【猫チョコ】迷子の迷子の子猫ちゃん♪【第６回】

そもそもあなたの猫は2年前に死んでます！いい加減現実に戻って来なさい！とサンダルで叩くも効果無し。
近くには厚めの本が。本で頭を叩くと、「猫が･･･いや、猫はもう･･･いや、逃げて･･･」と半分現実に戻ってきたようです。叩くのは効果がありそう！と踏んで工具箱を思いっきり振りかぶって頭へ叩き込みます。

「ぐわっ･･･！」

･･････
･･･

あっ。

次回猫チョコ！「勢い余って隣人を殺害してしまった場合の隠蔽方法」！デュエルスタンバイ！ [編集済]

俺の能力、「『サンダ』ーファイヤーめちゃすご『ウ』ルトラビーム」通称「サンダル」を街に発射！建物を破壊して見通しを良くし、猫を見つけます。
その後は工具箱で街を完璧に修理！一件落着！イエイ！

②③ [編集済]

実は脱走してしまった猫は、家でペットとして新しく買った「猫型ロボット」なんです。
操作方法を間違えたみたいなので、「本」(説明書)を読み直します。……あ、直し方がわかった。
ちょっとボディを開けて中の回路を調整する必要があるようですね。「工具箱」を持って行きましょう。
おっと、実は今日引っ越してきたばかりなんです。まだ荷物を開けてなかった。靴が出てないからしょうがない、手元にある「サンダル」を履いて猫を追いかけるとしましょう。

※使用アイテム: 1、2、3

猫が部屋から脱走し、ベランダに出てしまった！
ベランダには、次のゴミ出しの日に捨てる本を束にして置いてあったので、このままでは猫が本を足場にベランダの柵を飛び越えて逃げてしまうかもしれない！
そこで私は、サンダルを履いてベランダに出て、その本の束を部屋の中に片付けました。
①③ [編集済]

猫が脱走したのはあなたが猫に愛されていない証拠と踏んだあなたは、万人から愛されるにはどうすればいいのだろう？と自己啓発本を読み込みます。

そうやって、「人の良さ」･･･精神面は解決しました。あとは万人から愛される容姿や肉体･･･ですが、整形するのもなんか嫌なので工具箱を取り出しました。肉体改造をし、全身鉄の体になったかっこいいあなたに、きっと世界中の猫は寄ってくるはず･･･！！多分。

『吾輩は猫であるのに名前が無い』
家で生まれ物心ついた猫は気づいたのです。
僕には名前がにゃい!!
いつもネコとしか呼ばれない。
猫は自分のアイディンティティーを求め家でしたのですが
飼い主は猫に名前を付けていなかったことに気づきなんて呼んで探せばよいのか分からず困っていたのです。

なので私が命名しましょう。
僕と一人称があったので「book」と猫に名前を付けて呼び戻したのです

「あの日に会いに行こう」
ネコが家を飛び出して行方不明になった。
捜索はしたものの数日が過ぎ生存確率は絶望的になって行った。

私は工具箱を手に取りタイムマシンを作成してネコが家を飛び出すあの時間帯へ戻る決意をしたのです。②


その後、見事タイムトンネルは開いてネコが飛び込んできたものの
そっか、猫が帰ってこれなくなったのは未来に行っていたからだったのか [編集済]

町中の人が工具箱から大量の釘を取り出し、それを家の周りにまき散らせば、猫は足の踏み場がなくなるので、遠くに逃げてしまうことは防げます。あとは釘を踏まないようにサンダルを履いて、暗くならないうちに猫ちゃんを見つけましょう。②③

『猫の恩返し』

逃げ出した猫はきっと、向こうの世界ではタキシードとステッキがトレードマークの猫紳士です。
どうやら本で読んだところによると、以前猫の世界に迷い込んでしまった少女は無事戻ってこられたとか。

