「【らてクエ14リサイクル】 あいとわ」「4Good」
良質:3票物語:1票
「俺はお前のことが好きだ」
「それは友達としてってこと?」
ずっと友達だと思っていた彼からの突然の告白に、私はただ戸惑っていた。
「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」
――
顔を赤くしながら思いを告げる彼の姿を思い出す。あれから私たちは恋人となり、彼は本当に私のことを深く愛してくれた。
でも今にして思い返すと、やっぱりloveというよりもlikeだったと思う。一体どういうわけだと思う?
うつまさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/16071
「それは友達としてってこと?」
ずっと友達だと思っていた彼からの突然の告白に、私はただ戸惑っていた。
「いや違う。likeじゃなくて、loveなんだ」
――
顔を赤くしながら思いを告げる彼の姿を思い出す。あれから私たちは恋人となり、彼は本当に私のことを深く愛してくれた。
でも今にして思い返すと、やっぱりloveというよりもlikeだったと思う。一体どういうわけだと思う?
うつまさんの問題です
https://late-late.jp/mondai/show/16071
22年03月13日 22:24
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
【ウミガメのスープ】 [ベルン]
解説を見る
【簡易解説】
私の気持ちがloveというよりlikeだと彼と過ごしているうちに薄々感づいてきたから
【私の独白】
彼が私に告白してくれたとき。
私は返事を先延ばしにした。
理由は、彼のことを今まで友達としか思っていなかったから。
でも、彼は本当に私のことを深く愛してくれていると知り、私のことを愛してくれる人など今まで誰もいなかったので本当に嬉しかった。
だから、私も彼のことを愛そう、と、告白にイエス、と答えた。
それから彼はさらに私のことを深く愛してくれ、私もそれに応えた。
そんな日々がとても幸せで、楽しかった。
私は彼のことをlikeではなくloveと思うように心がけていたのだが、いつしか本当に彼のことを愛していると思うようになった。
そうして私たちは同棲を始めた。
同棲を始めると彼の悪いところも所々見えるようになってきて、でもそんな部分も含めて彼のことを愛していた。
…そう思っていた。
でもやっぱり家事をあまり手伝ってくれなかったり、私の浪費(してるつもりはないんだけど)に厳しかったり、少しずつ彼と一緒にいるのが耐えられなくなってきた。
でも、でも、私は彼のことを愛している。
だって同棲をしても彼からの愛はひしひしと伝わってくるから。
彼の笑顔が私を幸せにしてくれるから。
…幸せにしてくれるから。
…本当に?
【本当にそれは私が心から感じていることなのだろうか…?】
【本当は私は彼のことをloveではなくlikeとしか思っていないのかもしれない…?】
そんな気持ちが芽生え始めている自分を認めるのが怖くて、もっと彼のことを愛そうと色々努力をしたわ。
お弁当を作ってあげたり、サプライズで彼の行きたがっていたレストランに連れて行ってあげたり、自分の出来ることならなんでもした。
彼は本当に喜んでくれたわ。
将来、私との結婚を待ち望んでいるようにも思えた。
…でも、彼の気持ちとは裏腹に私の気持ちはあまり高ぶらなかった。
やっぱり私は彼のことははじめからloveでなくてlikeだったのかもしれない。
…私の初恋の話はこれでおしまい。
初恋と呼ぶのは嘘かもしれないけどね。
私の気持ちがloveというよりlikeだと彼と過ごしているうちに薄々感づいてきたから
【私の独白】
彼が私に告白してくれたとき。
私は返事を先延ばしにした。
理由は、彼のことを今まで友達としか思っていなかったから。
でも、彼は本当に私のことを深く愛してくれていると知り、私のことを愛してくれる人など今まで誰もいなかったので本当に嬉しかった。
だから、私も彼のことを愛そう、と、告白にイエス、と答えた。
それから彼はさらに私のことを深く愛してくれ、私もそれに応えた。
そんな日々がとても幸せで、楽しかった。
私は彼のことをlikeではなくloveと思うように心がけていたのだが、いつしか本当に彼のことを愛していると思うようになった。
そうして私たちは同棲を始めた。
同棲を始めると彼の悪いところも所々見えるようになってきて、でもそんな部分も含めて彼のことを愛していた。
…そう思っていた。
でもやっぱり家事をあまり手伝ってくれなかったり、私の浪費(してるつもりはないんだけど)に厳しかったり、少しずつ彼と一緒にいるのが耐えられなくなってきた。
でも、でも、私は彼のことを愛している。
だって同棲をしても彼からの愛はひしひしと伝わってくるから。
彼の笑顔が私を幸せにしてくれるから。
…幸せにしてくれるから。
…本当に?
