「コーヒーが冷めないうちに」「18ブックマーク」
カメオの店は豆にも挽き方にも淹れ方にもこだわったコーヒーが自慢だ。
カメオがこのコーヒーの味をより多くの人に知ってほしいと言うと、
店員のカメコは「お客様に出す量を増やしたらいいんじゃないですか」と言った。
今でも常識的な量は提供しているはずなのだが、カメコの提案の意図は何だろう。
カメオがこのコーヒーの味をより多くの人に知ってほしいと言うと、
店員のカメコは「お客様に出す量を増やしたらいいんじゃないですか」と言った。
今でも常識的な量は提供しているはずなのだが、カメコの提案の意図は何だろう。
19年04月16日 22:50
【ウミガメのスープ】 [あるかないん]
【ウミガメのスープ】 [あるかないん]
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SP:ノノナガ様。本当にありがとうございました。
解説を見る
カメコ曰く、
まず、カップに、コーヒーを溢れるくらい並々注いで出すんですよ。
そうすると、普段は砂糖やミルクを入れるお客様でも
まず量を減らすためにコーヒーを飲まないといけないでしょう?
そうすれば、コーヒーそのままの味を
もっとたくさんの人に知ってもらえるんじゃないですか?
(о´∀`) ごゆっくりどうぞ〜
まず、カップに、コーヒーを溢れるくらい並々注いで出すんですよ。
そうすると、普段は砂糖やミルクを入れるお客様でも
まず量を減らすためにコーヒーを飲まないといけないでしょう?
そうすれば、コーヒーそのままの味を
もっとたくさんの人に知ってもらえるんじゃないですか?
(о´∀`) ごゆっくりどうぞ〜
「【ラテクエ0オマージュ】真偽の審議」「18ブックマーク」
秋の作文コンクールに2つの作品が投稿された。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、片方が盗作であることは明らかだった。
投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作であることを速やかに見破った。
一体何故だろうか?
※ラテクエ0本戦ディダムズさんの問題文のオマージュです。
※ディダムズさん、オマージュ許可ありがとうございました。
投稿者は全くの別人なのに、内容はおろか表現まで完全に一致しており、片方が盗作であることは明らかだった。
投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作であることを速やかに見破った。
一体何故だろうか?
※ラテクエ0本戦ディダムズさんの問題文のオマージュです。
※ディダムズさん、オマージュ許可ありがとうございました。
19年09月22日 02:55
【ウミガメのスープ】 [オリオン]
【ウミガメのスープ】 [オリオン]
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本選の問題文の一部改変です。霜ばしらさんテストプレイ諸々感謝。
解説を見る
当オマージュの成否は、ラテクエ本選の内容に大きく左右されることだろう。
直前のラテクエ本戦において、
「なるほど!その方法なら確かにどちらが盗作が見破ることができる!」
「そんな証拠ががあったなんて!」
と参加者を唸らせるような、素晴らしい見破り方が出題されればされるほど、当オマージュの問題文に対して{どうやって審査員達が盗作を見破ったのかという手段=HOW}を突き止めるのが目的だという{先入観}を持つ人が(多分)増えるはずだからだ。
敢えてどちらとも取れる書き方をしているが、実は本問題において問うているのはHOWではない。
{何故先に送られてきた方が盗作だと見破ったのかという経緯=理由=WHY}の方だ。
つまりこの問題の問いかけは、
【投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作だということを速やかに見破った。一体何故{先に投稿されたほうが盗作だと見破ることができたの}だろうか?】
ではなく、
【投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作だということを速やかに見破った。一体何故{審査委員達は後から届いた方が盗作だろうというところで思考をストップせず、わざわざ先に届いた方が盗作だと速やかに見破ったの}だろうか?】
という意味なのである。
審査委員達が盗作を見破った手段は何でもいい。『よく見たら作文用紙に不審な点があった』でも、『原稿の封筒に証拠が残っていたから』でも、本当に何でもいい。突き止めてもらいたいのは『何故作文用紙をよく観察しようと思ったのか』そして『何故わざわざ封筒を調べたりしたのか』という部分なのだ。
{一体何故、審査委員達は盗作疑惑の作品に対して速やかな調査を行ったのか?}
問題文にもあるように、審査委員達は最初は「後から送られてきたほうが盗作に決まっている」と考えている。その時点で納得して、後から届いた作品の方が盗作だと決めつけて捨て置くこともできたし、「まぁたくさん応募作があれば一人くらいは盗作をする奴がいてもおかしくないさ」程度に軽く捉えてそのまま目をつぶることだってできたはずだ。
にも関わらず、わざわざ、しかも速やかに、数多くの応募作の中の一作品の盗作調査に注力したのは何故だろうか?
