「アフター5の暗殺者〜君は命の価値を知っているか?〜」「11ブックマーク」
ボナオは大企業『電磁ボーナス社』で働くサラリーマンである。
業績は高く、社内からの信頼も厚い。まさしく理想の社会人であった。
そんな彼はある日、自分の{給料}に関して質問されたのでとっさに{嘘}をついた。
一体なぜか??YESかNOで答えられる質問で真実を解き明かしなさい。
(元ネタあり。初見で分かった方はROMでお願いします。)
業績は高く、社内からの信頼も厚い。まさしく理想の社会人であった。
そんな彼はある日、自分の{給料}に関して質問されたのでとっさに{嘘}をついた。
一体なぜか??YESかNOで答えられる質問で真実を解き明かしなさい。
(元ネタあり。初見で分かった方はROMでお願いします。)
19年09月23日 11:29
【ウミガメのスープ】 [弥七]
【ウミガメのスープ】 [弥七]
Special Thanks!!! 電磁ボーナスさん(タイトルもろもろお借りしました^ ^)
解説を見る
<解説>
簡易解答:毎日仕事で忙しいボナオと遊びたかった娘が、{時給}を聞いてお父さんをお小遣いで買おうとした。娘に寂しい思いをさせていることに気づいたボナオは給料を実際よりずっと低く申告し、だからたくさん遊べるね、と言ったのである。
ーーーーーーーーーー
時間は…夜の1時頃だったろうか?
俺が自宅に帰る時間は決まって深夜であったが、はっきりと覚えているわけではない。
静まり返ったマンションの8階。下降するエレベーターのモーター音をやけに大きく感じながら、玄関の扉にスマートフォンをかざした。
いつものように、家族を起こさないよう電気をつけず手探りで冷蔵庫を漁った。妻の作った夕飯を机に並べながらふと、部屋の中がいつもより少しだけ明るいことに気付いた。
寝室のドアから、照明の光が漏れていた。消し忘れだろうか??
するとその隙間からひょっこりと、娘の顔が出てきた。
「おかえり、パパ。」
「どうした?こんな遅くに。眠れないのか?」
トコトコと娘が俺の方まで歩きてきた。妻が買ったのだろうか?かわいいパジャマだ。
「パパにね、お願いがあるの。」
こんな時間にお願いとはなんだろう??全く想像できなかった。
「どうした?お小遣いでも欲しくなったか?^ ^」
「うん…。」
冗談めかして言ってみたつもりが、予想外の答えが返ってきたので少しびっくりした。娘も5歳になるし、欲しいものもあるんだなぁと人ごとのように感心してしまった。
とはいえ言った手前あげないわけにはいかないだろう。5歳だしなぁ…少し考えて、俺は財布の中に入っていた300円を娘に与えた。娘はありがとう、と言って両手で受け取った。
「ねえ、」
娘はもらったそれらを握りしめながら言った。
「…パパは、{1じかんでどれくらいのお金がもらえるの?}」
時給のことかい?と聞くと、わからないけど…と返ってきた。
「うーん…1ヶ月働いて、給料はだいたいこのくらいだから…ええと」
実際のところ、俺の給料は同年代のサラリーマンに比べてずっといい。営業成績は高い方だし、社内からの信頼も大きいと自負している。
「…そうだな、だいたい3000円くらいかな。」
「それって、これよりおおい?」
彼女は手に持っていたお金をまた俺の前に広げて見せた。
そっかそっか、まだわからないよな^ ^
「もっともっと多いぞー。だから心配しなくていいよ?
それもらっても、お父さん怒らないから。」
「そっか…」
かわいいなぁ。娘とのやりとりにとても癒された。そういえば娘と会話したのも久しぶりだったような気がする。こんな時間に起きていてくれたこと、感謝しないとな。明日からまた頑張れそうだ。さて、これから寝かせて夕飯をば……
「そっか、じゃあ、全然足りないね。」
「え?」
突然の言葉に面食らった。俺の給料のことか?それともお小遣いのことか?娘の欲しいものとは、一体なんなんだ?理解できないまま反射的に言葉が口をついて出た。
「えっ、それってどういう…」
「はいこれ」
娘は俺に、握りしめた両手をずいと押し付けた。手を開くと、じゃらという音とともに、硬貨が3枚現れた。
…300円だ。
「お願いします
このお金で、パパと遊ぶ時間を買えるだけください。」
目の前で、娘は泣いていた。
家族を守るために、娘の将来の幸せのために。
自分を犠牲にして、昼夜問わず一生懸命働いてきた。
しかし俺は、いままでもっと大きなものを犠牲にし続けてきたのかもしれない。そう思った。
ひと呼吸おいて、俺は娘に言った。
「ごめん、お父さんね、いま{嘘}ついたわ。」
ーーーーーーーーーー
〜『電磁ボーナス』社内にて〜
「あり?ボナオ先輩、珍しいっスね。定時に帰るなんて。」
「ああ、そうだな」
「むむっ、その声、もしかして女ですか!?僕の耳はごまかせませんよ!!家庭があるのに、いけないんだぁ〜〜><」
「???まあ、そういえなくもないな」
「否定しないんスか…どんな女なんです??」
「最高の女よ。そんでもって俺にゾッコン。(ニヤニヤ)」
「へえ〜〜(ドン引き)」(こいつ、{悩殺}されてヤンの...)
「じゃ、そういうことで、後よろしく。
……あ、そうそう。俺これから毎日定時で帰ることにするから。」
「えっ!?どういうことですか??先輩がいないと仕事がまわりませんって〜〜」
「しょうがないだろ、俺の残りの人生全部買うって言われちゃったら。」
「はあ!!?女に?人生全部売ったって!!?ってかいくらもらったんですか、先輩!!!」
「いくらって、そりゃあ……
俺の名前はボナオ。
大手株式会社『電磁ボーナス』で働くサラリーマンだ。
自分で言うのもなんだが、業績は高く、社内の信頼も厚い。請け負った仕事は必ずこなす。
しかし、大切な人を目の前にしたら。
そんな俺の価値など、たとえ一生を捧げたって…
…たった{300円}あればいい。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
元ネタ:「An Hour of Your Time」
http://mylifeyourlife.net/2013/03/an-hour-of-your-time/
余談ですが…
『忙』という字は「心(りっしんべん)を亡くす」と書きます。
確かに忙しさで我を忘れると、心がささくれ立ってしまうものです。
学校で、部活で、会社で、家庭で。
そして私たちは忙しさに追われ、他人に優しさ(心)を与えるチャンスを失ってしまいます。
その間にも一刻一刻と過ぎていく時間。
もしその時間をお金で買い戻すことができたら、どんなに素晴らしいでしょう。
あなたなら、『大切な人と過ごす時間』を一体いくらで買いますか?
