みんなのGood

良質:3票
母がカボチャを収穫すると、娘のウミコは泣き出した。

一体なぜ?
18年12月27日 14:43
【ウミガメのスープ】 [弥七]



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「大切に育てるのは美味しく食べるため。」という言葉を勘違いし、ウミコもお母さんに食べられるのかと思ったから。

〜〜〜以下は茶番です。心の広い人だけお読みください〜〜〜

「ウミコー、ちょっと隣に並んで座ってみ^ ^」

9月下旬、私は農園で育てたカボチャと自分の娘を交互に見比べていた。手塩に掛けたそれは爪も立てられないほど硬く、パンパンに身が詰まっていた。

「…大きくなったね。」
「ウミコの方がまだ大きいもん!」

娘も巨大に育ったカボチャを見てはしゃいでいた。

そろそろ収穫かな。私が大鋏を手に持ちヘタを切ろうとすると、彼女は口を尖らせた。

「え〜〜っ、もったいない!!」

「ウミコ、大切に育てたカボチャだから、美味しいうちに食べてあげないとね。」

そういうもんか、とウミコは少しだけ納得した。カボチャを育てるのはカボチャを食べるため。豚さんを育てるのはお肉を食べるため…

ウミコはハッとした顔をして私にたずねた。

「…お母さんはウミコのこと大切に育ててる?」

「??そうねぇ、一番大事に育てているわ。私の愛しいミニカボチャさん^ ^」

(おしまい)
良質:3票
【これは試験的な問題です】

今からみなさんの質問に○か×で答えます。

○と×がどのような基準で決められているのかを当ててください。
18年12月27日 00:04
【新・形式】 [おだんご]

みなさんありがとうございました




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残り質問数が素数なら○。
素数でないなら×。
※素数とは:約数の個数が2個の数。
試験的問題とはそういうことだったのです。

【回答の仕方】
○のときにYES:「○!!」(良い質問)/「○」(重要ではない)
○のときにNO: 「!!...○」(これに当てはまる質問は、重要には見えないものでも良い質問)
○のときにYESNO: 「○!?」
×のときにYES:「!!...×」(これに当てはまる質問は、重要には見えないものでも良い質問)
×のときにNO: 「×!!」(良い質問)/「×」(重要ではない)
×のときにYESNO: 「×!?」
質問になってないもの: 上の基準に応じて適宜「○」/ 「×」

別の視点から見ると、

「!!...×」と「○!!」は、良質YES
「!!...○」と「×!!」は、良質NO
「○!?」と「×!?」は、良質YESNO
「○」は、YESNO or 重要ではないYES
「×」は、YESNO or 重要ではないNO
を表す。
良質:3票
あなた達はウミガメ商事の社員です。
定時になった今、帰宅準備を進めている皆さんのところに、仕事熱心やる気満々の後輩、須々木カメコが来ました。

カメコ「ちょっと先輩の皆さん、もう定時になっちゃってるッスけど、あたしの相談、というか愚痴を聞いてくれませんか!」

「実は今日お昼にランチ行ったんスけど、店員から『次同じことしたら出入り禁止にしますよ』って言われたんスよねー。あたし普通にランチ食べただけだったのに、あんな風に言われてショックッス!」
「結局『出禁』って言った店員はすぐ片付けに戻って、あたしも会社に戻らなきゃだったので、そう言われた理由を聞けなかったんスけど、今から帰り際に一言文句言ってやろうかと思ってるんスよ!」

こう言ったカメコに対し、先輩である皆さんはカメコを呼び止めました。

「え?詳しく話を聞くって?ま、まぁわ、分かったッス。」
「でもでも、私に非が無いと分かれば今からでもソッコーで店に文句言うッス!」
「食べてるだけで文句言われる店なんてアタシから御免ですから!」

このままですと、カメコはランチに行った店に本当に出入り禁止になりかねません。
どうにかカメコをなだめ、説得して、カメコがこれから行うべき行動を示してあげてください。

「この際だから、周りにいる先輩たち全員に話を聞いて欲しいッス!よろしくお願いします!」

SP:とかげさん(この場をお借りしてお礼申し上げます)
18年07月21日 18:59
【亀夫君問題】 [コウCHA]

亀夫君問題初出題です。テストプレイヤー 兼 問題アドバイザー:とかげさん




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やっとわかったッス。店員さんに怒られた理由が。。
確かにウミネちゃんと相席にならなかったのも、普段シェアしてたのに今回は渋られたのも、
ウミネちゃんは食べ放題、アタシはランチだったから、プランが違かったからッスね。
それなのに食べ放題プランの料理を勝手に食べちゃ、勿論ダメッスよね。
あはは、、店から怒られても当然ッスね。。

先輩の皆さん、ありがとうございます。あたし、今からお店に謝罪してきます。
先輩達に話をしてなかったら二度とあの店に行けなくなる所でした。
本当に先輩達に相談して良かったッス!本当にありがとうございました!
良質:3票
ここはタルト王国。
この国には謎が1つありました。
この国のそれはそれは美しいおひめさまの手は、朝たずねるとかならず真っ黒に汚れているのです。

毎晩なにをしているのか、おひめさまに尋ねても答えません。
そこで王は、娘がどうして手を黒くしているか、謎を解いた者に莫大な富を与えると宣言しました。ただし3日以内に分からなければ首をはねて処刑するともおふれが出ました。