階段を駆け下りながら必死に探していると、サンダルで来たのが災いしたのか転倒してしまいます。

そこで私の手を掴んで助けてくれたのが猫紳士。あの立派な口ひげは、私の飼い猫です。

姿を見られた猫紳士は二度と家には戻れませんが、会いたい時にはまたこの階段に転びにくることにします。
①③

猫がいないなら私自身が猫になればいいのです。猫耳はサンダルを使います。猫の体については本で調べればよろしい。あとは工具箱で身体を改造します。

これで家の中に猫がいるという"本"当が出来たわけです。

家で飼っている猫そのものでなくとも猫が帰って来ればいいと考えた私は本を読んでサイボーグ工学の「本」を読んで生きた猫を家で飼っていた猫に改造する方法を学び、「工具箱」を持ってのら猫に警戒されないよういつも餌をあげているときの服装といつも履いている「サンダル」を履き手頃なのら猫を探しに行きます ①②③

《Do It Yourself》

本「ねこのきもち」を買って解決策を考えます。
するとそこには「手作りでつくる！　キャットタワー」の特集が組まれていました。

「これだ！！」

ホームセンターでキャットタワーを作るための材料を買って、自宅にあった工具箱を取り出し、早速制作開始！


気付いたら、キャットタワーどころか戸建てレベルの高さになり、それ以降たくさんの猫が集まるようになったとさ。
もちろん、うちの猫も遊んでます。①②

脱走した猫は走り続けていた。十字路へ差し掛かったそのとき、パンを口にくわえて学校へ急ぐ女子高生ミヅキとぶつかってしまう。
「痛いな、、な、何？」
「フニャアアウ！ニャアア！」
「あれ、もしかして私たち」
「ニャッ！？」
猫とミヅキは入れ替わっていた。だが中身猫はそれを理解できていなかったので、再びどこかへ走り去ってしまった。
「私の体返して～～！！」
だが猫のままなら学校行かなくてもいいのでは？天国じゃん！！ミヅキはこのままでいることを決めた。一生気ままに暮らすんだ、、！

一方そのころ、猫の飼い主は工具箱から砥石を取り出し、包丁を研いでいた。
「あのバカ猫め、、見つけたら鍋にして食ってやる、、！」

②

猫が逃げてしまった…カメオは嘆いてます…
僕ミケと共に一緒にこのカメオ家で飼われているニケが逃げてしまったと…
だが、カメオは知らないのです。いつもの僕ら2人で工場の跡地で遊んでいることを。捨ててある工具を使って今日はどんな遊びをしようかな♫

② [編集済]

「実は、猫が脱走してね･･･」

「本当に猫は脱走したの？あなたが窮屈な家に閉じ込めていただけで、猫の家はこの広い世界なんじゃないの？」

彼女に言われハッとする僕。

「そうか･･･そうなのか？？？でも、じゃあどうすればいいんだ？」

考えに、考え抜いたあなたは、

「そうか、家が広ければいいんだ」


と、工具箱を使って街全体を全部自分の家にします。 [編集済]

まったく…外には出るなとあれほど言っておいたのに…
「子猫ちゃん」なんて甘やかしたのが間違いだったか…
これだから子どもは嫌いなんだ…

今回はサンダルでのお仕置きくらいで許してやろうか…
虐待？いやいや、しつけってやつだよ…

もし二回、三回と言いつけを破るようなら、本やら工具やらと、だんだん硬いものになっていくかもなぁ……

今回は③

あの女はヤバい。俺を「猫ちゃん」と呼び、首輪を着けて牢屋に閉じ込めやがった！なんとか工具箱を入手して首輪を外し脱出したが、いつあの女に追い付かれるかわからない…。何より女に服を取り上げられたせいで、今の俺は全裸だ。
とりあえず女の家にあった本の紙を破り即席の服を作り、これまた女の家のサンダル（明らかに女物）を履いて外に出たが、これは目立ちそうだ。①②③

『家で飼っている猫が脱走してしまった！
このままでは猫が二度と家に帰れなくなるかもしれない…！』
とご主人は慌てているようだが俺は犬。
猫のおもちゃであるサンダルから臭いを覚え、探し当てるができる。
帰りも、ご主人のいつも読んでいる本のニオイを覚えておけばいい。
バッチリ送り届けてやるさ。
（1,3） [編集済]

