「負けヒロイン」「1ブックマーク」
カメコは付き合ってほしいと言う内容のメッセージを送ったが、カメオからは返事がない。
数日後やっとカメオから返事が来た。
が、「ごめんなさい」の一言だけしか返ってこなかった。
だが、カメコはそれを聞いてとても嬉しく思った。
一体なぜ?
数日後やっとカメオから返事が来た。
が、「ごめんなさい」の一言だけしか返ってこなかった。
だが、カメコはそれを聞いてとても嬉しく思った。
一体なぜ?
20年05月13日 11:27
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
【ウミガメのスープ】 [たこまるち]
しばらく離れていたらサイトが変わっててビックリしています。
解説を見る
カメコが「付き合ってください!お願いします!」というコメントを残したのは、とあるYouTuberカメオの質問返答コーナーだった。
送った自分のコメントが動画の中で使われたのだ。
「ごめんなさい」のひとことだったが、まさか採用されるなんて夢に思っていなかったカメコはとても嬉しくなった。
送った自分のコメントが動画の中で使われたのだ。
「ごめんなさい」のひとことだったが、まさか採用されるなんて夢に思っていなかったカメコはとても嬉しくなった。
「やせいの ポッ◯ の つつく こうげき!」「1ブックマーク」
サトシは元から鳥が好きではなかったが、この前の一件以来それは更に悪化した。
というのも、道にいたネズミが鳥に襲われていたのをかばったがために怪我をした経緯からであった。
その日以来、やたらと鳥が目につくようになったが、むしろサトシはそれに感謝することが多かったらしい。
どういうことだろう?
というのも、道にいたネズミが鳥に襲われていたのをかばったがために怪我をした経緯からであった。
その日以来、やたらと鳥が目につくようになったが、むしろサトシはそれに感謝することが多かったらしい。
どういうことだろう?
20年05月13日 12:59
【ウミガメのスープ】 [エルシード]
【ウミガメのスープ】 [エルシード]
復帰スープです。瞬殺されたら引退しますません
解説を見る
鳥の襲撃で入院沙汰までなっていたサトシ。
生きている鳥は無論だいっきらいのまま。
しかし、怪我をしてからよく送られてくるようになった{千羽鶴}にはとても嫌とは思えなかったのだ。
生きている鳥は無論だいっきらいのまま。
しかし、怪我をしてからよく送られてくるようになった{千羽鶴}にはとても嫌とは思えなかったのだ。
「パパの心まで積分しないで」「1ブックマーク」
「パパ~、積分ってなにか知ってる?」
「当たり前だろお前。こう見えてもパパはな、理系の大学出てたんだぞ? ちょっとこっち来い」
パパはシャーペンを走らせて僕に積分を教えようとした。
「まず積分っていうのは∫(インテグラル)っていう記号を書いて……」
すると急にパパの表情が曇り出し、何だか伏し目がちに涙でもこらえているようだった。
積分を教えてもらうって何かいけないことだったのかな? どうしてパパは急に悲しんでしまったのだろう?
「当たり前だろお前。こう見えてもパパはな、理系の大学出てたんだぞ? ちょっとこっち来い」
パパはシャーペンを走らせて僕に積分を教えようとした。
「まず積分っていうのは∫(インテグラル)っていう記号を書いて……」
すると急にパパの表情が曇り出し、何だか伏し目がちに涙でもこらえているようだった。
積分を教えてもらうって何かいけないことだったのかな? どうしてパパは急に悲しんでしまったのだろう?