答えは単純明快。
盗作疑惑が浮上した作品が、{どちらが盗作でも構わない作品}【ではなかったから】に他ならない。
『解説』
秋の作文コンクールはいよいよ応募〆切を1週間後に控え、審査委員達は、選考に向けて、届いた作品の読み進めを毎日着々と進めていた。その中にひと際目を引く作品があった。内容の申し分のなさもさることながら、ユニークな表現や言い回しも印象的で素晴らしく、{これは最優秀賞の最有力候補だ}というのが審査委員達の満場一致の意見だった。
ところがその1週間後、〆切当日になって事件が起こった。
その最有力候補とまったく同じ作文が届き、どちらか一方の作品は確実に盗作だと判明したのだ。
当然審査委員達は、最初は、後に投稿された方が盗作だと思った。これが数多くの応募作の中の「取るに足らない一作品」への疑惑だったら、状況だけを証拠に後から届いた方を盗作だと決めつけることも、盗作に目をつぶることもできただろう。しかし最優秀賞の候補作となると無視するわけにはいかない。{万が一にも受賞作が盗作であったと後から判明したら大問題になる。}運営側としては結果発表の前に、できるだけ速やかに、何としてでも真偽をはっきりさせる必要があったのだ。
『簡易解説+正解条件』
Q:後に投稿された方が盗作かと思うのが当然の状況で、審査員たちがわざわざ一作品の不正の調査を速やかに行い、一週間も先に投稿された方が盗作であることを見破るに至った理由とは一体何か?
A:盗作疑惑が浮かんだ作品は何かの賞を受賞予定の優秀な作品で、万が一にも受賞後に盗作だと分かって騒ぎになるとまずいので速やかな調査をせざるを得なかったから。
正解条件:問題文が理由=WHYを問うものであることが分かった後、盗作疑惑の作品がただの作品ではなく、受賞予定の優秀な作品であったことを指摘すること。
直前のラテクエ本戦において、
「なるほど!その方法なら確かにどちらが盗作が見破ることができる!」
「そんな証拠ががあったなんて!」
と参加者を唸らせるような、素晴らしい見破り方が出題されればされるほど、当オマージュの問題文に対して{どうやって審査員達が盗作を見破ったのかという手段=HOW}を突き止めるのが目的だという{先入観}を持つ人が(多分)増えるはずだからだ。
敢えてどちらとも取れる書き方をしているが、実は本問題において問うているのはHOWではない。
{何故先に送られてきた方が盗作だと見破ったのかという経緯=理由=WHY}の方だ。
つまりこの問題の問いかけは、
【投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作だということを速やかに見破った。一体何故{先に投稿されたほうが盗作だと見破ることができたの}だろうか?】
ではなく、
【投稿者もこの作品も全く知らず、当然、最初は後に投稿された方が盗作だと思った審査委員達だったが、実はこちらがオリジナルで、一週間も先に投稿された方が盗作だということを速やかに見破った。一体何故{審査委員達は後から届いた方が盗作だろうというところで思考をストップせず、わざわざ先に届いた方が盗作だと速やかに見破ったの}だろうか?】
という意味なのである。
審査委員達が盗作を見破った手段は何でもいい。『よく見たら作文用紙に不審な点があった』でも、『原稿の封筒に証拠が残っていたから』でも、本当に何でもいい。突き止めてもらいたいのは『何故作文用紙をよく観察しようと思ったのか』そして『何故わざわざ封筒を調べたりしたのか』という部分なのだ。
{一体何故、審査委員達は盗作疑惑の作品に対して速やかな調査を行ったのか?}
問題文にもあるように、審査委員達は最初は「後から送られてきたほうが盗作に決まっている」と考えている。その時点で納得して、後から届いた作品の方が盗作だと決めつけて捨て置くこともできたし、「まぁたくさん応募作があれば一人くらいは盗作をする奴がいてもおかしくないさ」程度に軽く捉えてそのまま目をつぶることだってできたはずだ。
にも関わらず、わざわざ、しかも速やかに、数多くの応募作の中の一作品の盗作調査に注力したのは何故だろうか?
