「不屈」「11ブックマーク」
腰痛持ちで、日々屈伸の動作や階段ののぼりおりに苦労しているゴンゾウ。
それゆえ彼は外出先ではなるべく階段を避けているのだが、現在買い物に来たゴンゾウは、エスカレーターに乗るのは危ないと思い階段へ向かった。そのエスカレーターは故障等の不具合が一切なかったのに、何故だろう?
それゆえ彼は外出先ではなるべく階段を避けているのだが、現在買い物に来たゴンゾウは、エスカレーターに乗るのは危ないと思い階段へ向かった。そのエスカレーターは故障等の不具合が一切なかったのに、何故だろう?
18年06月12日 23:04
【ウミガメのスープ】 [90°45no6]
【ウミガメのスープ】 [90°45no6]
いちもんめ
解説を見る
ふと足元を見るゴンゾウ。
ーーおっと、靴紐がほどけている。このままエスカレーターに乗るのは危ないな、
ただ普通、靴紐を結ぶためにはかがむ必要がある。なるべく腰に負担がかからないよう、段差などがあればいいが…
いいところに階段があったので、ゴンゾウは階段へ向かった。
ーーおっと、靴紐がほどけている。このままエスカレーターに乗るのは危ないな、
ただ普通、靴紐を結ぶためにはかがむ必要がある。なるべく腰に負担がかからないよう、段差などがあればいいが…
いいところに階段があったので、ゴンゾウは階段へ向かった。
「【海亀軒5】「釣りはいらねぇ取っときな」」「11ブックマーク」
ラーメン屋「海亀軒」は普段、プラス100円で麺類を大盛りにできる。
たまたま大盛り無料サービスをしていたので、ショウタは200円余計にお金を払った。
どういうことだろう。
たまたま大盛り無料サービスをしていたので、ショウタは200円余計にお金を払った。
どういうことだろう。
18年08月17日 19:45
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]
海亀軒シリーズ第5弾。シリーズ物ですが各問題に関連はないのでどこからでもお召し上がりいただけます。
解説を見る
※要約解説は下にあります。
海亀軒には駐車場がないので、ショウタは近くのコインパーキングに車を止めて海亀軒に来店した。
コインパーキングは30分無料。海亀軒は空いていたので、いつも通りゆっくり食べても余裕で間に合う。
「中華そばお願いします」
「中華そばおひとつですね。麺は大盛りになさいますか?」
「いや、普通でいいです」
「ただいま大盛り無料サービス中ですが…よろしいでしょうか?」
店員が明るい笑顔で店内のポスターを指さす。そこには「大盛り無料サービス中」の文字。
大盛りにするつもりはなかったが、無料ならせっかくだから…という考えがショウタの頭によぎった。
「んーじゃあ大盛りにしてみようかな」
「かしこまりました!中華そば大1丁ー!」
「おまたせいたしました!中華そば大盛りです!」
ほどなく提供された中華そばを見て、ショウタは自分の決断を後悔する。
大盛りが半端じゃなく多いのだ。並盛りの軽く2倍はあるだろうか。
え、大盛りってこんな多いの!?無料でこれはサービスが過ぎるだろう…
と、思ったがせっかくサービスしてくれた手前、食べきらないと申し訳ないという気持ちもある。
ショウタは苦笑いを浮かべながら孤独なフードファイトに挑むことになった。
・・・
「・・・ごちそうさまでした」
「ありがとうございましたー!」
なんとか大盛りラーメンを平らげたショウタだったが、食べる時間がいつもの2倍以上かかってしまった。
この時すでにコインパーキングに車を止めてから40分が経過。
「駐車料金ハ、200円、デス。」
安易に無料に惹かれて大盛りにしなきゃよかったな・・・
と思いながら1時間分の駐車料金を精算機に投入するショウタであった。
【要約】
コインパーキングに車を止めて海亀軒に来店したショウタ。
ラーメンを大盛りにするつもりはなかったが、無料サービス中と聞き、せっかくだからと大盛りにした。
しかしその大盛りが多すぎて、予想以上に食べる時間がかかってしまう。
そのためコインパーキングの無料時間30分を超えてしまい、1時間分の駐車料金200円を払うことになる。
大盛り無料でなければ大盛りにすることもなく、駐車無料時間内にラーメンを食べきれたはずだろう。
