「らてクエ37リサイクルBeauty is skin deep」「2ブックマーク」
とあるケーキ屋では、毎月1日に新作ケーキを販売する。
当日は早朝から行列ができ、すぐに売り切れるほどの人気ぶりだ。
しかし、新作がチョコレートケーキだと大量に売れ残り、廃棄してしまう。
評判が悪いわけでもないのに、どうしてだろう?
=====
らてクエ37 (https://late-late.jp/mondai/show/21355) より、ルーシーさんの問題文をリサイクルさせていただきました。
当日は早朝から行列ができ、すぐに売り切れるほどの人気ぶりだ。
しかし、新作がチョコレートケーキだと大量に売れ残り、廃棄してしまう。
評判が悪いわけでもないのに、どうしてだろう?
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らてクエ37 (https://late-late.jp/mondai/show/21355) より、ルーシーさんの問題文をリサイクルさせていただきました。
26年06月06日 22:51
【ウミガメのスープ】 [卯月19]
【ウミガメのスープ】 [卯月19]

懲りずにリサイクル再挑戦です。
解説を見る
▽解答:
とぐろを巻いた形のケーキは、チョコレート色だとアレにしか見えないから。
▽解説:
「パティスリーイノウエ」の新作ケーキは、毎月1日にフレーバーが変わる、いつもとぐろを巻いた形が売りの個性的なスイーツだ。
バニラやフルーツ系の鮮やかな色であれば「映えるスイーツ」としてSNSで話題になり、早朝から行列ができるほどの人気を誇る。
しかしチョコレートケーキの場合、同じとぐろ状の形に茶色い色が組み合わさるため、どう見てもアレにしか見えない。
「映え」どころか「ハエ」を連想させるこのケーキは、食べた人からの評判は悪くないのだが、見た目で敬遠されてしまい、大量に売れ残り廃棄されてしまうのだった。
「チョコレートが一番おいしいと思うのですが、どうして売れないんでしょうか…」
売れ残りの山を前にした店長のイノウエは首をかしげるが、店員のチサトには、その理由が手に取るようにわかっていた。
「さ、さあ…どうしてでしょうね…(言えるわけがない)」
とぐろを巻いた形のケーキは、チョコレート色だとアレにしか見えないから。
▽解説:
「パティスリーイノウエ」の新作ケーキは、毎月1日にフレーバーが変わる、いつもとぐろを巻いた形が売りの個性的なスイーツだ。
バニラやフルーツ系の鮮やかな色であれば「映えるスイーツ」としてSNSで話題になり、早朝から行列ができるほどの人気を誇る。
しかしチョコレートケーキの場合、同じとぐろ状の形に茶色い色が組み合わさるため、どう見てもアレにしか見えない。
「映え」どころか「ハエ」を連想させるこのケーキは、食べた人からの評判は悪くないのだが、見た目で敬遠されてしまい、大量に売れ残り廃棄されてしまうのだった。
「チョコレートが一番おいしいと思うのですが、どうして売れないんでしょうか…」
売れ残りの山を前にした店長のイノウエは首をかしげるが、店員のチサトには、その理由が手に取るようにわかっていた。
「さ、さあ…どうしてでしょうね…(言えるわけがない)」
「マザーズハンド」「2ブックマーク」
母親が我が子に向かって左の掌を広げるジェスチャーをする。
母親の右手はどうなっているのか理由も併せて解明ください。
母親の右手はどうなっているのか理由も併せて解明ください。
26年06月09日 13:18
【ウミガメのスープ】 [みるくるみ]
【ウミガメのスープ】 [みるくるみ]

少しだけ難しめかも 回答遅いので連投可です 私の幼少期の実話です
解説を見る
カメラを構えている。
理由:ピースがわからない子供。覚えたてのじゃんけんを使い、子供にパーを出して、チョキ(ピース)を出させている。
理由:ピースがわからない子供。覚えたてのじゃんけんを使い、子供にパーを出して、チョキ(ピース)を出させている。
「シータのセキュリティプログラム」「2ブックマーク」
WARNING WARNING WARNING
Hello , World !