サンダル（3）を足に掛けて蹴りあげた。
宙に放り出されたサンダルは地面に落ち、裏向きになった。
僕は本（1）で裏向きになったサンダルの意味を調べた。
どうやら裏返ると明日雨が降るらしい。
それが分かった僕は、猫の寝床になっている工具箱（2）を玄関前に置いた。
僕の猫は雨に敏感で、雨が降る直前に工具箱に入ってやり過ごすような習性があるみたいだ。
恐らく雨が降る前に工具箱に入るだろう。
後は入った時に確保すれば無問題。

『戯言使い』

『家で飼っている猫が脱走してしまった！
このままでは猫が二度と家に帰れなくなるかもしれない…！』

は台本に書かれたセリフなので
噛まずに何度も発声練習をすればよいのですよ　① [編集済]

あの子は絶対あの公園の大きな木のところに来るはず…！

《木》

これだと来てもすぐにどっかいっちゃう…
そうだ！おもちゃを工具箱の釘とトンカチで固定すれば…！

《本》

よし、これでOK！


数分後、公園に行くと…


本 😸==



①②

猫が脱走してしまったんだ…っそうだ！
僕は【本】を開いた。おいしいキャットフード大全集だ。これを買おう。にゃらこめし。ほくほくの鮭、ぷちぷちのいくらなんて、猫まっしぐら不可避だ。
それから【工具箱】を取り出して、大きな大きな猫小屋を作った。猫に小屋なんて要らないんじゃないかと気付いたのは最後の屋根を取りつける直前のことだった。
屋根なし猫小屋を完成させたなら、最後はお気に入りの【サンダル】をつっかけて最寄りのニャミリーマートへ。にゃらこめしをたくさん買って、家に帰ろう。猫小屋に。今日から僕が猫だ。山に登るのはそこに山があるからだ。猫になるのはそこに猫がいないからだ。
というわけで、僕はせめてものおめかしに赤いリボンをつけ、猫になった。

使用アイテム…①，②，③ [編集済]

ご主人様にお花のプレゼントを渡したい私は、花畑に向かうため、夜中にこっそり家を飛び出した。もし私が家にいないことに気づいてもご主人様が心配しないように、書庫から新美南吉の「手袋を買いに」を引っ張り出して、私の寝床にそっと置いた。① [編集済]

もう！ジ◯ニャンったら、またチョコボー買いに逃げ出すんだから〜

でも大丈夫！時計屋のおじさんから腕時計の作り方おそわったもんね〜！

工具箱を用意してカチカチカチ…

できた！
よぉーし、「俺の友達、出てこい◯バニャン！」

②

「医者嫌いの猫」
猫はペット病院に連れてかれると思い逃げ出したので
もう二度と病院には連れて行かないと猫と約束しましょう。

万が一、猫が病気になってしまった場合はあなたが工具箱で猫を直して差し上げましょう　② [編集済]

頭に血が上っていては冷静な判断が下せません。サンダルひっかけて海にでも行きましょう。スー、ハー。落ち着きました。これは発想の転換です。猫が脱走したのではない、猫は野に帰ったのです。さあ、これで一安心です③ [編集済]

家で心配していると猫がサンダルを加えて戻ってきた。
｢そのサンダルは海で失くした思い出のサンダル.......｣
猫はサンダルを探しに行っていたのだ。
｢ありがとう.......ありがとう.......｣

これがホントの猫の恩返し

なんと猫は僕のサンダル（3）を咥えて逃げたらしい。
僕は本（1）を取り出し、失った物を探すサーチの魔法を唱えて猫の場所を探し当てた。
ただ猫を入れるケージがなかったので、猫の寝床として使われている空の工具箱（2）を持って猫の元へ向かったのだ。

猫もサンダルも無事見つかったけど、猫と工具箱の分が重たい…。

「なんだかんだと聞かれたら！」
「答えてあげるが世の情け！」
「真実と愛の悪を貫く！」
「ラブリーチャーミーな敵役！」
「ムサ◯！」
「コ◯ロウ！」
…………



「やっぱりあいつがいないと決まらないなぁ…」
「そうねぇ…あいつが置いていった工具箱で、ゲット用のボールでも作る？」
「おお！それ名案だな！もうあいつが出て行ったりしないように、きちんとゲットしようって作戦だな！」