海亀軒には駐車場がないので、ショウタは近くのコインパーキングに車を止めて海亀軒に来店した。
コインパーキングは30分無料。海亀軒は空いていたので、いつも通りゆっくり食べても余裕で間に合う。
「中華そばお願いします」
「中華そばおひとつですね。麺は大盛りになさいますか?」
「いや、普通でいいです」
「ただいま大盛り無料サービス中ですが…よろしいでしょうか?」
店員が明るい笑顔で店内のポスターを指さす。そこには「大盛り無料サービス中」の文字。
大盛りにするつもりはなかったが、無料ならせっかくだから…という考えがショウタの頭によぎった。
「んーじゃあ大盛りにしてみようかな」
「かしこまりました!中華そば大1丁ー!」
「おまたせいたしました!中華そば大盛りです!」
ほどなく提供された中華そばを見て、ショウタは自分の決断を後悔する。
大盛りが半端じゃなく多いのだ。並盛りの軽く2倍はあるだろうか。
え、大盛りってこんな多いの!?無料でこれはサービスが過ぎるだろう…
と、思ったがせっかくサービスしてくれた手前、食べきらないと申し訳ないという気持ちもある。
ショウタは苦笑いを浮かべながら孤独なフードファイトに挑むことになった。
・・・
「・・・ごちそうさまでした」
「ありがとうございましたー!」
なんとか大盛りラーメンを平らげたショウタだったが、食べる時間がいつもの2倍以上かかってしまった。
この時すでにコインパーキングに車を止めてから40分が経過。
「駐車料金ハ、200円、デス。」
安易に無料に惹かれて大盛りにしなきゃよかったな・・・
と思いながら1時間分の駐車料金を精算機に投入するショウタであった。
【要約】
コインパーキングに車を止めて海亀軒に来店したショウタ。
ラーメンを大盛りにするつもりはなかったが、無料サービス中と聞き、せっかくだからと大盛りにした。
しかしその大盛りが多すぎて、予想以上に食べる時間がかかってしまう。
そのためコインパーキングの無料時間30分を超えてしまい、1時間分の駐車料金200円を払うことになる。
大盛り無料でなければ大盛りにすることもなく、駐車無料時間内にラーメンを食べきれたはずだろう。
「1文字で相談」「11ブックマーク」
出題者があるものを思い浮かべています。YesかNoで答えられる質問をして、それはなにか当ててください。
ルール
・質問は1人5回まですることができます。
・回答権は質問1回に含みません。回答は何度でもすることができます。回答する場合は質問と区別するため、発言の頭に【回答】とつけてください。
・相談欄で情報を共有することができます。ただし、情報の共有ができるのは「1文字のみ」「1人1回まで」です。
・答えを当てた発言に加え、答えを当てるための良いヒントを相談欄に書き込んだ人を最大3人まで選んで、その人の最後の質問にも正解を付けます。良いヒントの基準は私の独断と偏見により決めます。
例)答えがミカンの場合。
Aさん「物質ですか?」Yes!
Aさん「食べ物ですか?」Yes!
Aさん「料理ですか?」No!
Aさん、相談欄に「食」と書き込む。
Bさん(食べ物かな)
Bさん「料理ですか?」No!
Bさん「甘いですか?」Yes!
Bさん、相談欄に「甘」と書き込む。
Aさん「果物ですか?」Yes!
Cさん「お菓子ですか?」No!
Cさん「果物ですか?」Yes!
Cさん「【回答】ミカンですか?」Yes!正解です!
ルール
・質問は1人5回まですることができます。
・回答権は質問1回に含みません。回答は何度でもすることができます。回答する場合は質問と区別するため、発言の頭に【回答】とつけてください。
・相談欄で情報を共有することができます。ただし、情報の共有ができるのは「1文字のみ」「1人1回まで」です。
・答えを当てた発言に加え、答えを当てるための良いヒントを相談欄に書き込んだ人を最大3人まで選んで、その人の最後の質問にも正解を付けます。良いヒントの基準は私の独断と偏見により決めます。
例)答えがミカンの場合。
Aさん「物質ですか?」Yes!
Aさん「食べ物ですか?」Yes!
Aさん「料理ですか?」No!
Aさん、相談欄に「食」と書き込む。
Bさん(食べ物かな)
Bさん「料理ですか?」No!
Bさん「甘いですか?」Yes!
Bさん、相談欄に「甘」と書き込む。
Aさん「果物ですか?」Yes!
