「決め手となった録音」「3Good」
良質:3票
録音、1件です。
あら、まだ帰ってないの?
遅くまでお仕事ご苦労さま。
私も今日はなんか疲れちゃった。
聞いてよぉ。
またあのセクハラ上司がさぁ、今日もキレイだね、なんて言うのよ、気持ち悪い。
そうそう、前に連れていってくれたレストランおいしかったよね。
また行こうね。
それから、帰り道にさぁ、お巡りさんに声かけられたのよ。
最近、連続強盗殺人が起きてるから気をつけてって。
私みたいな女性ばかりが狙われてるそうよ。
怖いわよね。
いざとなったら、カメオ助けてよね。
カメオの声も聞きたかったかな。
じゃ、もう寝るね。さようなら。
ガチャ
この録音が決め手となり、犯人は捕まった。
どうして?
あら、まだ帰ってないの?
遅くまでお仕事ご苦労さま。
私も今日はなんか疲れちゃった。
聞いてよぉ。
またあのセクハラ上司がさぁ、今日もキレイだね、なんて言うのよ、気持ち悪い。
そうそう、前に連れていってくれたレストランおいしかったよね。
また行こうね。
それから、帰り道にさぁ、お巡りさんに声かけられたのよ。
最近、連続強盗殺人が起きてるから気をつけてって。
私みたいな女性ばかりが狙われてるそうよ。
怖いわよね。
いざとなったら、カメオ助けてよね。
カメオの声も聞きたかったかな。
じゃ、もう寝るね。さようなら。
ガチャ
この録音が決め手となり、犯人は捕まった。
どうして?
18年11月15日 08:53
【新・形式】 [§ 東方不敗 §]
【新・形式】 [§ 東方不敗 §]
きっと簡単なので回数制限のための新形式
解説を見る
ついに連続強盗殺人事件の犯人を捕まえた。
あやしい人物の目撃情報もまったくなく、手をこまねいていたが、
決め手は被害者から彼氏への電話の録音だった。
警官に話しかけらたという部分から、犯人は警察官の制服を着て行動していると推定できた。
そこから、逮捕までは簡単だった。
怪しい警官の目撃情報が次々に入り始めたからだ。
当初、情報が集まらなかったのは誰も警官が怪しいと思わなかったからみたいだ。
犯人の供述によるとターゲットの情報を職務質問のふりをして聞き出していたそうだ。
それで被害者が独り暮らしの女性に集中したようだ。
しかし、いまだにわからないことがある。
被害者の電話は彼女の推定死亡時刻よりあとだったのだ。
(今どきガチャはないですね。ラップ音ということにしといてください
相談の中に答えは速攻で出てたのですが、皆さんの推理が凄すぎて勉強させてもらいました。)
あやしい人物の目撃情報もまったくなく、手をこまねいていたが、
決め手は被害者から彼氏への電話の録音だった。
警官に話しかけらたという部分から、犯人は警察官の制服を着て行動していると推定できた。
そこから、逮捕までは簡単だった。
怪しい警官の目撃情報が次々に入り始めたからだ。
当初、情報が集まらなかったのは誰も警官が怪しいと思わなかったからみたいだ。
犯人の供述によるとターゲットの情報を職務質問のふりをして聞き出していたそうだ。
それで被害者が独り暮らしの女性に集中したようだ。
しかし、いまだにわからないことがある。
被害者の電話は彼女の推定死亡時刻よりあとだったのだ。
(今どきガチャはないですね。ラップ音ということにしといてください
相談の中に答えは速攻で出てたのですが、皆さんの推理が凄すぎて勉強させてもらいました。)
「流れ星みつけた」「3Good」
良質:3票
「何かしたいことはある?」
「無いね、思いつかない」
「じゃあ、今夜、星を見に行こう」
「わかった、夕方集合でいい?」
夜空を見上げて絶望した僕は、しかしすぐに幸福だと思った。
なぜ?
「無いね、思いつかない」
「じゃあ、今夜、星を見に行こう」
「わかった、夕方集合でいい?」
夜空を見上げて絶望した僕は、しかしすぐに幸福だと思った。
なぜ?