勇敢な男たちは挑戦しました。王におひめさまの隣の部屋を与えられ、おひめさまたちを見張っていました。しかし誰も謎を解くことはなく、たくさんの人が処刑されていきました。


カメオも運をかけてこの難問に挑戦することにし、王に名乗り出ました。
カメオに指示を出して謎解きを手伝ってあげましょう。

「今はお城に与えられた僕の部屋にいるけど…どうやってどこから調べよう?」

≪ルール≫
▼基本
基本的には亀夫君問題と同じように進みます。
カメオくんに指示を出してあげてください。

▼1日の流れ
<act朝・昼・夕>
それぞれのactで1カ所ずつ、計3カ所を調べることができます。1カ所につきいくつ指示や質問をしても構いませんが、場所の移動は3回(3カ所)までしかできません。
<act夜>
おひめさまの隣の部屋で寝ます。
隣の部屋の様子を伺うことができます。また、場合によってはこっそり侵入したり、特別な探索ができることがあります。

1日目act朝→昼→夕→夜→2日目朝…と続いていきます。
3度目の<act夜>までに謎を解きましょう!
18年12月02日 22:41
【新・形式】 [きょうもも]

まだまだどしどし参加お待ちしております(*'ヮ'*)




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王様はカメオに問う。
「さて、謎は解けたのかな?」
カメオは答える。

end①
「謎は解けなかった、そういうことだな?」
王は部下に指示を出す。間も無く目の前にギロチンが現れた。
「さぁ、そこに乗ってもらおうか」
「待ってください!まだ、まだ死にたくない…」
抵抗しても遅く、兵士に取り押さえられ処刑台に乗せられる。
最後に見たものは王の残念そうな顔だった。

〜bad end〜


end②
「マカロン大臣と姫が…そんなはずはないだろう!」
最愛の娘と腹心の部下が犯罪行為をしていたことを受け止めきれない様子だ。
「だいたい証拠はあるのかね!?」
カメオは目撃したことを話すが、王は何かの間違いだろうの一点張り。
解を用意したとしてカメオは処刑こそされることはなかったが、まだ謎解きの挑戦者の募集は続いている。
王は呟く。
「嘘だ…こんなのは…嘘だ………」

〜nomal end〜
達成条件:謎の解明

end③
「マカロン大臣と姫が…!?そんなはずは…」
真実を受け止めきれない様子の王も、ジェラート大臣も同じ証言をしていることから信じる他ないと感じているようだ。
マカロン大臣たちは処罰を受けることになり、偽札が出回ることはなくなった。こうして姫の手の謎は解き明かされ、偽札事件の元締めが捕まったことにより国の犯罪率はぐっと下がった。
そして犯罪に関わってしまった姫に対する王の束縛はより一層強くなり、姫は寝室の外に出ることすら叶わなくなったという。そのあと姫の姿を見たものはない。

〜happy end〜
達成条件:ジェラート大臣と共に謎を解明

end④
「そうか…アリアが…私のせいでもあるのだな…」
マカロン大臣たちは厳しい処罰を受け、姫も無罪とはいかず罰を受けた。しかし、姫への自分の態度に責任を感じた王は姫に一定の自由を与えるようになった。
姫が手を汚したまま朝を迎えたのは、罪悪感と王への抵抗の表れだったのかもしれない。
姫も反省し、もう二度と犯罪には関わらないと涙を流した。姫と王は、時間こそかかるだろうが、今度こそ幸せに暮らしていくことだろう。

〜true end〜
達成条件:ジェラート大臣と共に謎を解明/姫の犯行幇助の動機を指摘


答え:姫の手の汚れはマカロン大臣の偽札造りの手伝いをさせられていたから。偽札の件を黙っている代わりにと王に禁止されていたものを与えられ口封じをされていた。
サンタさんいるもん「3Good」
良質:3票
クリスマス前夜。

幼い息子が画用紙を広げて「ここにさいんをください」と書いていた。

夜中にプレゼントを傍らに置いた私はある失態を犯してしまったのだが、苦し紛れに書き添えた一言により、翌朝息子はそれを見て喜んだ。


一体何が起きたのだろう?
18年07月22日 01:02
【ウミガメのスープ】 [藤井]

暑いので冬スープ。深夜の出題失礼します!




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すやすやと眠る息子の枕元にプレゼントを置いた私は、うっかり小型の加湿器を倒してしまう。
そして運悪く画用紙に水がこぼれて濡れてしまった。
焦った私はタオルで水分を拭き取り、苦し紛れにペンでこう書いた。

『雪でぬれてしまったよ、ごめんね。
 カメオくん、メリークリスマス!

 サンタクロースのおじさんより』


翌朝、目覚めた息子はプレゼントに気付き喜んだ。
そしてすぐに画用紙に目をやる。
何やら濡れた形跡のある画用紙に、少し滲んだ文字で書き添えられたサンタさんのメッセージ。
窓の外を見ると、昨夜から降り積もった雪が景色を白く染めていた。

「おとーさん!見て見て!!サンタさんほんとに来てくれた!ぼうしに雪が積もってたのかなぁ!!」


思いがけずリアルな演出になったそれは、息子の心を踊らせたようだった。