Cさん「お菓子ですか?」No!
Cさん「果物ですか?」Yes!
Cさん「【回答】ミカンですか?」Yes!正解です!
18年11月18日 19:52
【新・形式】 [seaza]
【新・形式】 [seaza]
協力が大切です。
解説を見る
答えは「徳川家康」
「疑心暗鬼」「11ブックマーク」
出題者があるものを思い浮かべています。YesかNoで答えられる質問をして、それはなにか当ててください。
ルール
・質問は1人1回まですることができます。この制限は参加人数や様子を見ながら調節します。
・回答権は質問1回に含みません。回答は1人につき、1日5回まで可能です。回答と質問を区別するため、回答する場合は頭に【回答】とつけてください。
・相談欄で情報を共有することができます。ただし、自分がどんな質問をしたのかバレないようにする必要があります。
・参加者の中から「誰がどんな質問したかを当てる人」を選びます。(「当てる人」を以後「鬼」と呼びます。)
・鬼は「○○さんは××という質問をしましたか?」と質問することができます。(この質問には回数制限はありません)
・今回は鬼が相談欄で嘘をついてミスリードすることは禁止します。
・ゲーム中1人につき1度だけ鬼の正体を指摘することができます。この場合、通常の質問と区別するために「鬼は○○」という形で回答してください。
正解を付ける条件
①出題者が思い浮かべているものを当てること。
②鬼が他の参加者のした質問内容を当てること。
③鬼の正体を当てること。
上記3つのうちいずれかが満たされた場合に正解を付けます。ただし、以下の条件に当てはまる場合は正解を取り消します。
①制限時間内に誰も「出題者が思い浮かべているもの」を当てられなかった。
②自分のした質問内容が鬼にバレてしまった。
③鬼が「自分が鬼であること」を指摘されてしまった。
その他
・鬼になった人には、最初の質問に答えるタイミングで、そのことを知らせます。
・11/25(日) 0:00まで参加者を募集します。ゲーム開始は11/25(日)0:00からになります。
・「出題者の思い浮かべたもの」を何人かが当てた時点でゲーム終了とします。
・よく似たルールで開催したときの例→https://late-late.jp/mondai/show/2902。前回の参加者は、以前とルールが変わっている部分もありますのでご注意ください。
ルール
・質問は1人1回まですることができます。この制限は参加人数や様子を見ながら調節します。
・回答権は質問1回に含みません。回答は1人につき、1日5回まで可能です。回答と質問を区別するため、回答する場合は頭に【回答】とつけてください。
・相談欄で情報を共有することができます。ただし、自分がどんな質問をしたのかバレないようにする必要があります。
・参加者の中から「誰がどんな質問したかを当てる人」を選びます。(「当てる人」を以後「鬼」と呼びます。)
・鬼は「○○さんは××という質問をしましたか?」と質問することができます。(この質問には回数制限はありません)
・今回は鬼が相談欄で嘘をついてミスリードすることは禁止します。
・ゲーム中1人につき1度だけ鬼の正体を指摘することができます。この場合、通常の質問と区別するために「鬼は○○」という形で回答してください。
正解を付ける条件
①出題者が思い浮かべているものを当てること。
②鬼が他の参加者のした質問内容を当てること。
③鬼の正体を当てること。
上記3つのうちいずれかが満たされた場合に正解を付けます。ただし、以下の条件に当てはまる場合は正解を取り消します。
①制限時間内に誰も「出題者が思い浮かべているもの」を当てられなかった。
②自分のした質問内容が鬼にバレてしまった。
③鬼が「自分が鬼であること」を指摘されてしまった。
その他
・鬼になった人には、最初の質問に答えるタイミングで、そのことを知らせます。
・11/25(日) 0:00まで参加者を募集します。ゲーム開始は11/25(日)0:00からになります。
・「出題者の思い浮かべたもの」を何人かが当てた時点でゲーム終了とします。
・よく似たルールで開催したときの例→https://late-late.jp/mondai/show/2902。前回の参加者は、以前とルールが変わっている部分もありますのでご注意ください。
18年11月23日 23:26
【新・形式】 [seaza]
【新・形式】 [seaza]
参加者の募集を締め切りました。