18年11月11日 01:31
【ウミガメのスープ】 [だんご部長]
【ウミガメのスープ】 [だんご部長]
積分なんて単語が出てますが、数学の知識が無くても解ける問題です。
解説を見る
大学生時代のパパは本気で一流の科学者を目指していた。
科学という学問への憧れだけで勉強に専心し、難解な数式が所狭しとひしめき合う教科書を、手垢がつくほど熟読した。
その中で、「アインシュタインは∫を下から上に書いていた」という逸話を知ったパパは、それを真似し始めた。
∫は99%の人が上から下に書くもんだ。
しかし時が経って科学者の夢も破れたパパは、今では理系とも関係のない職業に就き、職場で出会ったママと結婚、そして僕が生まれた。
そんな僕が何気なくした積分の質問で、習慣から∫を下から上に書いた瞬間、パパの脳裏に自らの半生が走馬灯のように流れ出し、
自然と目頭が熱くなった。
ずっと忘れていた当時の科学者への志、またその夢の挫折、そしてそこから遠く離れた場所で今では平凡でも幸福な暮らしが送れているという、
どこか皮肉な人生の綾を、一本の細長い記号に思い知らされていたのだろうか。
科学という学問への憧れだけで勉強に専心し、難解な数式が所狭しとひしめき合う教科書を、手垢がつくほど熟読した。
その中で、「アインシュタインは∫を下から上に書いていた」という逸話を知ったパパは、それを真似し始めた。
∫は99%の人が上から下に書くもんだ。
しかし時が経って科学者の夢も破れたパパは、今では理系とも関係のない職業に就き、職場で出会ったママと結婚、そして僕が生まれた。
そんな僕が何気なくした積分の質問で、習慣から∫を下から上に書いた瞬間、パパの脳裏に自らの半生が走馬灯のように流れ出し、
自然と目頭が熱くなった。
ずっと忘れていた当時の科学者への志、またその夢の挫折、そしてそこから遠く離れた場所で今では平凡でも幸福な暮らしが送れているという、
どこか皮肉な人生の綾を、一本の細長い記号に思い知らされていたのだろうか。
「風は西から」「1ブックマーク」
ラテラテ小学校では図画工作の時間にテーマを設けて作品を作ることになった
多くの生徒はすぐに作り終えたが、カトウ君は時間がかかった上に、作品を刃物で切ってしまった
いったいどういうこと?
多くの生徒はすぐに作り終えたが、カトウ君は時間がかかった上に、作品を刃物で切ってしまった
いったいどういうこと?
20年05月14日 12:32
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
【ウミガメのスープ】 [ちくたく]
平日のお供にどうぞ
解説を見る
ラテラテ小学校は日本にある
作品のテーマは
「じぶんの国の国旗」
多くの生徒は日本人ですぐに完成させた
他の国籍の生徒も、国によっては時間がかかったが完成させた
カトウ君はネパール出身
両親はカレー屋を営んでいる
ネパールの国旗は、唯一長方形ではないのだ
カトウ君はハサミで形をととのえ、作品を完成させたのだ
カトウ→首都のカトマンズより
タイトル「風は西から」
→旗は風ではためくこと、ネパールは日本の西からなのでカトウ君は西から来たよということから
作品のテーマは
「じぶんの国の国旗」
多くの生徒は日本人ですぐに完成させた
他の国籍の生徒も、国によっては時間がかかったが完成させた
カトウ君はネパール出身
両親はカレー屋を営んでいる
ネパールの国旗は、唯一長方形ではないのだ
カトウ君はハサミで形をととのえ、作品を完成させたのだ
カトウ→首都のカトマンズより
タイトル「風は西から」
→旗は風ではためくこと、ネパールは日本の西からなのでカトウ君は西から来たよということから
「明鏡止水」「1ブックマーク」
突然周りが暗くなったことでカメコは恥ずかしいと思い洗面所に駆け込んだ。
一体どういうことか。
一体どういうことか。
20年05月14日 20:03
【ウミガメのスープ】 [ねこたろ]
【ウミガメのスープ】 [ねこたろ]
解説を見る
カメコは新幹線の窓側の座席に座っていた。
外の風景をぼんやりと眺めていたがトンネルに入ると窓が鏡のように反射して車内を映し出した。
そこでカメコは口紅が口の周りに付着しているのに気がついたので、洗面所で化粧直しをしようと思ったのだ。
外の風景をぼんやりと眺めていたがトンネルに入ると窓が鏡のように反射して車内を映し出した。
そこでカメコは口紅が口の周りに付着しているのに気がついたので、洗面所で化粧直しをしようと思ったのだ。