だけではない。皆がそう思っていた。
が、駅員は気合いで詰め込もうとする。
カメオ「ううっ…」
ウミオ「く、苦しい!」
あとちょっと、もう一駅で会社の最寄り駅だ!
二人は顔を見合せ、頷いた。
ドアが開きまーす。
カメオ「ふぅー、到着~!」
ウミオ「毎朝、圧死するかと思うよな…」
仕事する前に、全体力奪われるわ( ´_ゝ`)
二人は会社へと向かった。
ドアが開きまーす。
(無理だよ、これ以上入る余裕ないって!)
二人だけではない。皆がそう思っていた。
が、駅員は気合いで詰め込もうとする。
カメオ「ううっ…」
ウミオ「く、苦しい!」
あとちょっと、もう一駅で会社の最寄り駅だ!
二人は顔を見合せ、頷いた。
ドアが開きまーす。
カメオ「ふぅー、到着~!」
ウミオ「毎朝、圧死するかと思うよな…」
仕事する前に、全体力奪われるわ( ´_ゝ`)
二人は会社へと向かった。
「あの日の記憶」「1ブックマーク」
授業中。
カメオは黒板の前に立ち、数式を書きながらそれについて説明していた。
するとカメコがカメオに質問をした。
しかしカメオはその質問に答えられなかった。
カメオは職員室でコーヒーを飲みながら、さっきの授業について振り返っていた。
自分もまだ知らないことがたくさんありすぎるな…
そこにカメコがやってきた。音楽室の鍵を取りに来たらしい。
「君はまだ若いからいいなあ…」
「先生だってまだまだお若いじゃないですか!」そんな会話をしてカメコは去っていった。
カメコと話すたびに思う。
今の自分があるのはカメコのおかげなのだ、と。
どういうことだろう?
カメオは黒板の前に立ち、数式を書きながらそれについて説明していた。
するとカメコがカメオに質問をした。
しかしカメオはその質問に答えられなかった。
カメオは職員室でコーヒーを飲みながら、さっきの授業について振り返っていた。
自分もまだ知らないことがたくさんありすぎるな…
そこにカメコがやってきた。音楽室の鍵を取りに来たらしい。
「君はまだ若いからいいなあ…」
「先生だってまだまだお若いじゃないですか!」そんな会話をしてカメコは去っていった。
カメコと話すたびに思う。
今の自分があるのはカメコのおかげなのだ、と。
どういうことだろう?
19年01月22日 21:33
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
【ウミガメのスープ】 [ミンタカ]
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カメコ「問3、誰かわかる人?」
カメオ「はい!」
カメコ「じゃあ黒板に書いて説明して!」
カメオ「はい!」
カメオ「まず長方形を縦に…」
カメコ「どうして縦にしたの?」
カメオ(どうして…?どうしてだろう…?)
カメオはカメコの質問に答えられなかった。
それが悔しくて、それから後、カメオは必死に勉強した。いつしかカメオの夢は教師になっていた。恩師のカメコ先生のようになりたいと思って努力してきた。
そしてカメオは小学校の教師になった。
忙しい毎日のせいか、時はどんどん過ぎ去っていく。
それでもカメオは幸せだった。
教師生活10年目の今年から、カメオはこの水平小学校に移動してきた。
そこにはカメコの姿が。
「久しぶりね。」この言葉を聞きたくて、教師になったのかもしれない。
カメコはもう50代だった。カメオだって32歳なのだから当たり前だ。
楽しい学校生活がまた始まった。
カメオ「はい!」
カメコ「じゃあ黒板に書いて説明して!」
カメオ「はい!」
カメオ「まず長方形を縦に…」
カメコ「どうして縦にしたの?」
カメオ(どうして…?どうしてだろう…?)
カメオはカメコの質問に答えられなかった。
それが悔しくて、それから後、カメオは必死に勉強した。いつしかカメオの夢は教師になっていた。恩師のカメコ先生のようになりたいと思って努力してきた。
そしてカメオは小学校の教師になった。
忙しい毎日のせいか、時はどんどん過ぎ去っていく。
それでもカメオは幸せだった。
教師生活10年目の今年から、カメオはこの水平小学校に移動してきた。
そこにはカメコの姿が。
「久しぶりね。」この言葉を聞きたくて、教師になったのかもしれない。
カメコはもう50代だった。カメオだって32歳なのだから当たり前だ。
楽しい学校生活がまた始まった。
「念には念を」「1ブックマーク」
カメオはたまたま見かけたニュースで
ここ最近都内で発生している連続不審死が同一犯による連続殺人である
という報道をみて念のため身を隠すことにした。
なぜ?