解説を見る
出題者が思い浮かべているもの:「布団」
鬼の正体:「参加者全員」(ちなみにこの回答にたどり着いた参加者がいた場合でも、他の参加者が勝利条件を満たさなくなることはありません。あくまで「鬼は○○さんですか?」と名前を指摘された場合のみ勝利条件が満たされなくなります。)
鬼の正体に気づくためのポイント
①他の参加者の挙動
鬼は自分が「質問を当てる側」だと思っています。ゆえに「自分が質問を当てられること」を警戒する意識が薄れます。
また、自分の正体がバレないようにふるまう必要もあります。
このあたりから、挙動が「質問内容を当てられる側」とは異なってくると考えられます。
その違和感に気づくことができれば、鬼の正体に気づくきっかけになるのではないかと思います。
例えば、今回の場合以下のような視点漏れがありました。
・「鬼ってひとりなのでしょうか?」
鬼は無限に質問できるわけですから、鬼でない参加者視点「質問数が多い=鬼が2人以上いる」とはなりません。
「自分が鬼でそんなにたくさん質問していないのに」という意識があったから出た発言でしょう。
・「全体の勝利条件のためには正解して欲しいですが、怖いw」
誰かが正解すれば正解が取り消される条件①は満たされることが無くなります。しかし、鬼でない人物であれば結局「正解」を手に入れるためには「自分が物をあてる」か「鬼の正体を当てる」必要があります。この発言は「思い浮かべているものを当てなくても正解を手に入れられる者」の視点です。鬼でない場合でも「鬼の正体を当てる」ことができれば「正解」を手に入れることはできますが、あまり一般的な方法とは言えず、鬼の可能性が高い発言と言えるでしょう。
②問題文の違和感
問題文に所々、違和感を覚えるように作ってあります。違和感の例は以下の通りです。
・鬼が質問を当てるときは「○○さんは××という質問をしましたか?」とさん付けになっているのに、鬼を当てるときは「鬼は○○」と呼び捨てになっている。
・「正解をつける条件」の説明において、主語が省略されている箇所がある。②では「鬼が」と主語がついているが、①②では「誰に適用されるのか」が書かれていない。よって参加者全員に適用されるルールと考えられるが、①はともかく③が鬼にも適用されるのは、「鬼が1人だけであるなら」違和感がある。
・「正解を取り消す条件」でも同様に、意図的に主語を省略している箇所がある。「鬼が1人だけであるなら」②が鬼に適用されるのは違和感がある。
③ルールの違和感
これについては「不自由な相談」の問題文と比較しないとわからない部分ではあります。「不自由な相談」へのリンクを張ったのはそのためでもありました。違和感の例は以下の通りです。
・鬼の人数が1人とは書かれていない。「不自由な相談」では鬼の人数は「1人」と明言されていたが、その記述が消えている。
・「不自由な相談」では「鬼をランダムに選ぶ」と書かれていたが「ランダムに」の記述が消えている。
・鬼と区別するために「不自由な相談」では「一般の参加者」という言葉を使っていたが、今回は使用されていない。
・不必要なルールが追加されている。鬼を当てる要素を追加するだけであれば「鬼の嘘禁止」というルールの追加は特に必要ないはずである。これを禁止したのは全員が鬼で相談欄が嘘だらけになると答えを当てることが著しく困難になるためである。
・役の希望を聞く旨が省略された。「不自由な相談」では、鬼、一般の参加者のどちらか希望を言えば考慮することがルールに書かれていたが、今回はなくなっている。これについては「鬼を当てるルールが追加されたため」とも考えられるが、出題者のみに見える形で希望を出せば希望を聞くことは可能なのにそれを行っていない。
さて、ここまでの要素は、どれも気づいたとしても「鬼が複数いる」という決定的な根拠にはなり得ないでしょう。
多少違和感を覚えたとしても、鬼が複数いるという発想に至れるかというと難しいと思います。
しかし、論理的に「鬼が複数いること」を見つけ出す方法が1つありました。
④質問の回数
鬼は「○○さんは××という質問をしましたか?」という質問を何度でも行うことができます。
一方、鬼でない参加者は最大でも1日7回までしか質問・回答を行うことができません。通常の質問・鬼の指摘・5回の回答です。
よって、表示されている質問回数から自分の質問した回数を除いて、1日に(参加人数ー1)×7回以上の質問が出た時点で「鬼が自分だけでないこと」が論理的に確定します。
