みんなのブックマーク

今日の会社説明会のために
内容を何度も確認する几帳面なカメオ。

そのおかげでカメオの説明は完璧で
ミスも無く我が社は素晴らしい会社であると十分に説明できた。

しかし参加者はこの会社は良くないんじゃないかと疑念を生んだ。

一体なぜ?
18年06月30日 23:14
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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カメオは昨日(時間帯には今日の早朝まで)
何度も文章を暗記し段取りを何十回も繰り返して
夜更かししてしまった。


目の下に分厚いクマを作り
生気も無く機械的に暗記してある文章を音読するカメオを見て


幸福で完璧な会社です! (´°ω°`) 幸福で完璧な会社です!



就職活動生たちはこの会社に就職するとああなるのかと怖くなったのです。
君達の前に居るのはこの霊峰ラテシーンの主、全ての竜の母にして最古の神獣。マザードラゴン、エゼ・リーン

エゼ・リーンは慈愛に満ちた存在で霊峰に迷い込んだ人々に危害を加えた事は無い。それどころか願いを叶えたり神秘の宝物を与えたりもしており正しく神に等しい竜王だった

さて。エゼ・リーンは君達を見た瞬間慈愛の笑みを消し去り襲いかかってきた

何故?

【参加テーマ・竜王エゼ・リーンに命乞いして下さい(解説に反映します)】
18年07月01日 12:51
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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皆様の姿を見たエゼ・リーンは気付いた

戦士の着ている鎧(ドラゴンメイル)に使われているのは竜のウロコ。あの色、形は3156番目の子供、黒竜ユキのものだ。魔術師の首にかかっている首飾りは竜の牙。それぞれ、剛竜オリオン、邪竜シトウ、祟竜TTR、天竜マコの物。僧侶の杖も竜の骨製。あれは聖竜ツォンの骨・・・

君達は数々の魔物を倒して糧としてきた熟練の冒険者。竜も何匹も倒していて身体からは数々の竜の血の匂いがする

エゼ・リーンは全ての竜の母であり慈愛に満ちた彼女は全ての我が子の色、形、匂いを覚えているのだ

やつぎ『助けて下さい~!食べても脂肪ばっかりで美味しくないですよ~!』
こはいち『ごめんなさいごめんなさい!何でもするから許して!親戚にドラゴンがいるの!』
灰色ヤタガラス『たっ、たすけてくれ、なんでもするから、ほら……このとおりだ……と……みせかけて……ばかめ……しね!!!ごめん嘘です』
上葵『飛車角金銀桂香歩八枚落ちでお願いします。なんでもしますから!』

何故エゼ・リーンが怒っているのかわからない君達は必死で命乞いをするのだった
パティシエの苦労「1ブックマーク」
カメミは新人パティシエである。
毎日一生懸命修行をしている。

今日はカメミが作っていたクッキーが綺麗に焼き上がったが、なんとカメミはそのクッキーにひびを
入れてしまった。

なぜ?
18年07月01日 18:18
【ウミガメのスープ】 [ボタン]

新人は色々と苦労しますねー。




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Answer:わざと割ったり見た目を悪くして訳あり商品として安く売った方が、利益が上がるから。


ある日カメミが作ったクッキーを店長が確認すると割れていたり見た目が良くないものが沢山あった。

そこで「新人パティシエのカメミが一生懸命作ったクッキーでしたが、残念ながら形が悪くなってしまいました。ですが味は正規品と変わらず美味しいです!」というようなキャッチコピーで正規品より安くし訳あり商品として販売した。

すると販売した途端、すぐに完売してしまった。
それからはカメミが失敗したクッキー等は訳あり商品として販売し利益が倍増した。
訳あり商品を自宅用に買っていた買い物客の中には、正規品は贈答品として買う人達も多くなった。

だがカメミは腕を上げて日に日に上達していき失敗することは減っていった。
訳あり商品の需要は沢山あるのに肝心の商品がなくなって店は困っていた。
店長はカメミに「次は成功してもクッキーにひびを入れて訳あり商品として販売するからね!」とカメミに言い
カメミは利益のためだから仕方ないと割り切って綺麗に焼き上がったクッキーにひびを入れたのでした。

お得感や新人パティシエを応援したい心理、両面提示の法則(メリットだけを説明した時よりもデメリットも併せて説明した方が説得力が増して売上、信用、好感度が上がる)も活用しています。

(おせんべいもわざと割って、訳あり割れせんとして販売しているところもあるそうです)
新しいシャンプーに変えたカメコ。
大好きなカメオ先輩にいい匂いがすると褒められると
カメコはシャンプーを元に戻した。

なぜ?
18年07月01日 22:31
【ウミガメのスープ】 [天童 魔子]



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いい匂い~(°ω°) 



美味しそうなのです~( °д°)   ヒッΣ(・ω・`)
過去問を漁る男「1ブックマーク」
僕は最近、ウミガメのスープ…水平思考推理ゲームにはまってる。

専ら参加者の僕だけど、僕だって一度は出題してみたい。
だけど頭が固すぎてなかなか面白い問題が思い浮かばないんだ。
そんなことを嘆いていたら、兄が過去問を読むことを勧めてくれた。
僕はウミガメのスープを飲みながらいくつも過去問を読んでみたんだ。

僕はとても申し訳ない気持ちになった。

一体なぜ?
18年07月02日 14:31
【ウミガメのスープ】 [藤井]

自分もよく過去の問題を読み漁ります




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ウミガメのスープマニアな兄は、僕に一冊の本を貸してくれた。

【厳選!!水平思考~ウミガメのスープ~良問集】

そこには過去にネット上やゲームなんかで出題された様々な問題が載っていた。
問題文、解説文、質疑応答の一部、さらには参加者からの推薦コメントなんかが纏められている。僕が尊敬している人や、今でもよく名前を見かける人の過去問も載っていて、僕は夢中でページをめくった。

そして僕は、飲んでいたウミガメのスープを本に溢してしまった。

「えええ!?スープを溢した!?アッしかもお前これ俺の大好きな問題のページじゃんか!!」
「兄ちゃんごめん!!ほんとごめん!!」


僕は必死で謝った。