「女と友情」「2Good」
トリック:1票納得感:1票
電話の最中にインターホンが鳴った。モニターにはケイコが映っている。だいぶ酔っている様子だ。部屋には上げたくなかったが、またマンションの玄関で騒がれてはたまらない。仕方なくロックを解錠した。「泊めて~」と言いながらケイコが転がり込んで来るのと同時に通話を終えた。「何。今頃。男?」とケイコ。「サトミから。カメオが浮気してるみたいって泣いてた。今夜もまだ帰らないんだって」「ふうん。いい男だもんね。カメオ」「そうだ。今からふたりで行ってあげようよ」「サトミん家に?やだよ。めんどくさい。飲み直すのだー」「思い詰めたら何するかわかんないじゃん、あの子。ほら、行くわよ」
渋るケイコを急き立てて駐車場まで降りる。半ば強引にケイコを助手席に座らせると、あたしは車を発進させた。
そう。あたしにはどうしてもそうしなければならない理由があったのだ。
その理由、何だか分かる?
渋るケイコを急き立てて駐車場まで降りる。半ば強引にケイコを助手席に座らせると、あたしは車を発進させた。
そう。あたしにはどうしてもそうしなければならない理由があったのだ。
その理由、何だか分かる?
20年06月14日 00:00
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]
【ウミガメのスープ】 [きまぐれ夫人]

実話ではありません。念のため。
解説を見る
クローゼットに隠れてるカメオを早く逃がしてあげたいの。
「斧と契り。今語るよ。嘘」「2Good」
納得感:2票
神が与えたとも言われるスタイルや、天使の宿った歌声とも表現される人気タレントのノゾミ
ノゾミはデビューして以来、顔を出して活動をすることは避けてきた
デビューして10年‥満を持してノゾミが顔を出して活動することを発表した
しかし、熱狂的なファンの多くはその知らせに落胆することとなった
いったいなぜ?
ノゾミはデビューして以来、顔を出して活動をすることは避けてきた
デビューして10年‥満を持してノゾミが顔を出して活動することを発表した
しかし、熱狂的なファンの多くはその知らせに落胆することとなった
いったいなぜ?
20年06月16日 08:26
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

要知識の問題だったようです。すみませんでした
解説を見る
時は2015年あたり‥
ノゾミはジャニ〇ズ事務所に所属するアイドルで、何もかもが完璧なアイドル
歌に踊りにドラマに映画‥文句のつけようがない実力
ジャニ〇ズのアンチでも一目置くノゾミは、本当の意味で国民的なアイドルだった
しかし‥当時のジャニ〇ズといえば
「インターネットの画像不可」であり、ノゾミはネット上の活動では顔を出すことが叶わなかった
しかしデビューして10年‥
ノゾミはついに事務所から独立することを発表した
これによってインターネット上でも顔を出して活動することができる
ノゾミ「これからはインターネット上でも顔を隠さず活動しますね(笑)」
しかし、熱狂的なファンの多くはジャニ〇ズ自体のファン‥
事務所を退所することに落胆するのだった
※タイトルを並び替えると
「かまいたちの夜」「弟切草」となります
画像をご覧のように‥かまいたちの夜にそっくり!
ノゾミはジャニ〇ズ事務所に所属するアイドルで、何もかもが完璧なアイドル
歌に踊りにドラマに映画‥文句のつけようがない実力
ジャニ〇ズのアンチでも一目置くノゾミは、本当の意味で国民的なアイドルだった
しかし‥当時のジャニ〇ズといえば
「インターネットの画像不可」であり、ノゾミはネット上の活動では顔を出すことが叶わなかった
しかしデビューして10年‥
ノゾミはついに事務所から独立することを発表した
これによってインターネット上でも顔を出して活動することができる
ノゾミ「これからはインターネット上でも顔を隠さず活動しますね(笑)」
しかし、熱狂的なファンの多くはジャニ〇ズ自体のファン‥
事務所を退所することに落胆するのだった
※タイトルを並び替えると
「かまいたちの夜」「弟切草」となります
画像をご覧のように‥かまいたちの夜にそっくり!
「大きな副作用」「2Good」
トリック:1票物語:1票
女は自分が服用している薬に大きな副作用が出る可能性があることを知った。
女は自分のかかりつけ医に、もうこの薬を処方しないように訴えた。
その結果、女は死んだ。
なぜ?
女は自分のかかりつけ医に、もうこの薬を処方しないように訴えた。
その結果、女は死んだ。
なぜ?
20年06月17日 00:11
【ウミガメのスープ】 [イトラ]
【ウミガメのスープ】 [イトラ]