答えは単純明快。
盗作疑惑が浮上した作品が、{どちらが盗作でも構わない作品}【ではなかったから】に他ならない。
『解説』
秋の作文コンクールはいよいよ応募〆切を1週間後に控え、審査委員達は、選考に向けて、届いた作品の読み進めを毎日着々と進めていた。その中にひと際目を引く作品があった。内容の申し分のなさもさることながら、ユニークな表現や言い回しも印象的で素晴らしく、{これは最優秀賞の最有力候補だ}というのが審査委員達の満場一致の意見だった。
ところがその1週間後、〆切当日になって事件が起こった。
その最有力候補とまったく同じ作文が届き、どちらか一方の作品は確実に盗作だと判明したのだ。
当然審査委員達は、最初は、後に投稿された方が盗作だと思った。これが数多くの応募作の中の「取るに足らない一作品」への疑惑だったら、状況だけを証拠に後から届いた方を盗作だと決めつけることも、盗作に目をつぶることもできただろう。しかし最優秀賞の候補作となると無視するわけにはいかない。{万が一にも受賞作が盗作であったと後から判明したら大問題になる。}運営側としては結果発表の前に、できるだけ速やかに、何としてでも真偽をはっきりさせる必要があったのだ。
『簡易解説+正解条件』
Q:後に投稿された方が盗作かと思うのが当然の状況で、審査員たちがわざわざ一作品の不正の調査を速やかに行い、一週間も先に投稿された方が盗作であることを見破るに至った理由とは一体何か?
A:盗作疑惑が浮かんだ作品は何かの賞を受賞予定の優秀な作品で、万が一にも受賞後に盗作だと分かって騒ぎになるとまずいので速やかな調査をせざるを得なかったから。
正解条件:問題文が理由=WHYを問うものであることが分かった後、盗作疑惑の作品がただの作品ではなく、受賞予定の優秀な作品であったことを指摘すること。
「君に出会えて良かった」「18ブックマーク」
私はその日、持病の対人恐怖症の調子がすこぶる悪かった。
人と話すことはおろか、視線を受けることすら苦痛だった。
逃げるようにして森の中を進むと、目の前に廃墟が現れた。
私はその廃墟に入った。
ここなら誰かに会うこともないだろうと考えたのだ。
ところが、いざ廃墟に入ってみると、どうやら先客がいるようだ。
男の名はカメオといい、近所の高校に通う学生だった。
彼は受験勉強の辛さに苦しんでおり、自殺するためにここにやって来たらしい。
そんなカメオの姿を見て、私は安心することができた。
さて、一体なぜ?
人と話すことはおろか、視線を受けることすら苦痛だった。
逃げるようにして森の中を進むと、目の前に廃墟が現れた。
私はその廃墟に入った。
ここなら誰かに会うこともないだろうと考えたのだ。
ところが、いざ廃墟に入ってみると、どうやら先客がいるようだ。
男の名はカメオといい、近所の高校に通う学生だった。
彼は受験勉強の辛さに苦しんでおり、自殺するためにここにやって来たらしい。
そんなカメオの姿を見て、私は安心することができた。
さて、一体なぜ?
20年01月08日 01:40
【ウミガメのスープ】 [るょ]
【ウミガメのスープ】 [るょ]
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新・深夜の小ネタ集5
解説を見る
人知れず、ひっそりと死んでしまいたい。
自前の対人恐怖症の調子がすこぶる悪い。
人の視線すら苦痛に感じる日々に嫌気が刺した私は、
絶対に人が来ないであろう、森の奥にある廃墟に向かった。
一人きりで孤独に死ぬにはもってこいのロケーションだ。
しかし、廃墟には先客がいた。
男の服装の首つり死体。
側にはボロボロの遺書が置いてある。
遺書には、
彼がカメオという学生だったことや、
受験の辛さを苦にして自殺を図ったことなどが詳細に書いてあった。
私は彼の死体をまじまじと見た。
腐臭すらしないほどミイラ化した、大昔の遺体である。
それは同時に、長い間、今まで誰もここに来なかったことを示していた。
私は安心した。
人の視線は苦痛だ。
死んだ後の姿すら、誰かの前に晒したくはない。
私は荷物からロープを取り出すと、カメオに話しかけた。
「お隣、よろしいですか?」
あなたのように朽ち果てるまで。
願わくば、誰にも見つかりませんように。
答え:
長い年月放置されていたであろうカメオの死体を見て、
死んだあとの自分の姿を、誰にも見られずに済むと考えたから。
自前の対人恐怖症の調子がすこぶる悪い。
人の視線すら苦痛に感じる日々に嫌気が刺した私は、
絶対に人が来ないであろう、森の奥にある廃墟に向かった。
一人きりで孤独に死ぬにはもってこいのロケーションだ。
しかし、廃墟には先客がいた。
男の服装の首つり死体。
側にはボロボロの遺書が置いてある。
遺書には、
彼がカメオという学生だったことや、
受験の辛さを苦にして自殺を図ったことなどが詳細に書いてあった。
私は彼の死体をまじまじと見た。
腐臭すらしないほどミイラ化した、大昔の遺体である。
それは同時に、長い間、今まで誰もここに来なかったことを示していた。
私は安心した。
人の視線は苦痛だ。
死んだ後の姿すら、誰かの前に晒したくはない。
私は荷物からロープを取り出すと、カメオに話しかけた。
「お隣、よろしいですか?」
あなたのように朽ち果てるまで。
願わくば、誰にも見つかりませんように。
答え:
長い年月放置されていたであろうカメオの死体を見て、
死んだあとの自分の姿を、誰にも見られずに済むと考えたから。
「風紀の乱れは心の乱れ」「18ブックマーク」
風紀委員長の西園は、校則違反を絶対に許さないことで有名だ。
時に先生を注意することもあるくらい、風紀の乱れには厳しい。
そんな西園がその日、日頃から素行不良な武田に校則を破るよう促したのは、
武田が実は驚くほど成績がいいと知ってしまったからだという。
一体どういうこと?
