みんなのブックマーク

【ウミガメ俳句】食わず嫌い「19ブックマーク」
愛娘
好き嫌い言って
ばかりいる
それ見て母は
とても嬉しげ

一体なぜ?



※ルール※
質問する際はなるべく5・7・5、あるいは5・7・5・7・7の文字数になるようにしてください。
具体的にはこんな感じです〜。
http://sui-hei.net/mondai/show/5103
19年08月24日 12:00
【ウミガメのスープ】 [オリオン]

質問は 5・7・5で して下さい




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幾たびも
花占いを
する娘

恋する歳に
なったのだなぁ

娘の成長
喜ぶ母也



(正解条件は二つ。「好き、嫌い」と言っているのが花占いであることを見破ること、そして「恋の花占いをしている娘を見て母親が何故笑ったのかな理由を答えること」です。
笑った理由は「娘の様子が微笑ましいから・可愛らしいから・娘の恋を応援しているから・娘が恋をしたことを喜んでいる」など。恋する幼い娘を見て母親が微笑む理由として成立しそうなものなら些細は問いません)
答えは八つ橋では不可「19ブックマーク」
{カメノスケが京都の修学旅行中に最も多く口にした食べ物を推理せよ。}


ただし、カメノスケは生徒でも教員でもないとする。
19年11月08日 20:50
【20の扉】 [だだだだ3号機]

20問目の20の扉。




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カメノスケがカメラマンと仮定すれば、無論答えは「チーズ」である。
忘れ去られたプレゼント「19ブックマーク」
ダイスケは毎年誕生日になると兄のユウキからプレゼントをもらっていたのだが、18歳になった年だけ、兄からのプレゼントはなかった。

数年後にそのことを何気なく口にしたダイスケに対し、ユウキは軽く笑いながらダイスケのスマートフォンにぶら下がる東京タワーのストラップを指差した。
それはダイスケが彼女とお揃いで購入したものだ。

「あげたじゃん」

その言葉にダイスケははっとして硬直し、兄に謝った。


ダイスケは何に気づいたのだろうか?
19年11月14日 04:11
【ウミガメのスープ】 [藤井]

相変わらずの深夜組。




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【解答】
東京行きの切符代を兄の財布から盗んだことに、兄が気づいていたということ


【解説】

17歳の冬、ダイスケには彼女がいた。
SNSで知り合った彼女とは遠距離恋愛で、相手は東京に住んでいた。
冬休みに東京に行くことを彼女と約束したダイスケ。しかし、お金が足りない。なけなしのバイト代では東京までの片道分が精一杯だった。
その時、ふと魔が差した。
4つ上の兄のユウキは社会人で、日頃からダイスケにご飯を奢ってくれたりした。金銭的に困っている様子はない。

(ちょっと貸してくれ、兄貴……)

ユウキは今風呂に入っている。そっと部屋に入り、鞄の中の財布を探る。
そして中から万札を2枚抜き取った。
またバイトして返すから。その時は軽い気持ちだった。

東京で彼女との楽しい時間を過ごし、地元に帰って年が明ける。
ダイスケの誕生日は1月。今年は兄は仕事で忙しそうだった。
兄から誕生日プレゼントを貰わなかったのは、この年が初めてだった。
あれから特に何を言われるでもなく、そのまま年月は流れていった。



数年後、ダイスケも社会人になった。
仕事終わりに久々に兄と飲み交わす。この日はダイスケの誕生日だった。

「20歳、おめでとう」
「サンキュー兄貴」

グラスワインで乾杯をする。年を重ねても仲の良い兄がいることをダイスケは幸せに思った。

「そういえばさ、俺が18になった年だけ兄貴からプレゼントもらわなかったんだよな」
「え?」

ユウキは意外だというような笑みを浮かべた。そうだっけ?という言葉が続くのだとダイスケは思った。しかし、その口から放たれたのは全く予想外の言葉だった。

「あげたじゃん」

すっと持ち上げられた細い指が、ダイスケのスマートフォンを指し示す。
そこには東京タワーのストラップがぶら下がっていた。
17歳の冬、彼女とお揃いで買ったものだ。

ユウキの財布から盗んだお金で東京に行って、買ったものだ。

兄は、気づいていたのだ。


「……っ、兄貴……気づいて……」
「俺だって大富豪じゃねぇんだからそりゃ気づくって。お前、あの時金無いって嘆いてたし」
「ご、ごめん兄貴!!俺……」
「俺からの18歳の誕生日プレゼントってことにしといてやるよ。まぁ、こんな形じゃなくてダイスケの口から聞きたかったってのが本音だけど」


