「好みはそれぞれ」「4Good」
トリック:1票物語:1票納得感:2票
彼はなかなかずぼらな性格なのか、食材はまとめて買って冷蔵庫に詰めておく。
野菜によっては早めに買っても、見てわかるくらいに熟すまでは食べる気がしないんだそうだ。
そんな彼だが、飲み会ではみんなのお皿に料理を取り分けるタイプだった。
盛り方も上手で、僕とは雲泥の差である。
しかし友人の誕生日にみんなで外食をしたときは、僕がとりわけ役を買って出た。なぜだろう?
彼はなかなかずぼらな性格なのか、食材はまとめて買って冷蔵庫に詰めておく。
野菜によっては早めに買っても、見てわかるくらいに熟すまでは食べる気がしないんだそうだ。
そんな彼だが、飲み会ではみんなのお皿に料理を取り分けるタイプだった。
盛り方も上手で、僕とは雲泥の差である。
しかし友人の誕生日にみんなで外食をしたときは、僕がとりわけ役を買って出た。なぜだろう?
20年04月25日 15:22
【ウミガメのスープ】 [くろだ]
【ウミガメのスープ】 [くろだ]

またも要知識です。お酒を飲んでいますが答えられるでしょう!質問等お気軽にどうぞ!
解説を見る
「うーんこのトマト、緑に見えるし熟れてるかわからないな。まだ置いとこ。」
そう、彼は赤と緑の区別がつきにくい、赤緑色覚異常だった。
赤色がくすんだ緑色にシフトするため、赤い野菜だけではなく生焼けの肉なども判別が難しいそうだ。
早めに買うと言っているトマトも実は買った時点で十分赤くおいしく食べられる状態なのだが、彼にはどうも違和感があるらしい。
程度も弱く、本人はあまり気にしていないようだし、自炊ならレシピ本をまねすればいいというわけだ。
しかし今日は友人の誕生日、肉が食べたいとの友人の希望で焼き肉に行ったのだ。
ついつい焼きすぎてしまう彼のために、僕がとりわけ役を買って出たというわけだ。
「ありがとう僕君、でもちょっと焼きすぎかな。」
※出題者は近親が赤緑色覚異常を持ち色々と話を聞いたことがありますが、本人ではないため実際とは大いに異なる場合もあります。
ご了承ください。
そう、彼は赤と緑の区別がつきにくい、赤緑色覚異常だった。
赤色がくすんだ緑色にシフトするため、赤い野菜だけではなく生焼けの肉なども判別が難しいそうだ。
早めに買うと言っているトマトも実は買った時点で十分赤くおいしく食べられる状態なのだが、彼にはどうも違和感があるらしい。
程度も弱く、本人はあまり気にしていないようだし、自炊ならレシピ本をまねすればいいというわけだ。
しかし今日は友人の誕生日、肉が食べたいとの友人の希望で焼き肉に行ったのだ。
ついつい焼きすぎてしまう彼のために、僕がとりわけ役を買って出たというわけだ。
「ありがとう僕君、でもちょっと焼きすぎかな。」
※出題者は近親が赤緑色覚異常を持ち色々と話を聞いたことがありますが、本人ではないため実際とは大いに異なる場合もあります。
ご了承ください。
「涙の人違い」「4Good」
物語:3票納得感:1票
男はある女性に会うと、「カメコさん、初めまして。」と言い、握手を交わそうとした。しかしその女性は笑いながら、「何を言っているのですか?私はウミコですよ。」と言った。
すると、男は泣き出してしまった。
一体なぜ?
すると、男は泣き出してしまった。
一体なぜ?