②

『終戦』

大日本①帝国軍のような軍隊に所属していた猫は
敵前逃亡してしまい家族の合わす顔がないと家に帰れないと思っているのですが
ここは生き恥よりも、よくぞ無事に帰って来てくれたと歓迎してあげるのです [編集済]

私「すみません、うちの猫見ませんでしたか...？もしお時間あれば一緒に探していただけると嬉しいんですが...」
地元の一匹狼ヤンキー「うるせえなおっさんダルいんだよ！」
一匹狼ヤンキーは総じて優しいので、一時間もしないうちに猫を見つけてきた汗だくのヤンキーが自宅を訪ねに来ます。③

ご主人の家で僕は３匹の猫の死体を見た。
見覚えのある仲間たちだった…。

『家で飼っている猫が脱走してしまった！
このままでは猫が二度と家に帰れなくなるかもしれない…！』

ご主人様は叫んだ。
僕は殺される。

外に出れば…助かるんだ…

ご主人様はサンダルしか履かない。


サンダルだけを爪で器用にひきずって僕は家を出た。

③ [編集済]

猫が脱走してしまったので、急いで追いかけなくては！
少しの時間も惜しいので、服はパジャマのまま、靴は紐を結ぶ時間がもったいないのでサンダルで家を飛び出した。
猫の足は速く、サンダルの私ではとても追いつけそうにないので、タクシー"ドライバー"に頼んでタクシーで追ってもらいました。
②③ [編集済]

風が吹いた。
砂がまった。
目が悪くならないようにメガネをかけた。
メガネをかけると本が読みたくなった。
本屋が儲かった。
本屋は猫嫌いなので、猫避けをまいた。
すると猫は帰ってきた。

風が吹けば、本屋が儲かり、猫は帰ってくる。

➀ [編集済]

【ロスタイム≒失われた未来】
また猫が逃げ出した。
幼い頃、やけに大人びた少女から貰った一匹の猫。
でも大丈夫、きっとあそこにいるから。
サンダルを履いて探しに行く。
―――
やっぱりいた。
「桜未来、安らかにここに眠る。」
そう書かれた墓石の前に。
彼はきっと、前の飼い主の事を想っているのだろう。
これは、”本”来描かれるはずのなかった「失われた物語」。
①③ [編集済]

ロスタイム

教室でいつもすやすやと眠っている、隣の席の君。
僕が君について知っていることは、猫を飼っているということだけ。服のあちこちに猫毛を漂わせているからだ。それに気づいて君は慌てて服をはたく。
そんな君に、僕はいつのまにか惹かれていった。

「家で飼っている猫が脱走してしまって…！このままだと二度と帰ってこないかも…」

そう言って急に話しかけてきた君。なぜ僕にそんなことを言ってくれたのかわからない。
彼女は一人暮らしで、一緒に探してくれる人はいないらしい。

「大丈夫。きっと見つかるよ。僕も一緒に探すから。」

特に仲良くもない君に、咄嗟に僕がそう言ってしまったのも、よくわからない。
それを聞いた彼女は、微笑んで僕にお礼を言った。
その顔は、とても美しかった。
猫が見つかったら告白しよう。
そう決心し、手がかりを探すため、彼女の家へ向かった。




「大丈夫。きっと見つかるよ。僕も一緒に探すから。」
やっと、やっとこの日がきた。
隣の席の愛しのあなたが、私の家に来る。
ここまで長かった。
今私の手は、慣れない工具箱を使ったせいでつくってしまった傷だらけ。
学校で睡眠をとり、家では工具箱を使って惚れ薬を作り、翌日登校してきたあなたにこっそりそれをかける。
地道に努力した甲斐あってか、最近あなたの視線を感じるようになった。

「ねえ、猫っていつ逃げたの？」

「昨日かな…」

あなたは知らない。
私の本当の目的を。
猫はわざと逃がした。
私たち二人だけの生活を邪魔されないために。
猫なんてどうでもいい。
あなたさえいてくれれば、それでいいから。

あなたは知らない。
家に入るときに履いてもらうサンダルに、睡眠薬を仕込んだ針が入っていることを。
そしてそのまま、もう二度と外には出られないということを。
これから、私との楽しい同居生活が待ってることを。



「ここが私の家。さあ、上がって？」

①②③ [編集済]