逆にその時間を取り戻したいと言われたら…
…あなたは一体いくらで売りますか??
(弥七)
簡易解答:毎日仕事で忙しいボナオと遊びたかった娘が、{時給}を聞いてお父さんをお小遣いで買おうとした。娘に寂しい思いをさせていることに気づいたボナオは給料を実際よりずっと低く申告し、だからたくさん遊べるね、と言ったのである。
ーーーーーーーーーー
時間は…夜の1時頃だったろうか?
俺が自宅に帰る時間は決まって深夜であったが、はっきりと覚えているわけではない。
静まり返ったマンションの8階。下降するエレベーターのモーター音をやけに大きく感じながら、玄関の扉にスマートフォンをかざした。
いつものように、家族を起こさないよう電気をつけず手探りで冷蔵庫を漁った。妻の作った夕飯を机に並べながらふと、部屋の中がいつもより少しだけ明るいことに気付いた。
寝室のドアから、照明の光が漏れていた。消し忘れだろうか??
するとその隙間からひょっこりと、娘の顔が出てきた。
「おかえり、パパ。」
「どうした?こんな遅くに。眠れないのか?」
トコトコと娘が俺の方まで歩きてきた。妻が買ったのだろうか?かわいいパジャマだ。
「パパにね、お願いがあるの。」
こんな時間にお願いとはなんだろう??全く想像できなかった。
「どうした?お小遣いでも欲しくなったか?^ ^」
「うん…。」
冗談めかして言ってみたつもりが、予想外の答えが返ってきたので少しびっくりした。娘も5歳になるし、欲しいものもあるんだなぁと人ごとのように感心してしまった。
とはいえ言った手前あげないわけにはいかないだろう。5歳だしなぁ…少し考えて、俺は財布の中に入っていた300円を娘に与えた。娘はありがとう、と言って両手で受け取った。
「ねえ、」
娘はもらったそれらを握りしめながら言った。
「…パパは、{1じかんでどれくらいのお金がもらえるの?}」
時給のことかい?と聞くと、わからないけど…と返ってきた。
「うーん…1ヶ月働いて、給料はだいたいこのくらいだから…ええと」
実際のところ、俺の給料は同年代のサラリーマンに比べてずっといい。営業成績は高い方だし、社内からの信頼も大きいと自負している。
「…そうだな、だいたい3000円くらいかな。」
「それって、これよりおおい?」
彼女は手に持っていたお金をまた俺の前に広げて見せた。
そっかそっか、まだわからないよな^ ^
「もっともっと多いぞー。だから心配しなくていいよ?
それもらっても、お父さん怒らないから。」
「そっか…」
かわいいなぁ。娘とのやりとりにとても癒された。そういえば娘と会話したのも久しぶりだったような気がする。こんな時間に起きていてくれたこと、感謝しないとな。明日からまた頑張れそうだ。さて、これから寝かせて夕飯をば……
「そっか、じゃあ、全然足りないね。」
「え?」
突然の言葉に面食らった。俺の給料のことか?それともお小遣いのことか?娘の欲しいものとは、一体なんなんだ?理解できないまま反射的に言葉が口をついて出た。
「えっ、それってどういう…」
「はいこれ」
娘は俺に、握りしめた両手をずいと押し付けた。手を開くと、じゃらという音とともに、硬貨が3枚現れた。
…300円だ。
「お願いします
このお金で、パパと遊ぶ時間を買えるだけください。」
目の前で、娘は泣いていた。
家族を守るために、娘の将来の幸せのために。
自分を犠牲にして、昼夜問わず一生懸命働いてきた。
しかし俺は、いままでもっと大きなものを犠牲にし続けてきたのかもしれない。そう思った。
ひと呼吸おいて、俺は娘に言った。
「ごめん、お父さんね、いま{嘘}ついたわ。」
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〜『電磁ボーナス』社内にて〜
「あり?ボナオ先輩、珍しいっスね。定時に帰るなんて。」
「ああ、そうだな」
「むむっ、その声、もしかして女ですか!?僕の耳はごまかせませんよ!!家庭があるのに、いけないんだぁ〜〜><」
「???まあ、そういえなくもないな」
「否定しないんスか…どんな女なんです??」
「最高の女よ。そんでもって俺にゾッコン。(ニヤニヤ)」
「へえ〜〜(ドン引き)」(こいつ、{悩殺}されてヤンの...)
「じゃ、そういうことで、後よろしく。
……あ、そうそう。俺これから毎日定時で帰ることにするから。」
「えっ!?どういうことですか??先輩がいないと仕事がまわりませんって〜〜」
「しょうがないだろ、俺の残りの人生全部買うって言われちゃったら。」
「はあ!!?女に?人生全部売ったって!!?ってかいくらもらったんですか、先輩!!!」
「いくらって、そりゃあ……
俺の名前はボナオ。
大手株式会社『電磁ボーナス』で働くサラリーマンだ。
自分で言うのもなんだが、業績は高く、社内の信頼も厚い。請け負った仕事は必ずこなす。
しかし、大切な人を目の前にしたら。
そんな俺の価値など、たとえ一生を捧げたって…
…たった{300円}あればいい。
(おしまい)(この物語は全てフィクションです。)
元ネタ:「An Hour of Your Time」
http://mylifeyourlife.net/2013/03/an-hour-of-your-time/
余談ですが…
『忙』という字は「心(りっしんべん)を亡くす」と書きます。
確かに忙しさで我を忘れると、心がささくれ立ってしまうものです。
学校で、部活で、会社で、家庭で。
そして私たちは忙しさに追われ、他人に優しさ(心)を与えるチャンスを失ってしまいます。
その間にも一刻一刻と過ぎていく時間。
もしその時間をお金で買い戻すことができたら、どんなに素晴らしいでしょう。
あなたなら、『大切な人と過ごす時間』を一体いくらで買いますか?
