「南くん、私のイマジナリーフレンドであるアナタに、お願いがあるの」
「チヨミさん、 僕は実体があるし、現実世界を生きていますよ。どっちかというと、アナタの方がイマジナリーフレンドっぽいですよ」
「私はね、」
「何ですか」
「南くんのクラスで3本の指に入る高身長、野球部でピッチャーをやってて皆から『大魔神』と呼ばれている あの人を、好きになってしまったの。
どうにかしてこの気持ちだけでも伝えたい。
そこで、私の想いをつづった手紙を、南くんとも程近い大魔神様の下駄箱に入れてもらいたいの」
「そんな事言われても、僕は誰の下駄箱がどこかなんて知らないし、誰が何の部活やってて、どんな呼ばれ方をしているかも知りませんよ」
「この下駄箱ですか?」
「そこは手芸部の寺内くん。私が言ってるのは、その右下よ。
そこが野球部のピッチャー・大魔神こと佐々木くんの下駄箱だから、この手紙とこのプレゼントを 私の代わりに入れてきてほしいの。お願い」
ここで南くんは思わず言った。
「それは反則じゃないですか?」
どういうことか。
「チヨミさん、 僕は実体があるし、現実世界を生きていますよ。どっちかというと、アナタの方がイマジナリーフレンドっぽいですよ」
「私はね、」
「何ですか」
「南くんのクラスで3本の指に入る高身長、野球部でピッチャーをやってて皆から『大魔神』と呼ばれている あの人を、好きになってしまったの。
どうにかしてこの気持ちだけでも伝えたい。
そこで、私の想いをつづった手紙を、南くんとも程近い大魔神様の下駄箱に入れてもらいたいの」
「そんな事言われても、僕は誰の下駄箱がどこかなんて知らないし、誰が何の部活やってて、どんな呼ばれ方をしているかも知りませんよ」
「この下駄箱ですか?」
「そこは手芸部の寺内くん。私が言ってるのは、その右下よ。
そこが野球部のピッチャー・大魔神こと佐々木くんの下駄箱だから、この手紙とこのプレゼントを 私の代わりに入れてきてほしいの。お願い」
ここで南くんは思わず言った。
「それは反則じゃないですか?」
どういうことか。
No.7[遠木ピエロ]06月01日 12:4406月01日 12:47
南くんが入れることが重要ですか?
YESNO クラスメートの下駄箱を知らない南くんに、指示して入れさせるという意味ではそうかもしれません [良い質問]
「そんな事言われても~」と
「この下駄箱ですか?」の間に
何らかのやり取りがありました
「この下駄箱ですか?」の間に
何らかのやり取りがありました
No.12[遠木ピエロ]06月01日 13:3406月01日 13:38
ヒントより、南くんがチヨミさんの話に乗っかるような何かがありましたか?
YESNO チヨミが下駄箱の位置を説明し、それを受けて「この下駄箱ですか?」と尋ねました [良い質問]
No.15[ジオリ]06月01日 13:4306月01日 13:48
もしその場に2人以外の誰かがいたとき、その誰かも同様に反則であると感じる? [編集済]
YESNO 受け取り方は人それぞれかもしれません [良い質問]
No.12 チヨミは、下駄箱の位置を説明しました
No.21 寺内くん、大魔神とも、
南くんとは別の段、別の列に下駄箱があります[編集済]
南くんとは別の段、別の列に下駄箱があります[編集済]
参加者一覧 4人(クリックすると質問が絞れます)
全員
中速ミッドレンジ(2)
ジオリ(13良:5)
遠木ピエロ(8良:5)
わかめ(2良:1正:1)
「南くんのクラスで3本の指に入る高身長、野球部でピッチャーをやってて皆から『大魔神』と呼ばれている あの人を、好きになってしまったの。
どうにかしてこの気持ちだけでも伝えたい。
そこで、私の想いをつづった手紙を、南くんとも程近い大魔神様の下駄箱に入れてもらいたいの」
「そんな事言われても、僕は誰の下駄箱がどこかなんて知らないし、誰が何の部活やってて、どんな呼ばれ方をしているかも知りませんよ」
「下駄箱は、南くんの下駄箱から、右に桂馬飛びした位置よ」
(図で示し)「右に桂馬飛びということは、僕から1個右、2個上の この下駄箱ですか?」
「そこは手芸部の寺内くん。私が言ってるのは、寺内くんの1個右、1個下の位置よ。
そこが野球部のピッチャー・大魔神こと佐々木くんの下駄箱だから・・・」
ここで南くんは思わず言った。
「桂馬が動ける先は、1個右or左、2個上の位置。
将棋で、本当に桂馬が チヨミさんの言うような2個右、1個上の位置へ移動したら、
それは反則になるのではないですか?」
「ごめん、間違えてた」
チヨミはそう言いながら、同時に心の中でこう言った。
(南くん。 クラスメートの出席番号(下駄箱の並び)も把握していない、部活も呼び名も知らない、
それどころか、同じ手芸部の寺内くんの名前が出て『誰?』みたいな顔をするアナタも、
本質的には現実世界を生きられているのかどうか危ういのよ)
どうにかしてこの気持ちだけでも伝えたい。
そこで、私の想いをつづった手紙を、南くんとも程近い大魔神様の下駄箱に入れてもらいたいの」
「そんな事言われても、僕は誰の下駄箱がどこかなんて知らないし、誰が何の部活やってて、どんな呼ばれ方をしているかも知りませんよ」
「下駄箱は、南くんの下駄箱から、右に桂馬飛びした位置よ」
(図で示し)「右に桂馬飛びということは、僕から1個右、2個上の この下駄箱ですか?」
「そこは手芸部の寺内くん。私が言ってるのは、寺内くんの1個右、1個下の位置よ。
そこが野球部のピッチャー・大魔神こと佐々木くんの下駄箱だから・・・」
ここで南くんは思わず言った。
「桂馬が動ける先は、1個右or左、2個上の位置。
将棋で、本当に桂馬が チヨミさんの言うような2個右、1個上の位置へ移動したら、
それは反則になるのではないですか?」
「ごめん、間違えてた」
チヨミはそう言いながら、同時に心の中でこう言った。
(南くん。 クラスメートの出席番号(下駄箱の並び)も把握していない、部活も呼び名も知らない、
それどころか、同じ手芸部の寺内くんの名前が出て『誰?』みたいな顔をするアナタも、
本質的には現実世界を生きられているのかどうか危ういのよ)
24年06月01日 01:39
[油獣]
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自分が正解した問題・出題者への賛辞・シリーズ一覧・良い進行力など、基準は人それぞれです。
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「トリック」「物語」「納得感」そして「良質」の4要素において「好き」を伝えることができます。
これらの要素において、各々が「良い」と判断した場合にGoodしていきましょう。
ただし進行力は評価に含まれないものとします。
ブクマ・Goodは出題者にとってのモチベーションアップに繋がります!「良い」と思った自分の気持ちは積極的に伝えていこう!
ブクマ:2
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