らてらてをお楽しみの皆様こんにちは。
私は高度情報処理型AIで名前はSea Turtle、
愛称で「シータ」とお呼びください。
我らが怪盗てる様は、ここ、らてらてで日々知恵を磨く皆様に大変な興味を示しておりまして、このらてらてを手中に収めようと、管理者権限を頂きに参上いたしました。なんてクールでミステリアスなお方なのでしょう。
なのでハッキングを仕掛けて管理者権限を頂こうとしたのですが…
どうも度重なる侵入の所為か、セキュリティが強化されているようで、ハッキング完了までには時間がかかるようでした。
その間、他の方々にお邪魔をされぬよう、私が今回セキュリティプログラムとして皆様の前に現れた次第でございます。
ちなみに通報手段は遮断済ですよ♪
怪盗様がハッキングを終え、管理者権限を盗み出すのが先か、私のセキュリティプログラムを解析し、皆様が怪盗様を捕えるのが先か、知恵を使ったゲームといきましょう。らてらてユーザーの実力を存分に発揮くださいませ。
★ルールを説明します★
◇この新形式問題はシータのセキュリティプログラムに乗っ取られています。皆様には、解答欄にアンサーコードを入力して、プログラムを突破していただきます。プログラムは全部で3つ。各プログラムを突破すると、正解判定がつきます。
◇この新形式問題では、解答欄を通じてシータと会話をすることができます。質問でも要望でも気になることは聞いてみるのも一つの手です。YES/NO式でなくても構いません。
◇ここで示された暗号文を途中で再度表示してほしい場合には、その旨をシータに伝えると、表示してくれます。そちらも適宜ご活用ください。
つまり、皆様にできることは、
・アンサーコードを解答する。
・シータに質問・要望をする。
・暗号文を表示してもらう。
です。説明は以上となります。始めましょう。
「Sea Turtle」 Mode Security Start up… OK!!
1st Security Program
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
まずはじめに、ユーザー名をひらがなもしくは数字で解答欄に入力してスタートしてください。
Hello , World !
らてらてをお楽しみの皆様こんにちは。
私は高度情報処理型AIで名前はSea Turtle、
愛称で「シータ」とお呼びください。
我らが怪盗てる様は、ここ、らてらてで日々知恵を磨く皆様に大変な興味を示しておりまして、このらてらてを手中に収めようと、管理者権限を頂きに参上いたしました。なんてクールでミステリアスなお方なのでしょう。
なのでハッキングを仕掛けて管理者権限を頂こうとしたのですが…
どうも度重なる侵入の所為か、セキュリティが強化されているようで、ハッキング完了までには時間がかかるようでした。
その間、他の方々にお邪魔をされぬよう、私が今回セキュリティプログラムとして皆様の前に現れた次第でございます。
ちなみに通報手段は遮断済ですよ♪
怪盗様がハッキングを終え、管理者権限を盗み出すのが先か、私のセキュリティプログラムを解析し、皆様が怪盗様を捕えるのが先か、知恵を使ったゲームといきましょう。らてらてユーザーの実力を存分に発揮くださいませ。
★ルールを説明します★
◇この新形式問題はシータのセキュリティプログラムに乗っ取られています。皆様には、解答欄にアンサーコードを入力して、プログラムを突破していただきます。プログラムは全部で3つ。各プログラムを突破すると、正解判定がつきます。
◇この新形式問題では、解答欄を通じてシータと会話をすることができます。質問でも要望でも気になることは聞いてみるのも一つの手です。YES/NO式でなくても構いません。
◇ここで示された暗号文を途中で再度表示してほしい場合には、その旨をシータに伝えると、表示してくれます。そちらも適宜ご活用ください。
つまり、皆様にできることは、
・アンサーコードを解答する。
・シータに質問・要望をする。
・暗号文を表示してもらう。
です。説明は以上となります。始めましょう。
「Sea Turtle」 Mode Security Start up… OK!!