18年11月16日 19:54
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]
【ウミガメのスープ】 [ZenigokE]
明日世界が終わるなら
解説を見る
「流れ星だ」
去年のことだ。正確にはわからないけれど、おそらくちょうど、一年ほど前。
対応の遅れた一つの隕石により、地球はおかしくなった。
「落ちてくるね」
「そうだね」
気候が劇的に変わったり、一日が24時間でなくなったり、たくさんの隕石が頻繁に地球に落ちてくるようになった。地表の都市は軒並み壊滅状態となり、地下深くに逃れたごくわずかな富裕層を除き、人類はほぼ死滅したようだ。
「死ぬのかな」
「だろうね」
地表に残った人間は、次々と落ちてくる隕石やわけのわからない病気に怯えながら食べ物を探している。見つけたものも、食べたら死ぬかもしれない。それでも、食べなければ死ぬだろう。
まともに飲める水もない環境で、ひたすら運のよさだけでここまで生きてきた。生きるために争う人々もいたが、それももうずいぶんと見ていない。
「でもよかった」
ここ数ヶ月で見た僕以外の人間は、こいつだけだった。
「最期に誰かと星を見に行くなんて、素敵な思い出になる」
「そうかもね」
「真上に落ちてくるなら、病気みたいに苦しむこともないし」
「……一番いい、死に方かもしれない」
「そうだね、長く生きすぎた気もしたけど、今日まで生きていてよかった」
こんな世界で誰かと一緒に、こんなにも穏やかに一生を終えるなら。
それはもしかすると、とてもしあわせなことなのかもしれない。
去年のことだ。正確にはわからないけれど、おそらくちょうど、一年ほど前。
対応の遅れた一つの隕石により、地球はおかしくなった。
「落ちてくるね」
「そうだね」
気候が劇的に変わったり、一日が24時間でなくなったり、たくさんの隕石が頻繁に地球に落ちてくるようになった。地表の都市は軒並み壊滅状態となり、地下深くに逃れたごくわずかな富裕層を除き、人類はほぼ死滅したようだ。
「死ぬのかな」
「だろうね」
地表に残った人間は、次々と落ちてくる隕石やわけのわからない病気に怯えながら食べ物を探している。見つけたものも、食べたら死ぬかもしれない。それでも、食べなければ死ぬだろう。
まともに飲める水もない環境で、ひたすら運のよさだけでここまで生きてきた。生きるために争う人々もいたが、それももうずいぶんと見ていない。
「でもよかった」
ここ数ヶ月で見た僕以外の人間は、こいつだけだった。
「最期に誰かと星を見に行くなんて、素敵な思い出になる」
「そうかもね」
「真上に落ちてくるなら、病気みたいに苦しむこともないし」
「……一番いい、死に方かもしれない」
「そうだね、長く生きすぎた気もしたけど、今日まで生きていてよかった」
こんな世界で誰かと一緒に、こんなにも穏やかに一生を終えるなら。
それはもしかすると、とてもしあわせなことなのかもしれない。
「とにかくお安く済ませたいっ!」「3Good」
良質:3票
倹約家の主婦カメコはスーパーの特売で買い物をした。
お得な買い物をしたのは間違いないのだが、何故かカメコは「勿体なかったわ...」と落ち込んだ。
一体何故だろう?
お得な買い物をしたのは間違いないのだが、何故かカメコは「勿体なかったわ...」と落ち込んだ。
一体何故だろう?
18年09月27日 01:53
【ウミガメのスープ】 [憂のみを常]
【ウミガメのスープ】 [憂のみを常]
軽めのスープです。
解説を見る
店員「お会計、6点で777円になります。」
カメコ「あら。(ラッキーね、スリーセブンだなんて縁起がいいわ!)」
カメコ「あ、エコバッグがあるから袋いらないわ。」
店員「ではエコ割引で2円割引になります。」 ピッ ¥775
カメコ「あぁっ、奇跡の瞬間が...」
カメコ「あら。(ラッキーね、スリーセブンだなんて縁起がいいわ!)」
カメコ「あ、エコバッグがあるから袋いらないわ。」
店員「ではエコ割引で2円割引になります。」 ピッ ¥775
カメコ「あぁっ、奇跡の瞬間が...」
「私の見つめる先」「3Good」
良質:3票
「2人の空間」と言わんばかりの男と女。
気になりつつも素知らぬふりの周りとは違い
年頃の私は2人をずっとみてしまう。
とても勉強になるけれど
きっとこのことは誰にも話せない・・・
なぜ?
気になりつつも素知らぬふりの周りとは違い
年頃の私は2人をずっとみてしまう。
とても勉強になるけれど
きっとこのことは誰にも話せない・・・
なぜ?
18年10月02日 02:11
【ウミガメのスープ】 [peaceful]
【ウミガメのスープ】 [peaceful]
解説を見る
手話で会話する2人の男女。
物珍しいからといって注視はしない周りの人々。
そして数ヶ月前事故により、耳が聞こえず会話もできなくなった私。
学び始めた手話だからついついガン見しちゃった。
全部はわからなかったけど、少しはわかるようになったかな
誰かにこの話を伝えたいけど、もう手話でしか会話できないのかな・・・
物珍しいからといって注視はしない周りの人々。
そして数ヶ月前事故により、耳が聞こえず会話もできなくなった私。
学び始めた手話だからついついガン見しちゃった。
全部はわからなかったけど、少しはわかるようになったかな
誰かにこの話を伝えたいけど、もう手話でしか会話できないのかな・・・
「冷蔵庫」「3Good」
良質:3票
カメオが冷蔵庫を開けっ放しにしたため、彼の母は安堵した。
何故?
何故?
18年11月16日 18:13
【ウミガメのスープ】 [合to言]
【ウミガメのスープ】 [合to言]
解説を見る
『解』
家に帰った母は冷蔵庫が開けっ放しであることに気づいた。昼時から開けっ放しにしていたのでは?という恐怖が頭を過ぎったが、それよりも後にカメオが冷蔵庫を使用していることにわかったために、安堵した。
家に帰った母は冷蔵庫が開けっ放しであることに気づいた。昼時から開けっ放しにしていたのでは?という恐怖が頭を過ぎったが、それよりも後にカメオが冷蔵庫を使用していることにわかったために、安堵した。