「君と登下校」「3ブックマーク」
「おはよ」
後ろから声をかけられて、柚香はドキッとして振り向いた。
「お、おはよう! 翔太くん」
翔太がそのままそこを動かなかったので、柚香は顔を真っ赤にしてうつむき、ずっと友達を待っているフリをしていた。
この出来事があった日付を答えよ。
必要であれば「( )の日」の形で回答してもかまわない。
後ろから声をかけられて、柚香はドキッとして振り向いた。
「お、おはよう! 翔太くん」
翔太がそのままそこを動かなかったので、柚香は顔を真っ赤にしてうつむき、ずっと友達を待っているフリをしていた。
この出来事があった日付を答えよ。
必要であれば「( )の日」の形で回答してもかまわない。
23年01月22日 12:26
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
【ウミガメのスープ】 [こはいち]
解説を見る
<A.新学期が始まる日、四月上旬、席替えの日など>
【(理由が合っていれば正解)】
「おはよ」
後ろから声をかけられて、柚香はドキッとして振り向いた。
声をかけてきたのは柚香の隣の席の翔太だった。今来たばかりのようで、カバンを下ろしている。
「お、おはよう! 翔太くん」
はやいね、まあな、などと軽く言葉を交わしながら、柚香は目だけを動かし、そうとは知られないように座席表を見た。
や、やっぱり私、1つ前の、透ちゃんの席に座っちゃってる!
己の間違いに気付き、かーっと顔が熱くなった。
その後も動く気配のない翔太に対し、透を待っているフリを続ける柚香であった。
【(理由が合っていれば正解)】
「おはよ」
後ろから声をかけられて、柚香はドキッとして振り向いた。
声をかけてきたのは柚香の隣の席の翔太だった。今来たばかりのようで、カバンを下ろしている。
「お、おはよう! 翔太くん」
はやいね、まあな、などと軽く言葉を交わしながら、柚香は目だけを動かし、そうとは知られないように座席表を見た。
や、やっぱり私、1つ前の、透ちゃんの席に座っちゃってる!
己の間違いに気付き、かーっと顔が熱くなった。
その後も動く気配のない翔太に対し、透を待っているフリを続ける柚香であった。
「科学の時間」「3ブックマーク」
さめとかげ先生は科学を担当している。
みんなに科学の楽しさを知ってもらいたいという思いで教鞭をとるさめとかげの授業は、
ほとんどのクラスでは生徒から好評で、テストの平均点も高かったのだが、
唯一、不良たちの集められたクラスでは、ほとんどの生徒が赤点という有様だった。
不良たちのクラスのみんなにも、科学の楽しさを伝えたい・・・
悩むさめとかげは教頭先生に相談したところ、教頭先生は任せなさい、と言った。
次の期末試験、なんと不良たちのクラスの科学のテストの平均点が上がり、
他のクラスの平均点とほとんど同じぐらいになったというのだが、
さめとかげはなんだか不服そう。
一体なぜ?
※こんにちは!Vtuberのさめとかげと申します。
らてらて様から過去問を引用させていただいて、定期的にウミガメのスープの配信をさせていただいております。
この問題は、リスナーさんから頂いた問題に少し手を加えて、過去の配信で出題させていただいたものです。
どうぞよろしくお願いします。
みんなに科学の楽しさを知ってもらいたいという思いで教鞭をとるさめとかげの授業は、
ほとんどのクラスでは生徒から好評で、テストの平均点も高かったのだが、
唯一、不良たちの集められたクラスでは、ほとんどの生徒が赤点という有様だった。
不良たちのクラスのみんなにも、科学の楽しさを伝えたい・・・
悩むさめとかげは教頭先生に相談したところ、教頭先生は任せなさい、と言った。
次の期末試験、なんと不良たちのクラスの科学のテストの平均点が上がり、
他のクラスの平均点とほとんど同じぐらいになったというのだが、
さめとかげはなんだか不服そう。
一体なぜ?