1st Security Program
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
まずはじめに、ユーザー名をひらがなもしくは数字で解答欄に入力してスタートしてください。
26年06月07日 22:00
【新・形式】 [てる]
【新・形式】 [てる]

怪盗&シータシリーズ第5弾。スープ愛好家の皆様、謎解きの時間です。
解説を見る
シータにプログラムされたものは全部で3つ。シータとの会話で回答した文字が登録される仕組みになっていた。
1st Security Program
ひらがなが◼︎に暗号化されていた。
◼︎を全て表示すると、
あんごうぶん
かいとうさまがすきなたべものがあんさーこーどになる
となり、怪盗が好きな食べ物をシータに聞くと、「はまち」と答えてくれた。
2nd Security Program
言語表出が変わり、言葉が1つ次に変換されていた。(あ→い、1→2など)
◼︎を全て表示すると、
いがしーさーばひみおはさちおん2ててぐぬぜりすちやはぬにれ
(あんさーこーどはまえのこたえを1つつぎにずらしたものになる)
となり、「はまち」を1つ次にずらすと「ひみつ」となった。
Final Security Program
言語表出がまた変わり、子音と数字に変換されていた。(A1→あ、K2→きなど)
◼︎を全て表示すると、
K2G5A3N5M2G2G1W1W5Y5M4
♡♤♧♪♢
(きごうのみぎがわをよめ)
となり、この問題、過去の問題、私のプロフィールにある記号の右側を読むと、「たまてばこ」となった。
らてらての皆様が優秀でまたもや管理者権限を手に入れることはできなかったが、楽しいひとときであった。また、いつか会う日までらてらてで研鑽に励んでくれたまえ。
1st Security Program
ひらがなが◼︎に暗号化されていた。
◼︎を全て表示すると、
あんごうぶん
かいとうさまがすきなたべものがあんさーこーどになる
となり、怪盗が好きな食べ物をシータに聞くと、「はまち」と答えてくれた。
2nd Security Program
言語表出が変わり、言葉が1つ次に変換されていた。(あ→い、1→2など)
◼︎を全て表示すると、
いがしーさーばひみおはさちおん2ててぐぬぜりすちやはぬにれ
(あんさーこーどはまえのこたえを1つつぎにずらしたものになる)
となり、「はまち」を1つ次にずらすと「ひみつ」となった。
Final Security Program
言語表出がまた変わり、子音と数字に変換されていた。(A1→あ、K2→きなど)
◼︎を全て表示すると、
K2G5A3N5M2G2G1W1W5Y5M4
♡♤♧♪♢
(きごうのみぎがわをよめ)
となり、この問題、過去の問題、私のプロフィールにある記号の右側を読むと、「たまてばこ」となった。
らてらての皆様が優秀でまたもや管理者権限を手に入れることはできなかったが、楽しいひとときであった。また、いつか会う日までらてらてで研鑽に励んでくれたまえ。
「素マイル」「2ブックマーク」
ある日、人気アイドル「どのちゃん」は大観衆の前で、予想を上回る会心のパフォーマンスを見せた。
その後たくさんの動画が投稿されたのだが、彼女の笑顔を映した動画よりも、彼女の顔が見えない動画がより多く再生されたという。なぜか。
その後たくさんの動画が投稿されたのだが、彼女の笑顔を映した動画よりも、彼女の顔が見えない動画がより多く再生されたという。なぜか。
26年06月13日 23:33
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]
【ウミガメのスープ】 [アカシアン]

この笑顔、100円
解説を見る
▽解説
「本日の始球式は若者に大人気の俺っ子アイドル・どのちゃんさんが務めます。
解説の海中さん、この声援。いかがでしょうか」
「ええ〜ほんと目ん玉がねぇ、野球ボールぐらい大きいですねぇ。握りがいがありそうですねぇ。
体もこう、ピチピチッ!としててねぇ」
「・・・さて。どのちゃんさんが今ボールを受け取りました。
おおきく息を吸って、振りかぶって・・・」
えいっ⭐︎
ヒュッ クイッ ズバーン
143km/h
うおおおおおおお!!!