【本当にそれは私が心から感じていることなのだろうか…?】
【本当は私は彼のことをloveではなくlikeとしか思っていないのかもしれない…?】
そんな気持ちが芽生え始めている自分を認めるのが怖くて、もっと彼のことを愛そうと色々努力をしたわ。
お弁当を作ってあげたり、サプライズで彼の行きたがっていたレストランに連れて行ってあげたり、自分の出来ることならなんでもした。
彼は本当に喜んでくれたわ。
将来、私との結婚を待ち望んでいるようにも思えた。
…でも、彼の気持ちとは裏腹に私の気持ちはあまり高ぶらなかった。
やっぱり私は彼のことははじめからloveでなくてlikeだったのかもしれない。
…私の初恋の話はこれでおしまい。
初恋と呼ぶのは嘘かもしれないけどね。
「My dear B」「4Good」
物語:3票納得感:1票
ある時、娘を亡くして傷心していた男の前に悪魔が現れてこう言った
「お前の願いをなんでも一つ叶えてやろう。代わりに人間の命を生贄として私に差し出せ。」
娘を生き返らせたいと思った男は、その願いをかなえるため、女を攫ってきて生贄として悪魔の前に捧げた
すると、生贄を食らった悪魔が男にこう言った
「お前は特別に願いを二つ叶えてやろう。」
しかし、結局娘を生き返らせるという男の望みは叶わなかった。
一体なぜ?
「お前の願いをなんでも一つ叶えてやろう。代わりに人間の命を生贄として私に差し出せ。」
娘を生き返らせたいと思った男は、その願いをかなえるため、女を攫ってきて生贄として悪魔の前に捧げた
すると、生贄を食らった悪魔が男にこう言った
「お前は特別に願いを二つ叶えてやろう。」
しかし、結局娘を生き返らせるという男の望みは叶わなかった。
一体なぜ?
22年03月10日 21:07
【ウミガメのスープ】 [望遠卿]
【ウミガメのスープ】 [望遠卿]
SP:うつまさん、天童魔子さん 、マクガフィンさん *3/14(月)22:00 まで
解説を見る
以下駄文
「お前は特別に二つ願いを叶えてやろう。」
それは男にとって願ってもない話だった。男は幼くして娘を失ったが、娘が死ぬ以前に妻にも病気で先立たれていた。もし悪魔の言うことが本当であれば、娘と妻の二人を生き返らすことができるはずだ
しかし何故二つなのかと疑問に思い男が尋ねると、悪魔はこう答えた
「お前は生け贄を二つ差し出したではないか。」
何を言っているのかと初めは首を傾げたが、やがて男は気付いた
{女のお腹には赤ちゃんがいたのだと。}
自身も娘と妻を亡くしていただけに、母親の命だけでなく、お腹の子の命までも奪ってしまったという事実は、男の心を罪悪感と後悔で埋め尽くしていった
男は罪の意識に囚われながら、頭に浮かんだ{とある選択肢}から目を背け、走馬灯のように脳裏に駆け巡った遠い日の家族との思い出に逃れようとする
思い出の中では、娘と妻が楽しそうに笑っていた
しかし、何故だろう。その笑顔は、そこにいたはずの自分には向けられていないように感じた。罪を犯した男を、まるで拒絶しているかのように
「さぁ、望みを言え。お前の願いはなんだ?」
迷うな、言うんだ。妻と娘を生き返らせると
「私の願いは…」
…
〜-〜ー〜-〜-〜-〜-〜-
「ママ見て〜!綺麗なお花見つけたの!」
「あら、綺麗なお花ねぇ。パパにも見せてあげたらきっと喜ぶわよ」
「うん!パパにも見せてくる!」
嬉しそうに駆けていく娘を見守りながら、女が庭掃除を続けようとしたその時、門の前からこちらを見つめている男の存在に気が付いた
女は警戒して男に怪訝な目を向けたが、男はただ女に深々とお辞儀をしてその場を去っていった
顔がよく見えなかったが、知り合いだっただろうか。
そういえば、どこかであったような気がする…
「ママー!パパが綺麗なお花だねって褒めてくれたよ!あと、お腹減ったってパパ言ってたから早くご飯にしよ!」
「はいはい、お腹が減ったのはあなたでしょ。すぐに支度するからお家で待ってなさい」
「えへへ、はーい」
男のことなどすっかり忘れて、女は慌ただしく掃除を終わらせた。そして、お腹を空かせているであろう愛しい娘と夫の待つ家へと帰っていくのだった
簡易解説