※こんにちは!Vtuberのさめとかげと申します。
らてらて様から過去問を引用させていただいて、定期的にウミガメのスープの配信をさせていただいております。
この問題は、リスナーさんから頂いた問題に少し手を加えて、過去の配信で出題させていただいたものです。
どうぞよろしくお願いします。
23年01月22日 21:23
【ウミガメのスープ】 [さめとかげ]
【ウミガメのスープ】 [さめとかげ]
解説を見る
期末試験の科学のテスト問題は、教頭先生が作ることになった。
結果を聞いて驚いたさめとかげだったが、どんなテスト問題を作ったのか教頭先生に見せてもらうと、
めちゃくちゃ難易度の高い〇×問題だけでできていた。
〇×問題なら、適当に答えても期待値50点だ。
加えて、めちゃくちゃ高難易度だったため、普通の問題なら解ける生徒達も、
今回は手も足も出ず、適当に答えるほかなかった。
当然、不良たちのクラスも他のクラスも平均点は50点程度となった。
不良たちのクラスの点数は確かに上がったけれども、点数が全てじゃない。
科学を理解する楽しさを知ってもらいたいのに・・・
さめとかげは教頭先生を科学することを決意した。
結果を聞いて驚いたさめとかげだったが、どんなテスト問題を作ったのか教頭先生に見せてもらうと、
めちゃくちゃ難易度の高い〇×問題だけでできていた。
〇×問題なら、適当に答えても期待値50点だ。
加えて、めちゃくちゃ高難易度だったため、普通の問題なら解ける生徒達も、
今回は手も足も出ず、適当に答えるほかなかった。
当然、不良たちのクラスも他のクラスも平均点は50点程度となった。
不良たちのクラスの点数は確かに上がったけれども、点数が全てじゃない。
科学を理解する楽しさを知ってもらいたいのに・・・
さめとかげは教頭先生を科学することを決意した。
「冥土乃土産DIVE」「3ブックマーク」
およそ半年前の 静かに雨が降る日の晩、トモコは入浴の際、意識を失う程の事故に見舞われてしまった。
トモコの命に別状はなかったが、それ以来トモコが外出したり運動したりする機会は減少し、家で静かに過ごすことが多くなっていた。
そんなある日。
トモコは、孫のユウタに尋ねた。
「ユウ君、何を踊っているの」
「これが踊らずにはいられるかい。来月USJに行くことが決まったのさ。一昨年ユニバーサル・スペード・ジャポンに皆で行った日から、次にまた行く日が来るのを僕はずっと待ち焦がれていたんだ。それがいよいよ叶うのがうれしくて、僕は踊っているのさ」
「ユニバーサン…? 何?」
「ユニバーサル・スペード・ジャポンだよ。高所から急速落下するスリリングなマシンに、水しぶきの上がる大迫力のアトラクション、さらには大きな恐竜や小さなカメムシがいる国内最大のテーマパーク、おばあちゃんの時代の言葉で言えば遊園地さ。おばあちゃんも一緒に行こうよ」
すると、トモコの長女サオリが口をはさんだ。
「こらユウタ。おとなしくしなさい。それに、おばあちゃんは遊園地なんかには行かないから、お留守番なのよ」
確かに、トモコがこれまで遊園地に行ったのは、サオリが小さい頃に連れて行った2回ほどのみで、
トモコが今より活動的だった時代でも、遊園地を訪れる機会というのはなかった。
だが。
「待ちなさい」
トモコの脳裏に、およそ半年前の入浴の際に見舞われた あの事故の記憶がよぎる中で。
「私も行くわ。その遊園地」
なぜトモコはこう発したのか。
トモコの命に別状はなかったが、それ以来トモコが外出したり運動したりする機会は減少し、家で静かに過ごすことが多くなっていた。
そんなある日。
トモコは、孫のユウタに尋ねた。
「ユウ君、何を踊っているの」
「これが踊らずにはいられるかい。来月USJに行くことが決まったのさ。一昨年ユニバーサル・スペード・ジャポンに皆で行った日から、次にまた行く日が来るのを僕はずっと待ち焦がれていたんだ。それがいよいよ叶うのがうれしくて、僕は踊っているのさ」
「ユニバーサン…? 何?」
「ユニバーサル・スペード・ジャポンだよ。高所から急速落下するスリリングなマシンに、水しぶきの上がる大迫力のアトラクション、さらには大きな恐竜や小さなカメムシがいる国内最大のテーマパーク、おばあちゃんの時代の言葉で言えば遊園地さ。おばあちゃんも一緒に行こうよ」
すると、トモコの長女サオリが口をはさんだ。
「こらユウタ。おとなしくしなさい。それに、おばあちゃんは遊園地なんかには行かないから、お留守番なのよ」
確かに、トモコがこれまで遊園地に行ったのは、サオリが小さい頃に連れて行った2回ほどのみで、
トモコが今より活動的だった時代でも、遊園地を訪れる機会というのはなかった。
だが。
「待ちなさい」
トモコの脳裏に、およそ半年前の入浴の際に見舞われた あの事故の記憶がよぎる中で。
「私も行くわ。その遊園地」
なぜトモコはこう発したのか。
23年01月30日 23:40