元ネタあるので知ってる方は察してください。
解説を見る
女とかかりつけ医がいたのは過疎化が進んだ村で、その村には女のかかりつけ医一人しか医者がいなかった。
女は自分が服用している薬に副作用が出る可能性があることを知り、薬を処方した医者に対して訴訟を起こした。
高額の賠償金や信用を失ったことからかかりつけ医は辞職してしまい、村に医者がいなくなってしまった。
その結果、女は医者がいれば治るような風邪をこじらせてしまい、亡くなってしまった。
女は自分が服用している薬に副作用が出る可能性があることを知り、薬を処方した医者に対して訴訟を起こした。
高額の賠償金や信用を失ったことからかかりつけ医は辞職してしまい、村に医者がいなくなってしまった。
その結果、女は医者がいれば治るような風邪をこじらせてしまい、亡くなってしまった。
「アンビバレンス」「2Good」
納得感:2票
地元を愛するカメオは、
自分の住む水平町名産の焼物、
「らてらて焼」がテレビで取り上げられていたのを見て
{落胆してしまった}。
いったい何故?
自分の住む水平町名産の焼物、
「らてらて焼」がテレビで取り上げられていたのを見て
{落胆してしまった}。
いったい何故?
20年06月17日 20:47
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
【ウミガメのスープ】 [たけの子]
解説を見る
要約:クイズ番組で地元のらてらて焼が超難問として出されたうえ誰も答えられなかったため。
<「最終問題は超難問!!」>
そんなナレーションとともに映し出されたのは
カメオが住む水平町の見慣れた街並み。
そして顔なじみでもある焼物窯の店主が
この町の名産品である焼物をクイズとして出題していた。
そして、クイズの挑戦者である歴戦の面々が、
{――――誰も正解しなかったのである。}
(超難問扱い…しかも解答者の誰も知らないって…そりゃないよ…結構昔からあるのに…orz)
カメオは思わず落胆してしまった。
<「最終問題は超難問!!」>
そんなナレーションとともに映し出されたのは
カメオが住む水平町の見慣れた街並み。
そして顔なじみでもある焼物窯の店主が
この町の名産品である焼物をクイズとして出題していた。
そして、クイズの挑戦者である歴戦の面々が、
{――――誰も正解しなかったのである。}
(超難問扱い…しかも解答者の誰も知らないって…そりゃないよ…結構昔からあるのに…orz)
カメオは思わず落胆してしまった。
「会いたい遺体ああ痛い」「2Good」
物語:2票
人里から遠く離れたこの村では不思議な現象が起こる。
この地で人間が未練を残したまま亡くなると、その魂が幽霊となって現世に残り続けるのである。
妻のカメコを亡くしたとき、カメオは「幽霊でもいいからもう一度会いたい」と願っていた。
しかし、その瞬間カメコが幽霊となって目の前に現れると、カメオは悲しみの涙を流した。
いったいなぜだろうか?
この地で人間が未練を残したまま亡くなると、その魂が幽霊となって現世に残り続けるのである。
妻のカメコを亡くしたとき、カメオは「幽霊でもいいからもう一度会いたい」と願っていた。
しかし、その瞬間カメコが幽霊となって目の前に現れると、カメオは悲しみの涙を流した。
いったいなぜだろうか?
20年06月19日 23:25
【ウミガメのスープ】 [Nimie]
【ウミガメのスープ】 [Nimie]
解説を見る
別れは突然だった。
ある朝目を覚ますと、隣で寝ていたカメコが動かなくなっていた。
すぐさま村で唯一の医者を連れてきたが、すでに手遅れであると告げられてしまう。
カメコが亡くなってしまった。
しかし、{幽霊は現れない}。
もう二度とカメコには会えない。
カメオは悲しみの涙を流した。
カメコの葬儀はすぐに執り行われた。
カメオは心の中でカメコに別れを告げると、遺体にそっと火をつけた。
眩いばかりの炎を眺めながら感傷に浸る。
カメコに未練がなかったのはいいことである。
いいことではあるのだが、
「幽霊でもいいからもう一度会いたい」
こう願わずにはいられなかった。
すると、目の前で燃え盛る炎の中からカメコの幽霊が現れたではないか。
カメオは混乱した。
この地で人間が未練を残したまま亡くなると、その魂が幽霊となって現世に残り続ける。
現れるのは{死んだ瞬間}であり、しばらくしてから現れた例は存在しない。
カメオは理解した。
この村の医学はまだまだ発展途上であり、正確な死亡確認の方法が存在しないのだろう。
あのとき、カメコはまだ亡くなっていなかった。
自分が葬儀を執り行ったせいで亡くなったのである。
【この手で焼き殺した。】
カメオは悲しみの涙を流した。
そうです、カメコの未練は
{<ドウシテ タスケテ クレナカッタノ>}
ではなく「カメオともう一度会いたい」でした。
本人(霊)曰く、どう頑張っても助かりはしない状態だったそうです。
ふたりは心ゆくまで語り合うと、本当のお別れをしたのでした。おしまい。
ある朝目を覚ますと、隣で寝ていたカメコが動かなくなっていた。
すぐさま村で唯一の医者を連れてきたが、すでに手遅れであると告げられてしまう。
カメコが亡くなってしまった。
しかし、{幽霊は現れない}。
もう二度とカメコには会えない。
カメオは悲しみの涙を流した。
カメコの葬儀はすぐに執り行われた。
カメオは心の中でカメコに別れを告げると、遺体にそっと火をつけた。
眩いばかりの炎を眺めながら感傷に浸る。
カメコに未練がなかったのはいいことである。
いいことではあるのだが、
「幽霊でもいいからもう一度会いたい」
こう願わずにはいられなかった。
すると、目の前で燃え盛る炎の中からカメコの幽霊が現れたではないか。
カメオは混乱した。
この地で人間が未練を残したまま亡くなると、その魂が幽霊となって現世に残り続ける。
現れるのは{死んだ瞬間}であり、しばらくしてから現れた例は存在しない。
カメオは理解した。
この村の医学はまだまだ発展途上であり、正確な死亡確認の方法が存在しないのだろう。
あのとき、カメコはまだ亡くなっていなかった。
自分が葬儀を執り行ったせいで亡くなったのである。
【この手で焼き殺した。】
カメオは悲しみの涙を流した。
そうです、カメコの未練は
{<ドウシテ タスケテ クレナカッタノ>}
ではなく「カメオともう一度会いたい」でした。
本人(霊)曰く、どう頑張っても助かりはしない状態だったそうです。
ふたりは心ゆくまで語り合うと、本当のお別れをしたのでした。おしまい。