ここまで確実ではなくとも、質問数の増え方が多いことにはみなさん気づかれたかと思います。特に序盤で、ほぼヒントが出ていない状態で回答を連発する不自然さを感じた方も多いでしょう。
鬼が複数いることに気づければ、鬼の正体まであと一歩です。
参加者全員が回答を使い切ったうえで、何度か質問内容を当てに言った場合、不自然なほど質問回数が増えることになります。
参加者10人で「回答5回」「他人の質問当てを5回行った」場合1日に100回の質問がされることになります。
実際には最大でも、本人を除けば63回しか質問はされないはずなのに、これは異常な数です。もちろん、もう一匹の鬼が大量に質問をしている可能性はありますが、もう1人いる程度では、このような現象はおきるとは考えにくいでしょう。
「鬼が大量にいる」ことに気が付けば、①②③の違和感等も合わせて、「実は全員が鬼なのでは・・・」という発想に至ることは不可能ではないでしょう。
ちなみに、これが出たのは偶然ですが「間違って、参加表明を質問欄に書き込んでしまった方は、それを編集して質問していただくようお願いします。」も「質問数に意味がある」というヒントになり得ます。
・・・などと考えていましたが「相談欄で回答した回数を聞く」という裏技が発見されました。
これによって、すぐに質問数が異常に多いことに気づいたことでしょう。
質問が想像以上に伸びたのも想定外でした。「よく見ていたら気づく」くらいの難易度を目指していたのですが鬼が複数いることは露骨にわかりやすくなってしまいました。
鬼の正体:「参加者全員」(ちなみにこの回答にたどり着いた参加者がいた場合でも、他の参加者が勝利条件を満たさなくなることはありません。あくまで「鬼は○○さんですか?」と名前を指摘された場合のみ勝利条件が満たされなくなります。)
鬼の正体に気づくためのポイント
①他の参加者の挙動
鬼は自分が「質問を当てる側」だと思っています。ゆえに「自分が質問を当てられること」を警戒する意識が薄れます。
また、自分の正体がバレないようにふるまう必要もあります。
このあたりから、挙動が「質問内容を当てられる側」とは異なってくると考えられます。
その違和感に気づくことができれば、鬼の正体に気づくきっかけになるのではないかと思います。
例えば、今回の場合以下のような視点漏れがありました。
・「鬼ってひとりなのでしょうか?」
鬼は無限に質問できるわけですから、鬼でない参加者視点「質問数が多い=鬼が2人以上いる」とはなりません。
「自分が鬼でそんなにたくさん質問していないのに」という意識があったから出た発言でしょう。
・「全体の勝利条件のためには正解して欲しいですが、怖いw」
誰かが正解すれば正解が取り消される条件①は満たされることが無くなります。しかし、鬼でない人物であれば結局「正解」を手に入れるためには「自分が物をあてる」か「鬼の正体を当てる」必要があります。この発言は「思い浮かべているものを当てなくても正解を手に入れられる者」の視点です。鬼でない場合でも「鬼の正体を当てる」ことができれば「正解」を手に入れることはできますが、あまり一般的な方法とは言えず、鬼の可能性が高い発言と言えるでしょう。
②問題文の違和感
問題文に所々、違和感を覚えるように作ってあります。違和感の例は以下の通りです。
・鬼が質問を当てるときは「○○さんは××という質問をしましたか?」とさん付けになっているのに、鬼を当てるときは「鬼は○○」と呼び捨てになっている。
・「正解をつける条件」の説明において、主語が省略されている箇所がある。②では「鬼が」と主語がついているが、①②では「誰に適用されるのか」が書かれていない。よって参加者全員に適用されるルールと考えられるが、①はともかく③が鬼にも適用されるのは、「鬼が1人だけであるなら」違和感がある。
・「正解を取り消す条件」でも同様に、意図的に主語を省略している箇所がある。「鬼が1人だけであるなら」②が鬼に適用されるのは違和感がある。
③ルールの違和感
これについては「不自由な相談」の問題文と比較しないとわからない部分ではあります。「不自由な相談」へのリンクを張ったのはそのためでもありました。違和感の例は以下の通りです。
・鬼の人数が1人とは書かれていない。「不自由な相談」では鬼の人数は「1人」と明言されていたが、その記述が消えている。
・「不自由な相談」では「鬼をランダムに選ぶ」と書かれていたが「ランダムに」の記述が消えている。