【ウミガメのスープ】 [油獣]
【ウミガメのスープ】 [油獣]
解説を見る
トモコは小さい頃から絶叫マシンが苦手だったが、遊園地に行くと同行者に無理やり乗せられてしまい、
嫌な思いをすることになるので、なるべく遊園地全般に近づかないようにしてきた。
大人になってからこれまでで、長女サオリを連れ家族で2回ほど遊園地に行ったが、
そこでも夫に無理やり乗り物に乗せられ大喧嘩になり、
以来一切遊園地に行くことはほとんどなかった。
だが、およそ半年前の入浴でヒートショックによる失神を起こし、
トモコは医療機関から「心臓が悪い」という正式な認定を受ける形となった。
今遊園地に行っても「心臓が悪い」という理由で絶叫マシンに乗せらなくて済むと踏み、
トモコは「遊園地に行く」と言ったのだった。
嫌な思いをすることになるので、なるべく遊園地全般に近づかないようにしてきた。
大人になってからこれまでで、長女サオリを連れ家族で2回ほど遊園地に行ったが、
そこでも夫に無理やり乗り物に乗せられ大喧嘩になり、
以来一切遊園地に行くことはほとんどなかった。
だが、およそ半年前の入浴でヒートショックによる失神を起こし、
トモコは医療機関から「心臓が悪い」という正式な認定を受ける形となった。
今遊園地に行っても「心臓が悪い」という理由で絶叫マシンに乗せらなくて済むと踏み、
トモコは「遊園地に行く」と言ったのだった。
「さよならには裏がある」「3ブックマーク」
人気漫画「ナナ」は、ストーリーがなかなか進まない。
作中での数分を描くために数ヶ月かかることは、よくあることだ。
1年前に最終回を迎えた「ナナ」だが、
「【もっと連載を続けて欲しかった】」
という声は挙がっていない。
作品がひどい終わり方をした訳ではないのだとすれば、いったいなぜ?
作中での数分を描くために数ヶ月かかることは、よくあることだ。
1年前に最終回を迎えた「ナナ」だが、
「【もっと連載を続けて欲しかった】」
という声は挙がっていない。
作品がひどい終わり方をした訳ではないのだとすれば、いったいなぜ?
23年01月28日 22:37
【ウミガメのスープ】 [山椒家]
【ウミガメのスープ】 [山椒家]
丸投げ
解説を見る
週刊ヅャンプに連載されている「ナナ」は、ソフトボールの一試合を描くスポーツ漫画である。
試合がサクサク進むわけではなく、ちょこちょこと各キャラの掘り下げ回想シーンが挟まれる。
そこが「ナナ」の特徴であり、大きな魅力である。
ちなみにあるキャラの掘り下げでは1球を投げる間に数か月を要することもあった。
連載開始から10年である1年前。ようやくと言っていいだろう。
作中では【{最終回}】である7イニングス目を迎えた。
それから1年後の現在、未だに7回表ワンアウト。
連載はまだ終わっていないため「続いて欲しい」という声はあれど「続いて欲しかった」という声はない。
簡易解説
ソフトボールの1試合を描いた漫画。
1年前に最終回(7回)に入ったが、作品内では試合中で、まだ連載が終わってないため。
試合がサクサク進むわけではなく、ちょこちょこと各キャラの掘り下げ回想シーンが挟まれる。
そこが「ナナ」の特徴であり、大きな魅力である。
ちなみにあるキャラの掘り下げでは1球を投げる間に数か月を要することもあった。
連載開始から10年である1年前。ようやくと言っていいだろう。
作中では【{最終回}】である7イニングス目を迎えた。
それから1年後の現在、未だに7回表ワンアウト。
連載はまだ終わっていないため「続いて欲しい」という声はあれど「続いて欲しかった」という声はない。
簡易解説
ソフトボールの1試合を描いた漫画。
1年前に最終回(7回)に入ったが、作品内では試合中で、まだ連載が終わってないため。
「【A5評価】」「3ブックマーク」
タカシはスマホの画面に何度も【{「Good」}】と表示されるのを見て自分の【{下手さ}】を痛感した。
一体何故だろうか?
一体何故だろうか?
23年02月06日 12:50
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]
【ウミガメのスープ】 [OUTIS]
久しぶりだし、のんびり回答していくヨ
解説を見る
タカシはスマホの英語の音声入力の機能を使い発音の練習をしていた。
しかし、なんどやっても【{「Called」}】が【{「Good」}】と表示される為自分の発音の下手さを痛感した。
FA条件:Goodが音声入力で失敗した結果出たものだと判明する。(可能なら英語の発音も絡めて答えられれば尚よし。)
A5評価=英語評価
しかし、なんどやっても【{「Called」}】が【{「Good」}】と表示される為自分の発音の下手さを痛感した。
FA条件:Goodが音声入力で失敗した結果出たものだと判明する。(可能なら英語の発音も絡めて答えられれば尚よし。)
A5評価=英語評価