逆にその時間を取り戻したいと言われたら…
…あなたは一体いくらで売りますか??
(弥七)
「書斎」「11ブックマーク」
父の書斎にて
小学生のカメノスケは、本棚の自分の手の届かない場所にある本を取りたい。
周りには辞書や辞典など、厚くて台にしても安定しそうな本が沢山あったが、彼は書斎で一番薄い本を使った。
彼はなぜ薄い本を使ったのだろう?
小学生のカメノスケは、本棚の自分の手の届かない場所にある本を取りたい。
周りには辞書や辞典など、厚くて台にしても安定しそうな本が沢山あったが、彼は書斎で一番薄い本を使った。
彼はなぜ薄い本を使ったのだろう?
19年10月08日 10:08
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
【ウミガメのスープ】 [だだだだ3号機]
肌寒くなってきましたね。
解説を見る
{本棚の下に滑り込んでしまい、手が届かなくなった本を取るならば、無論薄い本の方がいいだろう。}
「彫刻家にこの問題は超酷かな?」「11ブックマーク」
とある有名な彫刻家、カメーオ。
老齢の彼は、もはや愛用のノミすら満足に振るうことも難しく、
次の作品発表を最後に彫刻家を引退してしまうのではと囁かれていた。
そして、来たる品評会当日。
カメーオが発表した作品は、小さな石の女神像だった。
作品は今まで以上に高い技術で作られており、
高齢による衰えなど微塵も感じない美しい作品だったのだが、
その作品を品評した人間は皆、カメーオの引退を確信したという。
さて、一体なぜ?
老齢の彼は、もはや愛用のノミすら満足に振るうことも難しく、
次の作品発表を最後に彫刻家を引退してしまうのではと囁かれていた。
そして、来たる品評会当日。
カメーオが発表した作品は、小さな石の女神像だった。
作品は今まで以上に高い技術で作られており、
高齢による衰えなど微塵も感じない美しい作品だったのだが、
その作品を品評した人間は皆、カメーオの引退を確信したという。
さて、一体なぜ?
19年10月22日 00:13
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]
新・深夜の小ネタ集1
解説を見る
後に有名な彫刻家として名を馳せる男、カメーオ。
彫刻家を志した時、彼は大きな買い物をした。
不釣り合いな値段の、高級なノミ。
それから、天然石の大きな砥石。
彼は愛用のノミを使って石を彫り、木を彫り、
数多の作品を次々と世に生みだした。
ノミは愛用の砥石を使って研がれ、また次の作品を生み出す輝きを得る。
それが、人生の中で繰り返されてきた、彫刻家という長い長いループだった。
女神像は、彼の愛用の砥石を素材として作られた作品である。
愛用の砥石は、もはや砥石として使うことは不可能となった。
私は、もう二度とノミを研ぐことは無い。
そういったメッセージを込めた作品だったのだ。
今はもう、彼のノミを研ぐ砥石は存在しない。
ノミが研げなければ、作品は生まれない。
彼が最後の力を振り絞ってまでこんな終わり方を選んだのは、
道具たちに対する感謝の気持ちの表れだったのかも知れない。
答え:
カメーオが長年愛用していた砥石が、作品の素材として使用されていたから。
彫刻家を志した時、彼は大きな買い物をした。
不釣り合いな値段の、高級なノミ。
それから、天然石の大きな砥石。
彼は愛用のノミを使って石を彫り、木を彫り、
数多の作品を次々と世に生みだした。
ノミは愛用の砥石を使って研がれ、また次の作品を生み出す輝きを得る。
それが、人生の中で繰り返されてきた、彫刻家という長い長いループだった。
女神像は、彼の愛用の砥石を素材として作られた作品である。
愛用の砥石は、もはや砥石として使うことは不可能となった。
私は、もう二度とノミを研ぐことは無い。
そういったメッセージを込めた作品だったのだ。
今はもう、彼のノミを研ぐ砥石は存在しない。
ノミが研げなければ、作品は生まれない。
彼が最後の力を振り絞ってまでこんな終わり方を選んだのは、
道具たちに対する感謝の気持ちの表れだったのかも知れない。
答え:
カメーオが長年愛用していた砥石が、作品の素材として使用されていたから。
「【正解を創りだす16】さらば、青春の1ページ」「11ブックマーク」
<■■ 今回の問題文 ■■
ヘッドホンを耳に当てると、男はふと学生時代を懐かしんだ。
そして、昔に読んでいた本の1ページだけを破り取った。
どういうことだろう?
>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{※某お笑いコンビとはなんら関係はございません。}
やってまいりました、第16回目。{前回はコチラ}:https://late-late.jp/mondai/show/7696
最近一気に肌寒くなりました。温度差の風邪には気を付けてくださいね。
ちなみに私は風邪ひいて一夜限りのハスキーボイスを手に入れました。喉だけど。
そして、アンケートhttps://late-late.jp/enquete/show/108のご協力もありがとうございました。参考になる意見ばかりで、今回いくつか改変しながら採用させていただいてます。
そんなわけで、【投稿も投票も、特殊ルールや追加要素にはお気をつけて。】
では、いつものやつどうぞ。
<■■ 1・要素募集フェーズ ■■
[10/17(木)21:00頃~質問が{50}個集まるまで]>
まず、正解を創り出すカギとなる質問をして頂きます。
◯要素選出の手順
1.出題直後から、YESかNOで答えられる質問を受け付けます。質問は1人{4}回まででお願いします。
2.皆様から寄せられた質問の数が”50”に達すると締め切りです。
選出は全てランダムです。{相変わらずある程度の矛盾要素もOKとします。}
選ばれた質問には「YES!」の返答とともに『{[良い質問]}』(=良質)がつきます。
なお某寿司は書かない場合がありますのでご注意ください。良質はつけますのでそれで判断してください。
※良質としたものを以下『要素』と呼びます。
※条件が狭まりすぎる物は採用いたしません。
[矛盾例]田中は登場しますか?&今回は田中は登場しませんよね? →{今回もOKとします。すべては乱数の匙加減に託しましょう。}
[狭い例]ノンフィクションですか?(不採用)
[狭い例]登場キャラは1人ですか?(不採用)
[狭い例]ストーリーはミステリー・現実要素ものですよね?(不採用)
要素が揃った後、まとメモに要素を書き出しますのでご活用ください。
<■■ 2・投稿フェーズ ■■
[要素選定後~10/27(日)23:59]>
要素募集フェーズが終わったら、選ばれた要素を取り入れた解説を投稿する『投稿フェーズ』に移行します。
各要素を含んだ解説案をご投稿ください。
{また、こちらにもちょっとした追加要素を入れます。ヒント欄にて発表いたします。}
らてらて鯖の規約に違反しない範囲で、思うがままに自由な発想で創りだしましょう!
