みんなのブックマーク

Was the Wizard the Devil?「2ブックマーク」
継母と義姉たちにいじめられていたシンデレラ。
今日も舞踏会へ向かう3人を見送った後、一人今日も掃除をしていた。
それを哀れに思った魔法使いはシンデレラの目の前に現れて、

「あなたを舞踏会へ連れていってあげましょう」

と言って魔法をかけた。

「さあ、これで舞踏会へ行けるわね!」

そう魔法使いは言い、そして、シンデレラは、

「素敵な魔法をありがとうございます。 だけれども、この靴では舞踏会へは行けないわ」

と言った。

「そうね。 靴も変えないといけないわよね。 でも、私の魔力は僅かしか残っていないのよ……。 そうだわ! こうしましょう!」

そう言って再び魔法をかけると、シンデレラの靴は綺麗なガラスの靴に変化した。

「さあ、これで準備は出来たわよ! 楽しんでいらっしゃい! それと、変身の魔法は12時で解けてしまうから気をつけるのよ!」

そう魔法使いに声をかけられると、シンデレラは舞踏会へと向かった。
そして、王子と踊っている時に、12時の鐘がなってしまう。
急いでシンデレラは家に帰るのだが、ガラスの靴を片方落としてしまったが、それに構わず馬車までの道を駆け抜けた。

翌日、王子はガラスの靴の主との結婚を発表し、従者はガラスの靴を持って一軒一軒周り、靴を履かせてみることで、舞踏会であった女性を探すこととなった。
そして、従者がシンデレラの家に到着し、継母と義姉たちはガラスの靴を履いてみるのだが、やっぱり合わない。
従者が来るときに物置に閉じ込められていたシンデレラに従者が気付き、履かせてみても合わない。
そこで、従者が別の靴を持ってきて、

「この靴も履いてみてください」

と言った。そして、再び全員が靴を履いてみることになったのだが、今度はシンデレラの足にぴったりであった。
それを見た従者と兵士はシンデレラを捕らえ、牢に入れてしまった。

【一体なぜ?】
24年03月27日 19:11
【ウミガメのスープ】 [花舞月夜]

問題文長めです。4月1日まで。




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【簡易解説】
シンデレラの靴と王子の婚約者の靴が魔法使いの魔法で入れ替えられており、窃盗罪(と住居侵入罪)で捕らえられてしまったから。

【長い解説】
幼馴染の公爵令嬢のアナスタシアとの結婚を願っていた王子だったが、王族の結婚は舞踏会で決める伝統があるから「形だけでも舞踏会を開いてくれ」と言われ、渋々舞踏会を開いた。王子は{アナスタシアのため}、国で一番の技師に{ガラスの靴}を作ることを依頼し、舞踏会でこれを履いてきて欲しいと公爵家に届けさせた。

そして、迎えた舞踏会当日。
王子は公爵家から信じられない連絡を受ける。それは、

【{「王子から贈られたガラスの靴が何者かによって盗まれ、代わりに平民が履くような靴に入れ替えられている」}】

というものだった。王子は何者かに公爵家が嵌められた可能性を考え、アナスタシアには普段通りの態度で舞踏会へ参加し、犯人の反応を見ることとした。

舞踏会が始まり、王子は色々な人と踊りながら、さりげなく女性を観察していたのだが、ある時、一人の女性に皆の視線が釘付けになっていることに気づいた。
始まった時にはいなかったから、遅れて到着した令嬢なのかと思った王子はその女性も観察するため、踊りに誘った。

そして、12時の鐘が鳴る。

その女性は突然血相を変え、王子の前から逃走した。

(まさか、観察していることが気づかれ逃げられたのか)

と思った王子はその女性を逃がさないため、追いかけた。
そして、女性が階段に差し掛かったとき、女性が靴を片方落としてしまった。
その靴を王子は手掛かりになると思い拾ったのだが、{どう見ても自分がアナスタシアに贈ったガラスの靴であった。}

王子はその女性が犯人だと断定し、従者に探させるように命令し、「靴の主(アナスタシア)と結婚する」と発表した。
この発表をすることで、怪しまれずに犯人をあぶりだせると考えての発表であった。
そして、従者は一軒一軒家を周り、靴を履かせてみることにした。
最初にガラスの靴を履かせ、後から別の靴を出せば、どんな靴であろうとも、女性たち王子と結婚するチャンスがあるのだと勘違いするだろうと見越しての作戦を立てた上で。

そうして、とある家にやってきた時だった。

その家から出てきた3人の女性に靴を履かせてみても、合わない。
では、もう一つの靴を試そうと靴を取り出そうとした時、物置から音がした。
物置を開けてみると、女性がもう一人出てきた。そして、この女性にも靴を履かせてみても合わない。
では、もう一つの{平民の靴}を取り出すと、物置に閉じ込められていた女性は動揺した表情を浮かべた。
周りにいた兵士に従者は目配せをしつつ、全員に靴を履かせてみる。
すると、物置に閉じ込められていた女性にぴったりではないか。
従者は直ちに兵士に女性を捕らえるように言い、牢に入れた。