20年04月26日 23:16
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
【ウミガメのスープ】 [ブラダマンテ]
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男(カメオ)は重度のアイドルオタクであり、その昔「ウミコ」というアイドルを追っかけていた。ウミコはテレビに出るような有名なアイドルとは程遠い、誰も知らないようなまだまだ駆け出しのアイドルであったが、重度のオタクであったカメオはたまたま見かけたウミコに”輝くもの”を見い出し、応援していた。
「あ、カメオさん!またライブ来てくださったんですね。その、全然人いないのに…カメオさんだけですよ。いつも、ありがとうございます!」
「いやいや、みんなきっとすぐウミコちゃんの魅力に気がつくよ。ウミコちゃん、これからも応援してるよ。頑張ってね!」
「ありがとうございます!」
ところがその後カメオの仕事や私生活に変化があり多忙となったため、なかなかウミコに会えなくなってしまった。そしてその間、カメオの思った通りウミコは徐々に人気が上がり、現在には超有名なアイドルとなった。もっとも、有名になった頃にはウミコはアイドルの名義を「カメコ」に変えており、余程コアなファンでもない限りもともと「ウミコ」名義でアイドル活動をしていたことは誰も知らない状況となっていた。
それでもウミコを応援する気持ちを失っていなかったカメオは、ついに時間を見つけてカメコの{握手会}に行くことになった。しかしカメオは「しばらく会っていなかったし、すっかり有名になっちゃったウミコちゃんは自分のことなど忘れているだろう」と考え、初対面を装って会うことにした。
「初めまして、カメコさん。いつも応援しています!」と手を差し出すと、
「…ふふ。何を言っているのですか?私はウミコですよ。」
「……!?そ、それって…俺のこと…!?」
「…久しぶりですね、カメオさん。昔から応援して下さっているんですから、カメオさんのことを忘れる訳ないですよ。本当に、いつもありがとうございます!」
「ウミコちゃん…!う、うう…」
しばらく会っていなかった、ただの一人のファンでしかない自分のことをカメコ…ウミコが覚えていたことがあまりに嬉しく、カメオは泣き出してしまった。
「あ、カメオさん!またライブ来てくださったんですね。その、全然人いないのに…カメオさんだけですよ。いつも、ありがとうございます!」
「いやいや、みんなきっとすぐウミコちゃんの魅力に気がつくよ。ウミコちゃん、これからも応援してるよ。頑張ってね!」
「ありがとうございます!」
ところがその後カメオの仕事や私生活に変化があり多忙となったため、なかなかウミコに会えなくなってしまった。そしてその間、カメオの思った通りウミコは徐々に人気が上がり、現在には超有名なアイドルとなった。もっとも、有名になった頃にはウミコはアイドルの名義を「カメコ」に変えており、余程コアなファンでもない限りもともと「ウミコ」名義でアイドル活動をしていたことは誰も知らない状況となっていた。
それでもウミコを応援する気持ちを失っていなかったカメオは、ついに時間を見つけてカメコの{握手会}に行くことになった。しかしカメオは「しばらく会っていなかったし、すっかり有名になっちゃったウミコちゃんは自分のことなど忘れているだろう」と考え、初対面を装って会うことにした。
「初めまして、カメコさん。いつも応援しています!」と手を差し出すと、
「…ふふ。何を言っているのですか?私はウミコですよ。」
「……!?そ、それって…俺のこと…!?」
「…久しぶりですね、カメオさん。昔から応援して下さっているんですから、カメオさんのことを忘れる訳ないですよ。本当に、いつもありがとうございます!」
「ウミコちゃん…!う、うう…」
しばらく会っていなかった、ただの一人のファンでしかない自分のことをカメコ…ウミコが覚えていたことがあまりに嬉しく、カメオは泣き出してしまった。
「盗んだ一枚の絵は」「4Good」
良質:3票物語:1票
カメオはあらゆる美術品を簡単に盗む美術品泥棒。
だがあるとき、とある無名な若い作家の絵を盗んだ。
そのときからカメオは盗みをぴたりと止めてしまった。
なぜ?
※天童魔子さんの問題からアイディアを思いつきました。
だがあるとき、とある無名な若い作家の絵を盗んだ。
そのときからカメオは盗みをぴたりと止めてしまった。
なぜ?
※天童魔子さんの問題からアイディアを思いつきました。
20年04月28日 23:24
【ウミガメのスープ】 [Syo!]
【ウミガメのスープ】 [Syo!]

ちょっとベールが厚いかもしれません
解説を見る
カメオは22世紀からタイムマシンで過去の美術品を盗んでいた。
盗むものは「第二次世界大戦で失われた美術品」で、第二次世界大戦前の時代に
タイムトラベルしては失われた美術品を盗み、22世紀に持ち帰って
自分の美術館で展示していた。
あるとき彼は、1908年にオーストリアのウィーンで若い画家が絵を描いているのに
出くわした。
(無名の画家だが、この絵もまた第二次世界大戦で失われた絵!)
そう思ったカメオは絵を盗んだ。
しかし22世紀に戻ったカメオは仰天した。
彼の個人美術館は空っぽになっていたのだ。
そしてカメオは知った。この22世紀の歴史では、第二次世界大戦は起きていないのだと。
カメオは考えた結果気付いた。
あの若い画家は、自分が絵を盗んだために別の絵を描いた。
その結果、本来の歴史ではウィーン美術アカデミーに入学できなかった彼は
その別の絵で認められて入学でき、画家として大成した結果
歴史は変わり、第二次世界大戦は起こらなかったのだと。
そう、その若い画家の名は……
アドルフ・ヒトラー。
※ヒトラーは若い頃画家志望で、1908年にウィーン美術アカデミーに入学しようと
したが落第し、その後政治家になりナチス総帥になったことは史実です
盗むものは「第二次世界大戦で失われた美術品」で、第二次世界大戦前の時代に
タイムトラベルしては失われた美術品を盗み、22世紀に持ち帰って
自分の美術館で展示していた。
あるとき彼は、1908年にオーストリアのウィーンで若い画家が絵を描いているのに
出くわした。
(無名の画家だが、この絵もまた第二次世界大戦で失われた絵!)