※過去の「正解を創りだす(らてらて鯖版・ラテシン版)」もご参考ください。
ラテシン版:sui-hei.net/mondai/tag/正解を創りだすウミガメ
らてらて鯖:https://late-late.jp/mondai/tag/正解を創りだすウミガメ
◯作品投稿の手順
1.投稿作品を、別の場所(文書作成アプリなど)で作成します。
質問欄で文章を作成していると、その間他の方が投稿できなくなってしまいます。
コピペで一挙に投稿を心がけましょう。
2.すでに投稿済みの作品の末尾に終了を知らせる言葉の記述があることを確認してから投稿してください。
記述がない場合、まだ前の方が投稿の最中である可能性があります。
しばらく時間をおいてから再び確認してください。
3.まずタイトルのみを質問欄に入力してください。
後でタイトル部分のみを[良質]にします。タイトルは作品フェーズが終わり次第返信させていただきます。
4.次の質問欄に本文を入力します。
「長文にするならチェック」がなくなりましたので、主催が長文許可を忘れてなければそのまま質問欄にて改行込みでのコピペが可能です。
つけ忘れていた場合は、お手数ですが適当な文字を入力した後に質問の編集画面に飛び、作品をコピペしてください。
5.本文の末尾に、おわり完など、終了を知らせる言葉を必ずつけてください。
<■■ 3・投票フェーズ ■■
[投票会場設置後~11/2(土)23:59]>
{※作品数多数の場合、期間を延長する場合もございますのでご了承ください。}
投稿期間が終了したら、『投票フェーズ』に移行します。
お気に入りの作品、苦戦した要素を選出しましょう。
◯投票の手順
1.投稿期間終了後、別ページにて、「正解を創りだすウミガメ・投票会場」(闇スープ)を設置いたします。
2.作品を投稿した「シェフ」は“3”票、投稿していない「観戦者」は“1”票を、気に入った作品に投票できます。
それぞれの「タイトル・票数・作者・感想」を質問欄で述べてください。
また、「最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素」も1つお答えください。
※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※投票自体に良質正解マーカーはつけません。ご了承ください。
3.皆様の投票により、以下の受賞者が決定します。
【 ◆最難関要素賞(最も票を集めた要素):その質問に[正解]を進呈
◆最優秀作品賞(最も票数を集めた作品):その作品に[良い質問]を進呈
◆シェチュ王(最も票数を集めたシェフ=作品への票数の合計):全ての作品に{[正解]}を進呈】
→{見事『シェチュ王』になられた方には、次回の「正解を創りだすウミガメ」を出題していただきます!}
※票が同数になった場合のルール
[最難関要素賞][最優秀作品賞]
同率で受賞です。
[シェチュ王]
同率の場合、最も多くの人から票をもらった人(=複数票を1票と数えたときに最も票数の多い人)が受賞です。
それでも同率の場合、出題者も(事前に決めた)票を投じて再集計します。
それでもどうしても同率の場合は、最終投稿が早い順に決定させていただきます。
<■■ タイムテーブル ■■>
◯要素募集フェーズ
10/17(日)21:00~質問数が50個に達するまで
◯投稿フェーズ
要素選定後~10/27(日)23:59まで
◯投票フェーズ
投票会場設置後~11/2(土)23:59まで ※予定
◯結果発表
11/3(日)22:00 ※予定
<■■ お願い ■■>
要素募集フェーズに参加した方は、できる限り投稿・投票にもご参加くださいますようお願いいたします。
質問だけならお手軽気軽、でもメインはあくまで{投稿・投票}。
投稿は意外と何とかなるし、投票もフィーリングで全然OKです。心向くままに楽しみましょう!
もちろん投稿フェーズと投票フェーズには、参加制限など一切ありません。
どなた様もお気軽にご参加ください。
{「ちょいと待ちなよとろたくチャン。今回の要素の個数がないぜ。まさか0個かい?」}
いえいえモヒカンのおにいさん、ちゃんと今回も数を設定しています。
ただし、今回に限り【要素数は{非公開}のままスタート】させていただきます。
{もちろん要素選定が完了次第お知らせいたしますのでご安心ください。}
それでは、『要素募集フェーズ』スタートでございます。
【{質問は1人4回まで}】。それではレディ~~~~~~~、GO!!
ヘッドホンを耳に当てると、男はふと学生時代を懐かしんだ。
そして、昔に読んでいた本の1ページだけを破り取った。
どういうことだろう?
