みんなのGood

大きな背伸び?「2Good」
トリック:2票
今日も遅くまで残業中のカメオ。
疲れ切ったカメオは職場で残っている最中に、
腕を伸ばそうとすると同僚の女性に強く叱られてしまった。
少しの休憩も許されないの?
状況を説明し給え。
21年06月29日 21:57
【ウミガメのスープ】 [エルマ]

ずっといるので気軽にどうぞ~




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社会人2年目のカメオ。ブラック企業なのか、毎日残業勤めでへとへとだった。
そんなある日、社内専用冷蔵庫の中を見てみると、お菓子の最中がおいてあった。
疲れ切ったカメオは糖分を摂取しようとその最中に手を伸ばすのだが、その最中は同僚の物であり、
ちょうど盗もうとしているのを見つかって怒られてしまったのだ。
アイスのハズレ棒「2Good」
物語:2票
カメオの家の冷凍庫には当たり付きのアイスクリームがいっぱい入っていて、カメオはそれを毎朝手前から食べる習慣がある。
カメオはいつものようにアイスを取り、食べたところ結果はハズレだった。
それを見て、カメオはとても喜んだ。
一体なぜ?
21年07月12日 00:13
【ウミガメのスープ】 [時野洋輔]



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カメオはどういう理由かわからず、同じ一日を延々と繰り返していた。
必ず、毎朝アイスクリームを食べて、当たり棒を確認するところから一日が始まる。
最初はその能力を利用して宝くじを当てたりして遊んでいたが、何千回と同じ毎日を繰り返すカメオの精神は次第に摩耗していった。
そんなある日、カメオは絶望の中、それでもいつものようにアイスを食べ、そしてそれがハズレ棒であることに気付く。
ずっと見てきた当たり棒ではなく、ハズレ棒。

つまり、カメオの繰り返された一日はようやく終わりを迎えたということであり、喜び万歳した。
ワンダーフィクサー「2Good」
納得感:2票
昨日ポストに貼ったばかりのガムテープをはがした後、またポストの同じところに同じガムテープを貼るカメオ。

ガムテープの有無がポストの機能に寄与しないとすれば、カメオは何故こんなことをするのだろう?
21年07月12日 21:43
【ウミガメのスープ】 [レアスカーフ]



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出張だったカメオは、カギをかけようとしてふと思い出した。

「あ、そういえば妻のカメミ、泊まりって言ってたけど帰ってくるかもしれないな。鍵持ってないしどこか置いておこう」

植木鉢の下や玄関マットなど考えたが、どこも定番すぎるため、ポストの裏にポストと同じ色のガムテープで貼りつけておくことにした。

「今から出張行ってくる。鍵はいつも通りポストの裏に貼りつけておいた」

そう残して、カメオは出張に出かけた。

翌朝、出張から帰ったカメオはポストの裏の鍵を回収して家に戻った。
シャワーを浴びて一息ついたのだが、すぐさま会社から連絡がきた。

「はぁ……さっき帰ったばかりなのに……まだカメミは帰ってきてないし……」

ため息をつきながら、カメオは鍵をかけ、ポストの裏に鍵を貼りつけたのだった。

要約:(鍵を持ってない家族などのための)鍵の保管場所にするため。
トリック:1票納得感:1票
再現ドラマ『ウミガメのスープ』の主人公(仮にカメオとする)には、妻がいる。
その妻の名前からは、再現ドラマの制作者がかなりの言葉遊び好きであると窺い知ることができるのだが、彼女のフルネームを推測してほしい。
ただし、苗字の2文字目は「井」とする。

※出題者として積極的には推奨しませんが、名前の構成要素を総当たり的に特定しようしても構いません。(この場合、[良い質問]マークは付けません。)
※ヒントを希望される場合は質問欄でお伝えください。
21年07月14日 20:31
【20の扉】 [炎帝]

7/17(土) 20:00までの出題を予定しています。




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亀井かな(仮名)
物語:1票納得感:1票
『らてらて』を通して、知り合った友達がいる。
はじめてウミガメのスープに触れたのがその人の問題で、参加するたびに惹かれていった。

勇気を出して、声をかけ。
以来SP(スープパートナー)を頼んだり、
ボイスチャットで毎日のように他愛のない会話をしている。

聞けば家は北海道。随分と離れたところにいるものだ。

「こんなご時世だけれど、いつかは直接会いたいねー。」

お互いそんな話もするのだが。しかしどうしてだろう?
おしゃべりが終わるたびに、私は外へ出たくなくなってしまうのだ。

一体なぜ??

SP:みづさん
21年07月18日 20:06
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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<解説>
簡易解答:ネットで出会ったはじめての友達。おしゃべりするために『マイク付きのヘッドホン(ヘッドセット)』を買った。ボイスチャットには大変重宝するのだが、いかんせん髪がへこんでしまう。通話を終えるたびに、好々美は家の外には出たくなくなるのであった。

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『ウミガメのスープ』という言葉を、はじめて聞いたのはいつだったか。
ゲームの中か小説の中か、大好きな実況者の動画の中か、
それはもう、覚えていないけれど。

しかし飽き性の私が今尚、
これだけの愛情をウミガメに注いでいるのは、
ただのクイズには落とし込めないストーリーと、
作り手の人となりを垣間見ることができるゲーム性に惹かれたからだと思う。

ま、そんなこと言うてますけど。
結局は、最初に出会った問題が良かったんでしょ。

『らてらて』を通して知り合った人は、学校以外のはじめての友達でもあって。

以来、SP(スープパートナー)を頼んだり、
ボイスチャットで毎日のように他愛のない話をしている。
……最初に声をかけた私、偉かったな。

聞けば家は北海道。お互い随分と離れたところにいるものだ。

「こんなご時世だけれど、いつかは直接会いたいねー。」
オフ会の話題もちらほら、ちらほら。

そのたび私は、ふと思う。

私ったら、いま会話している相手の姿形も知らないのね。
存在していることはわかるけど。
いやこんなに話が合うんだもの、もしかしたら私の好みを収集して
『らてらて』の管理人が作り上げた超高性能AI、なのかも?

そんなウミガメ、過去にみたことがあったような。
今度聞いてみることにしよう。

あの人は一体どんな人で、はじめて出会う私はどんな風に映るだろう。
それは、わからない。
ただこのヘッドホンでへこんだ髪型でさえ、笑ってくれる温かな人だったらいい。

てか、そうであれ!><

それでも少々気恥ずかしいから、
好々美ちゃんはやっぱり、オフ会に行かない。

(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)