・鬼と区別するために「不自由な相談」では「一般の参加者」という言葉を使っていたが、今回は使用されていない。
・不必要なルールが追加されている。鬼を当てる要素を追加するだけであれば「鬼の嘘禁止」というルールの追加は特に必要ないはずである。これを禁止したのは全員が鬼で相談欄が嘘だらけになると答えを当てることが著しく困難になるためである。
・役の希望を聞く旨が省略された。「不自由な相談」では、鬼、一般の参加者のどちらか希望を言えば考慮することがルールに書かれていたが、今回はなくなっている。これについては「鬼を当てるルールが追加されたため」とも考えられるが、出題者のみに見える形で希望を出せば希望を聞くことは可能なのにそれを行っていない。
さて、ここまでの要素は、どれも気づいたとしても「鬼が複数いる」という決定的な根拠にはなり得ないでしょう。
多少違和感を覚えたとしても、鬼が複数いるという発想に至れるかというと難しいと思います。
しかし、論理的に「鬼が複数いること」を見つけ出す方法が1つありました。
④質問の回数
鬼は「○○さんは××という質問をしましたか?」という質問を何度でも行うことができます。
一方、鬼でない参加者は最大でも1日7回までしか質問・回答を行うことができません。通常の質問・鬼の指摘・5回の回答です。
よって、表示されている質問回数から自分の質問した回数を除いて、1日に(参加人数ー1)×7回以上の質問が出た時点で「鬼が自分だけでないこと」が論理的に確定します。
ここまで確実ではなくとも、質問数の増え方が多いことにはみなさん気づかれたかと思います。特に序盤で、ほぼヒントが出ていない状態で回答を連発する不自然さを感じた方も多いでしょう。
鬼が複数いることに気づければ、鬼の正体まであと一歩です。
参加者全員が回答を使い切ったうえで、何度か質問内容を当てに言った場合、不自然なほど質問回数が増えることになります。
参加者10人で「回答5回」「他人の質問当てを5回行った」場合1日に100回の質問がされることになります。
実際には最大でも、本人を除けば63回しか質問はされないはずなのに、これは異常な数です。もちろん、もう一匹の鬼が大量に質問をしている可能性はありますが、もう1人いる程度では、このような現象はおきるとは考えにくいでしょう。
「鬼が大量にいる」ことに気が付けば、①②③の違和感等も合わせて、「実は全員が鬼なのでは・・・」という発想に至ることは不可能ではないでしょう。
ちなみに、これが出たのは偶然ですが「間違って、参加表明を質問欄に書き込んでしまった方は、それを編集して質問していただくようお願いします。」も「質問数に意味がある」というヒントになり得ます。
・・・などと考えていましたが「相談欄で回答した回数を聞く」という裏技が発見されました。
これによって、すぐに質問数が異常に多いことに気づいたことでしょう。
質問が想像以上に伸びたのも想定外でした。「よく見ていたら気づく」くらいの難易度を目指していたのですが鬼が複数いることは露骨にわかりやすくなってしまいました。
「ぐらまらす」「11ブックマーク」
目が覚めたらナイスバディになっていた田中。
先端がツンと上を向いた優にFカップはあろう胸、
キュッと縊れたウエストから続く程良く膨らむヒップライン。
そんな田中に、闇の中を一人の男が迫り来る。
恐怖を感じた田中は思わず声を上げる。
「俺は〇〇〇じゃねぇ!」
..........................................
問 〇〇〇に入る言葉は?
先端がツンと上を向いた優にFカップはあろう胸、
キュッと縊れたウエストから続く程良く膨らむヒップライン。
そんな田中に、闇の中を一人の男が迫り来る。
恐怖を感じた田中は思わず声を上げる。
「俺は〇〇〇じゃねぇ!」
..........................................
問 〇〇〇に入る言葉は?
19年01月15日 22:03
【20の扉】 [結局誰やねん]
【20の扉】 [結局誰やねん]
解説を見る
砂浜で寝てるうち、仲間の悪戯で砂でナイスバディにされた田中。
「良くできてるなぁ。」と感心したのも束の間。
目隠しをして棒を持った男がこちらに迫ってくる。
「俺はスイカじゃねぇ!」
ビーチでの一コマでした。
--FA--
スイカ
「良くできてるなぁ。」と感心したのも束の間。
目隠しをして棒を持った男がこちらに迫ってくる。
「俺はスイカじゃねぇ!」
ビーチでの一コマでした。
--FA--
スイカ