>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
{※某お笑いコンビとはなんら関係はございません。}
やってまいりました、第16回目。{前回はコチラ}:https://late-late.jp/mondai/show/7696
最近一気に肌寒くなりました。温度差の風邪には気を付けてくださいね。
ちなみに私は風邪ひいて一夜限りのハスキーボイスを手に入れました。喉だけど。
そして、アンケートhttps://late-late.jp/enquete/show/108のご協力もありがとうございました。参考になる意見ばかりで、今回いくつか改変しながら採用させていただいてます。
そんなわけで、【投稿も投票も、特殊ルールや追加要素にはお気をつけて。】
では、いつものやつどうぞ。
<■■ 1・要素募集フェーズ ■■
[10/17(木)21:00頃~質問が{50}個集まるまで]>
まず、正解を創り出すカギとなる質問をして頂きます。
◯要素選出の手順
1.出題直後から、YESかNOで答えられる質問を受け付けます。質問は1人{4}回まででお願いします。
2.皆様から寄せられた質問の数が”50”に達すると締め切りです。
選出は全てランダムです。{相変わらずある程度の矛盾要素もOKとします。}
選ばれた質問には「YES!」の返答とともに『{[良い質問]}』(=良質)がつきます。
なお某寿司は書かない場合がありますのでご注意ください。良質はつけますのでそれで判断してください。
※良質としたものを以下『要素』と呼びます。
※条件が狭まりすぎる物は採用いたしません。
[矛盾例]田中は登場しますか?&今回は田中は登場しませんよね? →{今回もOKとします。すべては乱数の匙加減に託しましょう。}
[狭い例]ノンフィクションですか?(不採用)
[狭い例]登場キャラは1人ですか?(不採用)
[狭い例]ストーリーはミステリー・現実要素ものですよね?(不採用)
要素が揃った後、まとメモに要素を書き出しますのでご活用ください。
<■■ 2・投稿フェーズ ■■
[要素選定後~10/27(日)23:59]>
要素募集フェーズが終わったら、選ばれた要素を取り入れた解説を投稿する『投稿フェーズ』に移行します。
各要素を含んだ解説案をご投稿ください。
{また、こちらにもちょっとした追加要素を入れます。ヒント欄にて発表いたします。}
らてらて鯖の規約に違反しない範囲で、思うがままに自由な発想で創りだしましょう!
※過去の「正解を創りだす(らてらて鯖版・ラテシン版)」もご参考ください。
ラテシン版:sui-hei.net/mondai/tag/正解を創りだすウミガメ
らてらて鯖:https://late-late.jp/mondai/tag/正解を創りだすウミガメ
◯作品投稿の手順
1.投稿作品を、別の場所(文書作成アプリなど)で作成します。
質問欄で文章を作成していると、その間他の方が投稿できなくなってしまいます。
コピペで一挙に投稿を心がけましょう。
2.すでに投稿済みの作品の末尾に終了を知らせる言葉の記述があることを確認してから投稿してください。
記述がない場合、まだ前の方が投稿の最中である可能性があります。
しばらく時間をおいてから再び確認してください。
3.まずタイトルのみを質問欄に入力してください。
後でタイトル部分のみを[良質]にします。タイトルは作品フェーズが終わり次第返信させていただきます。
4.次の質問欄に本文を入力します。
「長文にするならチェック」がなくなりましたので、主催が長文許可を忘れてなければそのまま質問欄にて改行込みでのコピペが可能です。
つけ忘れていた場合は、お手数ですが適当な文字を入力した後に質問の編集画面に飛び、作品をコピペしてください。
5.本文の末尾に、おわり完など、終了を知らせる言葉を必ずつけてください。
<■■ 3・投票フェーズ ■■
[投票会場設置後~11/2(土)23:59]>
{※作品数多数の場合、期間を延長する場合もございますのでご了承ください。}
投稿期間が終了したら、『投票フェーズ』に移行します。
お気に入りの作品、苦戦した要素を選出しましょう。
◯投票の手順
1.投稿期間終了後、別ページにて、「正解を創りだすウミガメ・投票会場」(闇スープ)を設置いたします。
2.作品を投稿した「シェフ」は“3”票、投稿していない「観戦者」は“1”票を、気に入った作品に投票できます。
それぞれの「タイトル・票数・作者・感想」を質問欄で述べてください。
また、「最も組み込むのが難しかった(難しそうな)要素」も1つお答えください。
※投票は、1人に複数投票でも、バラバラに投票しても構いません。
※自分の作品に投票は出来ません。その分の票を棄権したとみなします。
※投票自体に良質正解マーカーはつけません。ご了承ください。
3.皆様の投票により、以下の受賞者が決定します。
【 ◆最難関要素賞(最も票を集めた要素):その質問に[正解]を進呈
◆最優秀作品賞(最も票数を集めた作品):その作品に[良い質問]を進呈
◆シェチュ王(最も票数を集めたシェフ=作品への票数の合計):全ての作品に{[正解]}を進呈】
→{見事『シェチュ王』になられた方には、次回の「正解を創りだすウミガメ」を出題していただきます!}
※票が同数になった場合のルール
[最難関要素賞][最優秀作品賞]
同率で受賞です。
[シェチュ王]
同率の場合、最も多くの人から票をもらった人(=複数票を1票と数えたときに最も票数の多い人)が受賞です。
それでも同率の場合、出題者も(事前に決めた)票を投じて再集計します。
それでもどうしても同率の場合は、最終投稿が早い順に決定させていただきます。
<■■ タイムテーブル ■■>
◯要素募集フェーズ
10/17(日)21:00~質問数が50個に達するまで
◯投稿フェーズ
要素選定後~10/27(日)23:59まで
◯投票フェーズ
投票会場設置後~11/2(土)23:59まで ※予定
◯結果発表
11/3(日)22:00 ※予定
<■■ お願い ■■>
要素募集フェーズに参加した方は、できる限り投稿・投票にもご参加くださいますようお願いいたします。
質問だけならお手軽気軽、でもメインはあくまで{投稿・投票}。
投稿は意外と何とかなるし、投票もフィーリングで全然OKです。心向くままに楽しみましょう!
もちろん投稿フェーズと投票フェーズには、参加制限など一切ありません。
どなた様もお気軽にご参加ください。
{「ちょいと待ちなよとろたくチャン。今回の要素の個数がないぜ。まさか0個かい?」}
いえいえモヒカンのおにいさん、ちゃんと今回も数を設定しています。
ただし、今回に限り【要素数は{非公開}のままスタート】させていただきます。
{もちろん要素選定が完了次第お知らせいたしますのでご安心ください。}
それでは、『要素募集フェーズ』スタートでございます。
【{質問は1人4回まで}】。それではレディ~~~~~~~、GO!!
19年10月17日 21:00
【新・形式】 [とろたく(記憶喪失)]
【新・形式】 [とろたく(記憶喪失)]
結果発表です! さあ、栄えある第16回のシェチュ王は・・・?