20年02月09日 20:13
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]
【ウミガメのスープ】 [「マクガフィン」]
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ラテシン記念日1日前のスープ
解説を見る
『簡易解説』
制服のボタンはきちんと留めることが定められている高校で、風紀委員長を務める西園とそのクラスメートの武田。
武田に恋する西園は、武田が実は成績優秀で遠くの大学に進学することを知り、もう逢えなくなるならばと第二ボタンをくれるよう頼んだ。
「高橋さん、スカートの丈が短すぎるわ!」
「太田くん、今はスマホを見ていい時間じゃないでしょう?」
「田中くん、他人のリコーダーを舐めるのは人倫にもとるわ。」
風紀委員長の西園は、校則に詳しく、時間に厳しい、眼鏡をかけた典型的な委員長。
平均から見れば真面目なこの学校でも、彼女の怒声は日常茶飯事だった。
中でも彼は西園と事あるごとに衝突する、素行不良の生徒だった。
「こら、武田くん!
学ランのボタンは上から下まで全部留めなさいっていつも言ってるでしょ!」
「うわ、また委員長来たよ…
ちょっとくらいいーじゃん、ボタンくらいバレねーって」
「ダメよ、服装にルーズでいたら社会に出てから大変なんだからね!」
「はいはい、わかりましたよーっと。
それにしても委員長、細かいとこまでよく見てるよなぁ」
「え!? それは……そう、風紀委員長だからよ!みんなのことをしっかり見て、学校の風紀を良くしないといけないの!
べ、別に武田くんのことだけ見てるわけじゃないんだからねっ!!」
「誰もそんなこと言ってないじゃん…
まあいいや、明日からテストらしいね、頑張って〜」
「あ、ちょっと待ちなさいよ!
武田くんもちゃんと勉強して、サボらずに来るのよ!」
(まったく、本当に困った人……)
------------------------------------
「いいんちょ〜、来週バレンタインだね!
委員長は誰かにチョコあげるの?」
「ああ、高橋さん。特にあげる予定はないわ。見ての通り、仲の良い男子もいないもの。
高橋さんはあげる相手はいるのかしら?」
「私?私は武田にあげようかなーって。
あんなだけど、根はいいやつだしね。」
「そ、そうなの。それは……校則違反じゃないわね。」
(バレンタイン、か…好きな相手に、ねぇ…
た、武田くん!?
どうして武田くんのことを思い起こしちゃったのかしら…
そ、そうよ、高橋さんが変なこと言うからだわ。きっとそう。
……高橋さん、渡すのは本命チョコなのかしら…そのまま告白するのかしら…
気になるけど、そんなの、聞けない……)
------------------------------------
『卒業生、退場。
皆様、拍手でお送りください。』
「いや〜今日でこの高校も卒業だなんて、ホントにあっという間だったね!」
「そうね、高橋さん。怒ってばかりだった気がするけれど、終わってしまうとなると寂しいものね。」
「みんなバラバラになっちゃうもんね〜
太田は理工学系に進むっていうし、田中は警察のご厄介になりそうだし。」
「そうなのね、同窓会でも開けばまたみんなで集まれるかしら。」
(そういえば武田くんの進路、全然知らないわね…勉強している様子もなかったし、近くにでも就職するのかしら…)
「あ、委員長、武田の進路聞いた?」
「ふぇっ!?
あぁ、た、武田くんね、何も聞いてないわ。」
「アメリカの大学行って、そのまま向こうに住んじゃうらしいよ〜
あいつめちゃめちゃ頭いいもんね!」
(え?)