生け贄の女はお腹に赤子を抱えた妊婦であった。悪魔の発言からその事実に気付いた男は罪悪感に耐えられず、2つの願いを使ってその母親の命とお腹の子の命を生き返らせた。結果、2つまでの願い事を使ってしまった男は、娘を生き返らせるという当初の願いを叶えることができなかったのだった
「お前は特別に二つ願いを叶えてやろう。」
それは男にとって願ってもない話だった。男は幼くして娘を失ったが、娘が死ぬ以前に妻にも病気で先立たれていた。もし悪魔の言うことが本当であれば、娘と妻の二人を生き返らすことができるはずだ
しかし何故二つなのかと疑問に思い男が尋ねると、悪魔はこう答えた
「お前は生け贄を二つ差し出したではないか。」
何を言っているのかと初めは首を傾げたが、やがて男は気付いた
{女のお腹には赤ちゃんがいたのだと。}
自身も娘と妻を亡くしていただけに、母親の命だけでなく、お腹の子の命までも奪ってしまったという事実は、男の心を罪悪感と後悔で埋め尽くしていった
男は罪の意識に囚われながら、頭に浮かんだ{とある選択肢}から目を背け、走馬灯のように脳裏に駆け巡った遠い日の家族との思い出に逃れようとする
思い出の中では、娘と妻が楽しそうに笑っていた
しかし、何故だろう。その笑顔は、そこにいたはずの自分には向けられていないように感じた。罪を犯した男を、まるで拒絶しているかのように
「さぁ、望みを言え。お前の願いはなんだ?」
迷うな、言うんだ。妻と娘を生き返らせると
「私の願いは…」
…
〜-〜ー〜-〜-〜-〜-〜-
「ママ見て〜!綺麗なお花見つけたの!」
「あら、綺麗なお花ねぇ。パパにも見せてあげたらきっと喜ぶわよ」
「うん!パパにも見せてくる!」
嬉しそうに駆けていく娘を見守りながら、女が庭掃除を続けようとしたその時、門の前からこちらを見つめている男の存在に気が付いた
女は警戒して男に怪訝な目を向けたが、男はただ女に深々とお辞儀をしてその場を去っていった
顔がよく見えなかったが、知り合いだっただろうか。
そういえば、どこかであったような気がする…
「ママー!パパが綺麗なお花だねって褒めてくれたよ!あと、お腹減ったってパパ言ってたから早くご飯にしよ!」
「はいはい、お腹が減ったのはあなたでしょ。すぐに支度するからお家で待ってなさい」
「えへへ、はーい」
男のことなどすっかり忘れて、女は慌ただしく掃除を終わらせた。そして、お腹を空かせているであろう愛しい娘と夫の待つ家へと帰っていくのだった
簡易解説
生け贄の女はお腹に赤子を抱えた妊婦であった。悪魔の発言からその事実に気付いた男は罪悪感に耐えられず、2つの願いを使ってその母親の命とお腹の子の命を生き返らせた。結果、2つまでの願い事を使ってしまった男は、娘を生き返らせるという当初の願いを叶えることができなかったのだった
「ポジティブシンキング」「4Good」
トリック:1票納得感:3票
サスペンスなドラマを見ているカメコ。
女性が殺害されるシーンで、カメコがその女性を{羨ましく思った}のは一体なぜだろう?
女性が殺害されるシーンで、カメコがその女性を{羨ましく思った}のは一体なぜだろう?
22年03月17日 19:59
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]
【ウミガメのスープ】 [こたこた2号]
同じ立場で逝けたなら
解説を見る
【カメコちゃん、5歳。
好きな童話は「{白雪姫}」。】
{食べ物に仕込まれた毒}によって死亡した女性を白雪姫と重ねて、「じゃあこのあと{王子様のキスで助かる}のかしら!いいなあ〜」という発想に至ったのだ。
好きな童話は「{白雪姫}」。】
{食べ物に仕込まれた毒}によって死亡した女性を白雪姫と重ねて、「じゃあこのあと{王子様のキスで助かる}のかしら!いいなあ〜」という発想に至ったのだ。
「shake it up baby」「4Good」
トリック:1票納得感:3票
今日は待ちに待った遠足の日。
保育士のマリは園児を引き連れて目的地に向かっている。
一行が信号待ちで立ち止まっていると、その横をヘビタが蛇行運転をしながら通り過ぎて行った。
マリは「危ないなぁ!」と思うどころか、ちょっとヘビタにキュンとしたのだが特にヤンキーを好きなわけではない。
いったいなぜキュンとしたのだろうか?
