みんなのブックマーク

順位と評価は一致しない「1ブックマーク」
カメオは中学生。
中間テストでは、5教科合計で500点中499点という高得点を記録し、
学年での順位は155人中1位だった!
このカメオのテストの結果を見たカメオの母は、カメオを説教した。

何故、カメオは説教された?
18年10月03日 20:55
【ウミガメのスープ】 [キャノー]

2位じゃダメ、1位でもダメなんですか?




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カメオには、ウミオという弟がいる。
カメオは、大体は優秀な成績を収める優等生だ。
一方のウミオは、勉強が苦手で、成績は下の中。5段階で評価するなら、1よりの2。最低とまでは言わないが、もっと頑張れレベルの成績である。

ウミオ「兄ちゃん、勉強教えてくれよ!じゃないと俺、赤点取っちまうよ!」

カメオ「めんどいからパス、自分でどうにかしろ」

ウミオ「この弟不幸者がぁ!」


時は2週間後、
テストが終わり、テストの結果が出た!

カメオは5教科合計で499点、しかも順位はトップ。明らかに優秀な成績である。
一方、ウミオは合計178点、明らかに補習コースである。
これを見た母はキレた、それはもう明らかにキレた。二人に。

母「何でアンタはいつも赤点を取って来るのよ!やる気がないの!?」

ウミオ「努力はしました…兄ちゃんに教えてって言っても面倒だって断られました…大体兄ちゃんのせいです…」

母「ウミオ!人に責任を擦り付けるな!
  でもカメオ!アンタもアンタよ!トップになれる頭があるなら!
  弟の勉強ぐらい教えない!」

カメオ「お、お許しくださいませ、お母様…」


【解説まとめ】
カメオは、弟のウミオに勉強を教えてくれと頼まれたが、面倒だったのでやらなかった。
しかし、明らかに優秀な成績を収めたカメオと明らかに酷い成績を収めたウミオを見た母は、
頭がいいのにもかかわらず、ウミオに勉強を教えなかったカメオにキレた。
教えていれば、赤点は避けられたかもしれないからね。
君の大輪「1ブックマーク」
毎年娘のカメコと花火大会に行く事が恒例となっていたカメオは、その日も二人で訪れていた。
「今年も花火綺麗だね」
娘の言葉を聞いたカメオは、来年からは花火大会に来ることはないなと思った。
なぜだろう?
18年09月30日 22:20
【ウミガメのスープ】 [元灯台暮らし]



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カメオは目の病気を患っていたおり、年を追うごとに病状は悪化、特に暗いところでは殆ど物が見えなかった。
昨年まではなんとか僅かに花火が見えていたが、今年は花火の音が聞こえても娘の言葉を聞いた後もカメオの空は真っ暗なままだった。
もう今年で花火見物はおしまいだな。
そう考えたカメオだったが、今だけはまだ楽しそうなカメコの声を聞いていたかった彼は一言。
「ああ、とっても綺麗だね。」
負けず嫌いの二人「1ブックマーク」
カメオが体調不良であることが原因で、
ウミオはカメオとの勝負に大きく苦戦を強いられた。

一体なぜ?
18年09月28日 20:41
【ウミガメのスープ】 [さくさんいおん]

初出題です。よろしくお願いします。




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ウミオとカメオは何事にも負けず嫌いなライバル同士。

お互い見慣れた顔同士、そう簡単に負けるわけがないとウミオは考えていた。


両者の熾烈を極めた戦いの最中、季節の変わり目で体調を崩したカメオの鼻から、液体がしたたりでる。

その液体はカメオの口を伝い、顎からしずくが垂れる。


ウミオはそんなカメオの哀れな表情を必死でしのごうと奮闘しているものの、
周囲から見て、にらめっこの優勢は一目瞭然だった。

虹色のたまご「1ブックマーク」
カメオくんは、お父さんとシャボン玉でよく遊びます。

その日も新しいシャボン玉のボトルを出してきて遊び始めると、
「たまごふえるねー」と嬉しそうなカメオくん。
「たまご?」と父が聞き返すと「ちがうよ!」と憤慨。

カメオくんの言いたかったことは何だったでしょう?
18年09月26日 22:33
【ウミガメのスープ】 [輪ゴム]

日常の水平思考




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カメオくんはよくシャボン玉で遊ぶので、家には空のボトルがいくつもあります。

ところで今は運動会シーズン。
幼稚園で玉入れの練習をしていたカメオくんは家でも玉入れがしたくなり、
たくさんあったシャボン玉のフタを玉にして、お父さんと玉入れ遊びをしました。

翌日、新しく開封したボトルを見て「玉入れに使う玉が増える」と嬉しくなったようです。
第三宇宙速度で揺らいだ「1ブックマーク」
奴らはスピード狂だ。
喜々としてとんでもない速度で爆走する。
奴らの周りにいると、いつだって悲鳴が聞こえてくる。
当然の反応だよ。

ところが、いざ奴らが止まった時、誰も安堵の表情を浮かべなかった。
それどころか、皆恐怖で凍り付いているんだ。
 
何故??
18年09月23日 14:48
【ウミガメのスープ】 [nitrogen]

君に何も伝えてないのにな




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ここは関西にある某テーマパーク。

奴らはジェットコースターに乗っているんだ。
奴らは喜々としてジェットコースターに乗っては、第三宇宙速度で爆走し、揺らぎ、回転する。
いや、流石に第三宇宙速度は冗談だ。
そのくせ、「怖い!怖い!」と悲鳴を上げる。当然の反応じゃないか。
はぁまったく、怖いなら乗らなきゃいいのに、俺には理解できないよ。

ところが、奴らが乗るジェットコースターが、最高点で突然止まってしまった。
青い空のど真ん中、制止するジェットコースターの上で、奴らは戦慄した。