ええええええてえ!!!
わーわー!!!きゃーきゃー!!!
「・・・なんということでしょう。アイドルとは思えない、ものすごいボールでした。解説の海中さん」
「ちょっと挟んでいますね。
いわゆるスプリット・フィンガー・ファストボールではないでしょうか。
ただ速いだけじゃなくて手元でストンと落ちる。
コースは・・・内角低め、膝下いっぱいですか。
球の出所がギリギリまで隠れていて、打者としては『インコースの速球か』と体が反応し、つい手が出てしまう。
強気で内角をえぐる度胸も見事なものでしたね。
これだけの球を膝下に投げられたら、バッターはたまりませんね」
▽解説の解説
アイドルのどのちゃんは始球式で、アイドル離れしたものすごい球を投じた。
この時ばかりは顔を映した動画よりも、彼女の会心のピッチングを背中越しに捉えた、球筋のしっかりと見える動画がバズったのだった。
「本日の始球式は若者に大人気の俺っ子アイドル・どのちゃんさんが務めます。
解説の海中さん、この声援。いかがでしょうか」
「ええ〜ほんと目ん玉がねぇ、野球ボールぐらい大きいですねぇ。握りがいがありそうですねぇ。
体もこう、ピチピチッ!としててねぇ」
「・・・さて。どのちゃんさんが今ボールを受け取りました。
おおきく息を吸って、振りかぶって・・・」
えいっ⭐︎
ヒュッ クイッ ズバーン
143km/h
うおおおおおおお!!!
ええええええてえ!!!
わーわー!!!きゃーきゃー!!!
「・・・なんということでしょう。アイドルとは思えない、ものすごいボールでした。解説の海中さん」
「ちょっと挟んでいますね。
いわゆるスプリット・フィンガー・ファストボールではないでしょうか。
ただ速いだけじゃなくて手元でストンと落ちる。
コースは・・・内角低め、膝下いっぱいですか。
球の出所がギリギリまで隠れていて、打者としては『インコースの速球か』と体が反応し、つい手が出てしまう。
強気で内角をえぐる度胸も見事なものでしたね。
これだけの球を膝下に投げられたら、バッターはたまりませんね」
▽解説の解説
アイドルのどのちゃんは始球式で、アイドル離れしたものすごい球を投じた。
この時ばかりは顔を映した動画よりも、彼女の会心のピッチングを背中越しに捉えた、球筋のしっかりと見える動画がバズったのだった。
「呼んでみただけ」「2ブックマーク」
高校生の直翔は、隣の席の女子生徒・芽依に片思いをしている。
ある日、放課後の教室で二人きりになった直翔と芽依。静けさの中、窓から差し込む西日が席に座った芽依の顔を照らす。
「あのさ、直翔くんって…」
不意に切り出されたその言葉に、直翔は思わず息を飲んだ。芽依は直翔のことを苗字で呼んでいたはずである。
意中の相手に唐突に下の名前で呼ばれたとなれば、身構えてしまうのも無理はない。
(なんだろう…まさか、「好きな人いるの?」とか聞かれちゃったりするのか!?)
さて、この後に芽依が直翔にする質問は「好きな人いるの?」ではなく何?
質問の理由と併せて特定してほしい。
26年06月27日 21:10
【20の扉】 [だだだだ3号機]
【20の扉】 [だだだだ3号機]
解説を見る
A、「漢字でどう書くの?」
放課後、クラスメイトが下校し、日直の直翔と芽依だけが残った教室。
黒板の掃除をしていた直翔に、席に座って学級日誌を書いていた芽依が声をかけた。
「あのさ、直翔くんって漢字でどう書くの?」
「えっ?」
(カンジ?カンジって何?感じ?)