ここ最近都内で発生している連続不審死が同一犯による連続殺人である
という報道をみて念のため身を隠すことにした。
なぜ?
19年01月23日 12:25
【ウミガメのスープ】 [鏡㌠]
【ウミガメのスープ】 [鏡㌠]
あくまでフィクションですので
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カメオは10年前に人を数人殺している
しかしその全ての殺人は巧妙な手口によりカメオの関与はないものとされていた
しかし、今になって同じような手口による連続殺人が発生し、今回は犯人が捕まってしまったという
警察での捜査方法の変更、再捜査の可能性を考慮し念のため潜伏しようと思ったのである
しかしその全ての殺人は巧妙な手口によりカメオの関与はないものとされていた
しかし、今になって同じような手口による連続殺人が発生し、今回は犯人が捕まってしまったという
警察での捜査方法の変更、再捜査の可能性を考慮し念のため潜伏しようと思ったのである
「喜ぶ被害者」「1ブックマーク」
私立金持ち中学校のA組で、カバンの中に入れていたクラスメイトの財布が毎日のように盗まれる事件が発生した。
そしてある日、今まで盗まれることの無かったA組の亀夫君の財布もついに盗まれてしまった。
しかし、亀夫くんは自分の小遣いが盗まれたのにも関わらず大喜びしていた。
なぜ、亀夫くんは財布を盗まれて大喜びしたのだろうか?
そしてある日、今まで盗まれることの無かったA組の亀夫君の財布もついに盗まれてしまった。
しかし、亀夫くんは自分の小遣いが盗まれたのにも関わらず大喜びしていた。
なぜ、亀夫くんは財布を盗まれて大喜びしたのだろうか?
19年01月21日 20:16
【ウミガメのスープ】 [hp]
【ウミガメのスープ】 [hp]
初めての出題だからちょっと心配
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この事件はカバンの中に入れておいたA組のクラスメイトの財布のみが次々と盗まれた事件なので、犯人は学内の誰かであることはほぼ確実だった。
そして亀夫くんの財布が盗まれたのは事件が明るみに出たあとだった。
そこから、犯人は担任が警戒している状況でも気にせず盗みを続けているタイプの人間であることが分かる。
なので、いずれボロを出した犯人が見つかる可能性は高く、金持ち中学校の生徒なので盗まれたお金の返金も期待できる状況だった。
そして事件は担任がすでに知るところとなっていたので、担任は保護者と生徒に財布の盗難事件が発生したことを伝えていた。
亀夫くんは自分の財布が盗まれた事を親に報告し、親も亀夫くんは嘘をついたわけではないことが担任の報告でわかっていたので、盗まれた小遣いを再度全額支払った。
そして犯人が見つかった後、亀夫くんは犯人から盗まれたお金を取り戻した。
つまり財布が盗まれた事によって亀夫くんの財布の中にあった小遣いは2倍になったのだ。
その状況を亀夫くんは財布を盗まれた地点ですでに予測していたため、大喜びしたのである。
そして亀夫くんの財布が盗まれたのは事件が明るみに出たあとだった。
そこから、犯人は担任が警戒している状況でも気にせず盗みを続けているタイプの人間であることが分かる。
なので、いずれボロを出した犯人が見つかる可能性は高く、金持ち中学校の生徒なので盗まれたお金の返金も期待できる状況だった。
そして事件は担任がすでに知るところとなっていたので、担任は保護者と生徒に財布の盗難事件が発生したことを伝えていた。
亀夫くんは自分の財布が盗まれた事を親に報告し、親も亀夫くんは嘘をついたわけではないことが担任の報告でわかっていたので、盗まれた小遣いを再度全額支払った。
そして犯人が見つかった後、亀夫くんは犯人から盗まれたお金を取り戻した。
つまり財布が盗まれた事によって亀夫くんの財布の中にあった小遣いは2倍になったのだ。
その状況を亀夫くんは財布を盗まれた地点ですでに予測していたため、大喜びしたのである。