解説を見る
{本会場名物(?)、長文の結果発表です。結果だけご覧になりたい方は、投票所をご覧下さい。}
ど~も~。お待たせいたしました。
みなさん本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
今回特殊ルールだったり要素15個だったりかなりきつい戦いを強いてしまったのではないかと思ったのですが、
あれまびっくり27作も集まりまして。いつも参加者のみなさまには感謝してもしきれません。
さて、それでは参りましょうか。まずは最難関要素賞から。
【最難関要素賞】
上位2位での発表です。
……もう一度言います、【{上位2位}での発表です。】
【第2位
🥈「リモコンがどこかに行ってしまいましたか?」(by 靴下さん)
🥈「冷え性がつらいですか?」(by まりむうさん)
🥈「自転車では向かえませんか?」(by Hugoさん)
🥈「判子を押しますか?」(by Mさん)
🥈「遅すぎますか?」(by Mさん)】
さあ、もうこの時点でお察しかとは思いますが、なんと2位には5つランクインしました。
こちらに入れた方々は、とにかくシチュエーションが限られてしまう、そんな意見が見られました。
すでに問題文の時点で非ファンタジーに限定されてしまうことこの上ないのに、さらに限られてしまうと、すごく難しい……
……そう、本当に難しいのです。この時点でも、本当は難しい、はずなんです。
{イヤーダイゲキセンデスネー。イッタイナニガイチイニナッタンデショウカー。}
【第1位
🥇「{マインスイーパーを爆発させますか?}」(by まりむうさん)】
{知ってた。}知ってた以外の何者でもなかった。もう長文部門を苦しめるパワーワードでしかなかった。
地味に短文(全要素使わなかった作品)でどんな要素使ってたのかな~と眺めていたわけですが、マインスイーパーの好かれなさが半端でなかったです。
私でさえポラリス作る時に心が折れた。無理やり「私の(mine)スイーパーは爆発力が」とかにしてしまった。最強に難しかったです。
実質2択。ゲームか戦争。それぐらいでしか使えない。たぶん今回みたいな特殊ルールがなければ作品10作ぐらい減ってた。
そんなわけで、後ほどまりむうさんには最難関要素賞の賞金5コインを送らせていただきます~。
さ~て、お次は匠とエモンガです。
もう結果を見た方もいらっしゃるとは思いますが、改めて表彰したいと思います。
【匠賞
🥇『情熱太陸~本当の嘘の本当は嘘?~』(作:みづさん)
🥇『少し柔らかく、しかし硬いクリスマス』(作:太陽が散々さん)】
さ~てこちらは、個人的にはなかなか面白いランキングでした。
どちらもこれは構成のうまさが光った作品といったところでしょうか。
最後にいい裏切りを持ってきたのが、やはり投票者に「やられた!」と思わせた。私もこれはすごいなあ、と感心してしまいました。
またそのあとに続いた2位の作品群も、全体的にオチ含めた構成、短文なら要素の選択、長文なら要素の取り入れ方が特に評価されたのだと思います。
【エモンガ賞
🥇『夢追い人』(作:えいみんさん)】
【{わかるーーーーーーーー!!!}】
……すみません、とろたく巻の中身が出てしまいました。
なんとあのえいみんさんが、初登場にしてエモンガをかっさらっていきました。
内容としては王道なのかもしれない。しかし、しかしですね?
王道がなぜ王道かと言われると、それは多くの心を惹きつけるからです。
そしてえいみんさんは、その王道を感じさせない王道を投稿したのです。
ただただ、カメオのスピーチ、語り口が、私たち読者……いえ、観客を惹きつけてやまなかった。
これが創りだすの作品であることを忘れてしまうぐらいの没入感がそこにはありました。
主催である私すら、涙。これが、数々の良い問題を出題しつづけてきたえいみんさんの力なのだと痛感致しました。
{ありがとう、本当にありがとう。もうそれしか、言えない。}
……ああ、失礼いたしました。それでは、最優秀作品賞の発表です。
【最優秀作品賞】
【第3位】
エントリーナンバー、{20}番!!
【🥉『ピグマリオン』(作:ラピ丸さん)】
いやーこれは本当に切なくて切なくて。
ピグマリオンとかマイ・フェア・レディとか、そういったものを知らなくても読み入ってしまう。
ラピ丸さんは今までの創りだすでも一味違う作品を生み出されていましたが、こちらもまた今回の作品群では特に異彩を放っていたのではないでしょうか。
切ない話、哀しい話であるのに、どこか海の中を揺蕩うような心地いい読後感もあって。
こういうすれ違い、胸打たれます。そしてなんと、某氏の唯一の3Pシュート枠でございました。おめでとうございます!
【第2位】
エントリーナンバー、{19}番!!!
【🥈『少し柔らかく、しかし硬いクリスマス』(作:太陽が散々さん)】
匠がこちらでランクインいたしました。
この作品の何がすごいって、まずヘッドホンの使い方でしょう。
「耳に当てる」、これを捻るというところから考えたその思考、まさにシェフには目から鱗の使い方。
私もこの考え方は非常に参考になります。しかも、視点の構成もまたすばらしい。ワザマエ! でございました。
なおこちらも、某氏が2Pを入れております。なんと、今回複数ポイントが入ったのはピグマリオンとこちらだけ!
それだけがっちりと心を掴んで離さない、そんな魅力的な作品でした。
そんな太陽が散々さんを破った栄えある第一位は……
……と、その前に、ちょっとしたつぶやきを。
なおこちらは蛇足もいいところなので、読み飛ばす方は{次の赤字}までスクロールをお願いいたします。
さて、今回私の考えていたことと言いますと、特に「解説」として書き上げるのを意識してもらうことでした。
しかし、私が主催しているとそれを難しくしているんじゃないかなと思いまして。問題文とか特に。
みなさんには自由に発想を飛ばしながら作品を創ってもらいたい。長文だって好きだ。
だけど、読む側に負担をかけ過ぎてもいけないよなあ。
そんなわけで、以前のアンケートを取りました。
そして、それらを参考に今回の特殊ルールを設けさせていただきました。
本当はもう少し語りたいところですが、めちゃくちゃながたくになりましたのでこのへんはまとメモに載ってます。
気になる方は見てね。もちろん見なくてもなんら問題はないよ。
{――ではこのへんで失礼しました。そろそろ、第1位の表彰に移りたいと思います。}
……栄えある、第1位は……
🥁<ドゥルルルルルルルルルルルルル...