保育士のマリは園児を引き連れて目的地に向かっている。
一行が信号待ちで立ち止まっていると、その横をヘビタが蛇行運転をしながら通り過ぎて行った。
マリは「危ないなぁ!」と思うどころか、ちょっとヘビタにキュンとしたのだが特にヤンキーを好きなわけではない。
いったいなぜキュンとしたのだろうか?
22年03月18日 22:10
【ウミガメのスープ】 [山椒家]
【ウミガメのスープ】 [山椒家]
こんにゃろばーろーめ
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昨日から今朝にかけて降った雨があがった。
園児たちが楽しみにしていた遠足に行けるので、マリ(苗字・ミズタ)はちょっとテンションが上がっていた。
しかし困ったこともある。かなり雨が降ったため、歩道のあちこちに水たまりが出来ているのだ。
自転車などが通り過ぎたら水がはねてしまう。特に園児たちは小さいので顔にかかったりする可能性もあり大変だ。
信号待ちをしている辺りは大きな水たまりが複数あり、マリはちょっと心配になった。
そこにヘビタの自転車が後ろからやってきた。このままだと水たまりの水をはねてしまう。
するとヘビタはブレーキをかけ、ゆっくりと【水たまりをよける様に蛇行運転】をした。
園児たちのためではなく、自分の足元が濡れないようにするための行動だったのだが…
マリ(あぁ、園児たちに水がかからないようにしてくれたのね。ちょっと素敵だわ)
と、ちょっとだけキュンとさせることになったのだった。
簡易解説・水たまりの水が園児に撥ねないように避けていったから。
園児たちが楽しみにしていた遠足に行けるので、マリ(苗字・ミズタ)はちょっとテンションが上がっていた。
しかし困ったこともある。かなり雨が降ったため、歩道のあちこちに水たまりが出来ているのだ。
自転車などが通り過ぎたら水がはねてしまう。特に園児たちは小さいので顔にかかったりする可能性もあり大変だ。
信号待ちをしている辺りは大きな水たまりが複数あり、マリはちょっと心配になった。
そこにヘビタの自転車が後ろからやってきた。このままだと水たまりの水をはねてしまう。
するとヘビタはブレーキをかけ、ゆっくりと【水たまりをよける様に蛇行運転】をした。
園児たちのためではなく、自分の足元が濡れないようにするための行動だったのだが…
マリ(あぁ、園児たちに水がかからないようにしてくれたのね。ちょっと素敵だわ)
と、ちょっとだけキュンとさせることになったのだった。
簡易解説・水たまりの水が園児に撥ねないように避けていったから。
「懐かしの海」「4Good」
良質:3票物語:1票
<海!海!海!>
見渡す限り海の世界で懐かしい海の香りを嗅いだ私は涙が出るほど嬉しかった
何故?
【参加テーマ・海は好きですか?】
見渡す限り海の世界で懐かしい海の香りを嗅いだ私は涙が出るほど嬉しかった
何故?
【参加テーマ・海は好きですか?】
22年03月22日 11:31
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]
解説を見る
救命ボートで海を漂流するつづり
水も食料も尽きた
速く助けて貰うか陸に着かないと死んでしまう・・・
【くん・・・】
この匂いは【海の匂い】だ
勿論それは360°広がる海の匂いではない
陸地にいた頃【海が近づいた時に感じたあの匂い】だ(実はあの匂いは陸に打ち上げられた海藻や小魚の腐敗臭である)
この匂いがすると言うことは陸が近いんだ!
つづりは最後の力を振り絞って海の匂いのする方にボートを漕ぎ出した
水も食料も尽きた
速く助けて貰うか陸に着かないと死んでしまう・・・
【くん・・・】
この匂いは【海の匂い】だ
勿論それは360°広がる海の匂いではない
陸地にいた頃【海が近づいた時に感じたあの匂い】だ(実はあの匂いは陸に打ち上げられた海藻や小魚の腐敗臭である)
この匂いがすると言うことは陸が近いんだ!
つづりは最後の力を振り絞って海の匂いのする方にボートを漕ぎ出した