そう思ったカメオは絵を盗んだ。
しかし22世紀に戻ったカメオは仰天した。
彼の個人美術館は空っぽになっていたのだ。
そしてカメオは知った。この22世紀の歴史では、第二次世界大戦は起きていないのだと。
カメオは考えた結果気付いた。
あの若い画家は、自分が絵を盗んだために別の絵を描いた。
その結果、本来の歴史ではウィーン美術アカデミーに入学できなかった彼は
その別の絵で認められて入学でき、画家として大成した結果
歴史は変わり、第二次世界大戦は起こらなかったのだと。
そう、その若い画家の名は……
アドルフ・ヒトラー。
※ヒトラーは若い頃画家志望で、1908年にウィーン美術アカデミーに入学しようと
したが落第し、その後政治家になりナチス総帥になったことは史実です
「片想い」「4Good」
物語:3票納得感:1票
最寄り駅にて、佐藤さんが来るのを待つことにしたユカリ。
さて、佐藤さんと話したこともないユカリが今、
彼から声をかけられたくないと思っているのは
いったい何故か?
さて、佐藤さんと話したこともないユカリが今、
彼から声をかけられたくないと思っているのは
いったい何故か?
20年05月02日 00:25
【ウミガメのスープ】 [壱]
【ウミガメのスープ】 [壱]
解説を見る
【解答】
自身の肩に寄りかかって眠る片想いの相手と、少しでも長くこのままでいたいと願うから。
【解説】
電車で終点の最寄り駅に着いたユカリ。
彼女の肩に寄りかかってグッスリと眠っている男はユカリの片想いの相手である。
電車はこのまま回送となるため降りなければならないが、少しだけでも長くこのままでいたいと思ったユカリは自らも寝たふりをすることに。
もうすぐ乗務員の佐藤さんが声を掛けにくることだろう。
あとわずかの時間で消えてしまうであろう肩の重み。
ユカリは、願わくばこのまま声をかけられなければいいのにと思った。
自身の肩に寄りかかって眠る片想いの相手と、少しでも長くこのままでいたいと願うから。
【解説】
電車で終点の最寄り駅に着いたユカリ。
彼女の肩に寄りかかってグッスリと眠っている男はユカリの片想いの相手である。
電車はこのまま回送となるため降りなければならないが、少しだけでも長くこのままでいたいと思ったユカリは自らも寝たふりをすることに。
もうすぐ乗務員の佐藤さんが声を掛けにくることだろう。
あとわずかの時間で消えてしまうであろう肩の重み。
ユカリは、願わくばこのまま声をかけられなければいいのにと思った。
「王の資格」「4Good」
良質:3票納得感:1票
ヒデヨシは体が重かったので、多くの人々の先頭に立つことになった
どういうことだろうか?
どういうことだろうか?
20年05月07日 08:44
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]

正解者5名で締めます。達しなければ10日22時頃
解説を見る
ヒデヨシは慢性的な肩や首こりに悩まされていた。
ある日曜、磁気ブレスレットを購入しにショッピングセンターに出掛けた
購入してすぐさま開封し装着すると、プラセボ効果なのかいきなり体が軽くなった気がする。
帰りの車に乗って出庫する時のことだった
あれ‥?駐車券でエラーが出るぞ‥なんでだ?
磁気ブレスレットを駐車券に当ててしまい、駐車券のデータを消し去ってしまってたのだ
時間はちょうど出庫渋滞の起こる夕方
どんどんヒデヨシの後ろに車が並ぶ
係員を読んで支払いを済ませると、ヒデヨシは領収書を求めた
更に時間がかかり、ますます車が並んでいく
空気の読めないヒデヨシ…
こうしてヒデヨシは多くの人の先頭に立ったのだった
ある日曜、磁気ブレスレットを購入しにショッピングセンターに出掛けた
購入してすぐさま開封し装着すると、プラセボ効果なのかいきなり体が軽くなった気がする。
帰りの車に乗って出庫する時のことだった
あれ‥?駐車券でエラーが出るぞ‥なんでだ?
磁気ブレスレットを駐車券に当ててしまい、駐車券のデータを消し去ってしまってたのだ
時間はちょうど出庫渋滞の起こる夕方
どんどんヒデヨシの後ろに車が並ぶ
係員を読んで支払いを済ませると、ヒデヨシは領収書を求めた
更に時間がかかり、ますます車が並んでいく
空気の読めないヒデヨシ…
こうしてヒデヨシは多くの人の先頭に立ったのだった