<第1位>
【エントリーナンバァーっ、
…………{2}番ッッ!!!!!】
【――{男がヘッドフォン越しに聴いていたのは、学生時代に所属していた演劇部の作品の録画。}】
<🥇『あの頃のこと、覚えていますか?』(作:さなめ。さん)>
なんとぉーっ! 軍配が上がったのは、特殊ルールを制した、さなめ。さんの作品だぁーー!!
これは大勝利! ヘッドホンの使用、そして1ページだけを破ったことの納得感、そして何より要素の最適かつ最高の味付けっっ!!
ベースの問題文、選び抜いた要素を最大限に生かし、シンプルながら良さを余すことなく引き出しています!
そう、実際に出題の解説としても差し支えが無いほどに……ぜひこの作品を出題してもらいたいぐらいに!
まさに、今回でなければ確実に出会うことのできなかった逸品でした!
ありがとう、本当にありがとう! 私はこの素敵な解説文に出会えただけで、もう感謝で心があふれかえるようです!
――第16回、正解を創りだすウミガメ、シェチュ王となったのは……
……もちろん!
<シェチュ王
👑さなめ。さん👑>
おめでとうございます!
最優秀作品を勝ち取った「あの頃のこと、覚えていますか?」もさることながら、2作目の「隣で走ってくれる君に。」も大変すばらしいものでした!
もうすべてが私のドストライク! そんなさなめ。さんがなんと! 出場2回目にしてシェチュ王を勝ち取ってしまいました!
すごいなあ、もう最近みんな凄すぎだよ。私もうシェチュ王なれんよ。
まあそれはそれで楽しいからいいんですけどね! では、戴冠式を行います。
\チャ~チャ~チャチャ~チャ~チャラララチャンチャンチャ~~ン/
サナメサン、オメデトーゴザイマース > (ノ´ω`)ノ👑 ソッ...
ど~も~。お待たせいたしました。
みなさん本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
今回特殊ルールだったり要素15個だったりかなりきつい戦いを強いてしまったのではないかと思ったのですが、
あれまびっくり27作も集まりまして。いつも参加者のみなさまには感謝してもしきれません。
さて、それでは参りましょうか。まずは最難関要素賞から。
【最難関要素賞】
上位2位での発表です。
……もう一度言います、【{上位2位}での発表です。】
【第2位
🥈「リモコンがどこかに行ってしまいましたか?」(by 靴下さん)
🥈「冷え性がつらいですか?」(by まりむうさん)
🥈「自転車では向かえませんか?」(by Hugoさん)
🥈「判子を押しますか?」(by Mさん)
🥈「遅すぎますか?」(by Mさん)】
さあ、もうこの時点でお察しかとは思いますが、なんと2位には5つランクインしました。
こちらに入れた方々は、とにかくシチュエーションが限られてしまう、そんな意見が見られました。
すでに問題文の時点で非ファンタジーに限定されてしまうことこの上ないのに、さらに限られてしまうと、すごく難しい……
……そう、本当に難しいのです。この時点でも、本当は難しい、はずなんです。
{イヤーダイゲキセンデスネー。イッタイナニガイチイニナッタンデショウカー。}
【第1位
🥇「{マインスイーパーを爆発させますか?}」(by まりむうさん)】
{知ってた。}知ってた以外の何者でもなかった。もう長文部門を苦しめるパワーワードでしかなかった。
地味に短文(全要素使わなかった作品)でどんな要素使ってたのかな~と眺めていたわけですが、マインスイーパーの好かれなさが半端でなかったです。
私でさえポラリス作る時に心が折れた。無理やり「私の(mine)スイーパーは爆発力が」とかにしてしまった。最強に難しかったです。
実質2択。ゲームか戦争。それぐらいでしか使えない。たぶん今回みたいな特殊ルールがなければ作品10作ぐらい減ってた。
そんなわけで、後ほどまりむうさんには最難関要素賞の賞金5コインを送らせていただきます~。
さ~て、お次は匠とエモンガです。
もう結果を見た方もいらっしゃるとは思いますが、改めて表彰したいと思います。
【匠賞
🥇『情熱太陸~本当の嘘の本当は嘘?~』(作:みづさん)
🥇『少し柔らかく、しかし硬いクリスマス』(作:太陽が散々さん)】
さ~てこちらは、個人的にはなかなか面白いランキングでした。
どちらもこれは構成のうまさが光った作品といったところでしょうか。
最後にいい裏切りを持ってきたのが、やはり投票者に「やられた!」と思わせた。私もこれはすごいなあ、と感心してしまいました。
またそのあとに続いた2位の作品群も、全体的にオチ含めた構成、短文なら要素の選択、長文なら要素の取り入れ方が特に評価されたのだと思います。
【エモンガ賞
🥇『夢追い人』(作:えいみんさん)】
【{わかるーーーーーーーー!!!}】
……すみません、とろたく巻の中身が出てしまいました。
なんとあのえいみんさんが、初登場にしてエモンガをかっさらっていきました。
内容としては王道なのかもしれない。しかし、しかしですね?
王道がなぜ王道かと言われると、それは多くの心を惹きつけるからです。
そしてえいみんさんは、その王道を感じさせない王道を投稿したのです。
ただただ、カメオのスピーチ、語り口が、私たち読者……いえ、観客を惹きつけてやまなかった。
これが創りだすの作品であることを忘れてしまうぐらいの没入感がそこにはありました。
主催である私すら、涙。これが、数々の良い問題を出題しつづけてきたえいみんさんの力なのだと痛感致しました。
{ありがとう、本当にありがとう。もうそれしか、言えない。}
……ああ、失礼いたしました。それでは、最優秀作品賞の発表です。
【最優秀作品賞】
【第3位】
エントリーナンバー、{20}番!!