兄はため息混じりに笑った。

見慣れたはずの顔が、ずっと大人びて見えた。


非効率な氷「19ブックマーク」
目の前の氷を溶かしたくないケイスケは部屋の温度を上げようと思った。
どういうことだろう。
19年12月03日 21:16
【ウミガメのスープ】 [紺亭 唐靴蛙]

久しぶりの出題でドキドキしてます




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8月猛暑。
ケイスケは冷房の効いた部屋で環境に関するテレビ番組を見ている。

「ご覧のように、温暖化の影響で南極の氷が溶けて続けています」

小さなところからエコに気を遣おうと考えたケイスケは、部屋の冷房を弱めた。
スープは飲んでも呑まれるな「19ブックマーク」
う〜、二日酔いで頭が痛い…
おう、悪い悪い、俺はよくここで遊ばせてもらってる西田ってもんだけどよ、今日はちょっくららてらてのみんなに助けてほしいことがあるんだ。

昨日の晩は久しぶりに酒を飲んでたんだけどよ、どうやら飲みながらウミガメのことでも考えてたのかな、スマホにメモが残ってたんだ。
ほら、これだ。

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ウミガメ高校に通う女子高生カメコは、読書があまり好きではなく、小説の類いは今までにもほとんど読んだことがなかった。

そんなカメコがある日、本屋でできるだけ長いシリーズ物の小説を探していたのだが、

彼女が突然読書好きになったのでなければ、一体どういう目的があったのだろう?

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「どうやら」ってのがどういう意味かと言えば、そうだな、やっぱ勢い余って飲みすぎたのがいけなかったのかな……どうにも昨夜遅くになってからの記憶がねえんだ。
どんな答えだったかも全然覚えてねえんだよな・・・しかもこの問題、なぜか『出題済み』フォルダに入ってて、ご丁寧にお気に入りチェックまでされてるんだぜ?

なあ頼むよみんな、この問題の謎を、一緒に解き明かしてくれねえか?


◇◇注意◇◇
・この問題は亀夫君問題です。語り手の西田に問いかけたり指示を出したりして彼を助けてください。
・YES NOで答えられない質問も可能です。ただし登場人物が知らないことは答えられません。
・正解マーカーが付く条件は3つあり、それぞれを満たすと正解①②③と表示されます。正解③が出た時点で終了の予定です。
20年08月27日 20:03
【亀夫君問題】 [「マクガフィン」]

亀夫君問題は初めてにつき、回答遅くなりがちなのです(^◇^;)




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どうもこんにちは。水谷です。

西田から聞いたけれど、この度はらてらての皆さんに迷惑をおかけしてごめんなさいね。
皆さんの言う通り、私は高校生の頃からずっと西田のことが好きだったの。でも、告白する勇気がなくてね…
彼はそのとき読書にハマってたから、小説なんて興味のない私も、本の貸し借りをすれば話すことも会うこともできると思って本屋をうろついてたのよ。長いシリーズ物ならそれだけたくさん話せるし。

昨日2人で久しぶりに飲みに行った時に、ウミガメのスープにかこつけてそれとなく気持ちを伝えようと思ったんだけど、西田ったら全然気づかないのよ?あの頃のことなんてまったく思い出さないみたいで、水谷のスープだーとか言ってスマホにメモして満足気なんだもの。

今日になって連絡してきたと思ったら、あの問題のこと自体忘れてるって言うじゃない。変なタイミングで私の想いに気づかれても困るし、あの恥ずかしい問題は思い出してくれない方が都合が良いもの。答えなんて教えてあげないわ。

でも、もっと早く勇気を出して告白してしまえば良かったかもしれないわね。あの後、西田からの告白してくれたの。とても、とーーっても嬉しかった。みなさんが背中を押してくれたんでしょう?本当にありがとう。

2人で幸せな時間を過ごすつもり。もちろんこれからもらてらてにはお邪魔するから、その時はよろしくね!



正解①この問題は西田の問題じゃなくて水谷が出題したもの

正解②問題の解説は「片思い中の男子とできるだけたくさん会って話す理由を作るため」だということを、自分の高校時代の記憶から解き明かす

正解③水谷がこの問題を出したのは、西田に想いを伝えるため
→告白に答えるよう指示すれば終了