「素行不良で優秀ってズルいよね〜
にしても外国行っちゃったら、そう簡単には帰ってこられないよね、同窓会とか来なそう。」
(もう、会うことはない…?
このまま、ずっと…?)
「委員長、どうかした?顔色悪いよ?」
「あ、ううん、なんでもないの。
寂しくなるわ、またね。」
(……どうしてこんなに苦しくなるんだろう…
ただのクラスメートなのに…
もしかして私、武田くんのこと…)
「うわっ!」
「あ、ごめんなさい!考え事をしていたの…って、武田くん!?」
「なんだ、委員長か。委員長でもよそ見してることあるんだね〜」
(今日でもう、逢えない…
それならいっそ…)
「武田くん!」
「な、なんだよ?式の間は静かにしてたでしょ?」
「そ、そのことじゃないの。
あの、その、よければ、ボタンを…」
{「第二ボタンを、私にください」}
------------------------------------
「へぇ〜そんな出来事があったんですね、なんだか少女漫画みたいじゃないですか〜」
「そんなこと言わないでよ、恥ずかしいじゃないの…」
「だって、普段ボタンはしっかり留めろって言ってた委員長が、ボタンをください、だなんて…
部長の普段の雰囲気からは全然想像できないです。」
「コンタクトに変えれば少しは怖くなくなるかと思ったの。でもあまり効果はなかったみたいね。」
「まあ、そうですね、特に最初のうちは。
ほら、こっちに向かってきてる新入社員もビクビクしてますよ。」
コンコン
「し、失礼します!
今お時間よろしいでしょうか、
武田部長?」
「HELP ME!」「18ブックマーク」
【「助けて!また怪人が現れたわ…!街で暴れて人を襲ってるの。お願い、どうにかして!!」】
※こちらの問題は{二部構成}となっております。怪人を制圧するためのFA条件が二つ存在します。
SP 甘木さん、コウCHAさん
※こちらの問題は{二部構成}となっております。怪人を制圧するためのFA条件が二つ存在します。
SP 甘木さん、コウCHAさん
20年02月09日 23:00
【亀夫君問題】 [イナさん]
【亀夫君問題】 [イナさん]

初出題です!SP甘木さん&コウCHAさん、ありがとうございます!
解説を見る
【{「必殺、スウィートツリーアンドティースラッシュ!!!」}】
(@某@)「ムグォォォォ…!」
「平和を乱す者はこのピュアハートが絶対に許さないわ!」
(@某@)「見事だ…、しかしこれで我々に勝ったと思うなプリピュアよ…!我は三十指の中でも最弱…。今後我以上の者が立ち塞がるであろう…。ひであべぶし!」
やった!ついに怪人ゴーヂャを倒せたわ!
みんな、協力してくれてありがとう!
ゴーヂャの能力のせいで、自分がプリピュアだってことを忘れてたみたい。
でもみんなのおかげで思い出せたし、パワーアップも手伝ってくれて本当に助かったわ!
まさか、こんなに集まるなんて思ってなくてびっくりしたけどね笑
みんなもハートで可愛かったよ(^^)
また困ったときには助けてね!
【FA条件】
・バッジをハートに変えるよう指示する
・ハートを50集めることを明かす
(上2つについて質問した方に正解マーカー)
【ハートカウント方法】
・「いいね」ハート一つにつき2%
・「バッジ」ハート一つにつき30%
・合計で100%に達したらパワーアップ
(@某@)「ムグォォォォ…!」
「平和を乱す者はこのピュアハートが絶対に許さないわ!」
(@某@)「見事だ…、しかしこれで我々に勝ったと思うなプリピュアよ…!我は三十指の中でも最弱…。今後我以上の者が立ち塞がるであろう…。ひであべぶし!」
やった!ついに怪人ゴーヂャを倒せたわ!
みんな、協力してくれてありがとう!
ゴーヂャの能力のせいで、自分がプリピュアだってことを忘れてたみたい。
でもみんなのおかげで思い出せたし、パワーアップも手伝ってくれて本当に助かったわ!
まさか、こんなに集まるなんて思ってなくてびっくりしたけどね笑
みんなもハートで可愛かったよ(^^)
また困ったときには助けてね!
【FA条件】
・バッジをハートに変えるよう指示する
・ハートを50集めることを明かす
(上2つについて質問した方に正解マーカー)
【ハートカウント方法】
・「いいね」ハート一つにつき2%
・「バッジ」ハート一つにつき30%
・合計で100%に達したらパワーアップ