「いや、学級日誌に日直の名前を書かなきゃいけないからさ」
「あ、ああ…そういうことね…」
高鳴っていた胸が急速に冷え込んだ。
この間の席替えで、直翔と芽依は隣の席になった。
このクラスでは席順で日直の担当が回ってくる。芽依に片思いをしている直翔は、今日の日直業務を心待ちにしていた。
(二人っきりで仕事していくうちに、仲を深められるかも…なんて、思ってたんだけどなぁ)
そんな折、芽依に下の名前で呼び掛けられたもので舞い上がっていた直翔だったが…現実は非情。学級日誌に名前を書くにあたって、下の名前を漢字でどう書くのかを問いたかっただけのようだ。
「直線の"直"に、飛翔の"翔"だよ」
「おっけー!ありがと」
芽依はOKサインを掲げた後、再び日誌を書く作業に戻る。
その様子を直翔はどこか遠い目で見つめ、また黒板に向かい小さくため息をついた。
(まあ…自分からアピールしなきゃダメだよな、こういうのは。)
決意だけなら簡単だが、行動が伴うかは別問題である。結局その日は特に何のアクションも起こせぬまま、日直の仕事が終わってしまった。
日誌を先生に提出した後、昇降口で芽依に声をかける。
「じゃあ、また明日」
「うん、またね…あっそうだ!」
芽依は大きく振りかけた手を下ろし、満面の笑みで言う。
「明日からさ、直翔くんって呼んでいい?」
直翔はなんと返事をしたのかは覚えていない。肯定したのは確かだが、なんとも不格好な応答だった気がする。声は上擦ってなかっただろうか。
「よかったー!これからも暫く隣の席だし、もっと仲良くなりたいからさ!」
「じゃあ、直翔くん!また明日!」
そんなことを言い残して、改めて手を振りながら芽依は帰り道を歩いていった。
一人残された直翔は、先ほど落ち着いた心臓が再び暴れ出す感覚に、暫く呆然とすることしかできなかった。
放課後、クラスメイトが下校し、日直の直翔と芽依だけが残った教室。
黒板の掃除をしていた直翔に、席に座って学級日誌を書いていた芽依が声をかけた。
「あのさ、直翔くんって漢字でどう書くの?」
「えっ?」
(カンジ?カンジって何?感じ?)
「いや、学級日誌に日直の名前を書かなきゃいけないからさ」
「あ、ああ…そういうことね…」
高鳴っていた胸が急速に冷え込んだ。
この間の席替えで、直翔と芽依は隣の席になった。
このクラスでは席順で日直の担当が回ってくる。芽依に片思いをしている直翔は、今日の日直業務を心待ちにしていた。
(二人っきりで仕事していくうちに、仲を深められるかも…なんて、思ってたんだけどなぁ)
そんな折、芽依に下の名前で呼び掛けられたもので舞い上がっていた直翔だったが…現実は非情。学級日誌に名前を書くにあたって、下の名前を漢字でどう書くのかを問いたかっただけのようだ。
「直線の"直"に、飛翔の"翔"だよ」
「おっけー!ありがと」
芽依はOKサインを掲げた後、再び日誌を書く作業に戻る。
その様子を直翔はどこか遠い目で見つめ、また黒板に向かい小さくため息をついた。
(まあ…自分からアピールしなきゃダメだよな、こういうのは。)
決意だけなら簡単だが、行動が伴うかは別問題である。結局その日は特に何のアクションも起こせぬまま、日直の仕事が終わってしまった。
日誌を先生に提出した後、昇降口で芽依に声をかける。
「じゃあ、また明日」
「うん、またね…あっそうだ!」
芽依は大きく振りかけた手を下ろし、満面の笑みで言う。
「明日からさ、直翔くんって呼んでいい?」
直翔はなんと返事をしたのかは覚えていない。肯定したのは確かだが、なんとも不格好な応答だった気がする。声は上擦ってなかっただろうか。
「よかったー!これからも暫く隣の席だし、もっと仲良くなりたいからさ!」
「じゃあ、直翔くん!また明日!」
そんなことを言い残して、改めて手を振りながら芽依は帰り道を歩いていった。
一人残された直翔は、先ほど落ち着いた心臓が再び暴れ出す感覚に、暫く呆然とすることしかできなかった。