他の3人の女性たちに事情を聞かれた従者は事情を説明すると、3人の女性たちはこう言った。

「あの子、何か隠している様子だったから白状をさせたので閉じ込めさせたのですけど、何も吐かなかったのです。 どうかシンデレラを正しい罪で裁いてください」

その女性たちの証言を信じた従者は王子に報告し、シンデレラは{窃盗と盗む上での住居侵入罪}に問われてしまった。
シンデレラは{魔法使いに靴を入れ替えられた}と訴えたが、

「魔法使いなんかいるわけがないだろう?」

と誰にも信じてもらえず、罪を償うこととなったのだった。

王子はその後、アナスタシアと結婚し、幸せな生活を送ったという。

【魔法使いは悪魔だったか?】
確証のスパイス「2ブックマーク」

スーパーマーケットで買い物をしている夫婦の話を聞いたカメコは、何ら面識のない彼らの夕食がカレーライスであることを確信し、ひと安心した。

彼女にカレールゥ等の売上に対する関心は全くないのだが、一体どういうことだろうか?
24年04月02日 19:45
【ウミガメのスープ】 []



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ラテ語の{リスニングテスト}を受験中のカメコ。

その問題の一つに、ラテ語の音声による「スーパーマーケットで買い物をしている夫婦の会話」を聞き、彼らが夕食に作る予定の料理名を選択式で答えさせるものがあった。

会話を聞き取ったカメコは、夫婦の夕食、つまり、{問題の答えがカレーライスであると確信}できたので、ひと安心して次の問題に備えたのである。

<※問題(日本語訳)>

【◆会話音声】  
 夫:今日の夕食は何にしようか?
 妻:冷蔵庫に人参とジャガイモがあるわ。
   お米も前に買っておいたから大丈夫よ。
 夫:今日はウミガメの肉がセール中だね。       
   じゃあ、君の好きなあれはどうかな?
 妻:それはいい考えね!
   {スパイスが効いた辛口}が食べたいわ。
 夫:決まりだね。玉ねぎとルーを見に行こう。

【◆問題文と選択肢】
 Q10. 夫婦は夕食に何を作る予定ですか?
  A. シチュー
  B. パスタ
  C. オムライス
  D. {カレーライス}

不在着信「2ブックマーク」
男は女に何度も電話をしたが、女は一度として出ることはなかった。しかし男は満足した。何故か?
24年04月01日 20:29
【ウミガメのスープ】 [こび]

4/5まで延長します




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女は自分のスマホが見つからなくなったため、男に電話をするようにお願いした。何度もコール音を鳴らす事でスマホが見つかったので、男は満足した。
散る血で知る死「2ブックマーク」
不運にも殺人現場に出くわしてしまったカメオ。

死体の背中にはナイフが刺さっており、苦悶の表情を湛える顔には血が飛び散っている。

カメオは現場の状況から、ウミオがこの被害者を殺害したのだろうと考えた。

しかし、はねた血の跡が死体についているのを見て、ウミオは犯人ではないかもしれないと考え直した。

では、カメオは一体誰が犯人であると推測しただろうか?
24年04月05日 22:05
【20の扉】 [ぺてー]



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【A.】 ウミノ


カメオが発見した現場には、【ウミオ】というダイイングメッセージが残されていた。

カメオは初め、この被害者はメッセージ通りウミオによって殺害されたのだろうと考えた。

しかし、【オ】の{二画目のはねが死体の指についている}ことに気がつき、その考えを改めた。

もし被害者が本当にウミオと書いたのであれば、最後に書く{三画目のはらいが指に接していなければおかしい}。

そのため、被害者は息絶える前に【ウミノ】と書き残しており、それに気づいた犯人が死体の指を使ってウミオに書き換えたと推測したのであった。

あるいは、被害者のオの書き順がとち狂っているだけかもしれない。
ウミガメのスープ リバイバル「2ブックマーク」
海辺のレストランで【ウミガメのスープ】を注文した男はスープを一口飲むと涙を流し、シェフを呼び『これは本当に【ウミガメのスープ】ですか?』とたずねた

シェフの『はい。これは確かに【ウミガメのスープ】です』と言う言葉を聞いた男は無言で頭を下げ勘定を済ますと帰って行った

次の日。男は町外れの崖から身を投げ自殺した

何故?

【参加テーマ・他のウミガメのスープ問題に参加した事はありますか?】
24年04月04日 06:01
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]

出題者は全ての『ウミガメをスープ』の答を網羅している訳ではありません(本家とは違う答ですが)




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過去に無人島で遭難経験のあった男はあまりの飢えのあまり海上を漂っていた{何らかの肉片}を拾いスープにして食べた

その後、救助された男だがあの時食べた肉片が何の肉だかをずっと気にしていた。もしかして一緒に海に投げ出された人の・・・

人肉を食べたかも知れないという悪夢を晴らすため男はそれからありとあらゆる肉のスープを食してきたがあの時のスープの味には辿り着けなかった

そして今。男はそれとは別の理由で自殺しようとこの村にやってきた

最後の食事をしようとレストランに入り一番高級なスープを注文した

それはウミガメのスープであり偶々それは今迄飲んだ事が無かった

一口すすって味わう

こ、これは!あの時のスープの味!

人肉スープじゃ無かったんだ!

男は感激の涙を流した