【🥉『ピグマリオン』(作:ラピ丸さん)】
いやーこれは本当に切なくて切なくて。
ピグマリオンとかマイ・フェア・レディとか、そういったものを知らなくても読み入ってしまう。
ラピ丸さんは今までの創りだすでも一味違う作品を生み出されていましたが、こちらもまた今回の作品群では特に異彩を放っていたのではないでしょうか。
切ない話、哀しい話であるのに、どこか海の中を揺蕩うような心地いい読後感もあって。
こういうすれ違い、胸打たれます。そしてなんと、某氏の唯一の3Pシュート枠でございました。おめでとうございます!
【第2位】
エントリーナンバー、{19}番!!!
【🥈『少し柔らかく、しかし硬いクリスマス』(作:太陽が散々さん)】
匠がこちらでランクインいたしました。
この作品の何がすごいって、まずヘッドホンの使い方でしょう。
「耳に当てる」、これを捻るというところから考えたその思考、まさにシェフには目から鱗の使い方。
私もこの考え方は非常に参考になります。しかも、視点の構成もまたすばらしい。ワザマエ! でございました。
なおこちらも、某氏が2Pを入れております。なんと、今回複数ポイントが入ったのはピグマリオンとこちらだけ!
それだけがっちりと心を掴んで離さない、そんな魅力的な作品でした。
そんな太陽が散々さんを破った栄えある第一位は……
……と、その前に、ちょっとしたつぶやきを。
なおこちらは蛇足もいいところなので、読み飛ばす方は{次の赤字}までスクロールをお願いいたします。
さて、今回私の考えていたことと言いますと、特に「解説」として書き上げるのを意識してもらうことでした。
しかし、私が主催しているとそれを難しくしているんじゃないかなと思いまして。問題文とか特に。
みなさんには自由に発想を飛ばしながら作品を創ってもらいたい。長文だって好きだ。
だけど、読む側に負担をかけ過ぎてもいけないよなあ。
そんなわけで、以前のアンケートを取りました。
そして、それらを参考に今回の特殊ルールを設けさせていただきました。
本当はもう少し語りたいところですが、めちゃくちゃながたくになりましたのでこのへんはまとメモに載ってます。
気になる方は見てね。もちろん見なくてもなんら問題はないよ。
{――ではこのへんで失礼しました。そろそろ、第1位の表彰に移りたいと思います。}
……栄えある、第1位は……
🥁<ドゥルルルルルルルルルルルルル...
<第1位>
【エントリーナンバァーっ、
…………{2}番ッッ!!!!!】
【――{男がヘッドフォン越しに聴いていたのは、学生時代に所属していた演劇部の作品の録画。}】
<🥇『あの頃のこと、覚えていますか?』(作:さなめ。さん)>
なんとぉーっ! 軍配が上がったのは、特殊ルールを制した、さなめ。さんの作品だぁーー!!
これは大勝利! ヘッドホンの使用、そして1ページだけを破ったことの納得感、そして何より要素の最適かつ最高の味付けっっ!!
ベースの問題文、選び抜いた要素を最大限に生かし、シンプルながら良さを余すことなく引き出しています!
そう、実際に出題の解説としても差し支えが無いほどに……ぜひこの作品を出題してもらいたいぐらいに!
まさに、今回でなければ確実に出会うことのできなかった逸品でした!
ありがとう、本当にありがとう! 私はこの素敵な解説文に出会えただけで、もう感謝で心があふれかえるようです!
――第16回、正解を創りだすウミガメ、シェチュ王となったのは……
……もちろん!
<シェチュ王
👑さなめ。さん👑>
おめでとうございます!
最優秀作品を勝ち取った「あの頃のこと、覚えていますか?」もさることながら、2作目の「隣で走ってくれる君に。」も大変すばらしいものでした!
もうすべてが私のドストライク! そんなさなめ。さんがなんと! 出場2回目にしてシェチュ王を勝ち取ってしまいました!
すごいなあ、もう最近みんな凄すぎだよ。私もうシェチュ王なれんよ。
まあそれはそれで楽しいからいいんですけどね! では、戴冠式を行います。
\チャ~チャ~チャチャ~チャ~チャラララチャンチャンチャ~~ン/
サナメサン、オメデトーゴザイマース > (ノ´ω`)ノ👑 ソッ...
「ポッキーの日限定の扉」「11ブックマーク」
いらっしゃいませ〜
{ポッキーの日}なのでポッキーをどうぞ ( ・ ̫ ・)つ|||||
ポッキーを{1本だけ}動かして「{1}」にしてください。
※正解は2つあります。2つとも当てなくても良いですが、
2つ当てたら正解も2つ差し上げます。
{ポッキーの日}なのでポッキーをどうぞ ( ・ ̫ ・)つ|||||
ポッキーを{1本だけ}動かして「{1}」にしてください。
※正解は2つあります。2つとも当てなくても良いですが、
2つ当てたら正解も2つ差し上げます。
19年11月11日 20:38
【20の扉】 [霜ばしら]
【20の扉】 [霜ばしら]
Special thanks:sitanさん
解説を見る
<《 答え 》>
① 挿絵のポッキーの1番左の1本を横にして、隣のポッキーの
下に置き、挿絵を90°回転させた角度から見る({挿絵参照})
↓
<||/||> (←答えを記入する時の表記)
② さしあげた5本のポッキー(||{|}||)の真ん中の1本だけを斜めにする
↓
<||{/}||>
(①も②も分数を整数に直すと{1}になる)
お疲れ様でした〜
答えは{ポッキーの日}なのでポッキーをどうぞ( ・ ̫ ・)つ|||||
{11/11限定}の扉なので別解は正解にできません。ごめんなさい。
① 挿絵のポッキーの1番左の1本を横にして、隣のポッキーの
下に置き、挿絵を90°回転させた角度から見る({挿絵参照})
↓
<||/||> (←答えを記入する時の表記)
② さしあげた5本のポッキー(||{|}||)の真ん中の1本だけを斜めにする
↓
<||{/}||>
(①も②も分数を整数に直すと{1}になる)
お疲れ様でした〜
答えは{ポッキーの日}なのでポッキーをどうぞ( ・ ̫ ・)つ|||||
{11/11限定}の扉なので別解は正解にできません。ごめんなさい。